誕生なのだ。

October 30 [Tue], 2012, 20:47
今日の新しいらくだの誕生に立ち会えなかった落語ファン、一生の不覚ですよ。


従来の定番のセリフがほとんどないどころか、カンカンノウもない。大家も因業やない。らくだも熊五郎も腕力極道でない。ちなみに見台もない。ないない尽くしのらくだて想像つきます?それでいて間違いなく「らくだ」。パロディでない「らくだ」。堂々の70分。ダレ場なし。


生きてる者も死んだと聞いてそない喜ばへんの。屑屋もらくだの家を避けることもない。つなぎも家賃も漬け物代も始めはきちんと払ってた。


登場しない主人公についてそれぞれが、それぞれの立場で語ることによって形作られる‥て「らくだ」て噺の構造をフルに生かした構成。
従来の酒による立場の逆転なんか全くないの。
火屋→下げも全くの新展開。<これはまだまだ推敲の余地ありだけど


堕ちた人間にはそれぞれの過去がある。という福楽師の温かい視線。



そんな「らくだ」あんのかいな?思うでしょ?オレも思うわ。


でもあったんです。



ちょっと感動したな。




落語の型てこうやって進化していくねんね。
だんだんやないねんな突然やねんね。




すげぇぜ福楽師。
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