2012/2/6(月) 廃部の危機

February 07 [Tue], 2012, 17:14



ある日俺様は言いました 


「オマエがアイナメ食いてーだろうからヘチ竿買うか仕方ねぇ」


えーっと…

食べたいですけど、ヘチ竿買わないと釣れないんだっけ?アイナメ…


何かと言っては新しいグッズが増えていく我が家。
こんな調子で増えていって財源とか置き場所とか大丈夫なんだろうかと
つい思ってしまうけど、なんといっても折角共通の趣味ができたのだ。
あまりうるさいことは言わず(※充分言ってる)ここは甘えておくことに。

そして今週末は俺様も用事あり、ネクラもお取引先とのゴルフありで
思い切って月曜に会社をズル休みして釣りに出掛けることにした。


日曜日、キャスティングでヘチ竿と虫エサを調達。
できればエサは釣りの直前に買いたいものだけれども、
外房に行くときは道沿いに釣り具屋さんがあるのに、
内房は高速から近いこともあってそのようなお店を見つけられない。
tosh3さんとかはどこで買ってるんだろう?

しかも今回「アイナメ用に」と岩イソメも買っている。
そんな高いのじゃなくてイソメでいいのに…という目で見ていると
「食いてーんだろ?アイナメ」と切り返される。
食べたいけど、食べたいけど、なんだかちょっと違うような…
ネクラがここで「ありがとう(ハート)」と笑顔で返せる素直な女子なら
きっとここは丸く収まることであろう。しかしそんな性格だったら
そもそもネクラはネクラでない。しょうがない。

月曜日の天気予報

午後から雨マーク・・・

まぁ…ズル休みだし、仕方ないか…

この季節の雨の釣りはもう懲りたので、夕マズメは捨てて
朝マズメ一本勝負にしましょうということで、月曜未明出発。


カレイは潮止まりが良いとどこかで聞いた俺様の指示のもと
満潮の5時前に竿を出せる時間に富津到着。

まだ暗いので俺様はとりあえず投げ竿を2本出す。
ネクラもDV1(※書くたび思うがスゴイ名前 ドメスティック…)で
この日はちゃんと用意してきたコマセ網にカレイ専用コマセを
詰めて胴突仕掛けを投げておく。


寒いのでふたりともクルマに入る。

竿先を見つめる。 何も見えない。

何故なら、あと1時間やそこらで明るくなるという時間なので
わざわざぎょぎょライトを開封するのが勿体ないのだ。
貧乏ったらしいと言われようがなんだろうが仕方ない
ネクラはネクラな上にケチなのだ。(※テストに出ます)

明るくなる。

竿先はよく見える。でも何も起こらない。

俺様がおニューのヘチ竿で根気よく探るのを横目に、
ネクラは仮眠(という名の本気寝)

第二の潮止まり、10時すぎの干潮の時間はあまりの何もなさに
さすがの俺様も耐えられなくなり、クルマで仮眠。


そして雨。踏んだり蹴ったり。


途中雨がすこし弱まったタイミングを見計らい、ネクラが
竿を投げ直す(エサは俺様につけてもらう)


投げる


さびく (胴突きだけど)


さびく



ふるふるっ




!!!!


ネクラ 「ねぇねぇ今アタリきた!きた!」

俺様 「藻じゃねーの」


クソッ見てれギャフンと言わせてやる!


巻いてくる。


何もない…


無言でまた海へ投げ入れる。 この繰り返し。

実はこのあとも置き竿にしていたときにクッと竿先が入ったりと
ネクラをドッキリさせてくれる出来事は何度かあったのだが
アワセを入れても待ってみても、結局何かがあがってくることは
ないまま無情に時は過ぎるだけだった。

次の日は通常営業。そしてますます雨は強まるばかり。

ついに俺様から終了宣言「帰るか…」 時間はまさかの13時半。


こんな日もある。(寒くなってからこんな日ばかりだけど)
せっかく早く帰れるんだから、木更津のJ州屋でも寄ってこう。

と、張り切って寄り道してみたものの

特に仕掛けも失くしていない上、次回釣行のプランもないままでは
さすがの俺様も買う気が起きないらしく、首都圏エリアでは
とてもお目にかかれないほどの品揃えを誇るJ州屋木更津店を
何のお買い物もすることなく退出、帰路につきましたとさ。


