今年は滋賀県!防災訓練。 

2016年09月12日(月) 23時42分
毎年この時期は彦根市でも防災訓練があり、
もちろん消防団は中核となって出場するのですが
今年は滋賀県全体の防災訓練として
ここ彦根市が開催場所に選ばれました。
滋賀県全体から様々な参加団体が集結し
その各団体と連携を取って防災活動を進める
考えてみると結構高度な訓練です。

さかのぼることひと月、説明会が開かれまして
「バイク隊は今回色々仕事があるからなー!」と
難しい打合せがありました。
いつもですと偵察、報告訓練で終わるのですが
今回は県内各団体との連携に従事するという
全く新しい内容です。
さて、うまくいくんじゃろうか…。



朝6時半、市南端の荒神山公園に参加団体が集結、
消防、警察、市役所、建設、ガス、電気の事業者は
いつものとおりなんですが、
今回はNHKやFM滋賀などのメディア関係や
そして陸上自衛隊の偵察バイクも参加です。
うわー、自衛隊のバイクなんて夢の競演だ(笑)!

まずは7時の訓練発令にともない、
メイン会場に入場し本部前に全員集参です。
NHKのアナウンサーが中継訓練なのでしょうが
「一糸乱れぬ隊列で、バイク隊16台が入場です!」と
ハードルを上げて頂きまして、やめて(笑)!



さて連携に従事、と言いましたが
ここからは16人で3チームに分かれまして
2キロほど離れた別会場に待機している
他の自治体から応援に来て頂いた部隊を
メイン会場までエスコートします。
私は「道路啓開訓練」に参加する部隊を担当しました。

メイン会場から別会場に部隊を迎えに行くと
え、こんなに沢山の車両を誘導するの?
全部で20数台あるそうです。
「酋長さん、いちばん分団番号若いから、先頭ね!」



ここで意外にも役に立ったのは、
これまでの集団ツーリングのマネージメント術。
まあ、車両がやたらでかくなっただけとも言えますが。
先頭としては道を間違えないのはもちろん、
後方の車両がちゃんと付いてきているか注意し、
信号や一時停止などで車列が途切れてしまったら
速度を落としたり一時停止したりして
ペース調整を行います。
もっと大変なのは後尾を守るチームメイトで
信号で途切れたら即時にその先頭に出て、
途切れたところから再誘導をします。
ああ、後ろの人が大変そう…。

後を確認すると、車列は延々とすごい長さになり
それを途切れないようにペース調整すると
結局時速20キロくらいの低速で
悠々と粛々と威風堂々とパレードすることになる。

えー、何ですか、要するにですね、
誰かが言ってましたがこういうことですね(笑)。
西部警察のオープニング状態です。
あのカッコいい曲を脳内再生するといいさ!



半ば頭が真っ白になりながらも
無事にメイン会場のグラウンド前まで誘導し
サッと横に避けて任務終了です!良かった…。
あとは延べ参加人数8200人という皆様の
それぞれの訓練を見学します。
これは建物が倒壊したり、車両に閉じ込めがあったりと
様々な想定で救助訓練が行われるところです。



自衛隊車両を使って避難民の輸送を行ったり、
実に様々な訓練を今日、一気にやってしまいます。
電気による火災では電気事業者さんの出番ですし、
瓦礫の撤去作業では建設業者さんが重機を使って
土砂を片付けたり、
物資輸送訓練では運送業者さんがパトカーの先導で
緊急輸送を行ったりしますので、
それを全部行うとすごい規模になる…。



バイク隊の別チームが山林火災の連携訓練を始めました。
消化剤を積んだヘリコプターも出動です。
ドクターヘリやラペリング訓練のヘリも
引きっきりなしに飛来しますので、
最後のほうはヘリの音にも慣れてきます(笑)。
この山林火災も各自治体の消防との連携ですので、
いつもの無線連絡による作業ではなく、
伝令が走って手信号で指示をだしているそうです。大変!

お昼までみっちり訓練でしごかれ、
お腹がかなり減ったのでみんなでランチです。
「ご飯お代わり自由やで」とマスター(団員です)が
気を利かせてくれましたが、まあみんな食べること!
申し訳ないほど食べてしまいました。大丈夫だったのか。

ということで船町交差点近く、喫茶店「ぽえむ」を
みんな利用してあげてくださいな。

CBR1000RR。正常進化。 

2016年09月07日(水) 20時14分
前回記事の荷台に積んでいるブツですが、
現代っ子CBR1000RRをお預かりしてしまいました。
(気持ち的に21世紀の乗り物は現代っ子扱い…)
刀、GPZ、CBRと並べたら、3世代のフラッグシップを
体験できることになります。



1984年に発売のGPZ900Rがそうであったように
1992年にCBR900RRの初代が発売されましたが
軽量コンパクトだけど最高速狙いと言う訳でもない、
ヘンなバイクに市場も戸惑ったと記憶しています。
それが数年かけて地道に市場に認知され、
1998年発売のヤマハYZF-R1辺りから
大型バイクの主役に躍り出てしまいました。
世代交代が早いリッターレプリカですが
預かったのは900CCから1000CCに拡大された
最初のモデル、2004年型です。

