菅田だけどあつ子

August 18 [Fri], 2017, 21:15
どんな治療法にもリスクや問題はありますが、インプラント治療の最大のリスクは失敗したとき、やり直しはほとんどあり得ないという点です。自分の歯にかぶせるクラウンやブリッジと異なりあごの骨にインプラントを定着させるので時間をかけてもインプラントと骨の間に組織が形成されず、骨の中にインプラントが埋まらなければ再手術を迫られ、骨を深く削る大がかりなことになってしまいます。


埋入するのもリスクがあって、埋入部分の周りで、神経を損傷するリスクは避けられません。どんなケースであっても、インプラント治療を受ける際に重視してほしいのは歯科医と、歯科医院の決め方です。
この治療では、かなり特殊な外科的施術をしなければならないためたくさんの症例を治療してきた豊富な経験のある歯科医を選ぶようにしましょう。
また、できれば必要な費用についてきちんと話してくれる、感染症予防策をはっきり示している、どんなささいな疑問も解決に努め、口腔内の状態を説明してくれるなどのことも最終的に歯科医を選ぶ決め手です。
どうにもならない虫歯で、抜歯しか打つ手がなくなってしまったのです。ブリッジという選択肢もありましたが、インプラントにすると、このようになりますよと説明され最終的にインプラントを選びました。
保険がきかないため、高額になりますが自分の歯のような安定した使用感があるといわれました。
インプラントで噛むようになり、しばらくして自分の歯と同じように噛めたのでインプラントにして良かったと思いました。



成功すれば満足感が大きいインプラント治療ですが、当然ながらデメリットもあります。


全ての患者に関わるのは、高額な費用です。高額のケースでは、数十万円必要になるケースもまれではありません。それから、治療が失敗すると、場合によっては健康被害が起きると、かなり深刻化するというのも、デメリットの一つです。ごくまれなことですが、死亡事故も実際に報告されています。

インプラントを埋め込んだ後、その歯は虫歯を気にしなくて良いのですが、インプラント周囲の組織に異常が起こることはあります。
インプラント治療そのものが終わっても、アフターケアは大事で、歯周病にかからないために、毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスはずっと続きます。


しかし、インプラントを入れたところに腫れや出血がみられた場合、インプラント周囲炎を疑ってください。

さらに深いところまで感染する可能性もあるため即刻診断を受ける必要があります。


入れ歯で噛むと食べた気がしない、また、入れ歯にすること自体が嫌だという方にとってぴったりくるのはインプラントです。



人工歯根をあごの骨に埋め込む手術をして、その上に人工歯をつける治療で、おおむね保険適用外となり、治療費は高額ですが入れ歯よりもはるかに自然な見た目で、自分の歯と同じように噛めるので、食べ物も美味しく感じられます。どうしても外見や噛み心地を重視する方には最適です。検査から治療後のメンテナンスまで、インプラント治療はほぼ全面的に保険適用外です。保険がきけば治療を受ける方の数も増えるかもしれません。


それでも保険適用外なのはインプラント治療と一口に言ってもブリッジや入れ歯と比べればわかるとおり、歯科医や歯科技工士の手間がぐっと増えるためです。土台であるあごの骨を調整し、インプラントを埋め込むことや、かみ合わせが落ち着くまで時間もかかるので治療全体に医療費がずいぶんかかるのです。それではどこまで保険適用にするかも難しい問題で、結局は健康保険の赤字が増えてしまうので、保険の適用は拡大しません。インプラント手術の未経験者にとってどれだけ痛いだろうと心配になると思います。
今では、どこで手術を受けても痛くて我慢できないことはまずありません。

麻酔の効き方を確認しながら手術するのが普通だからです。



術後、腫れがでるのに伴ってだんだん痛くなってくることもありますが、頓服の痛み止めが処方されるため痛みを我慢できないというケースはほとんどありません。


歯科治療は全て同じですが、インプラント治療は治療後も快適な状態を維持するためにセルフケアを怠ってはなりません。

日頃から丁寧に歯みがきを行い、プラークコントロールに注意を払い、さらに異常がなくても、定期的に歯科医院で診察してもらうことが、インプラント維持のために必要です。
インプラントは虫歯にならないとはいえ、ひとたびケアの手を抜けば歯周病になることは珍しくありません。歯科治療の新たな形として注目されているインプラント。

その人工歯には、多くの場合、セラミックが使用されています。

セラミックの利点は、プラスチックの差し歯よりも硬く、歯磨きで劣化しないことですが、セラミックの人工歯を綺麗に形成できるかは、実際に義歯を作る歯科技工士の技術によるのです。人工歯の製作には、高い技術と美的センスが必須になってきます。当然、一つ一つの義歯の作成には時間もかかるので、技術的なコストもかかり、インプラントの治療費は高くなるのです。
P R
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