これまでのこと(1) 

January 01 [Sat], 2005, 22:26

■□■ July/2002 子宮が大きめ? ■□■

私の子宮に筋腫があるかもしれない、と知ったのは今から2年半前のことです。
不正出血を心配し初めての産婦人科へ。不正出血の原因はストレスによるホルモンバランスの乱れ、との診断でしたが、その時、外からの超音波を見たおじいちゃん先生から「子宮が少し大きめだね。筋腫があるかもしれないよ。でも、このまま大きくならないで日常生活に支障がなければ大丈夫。手術しない人もたくさんいるよ」と言われ、その時は「ふ〜ん、そうなんだ〜」と思っただけでした。

思い返すとこの時に子宮筋腫について、どんな病気なのか、どういう治療法があるのか、本当にこのまま放っておいていいのか、もっと調べれば良かったのでしょう。
次に病院を訪れたのはそれから1年半後、区の婦人検診で前回とは違う婦人科を受診しました。

これまでのこと(2) 

January 01 [Sat], 2005, 23:01

■□■ February/2004 筋腫発覚 ■□■

以前は自宅から近い産科がメインの病院だったので、今回は会社の近くの婦人科がメインの病院を選びました。
婦人検診は乳がんと子宮がんの検査だけなのですが、問診の際先生に「他に何か気になることはない?」と聞かれ、2年前に子宮が大きめであると言われたことを伝えました。また、その頃月経の量が増えていたので(ショーツタイプのナプキンでも間に合いませんでした)それも伝えました。

実際、筋腫が大きくなっているとわかるまで、ほとんど自覚症状はなかったのですが、身体はサインを出していたのだと思います。今考えると月経過多の他にも私がおかしいな?と感じていたことがいくつかあります。

◆月経痛・・・月経の量に比例して月経痛もひどくなるのだと思い気にしていませんでした。
◆お腹の膨らみ、張り・・・バスケットボールのようにパンパンに固くなっていたのですが、便秘?とか太った?と勘違いしていました。
◆動悸息切れ・・・駅の階段を上がると心臓がバクバクでした。これは筋腫が原因で貧血だったからなのですが、その時は心臓の病気、、、なわけないか〜、なんて考えていました。

「じゃあ、ちょっと診てみましょう」と先生は言って中からの超音波検査をはじめました。すると、「う〜ん、これはちょっと大きいじゃなくて、けっこう大きいよ〜」という声が。

プリントした画像を見せながら先生は筋腫の大きさ、将来妊娠出産を望むなら手術を考えた方が良いこと、術式や治療法について説明してくれました。
家に帰り相方に相談。将来のことを考え手術することに決めました。

その時点では傷も小さく回復も早い腹腔鏡下手術を希望していました。検診を受けた病院では手術をしていないので、腹腔鏡下手術ができる病院を紹介してもらうことにしました。
しかし、今の大きさでは出血も多く、腹腔鏡下手術はむずかしいことから、ホルモン療法で筋腫をある程度小さくすることから治療がはじまりました。

これまでのこと(3) 

January 01 [Sat], 2005, 23:05

■□■ April/2004 ホルモン療法開始 ■□■

ホルモン療法は主に月1回の注射か毎日の点鼻薬があります。どちらも成分は同じで、女性ホルモンを一時的に抑える効果があります。ホルモン療法では筋腫を小さくする他に貧血の改善という目的もあります。
注射が嫌な私は面倒でも点鼻薬を選びました。
人によっては重い副作用があらわれるそうですが、私の場合は幸いひどい副作用はありませんでした。

半年間ホルモン療法を続けた結果、発覚時約10cmと言われた筋腫が半分ほどになりました。
「そろそろ紹介状出そうか?」と言われ、「このあたりだったらK村先生が腹腔鏡下手術の経験も豊富だよ」と紹介してもらった病院は、ここよりもっと会社に近い大学病院だったのでした。

これまでのこと(4) 

January 01 [Sat], 2005, 23:12

■□■ October/2004 大学病院へ ■□■

紹介状を持って行けばすぐ手術してもらえると思い込んでいたのですが、そう簡単には進みません。まずMRIの予約が1ヶ月後でした。ホルモン療法を使用期間ギリギリまで続けていた私はとても焦りました。
そして、1ヶ月後、MRIの結果を聞きに行くと今度は貧血が手術可能な数値まで改善されていないこと、更にMRIの結果筋腫のある場所が悪く、腹腔鏡下手術より開腹手術で確実に、という診断を受けたのです。

派遣で働いている私はなるべく会社をお休みせずにということが第一優先でした。しかも貧血の治療であと1〜2ヶ月手術が延びるなんて。
しかし、今から腹腔鏡下手術が得意な病院を探しても、もっと手術が延びるかもしれませんし、そこで腹腔鏡下手術ができるかどうかもわかりません。