ということで、超ちっさい!400かと思った。
刀→GPZもかなりコンパクトですけれど。
シートにまたがってみると、GPZ比で言うと
GPZのガソリンタンクに座っているくらいの感覚で
相当車体の前に着座位置が来ています。
ヘルメットの真下に前輪があると言ってもいいほど。

エンジンを掛けてアクセルをひねると
「バン!バン!」と凄まじいレスポンスです。
「ズヒュン!ズヒュン!」ではありません。
エンジンもクランク軸とミッション軸2本の配置を工夫し
とても1000CCあるとは思えないほど小さいです。
その分フロントタイヤに近づけて前進して搭載し、
空いた寸法でスイングアームを延長しています。
着座位置とエンジン搭載位置で併せて、
相当な前寄り荷重に振っているんでしょうね。



GPZは108馬力重さ234キロ、
対するCBRは172馬力重さ181キロですが
いや、そんなに大馬力で大丈夫なんだろうか(笑)?
アイドリングから発進しますが、
2000回転くらいでも、トルクの豊かなこと!
良く躾けられているけれども獰猛そのものです。
すでにこの時点で優しいゴリラですね。
一般道だと3500回転くらいでシフトアップでも
確実におまわりさんにロックオンされるでしょう。

さらに凄いのは、エンジンを全然回さなくても
普通に楽しいツーリングを提供してくれるところです。
私の知っているスポーツバイクはえてして
エンジンをガンガン回して命を削らないと
全く面白くないものが当たり前でした。
(GPZも実は低回転ばっかり使っていると
油圧不足でカムシャフトが損傷したりします…。)
それがどうだい、獰猛さを感じさせてくれながらも
時速60キロでも快適にツーリングできるじゃないの。

いちいち周囲の車にカリカリしないで、
実力があるだけに穏やかにのんびり走れますね!

ちょっとペースを上げてハンドリングをチェックしますが
私の意図に間髪入れずに反応するんですけれど、
カミソリのように切れるというわけでもなく、
あくまでナチュラルな反応です。
曲がり方自体もぐっとフロント荷重の特性を示して、
前輪を軸として後輪が追従するようなイメージです。
刀がはっきり後輪中心、GPZはちょうど真ん中くらいの
世代別にきれいに並んだような感じかな。
RS250は前輪荷重なんですけれど、
CBRよりは後ろよりで曲がる感じです。

雑誌なんかで「狙った通りの走行ラインを走れる」と言うが
事前にきっちり減速操舵しないといけない刀や、
初期旋回に難がありラインがブレがちなGPZに比べると
神経を使うことなく行きたい所に曲がってくれるのは
怖さや緊張を全く感じさせなく、素晴らしいです。

見方によっては刀やGPZはそこが面白いとも言えるが、
速く安定して走ることにあくまで適正化すると
ここまで突き詰めることができるんだ…。



さて、車がいなくなったので皆様お待ちどうさま
ちょっとアクセルを開けてみます。
2速に入れたまま慎重にガスをくれてみましょう。
「ブバアアアア…グアッ!」
グアッ、で何が起こるかと言いますと、
あくまでゆっくりとシャシーが大馬力を制御しながら
安全に、しかしとんでもない加速を始めます。
さほどアクセルはガバ開けしてませんが
これ以上はすぐフロントタイヤが離陸するでしょう。
108馬力のGPZが可愛らしく思えてくる…。

助走距離がこんなに短いのにすごい瞬発力、
尋常ではない速度で、遥か前にいたはずの
トラックの荷台がぐんぐん迫ってきます。
アクセルを戻すのが遅れたら大惨事やでこれ。

ということで、7000回転、パワーバンド手前で
わたくしまさかのギブアップです。
これまだ、CBR的には全然本気出してないからね!



総合的に既存の何かと比較して表現しますと
刀→GPZ→ときてCBRと考えると
ちょうど1本の流れとなって正常進化するんだな、とも
妙なところで納得もしてしまいました。
刀からGPZに上がるのは何となく納得しますし、
その延長線上にCBRのようなものが出現するであろうことは
なるほど分からなくもない。
ただ、刀とCBRはもう繋がらないですね(笑)。

そして、そこにRS250を割り込ませて考えると
より一層納得がいくように思います。
元々CBR900RRが、900CCのNSR250Rのようなものを
イメージして作ったと書いてありましたが、
ああ、なるほど、その風味も入っているな…。

まあ、これは凄い!楽しい!ちょっと欲しい!
(でもタイヤ代が高そう…。)

電材屋さんでみたアレ。 

2016年09月02日(金) 20時01分
ちょっと急な引き取りでお出かけしてたのですが、
1000ccのバイクをお預かりすることになりました。
「2人いるし、エンジン掛けて乗せるべーよ」となり、
アクティのバッテリーにブースターケーブルをつなぎ
バイクのバッテリー端子につなぎます。



セルモーターのボタンを押すと、
「カッカッカッカ…」と弱々しい回転が続いたあと
どこかで「パン!」という音が聞こえたと思うと、
アクティの全てが沈黙してしまいました!
やばい、ここは田んぼの真ん中の住宅ですよ。

えー、まあ、バイクは手積みしてしまって、
ホーンも鳴らないしルームランプも点かないので、
メインヒューズを確認してみます。



メインヒューズは赤丸部分、車体左下にバッテリーがありますが
その付近のフレーム部分に、黒い樹脂のケースがあり
M6のねじを開けるとヒューズの取り付け基盤が現れます。



とりあえず。ダメだこりゃ!
メインヒューズがものの見事に切断しています。
660ccの電装で1000ccのクランクは回せないのか(笑)。
長年の使用でヒューズも劣化してた可能性もありますが
交換用のヒューズを買いに行こう…ん?

