君に溶ける  〜真夏の太陽!! ?〜 

January 02 [Fri], 2009, 11:30



主人公
崎本 美紀 (さきもと みき)
男(裕)
要 裕 (かなめ ゆう)


性格とかはみなさんにおまかせします。
髪型、とかね。まあ、色々。
とにかく楽しんでもらえたら良いと思います^^










君に、




溶けちゃいそうだ。





君に溶ける  〜真夏の太陽!! ?〜




今日は晴れ。太陽が目に焼きつくぐらい眩しい。

『っあっつーいー!・・・・なんでこんな距離を歩きで行かなきゃ・・・』


家から学校までの距離は結構遠い。
近いから大丈夫、とお母さんが言ったものの、
ずいぶん遠いような気がする。


『遅刻しないで済むかな・・・、』

とにかく暑くて、死にそうだった。
太陽の熱に溶けちゃうような。
その時、後ろから自転車のベルの音がした。


『あ、裕』

同じクラスの友達的存在の裕(ゆう)がいた。
実は、好き。本人には言えないけど。
いつからか分からないけどその好き、という気持ちを持つようになっていた。

『よっ』


普通に返事をしてくれた。
なんだか、嫌だ。悔しいような感じがする。


そして私を見たのか、
『・・・お前、大変じゃねーのか・・・?』と
心配をしてくれた。
少し嬉しかった。あいさつの他に、話かけてくれて。

そして、
『・・・少しは大変だよ』
と返事をしておいた。 

すると、

『・・・んじゃあ、自転車、後ろ乗ってけ、』
と言われ、裕は自転車のサドルの後ろをぽんぽん、と叩いていた。

正直びっくりしたけど、
『・・・うん』
と言って、サドルの後ろに乗せてもらった。


しばらく沈黙が続く。



私は何か話そうと思って、考えていたけど、
先に裕が話しかけてきた。



『そうだー、お前ってさー』


『ってかお前って呼ばないで、名前で呼んでくださいよ。』


『はーい』


『で、話の続き。』


『ん。それでよー、美紀って好きな人いる?』

少しびっくりした。 大声で叫びそうだったけど、
我慢しておいた。

裕は唐突だな。(汗
本当に心の底からびびった。

『う、・・・・うん』

私の好きなひとは、私の目の前にいる人。


『じゃあさー、そいつって誰?』

『・・・・トウトツだな;』


『・・・ま、そりゃそっか;』


『じゃあさ、裕こそ。』

 
『俺は、美紀・・・かな』
そういって裕は自転車を止めて、私の方を振り返って 最上級とも言えるような笑顔でニコッと笑ってくれた。 そう言って前を向き、「よし、超スピードで行くぞー!!」と言って、裕は速いスピードで自転車をこいで学校まで連れて行ってくれた。







思わず顔がゆるんでしまった。








君に溶ける



最上級の笑顔と、太陽に。

(まだ私が裕に伝えるのは当分遅くなるかな)













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