立候補者全員当選へ努力…枝野幹事長会見(読売新聞) 

June 10 [Thu], 2010, 10:16
 民主党の枝野幹事長の7日の記者会見の要旨は次の通り。

          ◇

 私どもは企業団体献金の廃止に向けて衆院選の民主党政権公約(マニフェスト)で約束している。まずは先頭に立って、きょうを機に企業団体献金を個人として一切受け取らない。

 (政治とカネをめぐる小沢一郎・前幹事長の問題は)私自身、前幹事長には政治的な説明をお願いしてきたが、気をつけなければならないのは政治責任と法的責任の二つの問題がかぶっていることだ。特に幹事長を離れられるという政治的なけじめをつけられた以上は、今までと劇的に状況が違っていて、個人としての法的な責任の防御権の問題というものを相当な配慮をしなければいけない。(小沢氏の衆院政治倫理審査会の出席は)本人の希望、要望がベースとなるが、まだ話を伺っていないので、具体的に答える段階にはない。

 陳情システムについては一定の合理性はある。ただ、処理のプロセスが利権的な誤解を招くような部分が若干あったので、そうした疑義を持たれないように、透明性確保のための改善を早急に進めて参りたい。

 (参院選の公認料の問題は)基本的には透明性と公平性を持って行いたい。本来、各県(連)に均等に分配されるべき手当てがなされていないとすれば、当然、すぐにでも行う。

 参院選は、昨年の総選挙の中間評価をされることが争点だ。この8か月間できちっと進んできたこともあるが、政治状況や経済状況などの変化でうまくいかないということもある。そこを整理して、いま何が必要なのかをしっかりと訴えていきたい。目標議席は、私の立場からは立候補者すべてが当選するために努力するとしか申しあげようがない。

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