考えてみると、自動車のヒューズって
ガラス管に入っている奴と樹脂のブレードに入ってる奴か
大型のものですとリレーユニットみたいな奴ですが
平板の爪付きヒューズってどういうこと?

近所のディーラーさんに電話してみますが、
どこのお店も「あー、それは在庫ないね、取り寄せだね…」と
そもそも全く持っていないようです。
ま、まじか。ヒューズなのに?これは困った。

遂に我々はギブアップし、さらに知人の電気屋さんに
救助をお願いいたしました。
とりあえず銅線で直結してしまい、応急処置で帰ります。

調べてみるとどうやら、爪付きヒューズを使っている車って
相当昔の車しかないらしいです。
ミゼットがそうらしい、ということ位しか分かりません。
確かに2CVですら、普通の管ヒューズだったと思います。



これはどちらかと言うと、建築関係の部品では?
そう思いホームセンターの電材コーナーに行くと、
取り付けピッチ45mmで30アンペアまでの容量なら
在庫している模様です。
それ以上の容量は取り付けピッチが55mmになってしまい
取り付け基盤の交換が必要になってしまいます。

えー、面倒くさい…。小さい容量のヒューズを
並列つなぎで使ったらどうなんだろうか。

もちろん無駄な接続部分が増えてしまいますし、
あまり誉められた使い方ではないんですけれど
銅線で直結されているよりは遥かに安全ですので
30アンペアのものを2個並列につないで取り付けます。
純正指定で45アンペアのものが指示されていますが
ヒューズを並列に使用する場合は抵抗値が大きくなるそうで
0.85倍を掛けるといい計算になるようです。

30アンペア×2×0.85=51アンペア。
まあ、6アンペアくらいの超過は目をつぶります…。



まあそんな訳で、完全に本題が霞みましたが
2004年型のCBR1000RRを
お預かりしてしまいました!
重さ200キロを遥かに切って出力180馬力。
うわー!速そう!危なそう!そして小さい!
取り回しなんかVFR400Rくらいでしかないです。
車検を取るところまでやりますので、感想はまたね。

シートバッグ、更新。 

2016年08月14日(日) 18時51分
初代GPZと共に焼失してしまったものに
リアシートに搭載する専用バッグがありました。
まあ頑張って工夫すれば汎用品のドラムバッグでも
充分搭載することが可能なのと、
リアシートを使うだけにタンデムに使えないので
買おうか買うまいか考えているうちに
早18年の月日が流れておりました(笑)。



が、近所の中古用品店に別件で入ったときに
ネットオークションより安く売っていたので
ついノリで買ってしまいました。
モトフィズ(タナックス)のロングセラーだと記憶しますが
多分これにお世話になった方も多いはず。

ついでに以前バイク用品2大巨頭と言われた
JTCはどうしたんだろう、と思って調べると
2003年か4年くらいに廃業してたんですね!
それを今更知って結構悲しい…。
サイドバッグはJTCを持っているので、
修理して大切に使いたいと思います。



バッグを更新したので、特に用事はないが
中身のキャンプ用品の点検とバックも行います。
バッグの容量は通常状態で39リットル、
あんまり大きいわけではないのですが
元々キャンプ用品は小型化を意識して買っているので
難なくバッグに収まりました。

ホームセンター等で売っているキャンプ用品は
車に積んでオートキャンプで使うものが多いのか
ちょっと小型化に難があったりします。
なので必要があれば登山用品専門店に行ったりして
特にバーナーとランタンは小型のものを使っています。
一方、人家の全くないところに行くわけでもないので
食器や調理器具は普通のものです。
コストと小型化をバランス良く考えた仕様、です(笑)。



さて、実際に搭載して固定するのが意外に難しく
バイク側の固定できるベースと
バッグとのマッチングが固定の肝となります。
汎用のバッグですとゴムのネットなどを使い
上から覆うように固定してしまうのですけれど
さすが専用品、固定に使えるナイロンの環が
バッグの底部に設置されています。
本当はバックル付きの、
専用固定ベルトが同梱されていますが
買い直す程でもないので汎用品を使います。



カワサキは比較的荷物を載せやすいという噂ですが、
4点でバッグを固定しようと思うと
前側はタンデムステップの根元に固定で決まりました。
(Y崎さん、カウルに保護シートを貼ってくれてました)
後側は一旦タンデムグリップを利用しましたが、
位置がジャスト過ぎて、ベルトのバックルが止まらない。



そう言われてみると歴代の愛車にも
ツーリングに出る前には搭載量を増やす
様々な改造をしていましたっけ。
久しぶりにそのノウハウが生かされる!
今回は下見の結果、リアカウルの取付けボルトに
ステーを共締めして増設します。
市販の金具にちょっと穴あけ加工をして
ウィンカーとの干渉も考慮して取付けです。