2012/2/6(月) 4:45-13:30
@富津新港
くもりのち雨(霧雨からちゃんと雨)
サカナ なし
アタリ 2 →ネクラの竿
ヒトデ 2 →俺様が釣った


やばいこのままでは部費のあたらない同好会になってしまう。
(※もともと部費なんてないが、釣りに関してはネクラも俺様も
惜しみなく財源を投入してきただけにこの状況はつらい)
なんだかオタクなカオリ漂う「同好会」これだけは絶対に避けたい。

釣れない釣りの帰り道、俺様がつぶやく「来週は休みだな
行っても釣れねーもん」けっこうつらい一言。(結局行くけど)
せっかく出不精の俺様が毎週何か釣ろうと考えてくれるのだ。
(単に俺様が釣りたいだけという話もある)
笑いがなくてもいい。デートじゃなくてもいい。
(いや前言撤回、海でもラブラブしたい 普段もしてないけど)


いい加減なにか釣りたい ただそれだけなんだー!!!


だれかー こんなふたりと一緒に釣りに行ってくれる人ー
どこか連れていってください サカナヲクダサイ
ご機嫌時限爆弾装置つきの俺様と深読みばっかりするネクラだけど
そんなときはちゃんと仮面をかぶるからよろしくどうぞお願い申す!



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2012/1/28(土) 初めまして、内地のカレイ。

January 29 [Sun], 2012, 12:58



平日、気がつくとリビングの絨毯に
キャスティングのビニール袋が散乱している。

改めて買い物に行こうとなるとあまり買いものをしない俺様だが
ふと思い立ったらすぐ買わずにはいられないらしい。
平日の帰りにフラリと日本橋や錦糸町のキャスティングで
色々なものを仕入れてきている。

今回のお買い物でビックリしたのはコレ。


フカセの仕掛け!!



ネクラ 「あれっ 今週は内房行くんじゃなかったの??」


そう、先週外房で痛い目をみたので今週末は内房に出かけて
シルバー野郎をやっつけてやるんだと息巻いていたのが数日前。
内房に出かけるなら今週の武器は投げ竿とルアーかと思っていたが…


ネクラ 「フカセって…コマセいるよね?」

俺様 「いらねーよ」


嘘だー!!!!!



ネクラ 「また知ったかぶりしてる!!ブログに書くよ!」
     (ここ最近の脅し文句)

俺様 「書きゃいいだろ!!」
     (売り言葉に買い言葉 本当は嫌なくせに )


でも書いちゃう。

だってフカセっていったらコマセとセットじゃんよ
どこ見たってそんなようなことしか書いてないじゃんよ
最近ちょっとフカセに興味があるらしい俺様。
Shinnrikoさんご夫婦に教えてもらえるかな・・・



そんなこんなの準備を経て土曜日早朝、ふと目が覚めた。


あれっ・・・確か3時に目覚ましかけたはずだけど…
まだ鳴ってない?いやでも明るい…

時計を見る。

4:30 本来ならば出発している時間。やってもーた…


2週連続この時間に自然に目覚める自分が謎。
(※仕事のときは絶対に目が覚めない)


俺様も寝ている。
釣れ釣れだった頃は楽しみで眠れなかった俺様が熟睡していると
いうことは、今日も釣れる気がしていないのだろう。

でもとりあえず起きる。
起きて支度。
何か忘れ物してそうな気がするけれど、とりあえず出る。

クルマに乗る。ナビ君の宛先を内房・富津に設定。
いつも案内の出ては「だから高くて行けねっつの」と反故にしていた
アクアライン経由のガイドに従って日本橋本町より出発。
(京葉道路利用よりも20分近く短縮されるが片道1,000円高くなる)
仕方ない…だって寝坊したのはネクラなのだから。


富津到着。新港をチラ見してから、堤防方面へ。

何故なら今日は堤防に行こうと決めていたから。


決めていた の だが…


二週間前に来た時にはポツリポツリとみえた人影が今日はない。

そして強風。


しばし堤防を見つめる俺様。


うーん…


俺様  「移動してみっか」


一応、外は明るいので移動も不安ではない。


すぐ近くの下州?港に行ってみる。

小さなボートが何艘も停まっている。
だけでなく、凄いスピードで港を出たり入ったり。
そしてその傍らにはドラム缶たきびに群がる漁師の方々が数名。
こりゃ釣りする雰囲気でないわ。(邪魔になる)

俺様 「どーすっか…」

ネクラ 「港の方でいいんじゃない?(クルマ停められるから)」

俺様 「そうだな…」


移動。

そして富津新港へ戻ってきたふたり。
元々の寝坊と合わせ技で朝マズメを逃している。
そしてこの強風。
やる気減退…

しかしここまで来たのだ。竿を出す。


静かな港(しかし強風)


準備中、強風にあおられた竿がクルマのドアにぶつかり、
俺様の投げ竿またもや先端破損。
あーあ… お祓いしたのに…

さらに下がるテンション。

いちおうネクラも竿を出す。

風がすごいので(ということにして)なんちゃってフカセは保留
俺様が買ってきてくれた「ググッとセイゴ」にイソメをつけて
もらって投げる。(やっぱり右に飛ぶ)


俺様が一本目を投入後、二本目を準備して投入。
そして一本目の様子を見ると


なんと


カレイが釣れてた!



