珍獣屋

October 09 [Sat], 2010, 18:38
野毛に来るときはいつも雨だ。否、雨だから野毛に引き寄せられるのかもしれない。お気に入りレビューアーの方のレビューではじめて知ったこちらの店。店名がインパクトありすぎ。和酒&猟師料理 珍獣屋だもん。

で、興味を持っての訪問。店の雰囲気はカジュアルなダイニングバーといった感じ。酒は焼酎が中心。品揃えはまあまあ。価格は500円くらいからあってまあ妥当なライン。

タイトルは私が食べたもの一覧。まずは珍獣の話。

◆ダチョウの刺身 680円

馬刺しとそれほど変わらない食感。クセも無いし。で、他の肉と比較しても低カロリー、低脂肪、高タンパクと魅力もある。まずはこのメニューから試すのがいいかも。ただ、馬刺しとかと比べて味があんまりしないというか、無機質な感じではある。

◆ラクダ肉のはっぱ巻き 1,280円(?)

メニューに載ってなかった料理なので値段は類似メニューからの推測。

これは駄目だった。肉自体が駄目だったということではなく、ラクダ肉のクセを消すためにかなりキツイ味付けをしてるのが駄目だった。確かにラクダ肉はクセあるから普通の味付けでは厳しいと思うけど、これはそのクセを消そうとしすぎてるかな。

◆ワニのから揚げ 1個300円

違和感無く食べられる。鶏肉に非常に近い味に感じる。から揚げとして食べられるある程度上質の素材を使っている印象。ただ、話のネタに食べたら面白いという程度で、鶏肉や豚肉を超える何かを感じるわけでは無い。

◆ハブ酒 ショット950円

25年古酒をベースに云々と魅力的な文言が踊っていたので頼んでみた。いろいろなところでハブ酒を飲んだことがるけど、それと比較するとあきらかに薄いかな。他の酒で薄めすぎというか。店主は飲みやすくしていると言ってたけど、もっとキクほうがいい。

**********

珍獣としての流れは以上。値段も高くないし、面白いと思う。珍獣だけを評価するなら★3.0かな。ただ、珍獣は客寄せとしての存在で普通のメニューをこだわって作っていると店主は言っていた。

その考え方に納得した。たぶん常連になったら頼むのは普通のメニューだろうし。で、普通のメニューをいくつか頼んでみた。

「ねぎ塩豚飯」と「ざる野菜」を頼んだ。正直、この普通のメニューが自分には駄目だった。というか、高い。どちらも980円。素材的にはこだわったものを使っている印象を受けたけど、その部分が料理自体まで昇華していなかった。

ねぎ塩焼豚は量が少ないし、庄内豚も食感が好ましいと感じられなかった。味付けもちょっとクセがある。ざる野菜はダイニングバーで食べるものとしてはtoo muchだった。本格的過ぎるというか。海外の野菜を厳選して、との事だったけど。

料理を提供しない店ならばともかく、料理メインのこの形態の店で店主がカウンターの中で煙草を吸うのが好きになれない。もちろん、「吸っていいですか?」と聞いてはくれるんだけど。「やめてください」とは言えないからなあ。

面白い店ではあるんだけど。標準点。
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