#16 

May 10 [Thu], 2012, 17:36

ふたりが離れたら
言の葉にならない想いがうまれる
奥歯がもどかしいような 息ができないような
噛み砕くことのできない そんな想い

ふたりが離れたら
言の葉にならない感情がうまれる
悲しくていい 生きているんだから
悲しくなくていい 瞬間は永遠なんだから

ふたりが離れたら
言の葉にならない世界が広がる
遠くに見える山のようにあなたを感じる日もあれば
ハチミツ工場の中みたいに空気まで甘くあなたを想う日もある

ふたりが離れたら
言の葉にならないエネルギーがうまれる
それは 涙にもなり 美しい空や景色への感動にもなり 朝起きる元気にもなり 
夜あなたを包み込む優しいヴェールにもなり 新たな出会いへの勇気にもなり
地面に沁みこみ森が育つときもあり 美しい水をたたえる湖となるときもあり
夜を越えてあなたのもとやわたしのもとへ届くときもある

ふたりが離れたら
たくさんのものがあふれてくるのは
ふたりが一緒にいる時間がそこにあるから

#15 

May 10 [Thu], 2012, 17:35

恋は
ふたりが離れたから
生まれるエネルギー

愛は
キミに出会えたから
生まれるエネルギー

どちらも
かけがえのない
何にも代えることの出来ない
ふたりだけでしかつくれない
ふたりだけにしか伝わらない
エネルギー

仕組みは分かるけど
制御は出来ない

太古の昔から
きっと
そういうものなんだ

#14 

May 10 [Thu], 2012, 17:34

おやすみ おはよう

一日はこんなにも美しい
世界はこんなにも美しい

空がきれいだと感じる日は
ボクはキミを想う

果実が色づくと
長い陽の季節を想い
永遠に続くかのようだった時間を振り返り
そしてすべてに終わりがくることを憂い
キミを想う

でも必ず
また陽の長い季節がやってきて
それまでの時間を体いっぱいに刻み込んだキミに
ボクはまた会えるんだ

おやすみ おはよう

一日はこんなにも美しい
世界はこんなにも美しい
だからこの空の下で暮らすキミがこんなに愛おしい

#13 

May 10 [Thu], 2012, 17:33

いつからだろう
雨にぬれるのがイヤになったのは
素直に愛することをためらうようになったのは

いつからだろう
目に見えぬものを信じられなくなったのは
時が目に見えぬスピードで過ぎるようになったのは

いつからだろう
降りそそがれる愛に気が付かなくなったのは
降りそそぐ夕陽の色が毎日違っていることがわからなくなったのは

いつからだろう
簡単に死を選ぶ若者が増えたのは
若い人が若いことを恥じ、大人が大人としての尊厳と責任を失ったのは

いつからだろう
ボクがキミを好きになったのは

いつからだろう
ボクは、キミを好きです

#12 

May 10 [Thu], 2012, 17:29

キミとの無邪気な約束を
想い出していた

永遠を語りながら
どこかで、現実の冷たさも背中に感じていた

結果を求めるキミと
過程を大事だというボクの
交わりそうで交わらない2次曲線みたいなふたり

やわらかな甘さと苦さが同居する
カフェラテの泡にうずもれて
前向きなため息ひとつ

恋の始まりと終わりをいっぺんに味わったみたいで
ちょっとだけ笑った

#11 

May 10 [Thu], 2012, 17:29
日を追うごとに色濃く光る
想い出というものがある

まるで
美しい夕陽みたいな

毎日見えるわけじゃないのに
その存在感はいつも心に強くあるように

#10 

June 08 [Thu], 2006, 1:59

ラヴ レターを好きな人に書くのではなく
好きな人がいるからラヴ レターを書き

好きな人がいて、愛が生まれるのではなく
愛があって、そしてキミがいる


一日の終わりに夕陽があるのではなく
夕陽の向こう側に一日の始まりがあり

しあわせの先に笑顔があるのではなく
笑顔の先にしあわせがある

キミが遠くにいるから地球が丸いことに気づくのではなく
地球が丸いからたくさんのことに気づき

そして
キミが愛おしいと感じる


だからボクは
キミにラヴ レターを書く


すべてに感謝しながら





#9 

February 17 [Fri], 2006, 0:57
突然に
すべてのボクの周りの人に
感謝したくなった

すべては 
とてつもない偶然によって繋がっていて
そして今の自分がいることに気がついた

涙がでそうだった

誰かを想うこと、
より前に
誰かを想うことのできる、
自分がいるってこと

有り難いってことを
気づくためのコトバが
「ありがとう」


ありがとう 心から

ボクは キミたちが 好きだ



#8 

February 02 [Thu], 2006, 0:34
旅の途中で出会った笑顔は
飾ることをしてない心からの笑み

まるで気がつくと咲いている熱帯の花みたいに
全身で持っている原色そのものの美しさを
その青い碧い空に映えさせて
にっこり花開いている

無限の可能性という見えない力が
湧き出し、オーラのようにとりまいていて
どこか嫉妬の念すら覚える


目を細めたのは
太陽がまぶしかったからではなく

これから来たるべき未来と
そのときの空の色を想ったから


そのとき
キミは何をしているのだろうか

またキミに会いたい



#7 

November 02 [Wed], 2005, 2:02
まるで
神がうっすらと目を開けたような
上弦の月とは反対の方に

熟しすぎた果実のような「今日」という陽は
その自らを宇宙の底へ燃え落ちんとしている

背後の迫り来る闇からやってくる冷ややかな風が
静かに、そして確かに息づく

いつものように
たくさんの言葉がボクを通り過ぎ去っていったけど
いつものように
畏敬の念をこめた
ひとつのため息で終わる


忘れていたよ

この景色をキミに見せたくて
いつもボクは詩(うた)を書くんだ
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