ツーリングにもっとも大切なバイクの性能は、
荷物の積載量と燃料搭載量と断言する。



テントは普通の大きい奴なのですが、
さすが専用バッグ、上面にも固定できるように
Dリングが装備されています。
バッグと車体を止めるナイロンバンドは
前後で長さが異なりますので
色を変えて搭載作業の迅速化を
図っています。超小技。
いやー、出かける用事もないんですけれど、
何だか気持ちが盛り上がってきました!
そのうちちょろっと出かけてきたいと思います。

不思議な異音の正体。 

2016年07月31日(日) 23時19分
ここ2〜3ヶ月ほど前から、アクティの車体下部より
薄い金属の板がこすれるような
「キン!キキン!」という異音が発生してきました。
これはマフラーの遮熱板やステー類の緩みかと、
何回か下にもぐってネジの緩みや
該当しそうな部品の取り付けを確認しましたが
どうも見つからない。

異音の原因追求って案外面倒なので、
どのような時にその音が発生するか考えます。
エンジンを掛けた時か、走行はしているのか
特定の速度で発生したりはしないか
右左折の時だけではないか、色々やってみます。

考察の結果、アイドリングの時は発生せず
主に低速走行の時に発生するようです。
んんー、これは分かりにくいから、
低速走行の状態を再現するしかないな。



大変ありがたいことに、以前Tさんが
ウマを4個も寄付をしてくれまして、
いや、ウマを4個使うことってないだろうと
思っていましたが、なんとそれは今日だった(笑)。
ジャッキで1輪づつあげてそこにウマを掛けます。
車体を支えつつエンジンを掛けタイヤを転がすので
万が一にもウマから落ちないように注意します。



意外なことに、音源はプロペラシャフトの
自在継手部分でした!
するとすればゴリゴリとかゴトゴトとかの、
低周波音響だと思っていたので、これはびっくりだ…。
油が飛び散って見えるとおり、とりあえず給脂しましたが
却って音がおおきくなってしまったようです。
しかたない、外してメンテナンスしよう。

アクティの場合プロペラシャフトは、
後ろデフとはM6、前デフはM8のボルト各4本で
結合されているだけですので
外すのは意外に簡単でした。



うわー、長年の酷使で関節の油が切れ、
ガッチガチに固着しております…。
機種によっては関節を分解整備して
中のベアリングを交換したりできるようですが、
アクティは分解不可、シャフトASSY交換になるそうです。
それはね、金額的にイヤだよ(笑)。

本当は駄目なんですけれど、
浸透潤滑剤を吹く→グリグリする→
パーツクリーナーで綺麗にする、を
何回か繰り返します。
すごい錆が出てきてちょっとビビる!
1時間くらい続けて一応スムーズに動くようになってから
スプレーグリスを関節内部に届くように
吹いておきます。

スプレーグリスはどうしても耐久性に劣るので、
使い続けるならこまめな給脂をするようにしますが
…夏だからシャフトは外しておこう!うん!

世界のヨシムラをバラす。 

2016年07月25日(月) 23時38分
※最初にお断りしておきますが、
ヨシムラの製品を勝手に分解修理すると
製品保証がまずいようですので、
皆さんはあんまりやらないでね!
(いや、でも、中身知りたいですやん…。)

最近間抜け極まりないのですが、
右側に車体を連続で立ちゴケさせてしまい
車体に小傷を増やしてしまいました。
アッパーカウルとウィンカーが割れ
まあそれはいつもの通り修復交換できましたが
サイレンサーに付いた傷が気になりだして
自分で修理に挑戦してみるか!



思いつきで作業してしまいましたので
作業前の写真が取れていませんが
ヨシムラのエンブレムの左側、
良く見るとゆるく凹んで平面になっています。
それと、両端部のリベット留めの部分に
ステンレスの帯が共締めされていますが
その帯に目立つ傷を入れてしまいました。

うん、とりあえず、リベットを外してみよう。



が、さすが天下のヨシムラ様と思いましたが
普通のリベットってアルミ製の本体に
一部だけ鉄のシャフトなのです。
が、純正のリベットはなんとステンレス製。
普通のドリルでは文字通り歯が立ちません。
頑張ってグラインダーで薄く削りとります。

両端の組立てリベットだけではなく、
エンブレムやJMCAマークを取り付けている
やや小さいリベットも全て外します。



あれ?これで中身が引き抜けるはずですが
プラハンで叩かないと出てこないレベル…。
何でかと言うと、外側の筒「シェル」と
中身の「パンチングメッシュ」の差込み精度が
ものすごく高いのです。
なので組立てに関係ないリベットも
引き抜く時に引っ掛ってしまうので外すのです。
シェルがちょっとでも凹んでると、キツい。
(写真は例によって撮り忘れたので、組立て時です)



1時間くらいの苦闘の末、ようやく中身が出ました。
叩きすぎて本当に壊れるかと思いましたよ…。
パンチングメッシュがちらりと見えていますが
その外側に消音材のグラスウールが巻かれています。
グラスウールは使用によりへたってくるので
定期的に交換したい部分なのですが、
今回はそこまでの必要はなさそうです。
ステンレスの針金を巻いて補強をしておきました。



シェルの凹みを修復しますが、
そう、内側からは、ハンマーで叩けない!
色々とやりましたが傷が増えるばかりです…。

一生懸命考えた結果、手元にあった建設用パイプを
シェルの中に通し、それを凹みに当てて
外側からハンマーで叩きました。
しまった、それを先に気が付きたかった!