結局、友人の「仕事の代わりはいくらでもあるけど、自分の身体は1つだけなんだよ」というアドバイス、病院や先生の印象、通院に便利という点などからこの病院で開腹手術を受けることに決めました。
後悔はしていませんが、反省している点があります。

◆早めにMRI検査をし筋腫の場所を把握してなかったこと
◆病気や病院のことをきちんと調べなかったこと
◆ホルモン療法の他にも貧血改善の努力をしなかったこと

これから治療を考えているみなさんは、私のようにならないでくださいね。

これまでのこと(5) 

January 01 [Sat], 2005, 23:13

■□■ December/2004 貧血も改善し ■□■

さて、自分の勉強不足によりいろいろ振り回されましたが、ついに手術日が決まりました。
もうこの頃になると「やっとだ〜」という気持ちが強く、不安を感じるよりも「早く、早く!」と待ち遠しい気すらしていました。
また、掲示板で同じ時期に手術を受ける方がたくさんいらっしゃったのも心強かったです。

私の手術日は年が明けて少ししてからだったので、入院に必要なものの多くはセール品で揃えることができました。冬の入院は荷物もかさばるし、風邪に気をつけたりと何かと面倒もありますが、新しいものを揃える楽しみ、しかもそれを安く買えた時の喜びなど、楽しみもあるのです。

入院前日に持ち物について書き込みました。よろしければそちらもご覧ください。

入院の持ち物について(1) 

January 23 [Sun], 2005, 23:15

■□■ 着替えなど ■□■

これは私が実際に持って行ったものではなく、後から考えて付け足したり使わなかったのもは減らしたりしました。病院によって指示されるものは違うと思いますが、参考になればと思います。

◆前開きのネグリジェ 2着・・・病院から指示され術後数日着用しました。病院によってはレンタルもあるので、退院後使わないようならレンタルが良いと思います。私はシンプルなものを探しク○ワッサンの店で購入しました。
◆ルームパンツ 2着
◆カーデガン風のトレーナー 1着
◆長袖Tシャツ 3着・・・パジャマが嫌だったので部屋着ふうの組み合わせを選びました。長袖Tシャツの上にカーデガンを羽織り、眠る時はカーデガンを脱ぎました。
◆深履きショーツ 4枚・・・入院時に履いているものを入れれば5枚になります。それだけあれば10日間の入院でも十分だと思います。
◆靴下 3足

入院の持ち物について(2) 

January 23 [Sun], 2005, 23:20

■□■ 日用品など ■□■

◆スリッパ
◆タオル 大中小2セット・・・お客さま用に買っておいたタオルセットが活躍しました。お揃いだとなんとなく嬉しくなりませんか?
◆ひざ掛け
◆蛇腹ストロー 2本・・・キャップ付きのペットボトル用ストローが便利という意見もありましたが、私はけっこう早く回復したので、術後の一番辛い時期だけうがいに使用し、あとはペットボトルから直接ゴクゴク飲んでいました。
◆コップ・・・プラスチックの蓋付きマグを用意したのですが、私の病院は自分でポットからお茶を注ぐので蓋がなくても良かったです。プラスチックに茶渋がついて変色したので退院時捨てて帰りました。
◆歯磨き、お風呂セット・・・どなたかの書き込みにあったリンスインシャンプーが便利でした。お風呂は最初の夜と、後は退院までそう何回も入らないので、前に旅行で使ったものなどがあればそれで足りると思います。
◆ナプキン・・・昼用、夜用両方あると良いです。術後は身体が動かないので夜用をしていた方が安心できました。
◆ボックスティッシュ、携帯用ウエットティッシュ・・・ポケットティッシュを用意したのですが、何かと使うので売店でボックスティッシュを買いました。かさばって安価なものは売店で買うと良いです。
◆置き時計・・・腕時計しか持って行かなかったので後で持ってきてもらいました。
◆輪ゴム、クリップ、ビニール袋、S字フック・・・私の場合ゴミ箱は付いていたのでS字フックは不要でした。輪ゴムやクリップは食べかけのお菓子を綴じるのに後で持ってきてもらいました。

入院の持ち物について(3) 

January 23 [Sun], 2005, 23:36

■□■ 暇つぶしグッズ ■□■

◆本、雑誌、MD・・・重たかったらお見舞いにリクエストしましょう。TVを観るために番組表が載っている雑誌もあると良いかも。
◆自分磨きセット・・・本にもTVにも飽きたら自分をいじりましょう。鏡も忘れずに!
◆レターセット・・・本にもTVにも自分いじりにも飽きたらお手紙を。携帯禁止の病院が多いので、メールの代わりにどうぞ。
◆筆記具、デジカメ・・・記録はオススメです。とにかく時間があるし、記録しておくと昨日先生何時頃来たっけ?と次の予定も立てやすいです。

