アクセンチュア社の「ハイパフォーマンスビジネス」調査について 

August 27 [Sun], 2006, 14:29
アクセンチュア社のWEBサイト 
http://www.accenture.com/Countries/Japan/Services/japan_hpb_initiative_services.xml
にて、次のように記述されています。
「S&P企業の平均寿命はかつては50年近くでしたが、現在では15年にすぎず、2020年までには10年にまで短縮するだろうと予想されています。さらにいえば、10年以上にわたって競合他社を上回る業績を上げ続けることのできる企業は、10社に1社もありません。」

日々報道されるニュースが、この事実を証明しています。

次のように示し、アクセンチュア社の
「ハイパフォーマンスビジネス」調査に関する自信をアピールしています。

1.企業が、発展し続けるためには「ハイパフォーマンスのビジネス」を選択することが必要不可欠です。
2.そのためには、プロフェッショナルによる「ハイパフォーマンスのビジネス」の調査が不可欠です。
3.アクセンチュア社の調査は、次の3つの要素により「ハイパフォーマンスのビジネス」の調査が実現可能です。
 ・価値の推進要因は業界ごとに大きく異なるため、業界独自の観点が必要である。
 ・ビジネス機能の卓越性が要求されるため、関連能力の習熟はハイパフォーマンス実現の重要な要素となる。
 ・多種多様な業界や業務機能に適用できる柔軟性が不可欠である。

「アクセンチュア独自の価値観」とは、「お客様の満足」を最優先する姿勢 

August 24 [Thu], 2006, 14:28
アクセンチュア戦略グループ統括パートナー西村氏は、
キャリアインクコムのインタビュー記事にて、次のように述べている。
「『どんなにロジカルで、どんなに正しい提案でも、それを実行する側にとってみれば、モチベーションが上がらないような戦略提案ってあるよね』というのが私たちの共通認識でした。『そうかもしれないが、正しい方策なんだからやりなさい』という姿勢ではいけない。『では、どうすれば現場の人たちがモチベーションを上げるのか』『どうすればワクワクしながら戦略を実行してもらえるか』を考えるのが、私たちの仕事なんだ。という会話を常々していたのです」

なるほど。

頭でっかちな実効性に乏しい正しい提案をするより、
現場の人たちのモチベーションが保て、共感を得られるような、より実効性が高い提案をする。

そして、そのプランを実践し成果を出すことが、さらにより高い「お客様満足」を得る
好循環を生み出しているようだ。

アクセンチュアの魅力的な「ジョブポスティング制度」 

August 23 [Wed], 2006, 14:27
アクセンチュア社のような世界的なコンサルタント会社がが手がけるソリューションは、規模が大きく、クライアントのビジネススタイルにも変革を求めるために、本当の意味でのクライアントにとっての価値を出すまでのスパンが長い。

ともすれば会社の都合で、長期間1つの業界を担当する場合があり得るのではないか、ということを危惧する。

自分のコンサルタントとしてのキャリアアップを考えた場合、
このことは必ずしも、有効とは言えない。
と言うか、私自身は、いろいろな業界を経験し様々なスキルを身につけたいと思っている。

アクセンチュア株式会社ソリューション・オペレーションズ人材採用部スペシャリスト佐々木氏によると、
「2年以上、同じユニットに在籍するとジョブポスティングという制度を使って社内募集をしている別のユニットに応募することができます。スキルの幅を広げるために、自分で仕事を選ぶ社内システムも用意されています」とのこと。

「ジョブポスティング制度」は私のような志向者に非常に魅力的である。

『両方がなければいけない』ことに気づいていた - アクセンチュア三谷氏 

August 22 [Tue], 2006, 14:26
一般的に、コンサルタント会社に求める市場のニーズは
『その両方が揃わなければいけない』、
大きく変化したと言われています。

『戦略だけでは成果が上がらない』
『システムやビジネスプロセスを改善するだけでも駄目』

アクセンチュア社戦略グループエグゼグティブパートナー三谷氏は、
「われわれは、何も変化してはいない。『両方がなければいけない』ことに以前から気づいていました。」
とインタビューに答えています。