まあ、元のようには戻りませんでしたが、
機能的にはほぼ真円に形状も出せましたし
むしろ手作りのアルミ鍋のような模様になり
まあ満足でしょう。



ステンレスの飾り帯は傷が目立たないように
元の位置からずらしてリベット留めしなおします。
考えてみるとこの帯、単なる飾りではなく
転倒して傷をつけた時に、補修が簡単になるように
ガードの役割を果たしているのですね!
ヨシムラのHPでも、この帯の交換だけでも
アフターサービスでやってもらえるようです。



と言うかついでにチェックしてみると、
前述のグラスウール交換はもちろんですが
エンブレム交換、リベットの打ち直しなど
結構ちゃんと補修してくれるのですね。

売りっぱなしではなく、
まるで一生ものの皮ジャンのように
メンテナンスしてくれるんだ。すごい!
何よりその事実に驚いた(笑)。

Harleyワールド。 

2016年07月12日(火) 19時44分
うちから1時間くらいのところで
ハーレーの試乗イベントがあるとの情報を
SNSで入手しました。しかも明日!
娘に確認をとったところ、午前中は部活で不在、
家にはだれもいませんので、自由時間確保です。
さあ、誰か一緒に行きましょう!

場所は北近江自動車学校、
行ってみると…あれ?バイク隊の大先輩が
二輪の教官として休日出勤している。
(バイク隊、時々妖怪クラスの腕自慢がいるのです)
「おおう、ハーレー買うんか?ゆっくりしてけよ!」
いや私が買うわけではない。多分。

このイベント素敵なことに、普通自動二輪免許のみでも
適正検査を受けると試乗が可能になるのです。
「せっかくだから、大きくて怖いけど乗ってみようかな…」
と、おっかなびっくり挑戦の〒さん。



ねえ教官、検査用のNC750に我々も乗りたいって言ったら?
「ええよー。でもハーレーと比べたら全然面白くないよ?」
いやいいんですよ、最近の教習車が知りたいので。
ということで北近江自校さまのご好意により
NC750Nの試乗からスタートです。

面白くないというより地味なつくりなだけだが
トルクがものすごくリニア!
前のCB750よりさらに優等生かも…。
2気筒だからもっとドコドコするのかと思ったが
むしろ何気筒だか分からないスムーズさです。
ハンドリングもエキサイティング要素はないが
ナチュラルでくせのない、がすごいです。

GPZや刀だと、くせが強すぎて、戦略性というか
操縦特性をライダーが踏まえていないと曲がらない
そんな部分があるのですが、
NCはそのような心配が一切要らない感じです。
敢えて言うならステアリングの舵角が付きやすく
バンク角を取らなくても曲がるのは安全でいいですね。

面白いかどうかと言ったら今ひとつ面白くなかろうが、
NCはいいんだよこれで。うん(笑)。



ということでハーレーワールドにやって来ました!
ハーレーのラインアップをそもそも全然知らんので
ざっくり説明を受けると大きく2種類、
スポーツ系とツーリング系でくくられるそうです。

今回はスポーツ系として「スポーツスター」シリーズの
883CCのものと1200CCの大小2種、
ツーリング系として「ダイナ」シリーズ1種、
そして「ソフテイル」シリーズ1種の
合計4台に試乗できました。

写真手前がスポスタの小さい方「アイアン」
奥がソフテイル「デラックス」と言います。

まずはデラックスから行きましょう。
排気量1700CCの価格は240万円くらい。
何せでかい!当たり前だがでかい!
ですが超低重心なので、ちびっ子の私でも
運転はさほど難しくないです。
「ドッドッドッド…ズドドドド!」と
重たいボディブローを打ち込まれるように
巨漢をものともせず戦車前進ヨシ、
いやむしろ74式戦車(試乗済)より重いかも?
それでも曲がる止まるはちゃんとできる子なので
その辺は普通に扱えて安心です。

これはバイクとかではなく、
ハーレーダビットソンというジャンルですね。
コイツでフリーウェイを時速60マイルで
ヘルメットなんか被らないで驀進したら
国産スポーツなんか戻れないと思う(笑)。



ツーリング系のなかでもややスポーティな
ダイナ「ワイドグライド」です。
ソフテイルより軽快なイメージですが
排気量は1600CC、変わらんやないか。
まあしかし、トルクも戦車前進感ではなく
乗った感覚もずいぶん軽く操作できる感じです。

普段からちゃんと使うなら、これくらいがいいかな。
全体的にバランスがいいようなイメージですね。
ダイナはちゃんとヘルメット被ったほうがいい(笑)。



スポスタ2種類はまとめて行きます。
スポーツというだけあって、なるほどぐっと
スポーツ走行向けに近づきます!
(ダイナはあくまでもツアラーなんだなと…)
ドライビングポジションも前2車と違い
ネイキッドモデルに近づいたものになります。

ハンドリングをようやく語れるモデルとなりましたが
ハッキリとした後輪荷重の特性を示し
後輪を中心に前輪がその動きに合わせるように
きれいに曲がっていきます。
最近のスポーツ系のトレンドには間逆だけど
引き換えに峠では面白いのではないだろうか!

