植物発酵エキス(酵素)について

December 06 [Tue], 2005, 2:18
○植物発酵エキス(酵素)

 人体には数千の酵素があるといわれ、そして、酵素は全て遺伝子に書き込まれた情報によって作られ、それらが過不足なく働いて生命活動が維持されるのであるが、最近の研究では酵素の全量が体内生産されるのではなく、相当量が経口的に食物から摂り入れられることがわかってきている。

 その反面、現代人の食生活は加工食品が横行して、そのほとんどは製造過程での過熱によって、熱に弱い酵素は失われる。また、添加された化学合成剤が酵素の働きを阻害していることは十分に考えられることである。効した時代だからこそ、天然醸造の味噌・醤油・食酢など、わが国で古くから利用されてきた伝統的な発酵食品をはじめ、新鮮な野菜や果物、海藻などの自然食品の果たす役割りが強調されるのである。

 そのような認識が進む中で、酵素の働きを念頭に置いた健康食品も市場に供されてきている。たとえば植物総合酵素といわれる健康食品群は、多種類の植物エキスを発酵させ、ペースト状、粉末状、顆粒状に加工したものである。また、飲料タイプにした植物エキス発酵飲料もある。

 相互に同一でない各植物固有の酵素群が多様化し、さらに発酵によってその働きが活性化されるとともに、多種類のアミノ酸、ペプチド、乳酸菌、ビフィズス菌、その他植物性成分が消化吸収されやすい状態で含有されているのが特徴である。
 最近、このような植物性酵素食品に、ガン細胞への直接的な攻撃排除効果ではなく、リンパ球(NK細胞)の活性化という、生体が本来持っている免疫機能を通じてガン細胞を攻撃する作用があることが見出されている。愛媛大学医学部医化学第二教室の奥田拓道らは、植物発酵食品によるアルコール解毒作用、抗アレルギー作用、抗糖尿病作用、抗ガン作用についての研究発表を行っている(第1回日本代替医療学会学術集会、1998年)。特に抗ガン作用については、動物実験ではあるものの、転移を防ぐだけでなく原発巣ののガンも縮小するほどの抗ガン作用があったという点が注文された。発酵食品がNK細胞を活性化し、免疫能を通じてガン細胞を攻撃することを明らかにしている。

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