そして、この土壌から
戦略や企画のみでなく、実際にこれを導入した場合のパフォーマンス、
成果 に深くコミットしていく姿勢が培われているようです。


アクセンチュアのもう一つの魅力は、
最大規模の戦略コンサルティング会社であるが故に、チャレンジングでやりがいのある案件にタッチできる
“チャンスが豊富”ということです。
アクセンチュアにはデマンドとサプライをオープンにした上で人材のマッチングを行っていこう、というシステムがあり、
コンサルタントは次のステップを自分で考え、挑戦していくことが可能とのことです。
規模による豊富な機会とオープンなアサインメントシステム、それにより、希望通過率70〜80%という驚異的な数字が達成されているそうです。

「CFOが担う経営課題」をブログで考察。-アクセンチュア社 伊佐治氏のお言葉- 

August 19 [Sat], 2006, 14:25
「CFOが担う経営課題」をブログで考察。-アクセンチュア社 伊佐治氏のお言葉-

CFOの経営課題について、アクセンチュア株式会社財務・経営管理サービス統括パートナー・伊佐治光男氏は
4つあると言及している。

1.「経営管理」投下した資本に対して、最大の企業価値を生み、資本効果を最大化させること。
2.「資金管理」社内でキャッシュの滞留をなくし、外部からは最適なコストで資金調達を行って、資金効率の向上を図ること。
3.「事業部門支援」情報のムダをなくすこと。たとえば、財務の人材が各事業部門に能動的に参画し、ビジネスインテリジェンス(BI)を利用して社内に眠る情報からパフォーマンスを上げるための洞察を取り出すこと。
4.「会計・税務の事務処理」財務部門の日々のオペレーションの業務効率化を図り、時間のムダをなくすこと。

そして、この4つに共通するキーワードは、徹底的にムダをなくし、「資源配分の最適化」を図るということ、と締めくくっています。
非常に、コンパクト&理解が容易な、言葉です。

アクセンチュア社は成果をコミットメントする 

August 17 [Thu], 2006, 14:19
クライアントがコンサルタント会社に求めることは3つあると思う。

1.この企業が存続するために、あるべき姿や進むべき方向を「ビジョン」として、
  戦略としてデザインすること。
2.次に、そのデザインされた戦略の仕組みづくりを支援すること。
3.最後に、仕組みを運用することにより成果を上げること。

ところが、今まで多くのコンサルタント会社は、2段階まででその役目を終え
3段階目に踏み込むことはほとんどなかった。

ましてや、3段階目の「成果に対するリスク」をクライアントとシェアすることなど、
ほとんどなかったと言ってよいと思う。

HPがブログの登場により、さらに次のステージへ進んだように、
時代は変わり、3段階目の運用にまで踏み込むことが、世界標準になりつつある。

アクセンチュア社の、リスクをクライアントを分かち合い、成果をコミットメントし、
そして成果を分かち合うスタイルが、市場に受け入れられている。

アクセンチュア社は、3段階目のオペレーション部分を
アウトソーシングとして自社に受け入れ、「成果を保証するパッケージ化」を
進行させ、さらには、実際に上がった成果の一部を報酬として受け取る
「4PLビジネスモデル」がある。

期待大!アクセンチュアのインド拠点 

August 15 [Tue], 2006, 14:18
アクセンチュアのアウトソーシングの拠点となっているのが、インドである。
既に06年2月現在、ムンバイ・バンガロール・ハイデラバード・チュンナイ
にあり、人員数は2万人を超えているとのこと。

アクセンチュアマネージング・パートナー
ジッド・カンナ氏によると
「日本や英国の金融機関のように賃金水準が高いところは、
外部委託することで40〜45%程度のコスト削減ができる。」
「ちなみに日本語による外部委託は、英語に比べ7%くらい
余分にコストがかかるだけ。結果30%以上のコスト削減が可能だ」
とのこと。

「実際、日本の大手銀行のトップの中には、IT戦略の一つとして、
アプリケーション管理業務の外部委託を真剣に考えるところが出て来ている。」
とのことである。

インドにおける開発で「日本語のコスト増」が、たった7%ということは、
アクセンチュアのアウトソーシング部門の大いなるセールストークとなりえる。
ということを、このブログに記したいと思う。

(記事の引用:Nikkin 06年 5月19日号)

アクセンチュア社がコンサルタント職に求めるスキルとは? 