エンジンは小さい「アイアン」は軽く回り
ハーレーのイメージにある鼓動感ではなく
回転数で出力を出す傾向かなと思いました。
大きい方の「ロードスター」は味付けを変えて
低速トルクから蹴り出すような豪快な加速です。
「ハーレー!」と言うならロードスターだが
アイアンの軽快感も面白い…。

全体的に「ハーレー」と一括りにはできず
思ったより各車キャラが立ってるんですね!
いやー、どれも面白いので選べないが、
敢えて私の個人的ベストバイは、ロードスターかな!

おまけ。



どうしたことかセグウェイの試乗もあったので
小泉純一郎首相ばりに乗ってきました。
人が乗ってなくても自立している!すごい!
操作感覚はアレですね、満員電車でつり革を使わず
足のみでバランスを取るような感じかな?

最初はちょっと操作に戸惑いましたが
つま先に体重を移動すると軽々と前進、
つかまっているハンドルを軽く左右に倒すと
右左折ができます。
ん、慣れてくるとこれはアレだ、
つま先荷重プラス上半身をのひねりを加えて
スキーのパラレルに近いものになるじゃないの。
後傾するとブレーキが掛かるのはボーゲンか。

やばい、パイロンスラロームが、楽しい!
これがやっぱりベストバイかと思ったが
お値段100万を超えるらしいです…。

フィッティングの妙。 

2016年06月27日(月) 17時45分
この間の乗車訓練で、指導の白バイ隊員さんから
「スタンディングはもっと後寄りに立った方がいいですね」
「あまり前にいると車体が安定しないですよ」
と乗車姿勢についてのご指摘を頂き、
これはなんでそうなるかと言うと、ワタクシ実は
身長165cm体重48kg(激太り時)、しかも腕が短いという
標準体型に対してかなり前寄りに着座することが
どうしても多いのだと思います。

しかしGPZ、ハンドルはシートに対してかなり遠く
そして空力を考え始めたので、低い位置にあります。
大柄な方ならそれでピッタリになるでしょうが、
私がそのまま座ると腕は突っ張ってしまうでしょうし
ガソリンタンクに覆いかぶさるような
前寄りな座り方しかできなくなってしまいます。

一方、GPZというバイクは
他の方のインプレッションでも指摘されている通り
コーナーの曲がり始めで前輪が切れ込み、
倒しこみがグラっと唐突で、どうにも安定しません。
(思い出すとタイヤをバイアスに戻した時から
その傾向が出始めたような気もしますが)

…もしかして、純正ハンドルプラス私の特殊体型だと
何かしらの操縦性に悪影響を出している?



GPZのアップハンドル改って相当流行ったので
今更どうかと思って純正に戻していましたが、
仕方がない、Y崎さん仕様にもっかい戻してみよう。
30mmアップ/30mmバックというところか、
大きく身体に近づきました。
幅は大きく、垂れ角はちょっと緩いかな。



幸いY崎さんセンスが良かったので
ヘンな色褪せたアルマイトの色にはならず、
黒いOVERのハンドル本体と
YELLOW CORNのシルバーのハンドルポストで
純正みたいとは言いませんが、だいぶマシです(笑)。



さてタイミング良く、練習ツーリングです!
最近純粋に峠で練習なんてなかなかない…。
いつものメンバーと最近準レギュラーの〒さん、
そして知人のぐっさんが車で参加してくれました。

実は最近名作「バリバリ伝説」を読破し、
「コーナーを曲がる解説がありましたけど、
あれってどういう事なんですか?」という話になりました。
じゃあ私がコーナーリングの基礎、
「スローイン・ファストアウト」と「アウト・イン・アウト」の
練習のぐあいを見てあげよう、と
いつもの奥琵琶パークウェイに出発!



おお!上半身がかなり立ち上がるものの、
ナチュラルに手を伸ばした先にハンドルが来ます。
これ多分だけど、Y崎さん、相当煮詰めたな…!
ポンとハンドル付けただけじゃ、こうは行かないです。

乗った感じは、これはもうビックリするレベルで
操縦性が激変ですよ!
今までは車体の回転軸と、身体の回転軸に
ずれがあって上手く曲がらなかったような
そんな感覚がありますね。
後輪を中心に昔ながらのバイクの流儀で
しっとりと曲がっていくような動きですが
しかし倒しこみは緩慢ではなくスパッと決まる、
結果ちょうど後年のネイキッドくらいの
ほどほどに扱いやすい性格になりました。

刀の時は同じように遠くて低いハンドルだけど
ハンドルを変えようと思わなかったし、
多分それでよかったのだと思います。
そこら辺が熟成された設計のおかげというか、
刀は体格の差異も吸収できる能力もあったのかも。



こ、これは楽しい(笑)!
危うく〒さんへの任務を忘れてしまうところでした。
しかし、狙ったラインとバンク角へぴたりと寄せられるので
見本も見せやすいというか、そんな感じもあります。

「私、どうでした?こんな感じでどうだろう?」
うん、予習の結果はばっちりなので、
あとは各操作の最適なタイミングをつかんで
リズムに乗った運転にまとめていけば良いと思います。
視点の取り方とメリハリももっと大胆に付けたら
よりダイナミックな安全な運転になるでしょう!

