夏も終わりに近づき 

August 31 [Fri], 2007, 22:54
紗江子に誘われて日記を始めたが、
数回書いただけで、ページを開くこともないままになっていたが、
今日ふと思い出し書き始めてみた。

が、久しぶりだと何を書いていいのかとまどう。

そういえば最近は紗江子も日記を書いている様子はないなぁ。



この時期はとにかく熱中症の患者が多い。
水分補給はこまめに、休息も忘れずに、自分も気を付けたいと思う。

心のゆとり 

December 12 [Tue], 2006, 15:03
いつも忙しい忙しいとぼやきがちだが、
昨日あれからコーヒーを飲みながらふと思った。

忙しいのは仕方がない。スタッフみな同じ。前向きに頑張ろう。
そして忙しさの中で、わずかでも心にゆとりを持てる自分でありたいと。

というのも、医局に小さなツリーが飾られていた事に俺は昨日気付いた。
聞けばもう一週間も前に大田川が持って来たというのに。
忙しさの中にいるとまわりを見る余裕がなくなりがちで、
でもそれではいけないんだ。
毎日交わす何気ない挨拶でも、時には5分で済ます食事の中でも、
感じとれる心のゆとりを大切にしたいと思った

今年も残りわずか 

December 12 [Tue], 2006, 2:43
師走・・・まさしく言葉の意味そのものだ。
タラタラ歩くなんて論外で、医局のデスクにゆっくり腰掛ける暇さえない。
次々にやってくる患者の処置にあたり、少し仮眠をとる。
この繰り返しの日々が続き、しばらく家にも帰っていない。
こんな時、紗江子とは院内で顔を合わす事ができ幸いだ。
以前、救命医ほど浮気されやすい人はいないと耳にしたが、正直そう思う。

そういえば、うちの内科医として進藤先生の同期がやって来たらしい。
綺麗な女性という事で、香坂先生は意識しているのだろうか。
今後の展開というか、色々含めその辺多少気になるところである。

何だか久しぶりの日記となったが、忙しい日々はまだまだ続くだろうな。
紅白をゆっくりTVで見たのは何年前の事だろう。
今年も1年を振る返ることなく、
気付けば2007年を迎えてたといった感じになるのだろうか・・・

ハイビスカスティー 

November 14 [Tue], 2006, 15:01
しばらく泊り込みが続き久しぶりに自宅に帰って来た。
ハロウィンのかぼちゃを皆で分け合って持ち帰り、
紗江子が天ぷらを作ってくれ口にしたのは3日前の夜だったか・・・
救命医というのは忙しいものだとつくづく実感する。
    
そういえば、今朝医局のソファーで目を覚ますと、
目覚めの一杯にと香坂先生がハイビスカスティーを淹れてくれた。
友人からの頂き物と言っていたが、
コーヒーとは違ういい香りが微かに医局にも漂っていた。
カップの中のピンク色をみて、
案の定大田川は目を丸くしてはしゃいでいた。
馬場先生は物珍しそうな顔付きで、
そして何より進藤先生のまじまじとカップを見つめる顔に少しだけ笑いそうになった。
こうした束の間の医局での時間が最近心地よく感じる。
初めて口にしたハイビスカスティーもなかなか美味しかったし、
紗江子に買ってきて貰うよう頼み、
今度は自宅でゆっくり飲むのもいいだろう、と思った。

ハロウィン 

November 01 [Wed], 2006, 13:57
昨日医局で大田川がかぼちゃを見つめながらぶつぶつぼやいていた。
そしてそのまま香坂先生のデスクに駆け寄り、
そのかぼちゃを見せながら何やら話しかけていた。
その光景を見てハロウィンだという事を思い出した。
ここ最近仕事の帰り道にも、
オレンジと黒でディスプレイされた店の前をよく通りかかったものだ。
外国のイベントだと思っていたが、
近年は日本でも盛大さが増したような気がするな。
そういう俺も、雰囲気だけでも味わおうかと、というのは口実で、
たまにはワインでもと思い深夜遅くに少しだけ紗江子に付き合って貰った。
少し肌寒かったのか、
カーディガンを羽織って寝室から出てくる紗江子の姿が可愛かった。
ありがとう、紗江子。


そういえば先日、進藤先生を飲みに誘ってしまった。
何気ない会話の流れからで、
一瞬驚いてたようにも見えたが即答してくれ安心した。
でも2人というのも何気に緊張するし、
ムードメーカーである馬場先生にも声をかけ3人で行くことになった。
具体的な予定はまだだし、第一3人揃って都合がつく日があるのかとも思うが、
その日を楽しみに待ちたいと思う。

友人 

October 26 [Thu], 2006, 15:04
紗江子の風邪も良くなり一安心だが、
この時期外来には風邪ウイルスが充満していて危険だ。
医者であれ風邪を引くときはある。
冬に向け毎年恒例のインフルエンザも流行するし、
初雪の日ともなれば転倒事故も相次ぎ、嫌な季節がやってくるなあ。