August 11 [Fri], 2006, 14:16
アクセンチュア社はセミナーの前に、グループディスカッションを実施している。
それも、2段階で行っているようだ。

『AERA Mook 外資系で働く』(朝日新聞社)に
アクセンチュア社後藤人材採用部長のコメントが記載されている。

「アクセンチュアのコンサルティングプロジェクトではチームで成果を出していく業務が多いため、基礎脳力としてコミュニケーション能力を重視します。ですから、理解力はあっても表現力が苦手に人には高いハードルが早い時期に待ち受けています。・・・』

なるほど。確かにそうですよね。
「理解すること」と「人に伝えること」は全く違う能力であることは、よーく分かります。
私の周りにも、「びっくりするぐらい臨場感たっぷり」に自分の経験を面白く話す人がいます。

自分は、どちらかと言うと苦手かも知れない。
その辺の弱点を補う一つの理由が、この 『アクセンチュア関連のブログ』だったりもします。
ブログを書いているうちに、話すのが得意になれば良いなーなんて。

うーん、伝える技術のレベルアップは何処で、どのように身に着けると良いのだろうか??
ところで、
グループディスカッションのテーマが「共謀罪」なんてことはさすがにないよね(笑)・・・

アクセンチュアの人材登用についてブログで考察 

August 09 [Wed], 2006, 14:14
アクセンチュア社は「メジャーリーグである。」と思う。

それぞれの価値観を持つ様々な人材が、世界各国から集う。
そしてチームの優勝(目標達成)のために、各個人のパフォーマンスを最大化する。

その指揮を執るのが、プロジェクトマネージャーだ。
もともと、男女差別などない。
本人が希望して、実力が伴えばプロジェクトマネージャーになれる。

でも、なんか中間管理職って大変そう。
マスコミを賑わす、「過労死」もこの層が多いしね。

ところが、
『ウーマンタイプ6-7月号』(キャリアデザインセンター)の記事によると、
アクセンチュア株式会社シニア・マネージャーの桑原さんは、
こんな事を、話している。
「以前は、決められたスケジュールで作業をすることが多かったのですが、
マネージャー以上になると自分の裁量でスケジュールを決めやすくなった。
結果的に、効率的に時間を使うことが出来るようになった」

うーん、なるほど。
外資の管理職さんて、疲れていない(様にみえる)のは、
こんな事情があるのですね。

アクセンチュア社はアウトソーシング部門を本気で強化するらしい。 

August 04 [Fri], 2006, 14:12
今年の4月、アクセンチュア社は程氏が新社長に就任した。

程氏が以前より統括している「通信・ハイテク部門」は同社の中でも、
アウトソーソング事業の比率が高く、今回の社長就任はその手腕を高く評価されたとのこと。

うーむ。アクセンチュア社は本気である。

確かに世界の潮流は、コンサルからアウトソーシングへ向かいつつある。
日本も、規制緩和も進み、徐々にアウトソーシングの有効性が認知されてきている。

米国国内のアクセンチュア社におけるアウトソーシング事業の比率は、
なんと38%もあるそうだ。

同社米国パートナーの個人ブログをみると、アウトソーシング事業の成長性を力説している。

「面接」や「試験」が得意な仲間と共謀して、
「就職試験のアウトソーシング事業」を立ち上げよう・・・
なんて思ったものの、冷静に考えると、現実化しそうにありません(笑)

共謀罪で捕まったら洒落にもなりませんからね。