舞台の裏方 15年

June 13 [Fri], 2014, 13:59
尾鷲市民文化会館の音響や照明など舞台の裏方を担う市民団体「夢舞台」が、活動を始めて15周年を迎えた。ピアノ教室 月謝舞台の運営には専門的な技術や知識が必要で、業者に委託するのが一般的。同会館によると、市民がボランティアで運営しているのは、県内では同会館だけという。同会館は1993年、同市瀬木山町に建設された。960席の大ホールがあり、コンサートや講演会などに利用されている。当初は職員2人が舞台を運営していたが、「市民にもっと会館に親しんでもらおう」と98年に「イベント道場」と題した全10回の講座を開催。14人が受講して音響や照明について学び、実際に演奏会の裏方を手伝った。

ピアノ教室 月謝

 99年には受講者が「夢舞台」を設立。ピアノ教室 月謝同会館で行われる一部の催しで、業者に代わって裏方を任されるようになった。現在は19人が所属し、ピアノ教室の発表会や市立尾鷲中学の文化祭など年間約30の舞台を担当する。主催者の希望に合わせてスモークやスポットライトで演出し、大道具を作ることもある。座長の福田一成さん(53)は「音の調節など最初は苦労したが、実践を通じて技術を身に着けた。照明の色ひとつで舞台の雰囲気は大きく変わるので、イメージ通りの舞台に仕上がると大変うれしい」と話す。
P R
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