ちゃんこい子が・・・
(風でタバコの箱が動く)

なんだかこのイソメまみれの姿を見るとオエッとなるが
(イソメ一匹だけを地道にモグモグ食べていたらハリがあって
ビックリという感じだったのだろうか…)
とりあえず貴重な一匹なのでごめんなさいキープさせていただく。


やっぱり一投目で釣れる俺様。
周りにも数組釣り人が増えてきたが釣れている様子はない。


俺様 「俺やっぱりうまいんだな」

ネクラ 「そーだね」(生返事)


だがこのあと現れた隣の釣り人がものすごいツワモノだったのだ。

大した防寒具らしい防寒具も身につけず(ある意味失礼)
短めのヘチ竿で粘り強く足元を探っていた隣人。
車内からそれを見ていたネクラと俺様。
(この辺でやる気の差が出ている)
ふと気がつくと、その竿先が大きくしなっている。


なんか釣れてる!(隣の人が!)


ためらわずクルマから出て見学に行く俺様。
この人頑なに動かないときと迷いもせずに出て行くときとの
基準は一体何なんだ。
ネクラも追いかけて見に行く。



でっかいアブラコー!!!! 24cmだそうな。
身も太って、パンパン。


俺様 「これ相当引いたでしょ」

隣人 「そうですね〜このくらいあると」

ネクラ 「美味しいべね〜」

・・・

隣人 「持ってきますか?」

ネクラ 「やった!有難うございます!」(遠慮ゼロ)


白状すると、それを見た瞬間から欲しいと思っていた。
(隣のひとゴメンナサイ)
自分で釣ったものにこそ食べる権利が発生するのだと
俺様は主張するが、ネクラはその辺どうでもいい。
誰が釣ったのでもいいから食べたい。
一応、「食べないんですか?」と聞いてみたけど、
「いつも食べてますから」と羨ましい答え。
遠慮なくいただきます。有難うございます。


美味しくいただくために〆る。バケツの水が血で染まる。


その後俺様は自分で釣るべく仕掛けをマネしてヘチを探る。
あろうことか、メバル竿+ステラという組み合わせ。


するとそのヘチ一投目に、エモノ。




黄ばんだゼーハー

なんだか色が不自然だったりそんなに大きくはないが
さかな釣れたことに変わりはない。

『俺様、ステラでハゼを釣る』を今週のタイトルにしようかと
思っていたのだが、俺様に激しく抵抗されたため断念。



世のステラユーザーの中で最もステラを酷使している
自信があると俺様に豪語させた頑張り屋さんのステラ。


その後ネクラも頑張ってルアーを投げてみたりしたが
風がつよくて投げてる最中に流されてしまうことと
慣れていないので着水点がわからなかったこともあり
この日もルアー釣りは早々に断念。。
ムツカシイね〜ルアー…

そして投げ竿にはコレ。

アナタたちも食事とかするのね。

翌日午前中から用事のある俺様の体力温存のため、
深追いせずに帰宅を決めた。



2012/1/28(土) 7:00-18:00
@富津新港
お天気は晴れ
気温たぶん5℃くらい
強風 寒い



俺様が釣ったもの
手のひらマコガレイ 1匹
黄ばんだハゼ  1匹
ヒトデ 1 匹?

