あの日も、水曜日だった

July 19 [Wed], 2017, 13:28
今日はTABIの、三か月目の月命日。

暦を見て発見したのだが、曜日の並びがちょうど三か月前と同じなのだ。TABIが旅立った日も、水曜日だった。悲しい水曜日が、また巡ってきた。先月は東京に里帰り中だったので、月命日の夜は滞在先のホテルの枕に顔をうずめて、一人で泣いた。

去年のいまごろは、TABIは元気に庭で遊んでいた。あれが最後の夏になってしまった。


一年前のTABI

二か月ほど前、TABIの獣医さんDr.Bからいただいたミニ薔薇の鉢植えを庭に地植えしたところ、しっかり根付いた。そして、春に続いて二度目の花が咲き出した。地植えにしたせいか勢いがあり、花も大きく香りが高い。



さて今日は、TABIのお気に入りだったペットショップで犬用オヤツを一袋買ってきてお供え。カナダ産牛の乾燥レバー。もちろんTABIは食べられないが、我が家に遊びにくるワンコや散歩の途中で会うワンコにおすそ分けしようと思う。



ところで何年か前に、TABI日記のタイトルの下に犬の年齢を換算するやつを設置した。TABIはもうあの世にいっちゃったので必要ないから取り外しなければいけないのだが、いまだにズルズルとつけたままにしている。べつに死んだ子のトシを数えているわけでなく、どうやって設置したのか覚えてないし、取り外し方もよくわからなくて面倒なのでそのままなのだ(笑)

毎月の命日にはサイトのほうに新しく記事をアップしている。今回のは、日本人には意外な「カナダの味」。知ってる人がいたら、かなりのカナダ通かも。

異様な光景

July 09 [Sun], 2017, 22:26
久しぶりに髪をカットして、スッキリ。

美容師さん(日本人)と、里帰り中の話で盛り上がった。
山手線の中でふと気がつくと、車内がすごく静かなのだ。ゴトゴト線路を走る音と、たまの車内アナウンスだけ。乗客はみな、スマートフォンを持って画面に見いっている。

友達同士や家族で乗ってきても、席につくか吊革につかまるやいなや電話を取り出してちくちく。お互いの会話がない。

これはレストランや病院の待合室などでも同じ。お年寄りは知り合い同士でおしゃべりしてるが、他は子供も大人も無言でちくちく。小さな画面を見つめるせいか、みな背中が丸い。スマートフォン体型??生身の人間と面と向かっての会話はないが、サイバー世界上の会話はいつもやってるよ、ということか。何が彼らを、あんなに夢中にさせるのか。

それは私に、ずいぶん前に見たStar Trekのあるエピソードを思い出させた。艦内で、バーチャルゲームが流行り出す。あっという間に広がり、老いも若きも夢中になり、日常にも影響が出てくる。流行にとらわれなかったのは、人造人間だけ。最後のオチは、このバーチャルゲームは異星人の送りこんだ策略で、艦内を骨抜きにするためだった、てなことだったと記憶している。

あの会話のない日本の光景を異様と感じる私は、もう日本人じゃなくてガイジンなのかもしれない。

ママ、おかえり

July 01 [Sat], 2017, 15:15
家族の急病で、日本に里帰りしてきた。

私が行ったときは、母はまだ意識が少しあった。何を言っても理解はしてないだろうけど、最後なので思いつくまま娘としての気持ちを伝えてきた。今回は風邪が治らないうちに出かけなければならず、日本へ発つ飛行機に乗る前から体調が最悪、着陸のときは頭が割れるかもと思うほどの激痛。今回も、身体的にも精神的にもしんどい一時帰国となった。

カナダに帰ると、空港ではTABIパパが迎えにきてくれていた。いつもなら、空港駐車場に停めた車のなかでTABIがニコニコして待っている。でも、今回は。。。

TABIパパが、
「誰かがおとなしく車のなかでママを待ってるよ」と言う。



TABIが使っていた骨型枕が、助手席にちょこんと座っていた。

帰って来たTABI

June 06 [Tue], 2017, 15:01
宅配便が届いたので、なにかなと思ったら。。。



カナダのPeartreeという会社から、TABIの足跡の焼き物が送られてきた。
キットを買って犬の足型をとり、この会社へ送ると、好みの色に彩色して壁掛けや置物に焼いてくれる。うちはシンプルに黒白を選んだが、もっとカラフルにしたい人はいろんな色が選べる。名前やメッセージも入れてくれる。

私はこのキットをかかりつけの獣医さんとこで買った。
TABIの前足と後ろ足の足型を一つずつとった。キットを送ったのは、TABIが亡くなったあとで、まだ気持ちが動揺してたものだからうっかりして注文用紙をキットに同封するのを忘れてしまった。用紙には、こちらの連絡先や好みの色など大事な情報が書いてあるのに。。。用紙は、別便ですぐ送った。

この会社にメールを出し、事情を説明した。
すると「大丈夫、ちゃんと照合しますから安心してください」と返事がきた。そしてその後も、「用紙が届きましたよ」「アーティストが製作に入ります」「完成品をお送りしました」と、細かく連絡をしてくれたのだった。いまどき珍しい、良心的な会社だ。

TABIパパが帰宅するのを待って、さっそく飾ってみた。
「あの子が帰ってきたわよ」
「そうだね、おかえり、TABI」
微笑みながらも、二人とも涙。

お空のTABIちゃん

May 31 [Wed], 2017, 13:53
かわいいダックス3頭のママ、tueri*さんが、とっても素敵なイラストを描いて送ってくださった。



満開の桜が咲くころに、青空へ向けて飛び去るTABI。。。
TABIの足に、ちゃんとチョコチップ(黒いポチポチ)が入ってる!かわいい!TABIパパは「すごく良く描けてるねえ」と感動して、目がウルウル。額に入れて、お部屋に飾りたいな。

tueri*さんは、でっかいダックスうほほい♪というブログでダックス3頭との楽しい毎日や、犬の健康に関するためになる情報を公開している。そして、先日はお空のTABIちゃんというタイトルでTABIのことを書いてくださった。

tueri*さんは、3頭の中で一番年上のケンタくんが体調を崩したときにネットでいろいろ調べていてTABIのサイトにたどりついたのだそうだ。幸いにもケンタくんは大きな手術をのりこえて、がんばっている。これも、TABIが結んでくれた大事な縁。tueri*さん、ケンタくん、ローズマリーちゃん、どうかみなさんずっとずっとお元気で。お空のTABIが、見守っていますよ。
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