って、自分も散々言われたっけな(笑)。

クラッチ、焼き付く…。 

2016年06月14日(火) 23時36分
まさかのフロントフォークの続きです。
いや正確には全然続きではないのですが、
そんな短時間の間に壊れるか?と。

前日の3時にようやく就寝、
翌朝8時に家を出て、目的地は、海!
鈴鹿山脈の反対側、三重県津市の
海浜公園に行ってまいりました。
ワタクシ海派というより山派ですので
自分ではなかなか行かないんですけれど
実家西湘南の、ひなびた雰囲気を思い出させて
なかなかいいツーリングスポットだと思いました。

片側2車線の国道で信号待ちをしていて、
前方合流、しかも隣の車が停止線からはみだしている。
これはもうガウっと行っちゃうところでしょう。
5000回転くらいでクラッチをつなぎ、
ゼロ50だけのプチ加速競争をします。

バ〜バラバラバラ!ババッ!ウウウウ〜ン。

そのまま次の赤信号で、エンスト??
もちろんクラッチは握っています。が。切れない。
目的地は目と鼻の先でしたので、
と、とりあえず、海でも堪能しよう(笑)。

とおりかかったBRZ乗りのお兄さんが
「どうしました?工具貸そうか?」と
有難いことに手を差し伸べてくれました。
クラッチのオイルラインはOK、
ということは…エンジンの内部が起因です。
現場での処置は断念し、シフト操作をしないよう
高速道路で一気に帰りました。

いやしかし、BRZさんもNSRに乗っているそうで
2スト談義で2時間くらい盛り上がってしまい、
いや本当にありがとうございました。
それ以上に、面白かったです(笑)。



さて…鬼が出るか蛇が出るか!
オイルを抜いてクラッチカバーを開けます。
これから大変なことが起きるのでアレだが、
オイルを抜いてまた入れるのが
なにもなければ結局一番面倒かもしれません。
だって以上で作業準備終了ですから。



クラッチスプリングを止めているネジ5個を外すと
クラッチオペレーティングプレートが外れます。
(部品名称が色々言われててややこしいので、
以下カワサキのパーツリストを元にお送りします)

フリクションプレート、クラッチプレートも
手前に引き出すとバラバラっと外れてきます。
フリクションプレートに放射状の溝がありますが
組み立てる時に方向を間違えないようにします。

続いて真ん中の大きなナットを外すと
クラッチハブも外れます。
普通にレンチを掛けるとミッション軸が
一緒に回ってしまいますので、
周り止めのホルダー工具を用意するか
今日はインパクトレンチで緩めてしまいます。



あっという間にクラッチハウジングのみになりました。
サービスマニュアルを見ると、あとは真ん中の
カラーを手で引き出すだけなのですが
(適当なボルトを差し込んで持ち手にします)
…あれ、引き出せないですよ?



カラーが引き出せないと全てどうしようもないので
しばらく色々やってみましたが仕方がない、
秘儀:破壊工作に移行です。
ネジ式プーラー工具の原理を拝借し、
カラーに開けられているネジ穴を貫通穴に加工し
要らないネジを締め込んでいって無理やり浮かせます。

ネジの先端部がクランクケースのどこかを押しますので、
最悪強力な押し当て力で何かが破壊されますが
…壊れたら多分クランクケース交換ですね…。
(事実上の廃車だと思って頂けましたら宜しいです。)

グリグリ…キン!キン!パキっ!
安い普通のネジを買ってきたら、最後は折れました。
がしかし、もう引き返せない。
最後のところだったのでハンマーでぶっ叩いたら
衝撃音とともにカラーが外れました。



…正解は…ドーン!真ん中のメタルが
完全に焼き付いておりました…。これが原因ですね。



カラーが抜けると知恵の輪のような感じで
残りの全てが外れミッション軸が出現します。
普通のエンジンですとこういう構造ではなく
ハウジングもストレートに抜けるのですが、
右側に見えるオルタネーターの駆動部が
ハウジングの脱着と干渉するので
カラーをかませて逃げているのです。
なるほど、こんなところにもコンパクト化の
設計思想が見て取れるんですね!

幸いクランクケース側の損傷は
裏に二重に入っていたワッシャーが受け止めてくれて
本体に異常は発生しませんでした。

外した部品はゴミになりましたので、捨てます(笑)。
どちらにしろアルミの部材ですので
各部に磨耗が発生していましたし。
しかしプレート、フリクションプレートは
消耗品ということもあって、どこかで一回
交換しているようです。まだ充分使えます。

もうすぐ9万キロですけれど、Y崎さん、
慎重な性分が発揮されているようで
定期的に点検整備は受けていたようです。

あとは買ってきた部品を用意し、
細かい手順をサービスマニュアルで確認しながら
元のように組み立てていきます。
オイルは交換したばかりなので、再利用…。

試運転の結果はもちろん異常なし、
しかし、あんなところのメタルが
焼き付くなんてことがあるんですね。
他の事例も一応調べてみましたが
検索では全然ヒットしませんでした。

24時間以内に重大故障2件ってのも
まあ、なんだ、なかなかない事ですがね!