昨日仕事を終え帰宅すると、紗江子が友人と電話をしていた。
昔の同僚だと言っていたが、めずらしくの長電話で、
俺がシャワーを終えてもまだ話しをしていた。
聞こえてくる声に多少の様子が垣間見れ、良い事ばかりではなさそうだが、
こうした会話を楽しめる友人がいる紗江子を少し羨ましく思った。
俺は・・・
どちらかと言うと一人で突っ走り、プライドを捨てきれず、
傲慢な態度で意地を張り、時には冷酷な面もある男である。
でも、それは昔の話で今は少し変わったような気がする。
それも、進藤先生が港北医大にやってきてからではないだろうか。
俺にとって進藤先生との出会いは、
これからも医者を続け、移植医を目指す立場としてプラスになったと思う。
いつか同僚としてではなく友人として一つの会話を楽しめる時がくれば。
紗江子とコーヒーを啜りながら、そんな事を考えていた。

10/22の日記 

October 22 [Sun], 2006, 23:53
紗江子が風邪を引いたようだ。
とても辛そうで心配だが、仕事が忙しく中々そばに居てやれない。
今日もまだ帰れそうにないし、
後で皆にばれないようにメールを送ろうと思う。
最近こうしてたまに医局でパソコンを覗いているとよく声をかけられる。
医局長なんか研究熱心だねと、
俺が何か調べ物をしていると思っているらしい。
馬場先生も気になるのか興味津々で、
この間はエロサイトでも見てるのかとからかわれた。
大田川も仲間に入りたいのか飛びついてくる。
でも香坂先生は日記を書いていると勘付いているのかも知れない。
俺が日記を始めた事は紗江子から筒抜けだろうし。
という事は、進藤先生にも話がいってるのだろうか。
あの二人の関係がやはり気になるものだ。
にしても進藤先生にバレたら仕事中だぞと怒られるだろう。
無論その通りであるし、ちゃんと弁えてパソコンに向かおうと思う。

そういえば、交通事故で運ばれてきたあのイケメン少年。
医局でもナースセンターでも彼の恋話が今話題となっている。
この間俺も呼び止められ、何かと思えば、
紗江子の方を指差し、あの人をどうやってデートに誘ったのかと。
突然の質問に少し動じてしまったが、
違う、彼女が誘って来たんだと得意げに言い残し逃げてきた。
医師もナースも彼の質問にみなうまくごまかし、参考にならないだろうが、
退院するまでにあの綺麗な彼女と結ばれるのを見届けられればと思う。

よく寝た 

October 16 [Mon], 2006, 13:37
休みといえばいつもこんなもんだが、よく寝た方だ。
目覚めのコーヒーを淹れリビングのテーブルに腰掛けると、
いつも通り紗江子からのメモが置かれていた。

おはよう、俊。昨日は夕食ごちそうさま。
 冷蔵庫にサラダが入っているからトーストと一緒に食べてね。
 それじゃあいってきます。  紗江子

言われたとおり冷蔵庫のサラダとトーストを焼いて遅めの朝食を済ませた。

そういえば昨日あれから全く記憶が無い。
夕食にパスタを準備して紗江子の帰りを待っていた。
俺が病院を出た後急患が入ったらしく紗江子の帰りは遅めだったが、
準備した夕食にすごく喜んでくれ、すぐに揃って夕食を共にした。
その後すぐに俺は眠りに陥ってしまったのだろう。
片付けも明日やるからと言うつもりだったものの、
台所を見れば綺麗に片付いていた。

今日は月曜、外来は混雑してるだろうな。
外来当番は香坂先生か。
切れずに穏やかに進むといいがそうはいかないだろうな。
でも進藤先生がいるから何かあっても安心だ。
にしてもあの二人、どこまでいってるんだろう。
紗江子は香坂先生にまた誤魔化されたと言うし、
俺が進藤先生に問いただせて見るか。でも正直そんな勇気は無い。
だからこれからもそっと見守ろう。そしてたまにはからかってやるか。

さぁ、紗江子が帰るまでもう一眠りするか。

日曜日 

October 15 [Sun], 2006, 17:03
今日は日曜とあってか外来も静かで、急患も少なく穏やかな1日だった。
お昼もホットコールを聞くことなく玉ちゃんのチャーハンを食べる事が出来た。
相変わらず馬場先生は、
大田川が食ってる寿司をつまみ食いして怒鳴られていたが。
全く懲りないものだと呆れるが、この光景も段々慣れてきたものだ。

さて、このまま急患が来なければ今日はもう上がりだ。
そして明日は10日振りの休みだ。
と言っても紗江子は仕事だから、
たまには紗江子に変わって家の掃除でもしてみるか。
それとも夕食でも作って紗江子を驚かせてみるか・・・。

今日2度目の日記 

October 13 [Fri], 2006, 22:25
さっき、書き上げた日記を紗江子に見せた。
すると俺に優しい笑顔を向けてくれた。
たまらなく綺麗で、
紗江子と一緒になって良かったと感じる微笑ましい瞬間であった。


そう言えば先日、紗江子と映画を見に行った。
俺は正直2人で出掛けられればどこでも良いと思ったが、
隣で目を腫らしながら涙してる紗江子を見て、
ちょっとからかってみたものの映画に来て良かったと思った。
次はいつ2人そろってのオフをむかえられるだろうか・・・
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