退院してからも使うもの、割り切って使い捨てるもののバランスが大切だと思います。新しく買い揃えたものといつも使っているお気に入りがほどよく混じっていると、どちらも使っていて気分が良いですよね。

←うめ子さんのように厚底タイプか裏にゴムが付いているスリッパがオススメです。私はルームシューズのような平べったいものを用意してしまい、歩く先から床掃除をしているようで裏がとっても汚れました。気に入って新しく買ったものですが、結局退院時に捨てて帰りました。


→ひざ掛けはマリさんのアドバイスで持って行きました。いつも職場で使っているものです。ひざだけでなく肩から掛けたり、屋上に遊びに行く時に羽織ったりもできました。隣の布バックもいつも使っているもので、お財布やナプキンを入れて持ち歩きました。


←自分磨きセットのひとつ、ビ○レの小鼻パックです。お化粧をしないで病院にいると妙に毛穴の黒ズミが気になって、お見舞いの品としてリクエストしました。ただ、体力が落ちていると肌も敏感になっているかもしれません。ベリっとはがした後ずっとヒリヒリ感が残っていました。

手術前日(1) 

January 24 [Mon], 2005, 9:51

■□■ 入院受付 ■□■

私が手術をすることに決めた病院は通勤途中にある古くて小さな大学病院です。職場からも近く、会社でも通院中の人や入院したことがある人がいます。
個人病院で紹介してもらう前は、まさか自分がこの病院で手術し入院生活を送ることになるとは考えたこともなく、何年も会社の行き帰り病院の近くを通っていました。
結局、通院に便利というだけでなく、入院中は「今頃職場の○○さん、あの道を通ってるかな」なんて考えたり、普段の見慣れた景色が私には何とも言えない安心感をもたらしてくれました。

この日は10:00〜10:30の間に入院手続きをするよう連絡があり、少し早めに母と待ち合わせコーヒーを飲みながら承諾書などの書類に押印してもらって病院へ向かいました。
受付を済ませ病棟へ。部屋は差額ベッド代8400円の2人部屋を希望しました。(4200円の4人部屋は婦人科病棟にはなかったのです)
ある程度回復したら差額ベッド代なしの6人部屋に移るつもりでしたが、居心地が良く結局退院まで同じ部屋で過ごしました。

同室はK松さん。なんだか随分具合が悪そう・・・。
ベッドは窓側です。わーい♪でも、正面玄関側だったので窓からの景色はいつも通ってた道。なんだか味気ない。
ちなみに病院の裏側は少し高台になるため、反対の部屋の窓からの景色は芝生の土手みたいな感じでした。景色はどっちもどっちかな?(しかし、先に書いた通りこっちの部屋で良かったです。陽当たりも抜群でした)

手術前日(2) 

January 24 [Mon], 2005, 9:58

■□■ 入院生活スタート ■□■

ベッドに案内されるとまず部屋着に着替えてくださいとのこと。後から考えると当然なのですが、その時は「え?もう?」と戸惑いました。
着替え後は看護士から入院についての説明、体温、血圧、問診などがありました。

午前中の入院だったのでお昼から食事が出ました。私の病院では歩ける人は廊下まで食事を取りに行きます。お茶もワゴンの隣のポットから自分で注ぐ方式なので蓋付きマグでなくても暖かいお茶を飲むことができました。
処分しきれなかった冷蔵庫の残り物を母に渡してあったので、母はそれを食べることにし、一緒に食事しました。


すると早くもお花が届きました。職場のランチ仲間M岡さんからです。
M岡さんには前日まで入院することをお話していませんでしたが、彼女のお母さんが数年前に胃がんの手術をし、今でも毎月検査日に病院の送り迎えをしていることから、手術や入院に対する気遣いがあったのだと思います。
術後すぐにはお花を受け取る気力もないし家族以外の面会もないので、この手術前のお花は後々とてもありがたく感じました。
ハニーの紹介
◆年齢:30歳(手術時)
◆住まい:都内で相方と2人暮らし
◆職業:派遣(事務職)
◆性格:単純、わかりやすい
◆手術を決意したきっかけ:将来、妊娠・出産を希望していたこと
◆最近凝っていること:お菓子作り
◆今年の目標:流されずゆるぎない自分を持つ
◆手術に際して相方からひと言:お前はガマン弱いからみんなに迷惑かけないか心配だよ(-_-;)
プロフィール
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  • アイコン画像 ニックネーム:t_honeybee
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