いただきもの
でっかいアイナメ 1匹(関東にいるので関東名で)
手のひらマコガレイ 2匹(頼んでないのにくれた)




めんこい顔のアイナメは
半身をお刺身に、半身をお鍋用でぶつ切りに。




アイナメお刺身オイシス。



最後にいただいたカレイは〆ずに持って帰ってきたら
まな板の上で突然バッタンバッタン動き出した。
チャカチャカ君と対決させてみようかとも思ったけど
負けそう(チャカチャカが)なので、断念。


3匹中1匹だけお刺身にしてくれた!
手のひらサイズなのにこれだけ身がとれるなんて
やっぱ素直にこの人包丁上手なんだとしみじみ感じた。
(ネクラはきっとグズグズにして終わる)


そして黄ばんだハゼと残りのカレイは唐揚げに。
(せっかく油を使うので手羽中も揚げてみた)

ネクラ的にはお刺身が一番、二番手で唐揚げだったけど
俺様的には唐揚げが一番だったようだ。
(でもまたお刺身にしてね)

釣りとは関係ないけど
何を思ったか俺様が突然ポチッと買って届いたまぐろ。



ぶつが美味。


中トロはお肉のよう。いろんな意味で多くは食べられない。


ゲフー
ご馳走様でしたっと!



来週は俺様の用事で釣りお休み。
しばらくはチャカチャカ君でアタリ→食わせの
シュミレーションでもしてようか。



首振りダンス。


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2012/1/8(日) 暗闇ラン&ガン、失敗。

January 09 [Mon], 2012, 15:43



なんかもう書き残すのもアレなんだけど
こういうときもあったよねー
くらいに笑えるときがくると信じて残しておく。


2012/1/8(日)

悔しいので今日も行く。



釣れてなくもないという千葉港という選択肢もあったが、
やっぱりシルバー野郎(※シーバス)に復讐したい。

ということで再び富津へ。


途中、木更津のJ州屋に寄り道。

でかい!
ルアーもたくさんあった(by俺様)、生き餌も冷凍えさも
ネクラがお世話になっているバイオワームシロギスもおいてあった。

しかもコレ


エビ粉。


つぶ太さーん ここにあったよ木更津だけど!
(しかもにんにくまで…ネクラはいらない)


「今日は釣れる気がする」という俺様、イソメを1パック追加。

準備も整ったので、いざ富津へ。



到着してみると、前日と違って釣り人が多い。

多い、けど… 何かが違う。 何だろう…




外房や境川でよくお会いした「地元の常連さんたち」がいない。
チャリやスクーターで時には犬(柴犬率高し)連れでやってきて
主には延べ竿でひょいひょいといろんなものを釣ってるあの人たち。

それが釣れる釣り場と釣れない釣り場の差なのだろうか…

代わりに見かけるのは、どう考えても防寒ではなく
単なる真冬のオシャレ着をまとったカップルたち。
あれデートだな…いいなぁデート…ウチ部活。
いやいやでもいいんだ美味しいおさかな食べられるんだから!
(と、言い聞かす)


さて、竿を出す。


注目の俺様第一投








反応なし



その後2本目、3本目と投入し、ルアーロッドも出動させるも
次第に漂い始めるダメの空気…


一度だけ俺様があげた竿に何か形のあるものが。


スター

※またもやネクラは車にひきこもっていたため写真なし。



耐えかねた俺様が発した一言「移動すっか!」

おおー珍しい。ちょうどガソリンもなかったし、
ちょっと木更津でも行ってみましょうか。


だがここで致命的なミス発覚。 マップ忘れ…


仕方がないので携帯の小さな画面で釣果情報などかき集めつつ
なんとなくで木更津へ。

木更津の港は湖のようにとっても穏やか。
数人がメバル狙いでルアーを出している。

ネクラ 「ちょっと落としてみる?」

俺様  「この中でエサ釣りはできねーよ」

なんだそのプライドー!!

普段はメーター振り切ってるお愛想出してまで釣れる秘訣を
常連さんには聞きに行く割に、ひとたびルアーマンが横に来ると
「ステラ出すかな」と変な意地が顔を出す。

いいよ〜エサ釣りでもいいよ〜

と言いたいが、ここは我慢。


そしていくつか見て回るが、ド干潮の真っただ中でまるで
磯のようになっている。(しかもノリ?を獲ってる地元人多数)


うーん…

金谷にいってみようか。


そしてまた移動。

金谷は高速から近くていい。
近くていいけど、、ポイントがわからない。

すこし金谷でイソメを投げてみたけれど、

俺様 → 至近距離を駆け抜けたボートに竿をとられかける(未遂)
ネクラ → 指サック忘れのため生エビをつけて投げるも無反応


23時、がまんの限界。

帰ろう…


2012/1/8(日)   17:00-23:00
@富津新港

@木更津(見ただけ)

@金谷フェリー乗り場(見ただけ)

@浜金谷港


2日連続ズーボーはこたえる。


来週は釣れる釣りをしよう(=外房に行こう)

心に誓って帰路についたBのふたりなのでした。

2012/1/7(土) 激苦内房デビュー

January 08 [Sun], 2012, 1:53


この日がネクラの釣り初め。
(俺様は2日、父上と釣りに行っている)

3日にお互い実家から戻り、4日もお休みをいただいていたが
ネクラが実は今年が本厄だったという事実もあり、
昨年体調を崩したりでちょっと弱気な俺様が「厄払いに行こう」と
言い出したので、4日は川崎大師にお祓いへ。
(ちなみにおみくじは引かなかった)


さて厄も祓ったし、週末は釣りだネ!

