西やんが秋錦

April 21 [Thu], 2016, 9:33
インプラント治療の目的は、抜けたり折れたりした歯を取り戻すための治療です。歯医者さんはコンビニよりも多いですが、インプラント手術のできる歯科クリニックは全体の約20%程度に過ぎません。その限られた中から安心して任せられる歯医者さんを見つけることが重要です。
インプラントはどのくらいもつのか気になりますが、単刀直入に言うとデータを持っている人はどこにもいません。インプラントはとても新しい治療法なので、証明できるほどのデータが得られていないのです。インプラント希望者の多くが高齢者であることもありますが、インプラントは死ぬまでその役割を全うしているようです。有識者によれば、インプラントの寿命は40年とも50年とも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。逆に下限は骨の成長が止まる20歳前後から受けられます。70歳以上の高齢者もインプラント手術を受けた方はいらっしゃいます。ただ、年齢的には問題はなくても健康状態によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない可能性があります。どうしてもインプラントを希望されるのなら、担当医とよく相談してから決める必要があります。インプラントにしたい妊婦の方は、赤ちゃんを産んでから落ち着いてからにしましょう。
インプラント治療で真っ先に心配するのが一体どれほどの痛みに耐えなければいけないのかということです。金属の細い棒を歯茎の下の顎の骨に埋め込むわけですから、人生最大のヒドイ痛みを想像しがちです。ですが実際には、麻酔が充分に効いていますので、歯を抜くときと同レベルの痛みしかありません。親知らずを抜くぐらいの痛みしかないんです。
自分の歯と同じように噛めるインプラントにしたくても、恐怖心が勝ってしまって決心がつかない、という方もいるかもいしれません。必要以上に恐怖心を持っているとどうしても手術全般にわたって過剰な反応をしてしまい、危険なシチュエーションを自ら作り出してしまいます。実はそんな方に朗報です。恐怖心がなくなるという素晴らしい麻酔があります。
インプラント手術のできる歯科医院は全体のおよそ2割程度しかありませんが、その中から全幅の信頼を寄せられる歯医者さんをひとりで探し出すのはこの上なく厳しいかもしれません。もしあなたが本当にインプラントの名医を探したいなら、まずはしっかりと情報を集めることから始めるのがいいでしょう。
インプラントの名医と呼ばれる歯科医は、他の歯科医院で断られた難症例でも対応できる歯科医、であると言い換えることができます。代表的な難症例に『骨が少ない』という症状があります。現在では骨を創るという技術ができているので、インプラントを埋め込む場所に骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
意外な事実として、実はつい最近まで大学ではインプラントを教えていませんでした。情熱的な歯医者さんたちは世界的なインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、インプラント学会に所属するなどして、知識や技術を磨いてきました。今は大学でもしっかり学べるので、今後インプラントに積極的な歯科医は増えそうです。
インプラント手術を希望して受診した歯科医で、「あなたにはインプラントはできません」と宣告されたらどう思いますか。そんな時は割り切って別の歯医者さんを探しましょう。最悪なのは、症状と自分の技術でカバーできる範囲が釣り合っていないことが分からない歯医者さんです。
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