気が付いてむしろ、奇跡。 

2016年06月08日(水) 16時17分
2014年の5月、前回の車検を取った時に
作業じたいは問題なく終了いているのですが、
右側のフロントフォークの具合がやはり悪く
少しづつオイル漏れしながら使い続けてきました。

しかし、そろそろ限界を迎えてきたようなので
インナーチューブを交換します。
インナーチューブってただの鉄パイプと思いきや
結構な高額物件なんですよ…。
たまたまネットオークションで安く中古が手に入り
いやー良かった良かったと喜んでいたのですが、

事件は、起きた…。



手順については前回記事を読んでもらえればいいのですが
車体をジャッキアップしてホイール、フェンダー、
ブレーキキャリパーなど、全てを取り外します。
フォークのクランプボルト上下を緩めて
プラスチックハンマーで軽く下へ叩くと
ゴロンとフォークassyが落ちます。



オイルの漏れはこんな風です。
だだ漏れになってキャリパーに付着するほどではないが
何となくいつでも周辺が油っぽい感じです。
さすがにもうやめとこう…。



ちょっと見にくい写真ですが、
向かって左側が漏れているチューブです。
飛び石によってメッキが剥がれ、
そこからとても小さいですがさびが進行しています。
それ位ならこまめに手入れしながら使用可能ですが
縦にすり傷も入り、そこから漏れていると思われます。

フォークを磨くときは円周方向に磨け、と言われるのは
横に走る傷ならほとんど漏れないからなのです。



2年間使ったフォークオイル、うわー、たった2年で
真っ黒に変色して劣化するのですね!
漏れていないほうはまだ赤色が残っていましたが
漏れているほうは完全に泥水です。
車検ごとに交換したほうが本当はいいのかもな。



4本のフォークの良いところを選んで組立てるので
全部をバラバラにします。
スプリングは社外品が入っているのでこれはやらん(笑)。
細かいボルト類も状態のいい方を使って組立てます。

さて、あとは手順どおりに地道に組立てます。
夕方5時からのんびり始めて、9時終了予定だな。

ん?ホイールのアクスルシャフトが入りにくいし、
ホイールじたいもフォークの間に収まりにくい。
2mmくらい狭くなっているような気がするが
ちょっとこじって取り付けます。

表に出してストロークさせてみると、
わずかですが…嫌な抵抗が、ある。
オイルの抵抗ではなく、摩擦するような抵抗です。
これはもしや、どこかに歪みがある、感じ…。

しばらく悩みましたが、もう一回、バラそう…。



色々と頭をフル回転させてみますと、
買ってきたチューブの1本に打痕のようなものが
あったようななかったような…。
600mmの大きいスケールを当てて確認すると、

な、なんと!ここにも!2mmくらいの曲がりが、ある!
ホイールが付かないのも納得ですし、
ヘンな抵抗もなるほどですが
たった2mmくらいの歪みでも影響するとは。



翌日は朝8時からツーリングを控えていましたので
午前2時までかかって必死の回復作業です。
珊瑚海海戦で大破したヨークタウンの気分である(知らんけど)。
まあしかし、当日は見違えるようにフロント周りが安定し
実は再発していたフロントタイヤの振動や
倒しこみが早過ぎる症状がだいぶ緩和されました。

あー、新しい夏服もゲットしたし、
思わぬ絶景スポットにも案内してもらったので
超ご機嫌です。

が!ここでもまた!事件は、起きる!
2016年09月
« 前の月  |  次の月 »
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
最新コメント
アイコン画像酋長
» 不思議な異音の正体。 (2016年08月12日)
アイコン画像エコスタイル名古屋支店(仮)
» 不思議な異音の正体。 (2016年08月03日)
アイコン画像1 滋賀 ル 酋長
» 世界のヨシムラをバラす。 (2016年08月01日)
アイコン画像ゴドさん
» 世界のヨシムラをバラす。 (2016年07月27日)
アイコン画像ゴドさん
» Harleyワールド。 (2016年07月20日)
アイコン画像BRZ
» 敷居のあがる。乗車訓練。 (2016年06月07日)
アイコン画像1 滋賀 ル 酋長
» なんというか感無量ですね(笑)。 (2016年02月13日)
アイコン画像SATO
» なんというか感無量ですね(笑)。 (2016年02月08日)
アイコン画像1 滋賀 ル 酋長
» RS250、発進。 (2015年11月09日)
アイコン画像SATO
» RS250、発進。 (2015年11月08日)
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:1 滋賀 ル 酋長
  • アイコン画像 性別:男性
  • アイコン画像 誕生日:1975年2月20日
  • アイコン画像 血液型:AB型
  • アイコン画像 現住所:滋賀県
  • アイコン画像 職業:自営業
読者になる
Yapme!一覧
読者になる