どこに行こう?

俺様 「外房飽きた」

そりゃそうだよ11月から毎週行ってるんだもん。
(ちなみにネクラはそこまで釣れてないので飽きていない)


ネクラ  「じゃあ伊豆に行こうよ!」 

俺様   「遠い」

ネクラ  「えーっと じゃあ木更津は?」

俺様   「前に行ったとき釣れる感じがしなかった」

ネクラ  「そしたら館山とか・・・」

俺様   「またアジかよ」

・・・・・・

どーしろっつーのよ


このようにして大体ネクラから何か提案することをしなくなる。
どーせこの人の中で釣りに行かないという選択肢はない。
いずれはどこかに行こうと言ってくるだろう。

そうして金曜日、「内房に行こうか」と俺様が言ってきた。

はいじゃあそうしましょうね(ネクラはどこでもいい)


金曜日はお客様の送別会で泥酔して帰宅したネクラ。
朝マズメでの出動はムリ。
泥のように眠って土曜日、カレイ狙いで夕方から出かけた。


現地の餌やさんがわからないので、高速に乗る手前の
キャスティングで青イソメを調達。
ネクラは塩エビ粉で絞めたいので50gを別にもらう。

そして房総半島釣り場所マップ(的な本)をみながら
とりあえず高速で内房を南下。
マップ上でなんとなく釣れてそうな富津あたりで
まず偵察してみようかと、公園へ。

このとき既に17時を過ぎている。もう暗い。

人がいないのでここが釣り場なのかどうかもわからず、
ただ何となく歩いていくと、角っちょのところに人が。

しかも釣りあげたサカナを持っている!


話しかける。 サカナの正体はシーバス。

曰く、
昔よく来ていたが今日は子供がなにか釣りたいというので
久しぶりに来た。ここらへんは水深も浅い。
16時頃から竿を出してようやく1匹目。
とりあえず子供に釣らせてやれてよかった。
とのこと。

うーんよかったよかった。
「あれルアーで釣れるなきっと」
俺様のテンションも上げに転じているのがわかる。
よしよし。

公園側からちょっと移動して、富津新港へ移動。


釣り人すくなっ

あまりにも釣り人が多いとまっすぐ投げられないネクラは
おまつりしそうで面倒だなと思うけれど(初心者だから)
ここまで人がいないのもちょっと不安…

だけどとりあえず出してみる。

俺様が一本投げ、ネクラも仕掛けを準備。

そして俺様が二本目投入前、一本目の糸フケを取ろうと
リールを少し巻いてテンションをかけたとき。

カコー
(※ネクラにみえた効果音)

と一本目の竿が動く!

「釣れてる!」

投げ用に用意した硬い竿でもその引きがよくわかるという。


ネクラ  「なになに?シーバス?ワーイやったね!」

俺様   「タモ!」


えっ! ないけど!

正確には車の中。ここはすぐ近くに車があるけれど
網を広げて柄にくっつけて柄を伸ばして…間に合うの?!

焦ってタモを用意するが、すぐ手前まで寄せてしまえたようで
仕方なく抜き上げようとするも


ボッチャン…


その銀色の魚体は慌ててタモを用意していたネクラからも
はっきりと確認することができた。
俺様は顔もみたというのでその悔しさたるや大変なことだろう。

くそー 絶対釣ってやる!


と意気込み竿を投入し続けるも、反応なし。

ネクラも寒くてほとんど車から出られない。

・・・


釣れなさすぎる。そしてもう22時を過ぎている。寒い。


ここでネクラから俺様へ懲りずに提案。

「今日は帰ってあしたもうちょっと早めに来ようよ」


すると珍しく俺様も素直に「そうだな…」

幸い三連休の初日。お休みはまだ二日ある。


ということで
ネクラと俺様の陸っぱり釣り初めは屈辱のズーボー


そして翌日に続くのでした。


※追加

この日の夜(中)ごはん

2日に俺様のお父上が釣ったヒラメの残り(最後)

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