一章 

August 02 [Thu], 2012, 22:43

今日は暑い。
そんな事を思いながら俺は学校に登校していた。
教室に入ったらクラスメートの声がいい具合にコーラスを生み出していた・・・なんて表現は俺に向いていないか。そんな事を考えていたらホームルームが始まる。
1次元目の途中にあの夢は何だったのだろうか。あの猟奇的な夢、その先は覚えてはいない。もう一回寝れば見れるか?と思って寝てみた、が見れたのは悪夢だった。いや、悪夢と言っても夢ではない。1次元目の授業は国語で教師は暴君と恐れられている田中だった。田中は秩序を守っている生徒には優しいが秩序を少しでも破るtと恐ろしいお仕置きが待っているのである。ちなみにお仕置き内容というのは昭和時代の体罰みたいな感じだと言っても木刀で尻を叩くのではなくて教科書を丸めて頭を叩く。みたいな感じだ。寝ていた俺は当然田中の天罰を受けてクラスメートに笑われる・・・・・いつもの事だから気にはしていない。あぁ、気にしていない。こんなことよりも夏の蝉の五月蝿さの方が気にしてしまう。いや、泣いてなんかいないっすよ?泣いてなんか・・・・

放課後。心霊研究部の部室に行くことにした。そこには後輩の伊南が居た。俺が扉を開けたら「先輩!こんにちは!」ととても元気が良い挨拶をしてくれてテーブルにお茶を出す。
「どうぞ」
どもども。と言うのも面倒臭いので会釈だけしとく。しかもこの後輩、何故体操服姿なのだ?その理由を聞いてみる。
「文化祭の練習でダンスの練習をしてたんですよ。私の学年はダンスをします!」
それはご苦労様ですな。中等部は確か・・・・忘れたな。何をするんだっけ?そんな些細な事はどうでもいいか。俺は考えるという事があまり好きではない。勉学で考えるスキルを全部使ってしまった。嗚呼、素晴らしきかな我が人生(笑)今日もお茶が美味い。
「よかった・・・喜んでくれて」
そうだったな、確か伊南は元々茶道部に入る予定だったのだ。茶道部部員(元)よ・・・今は茶道部は廃部になったが俺達が使っているぞ。そして茶道部の道具はこの通り伊南が有効活用していらっしゃる。
「そういえば茶道の練習はどうなんだ?ダンスばかりしていて練習してないって事はないよな?」
「はい、家ではダンスの練習と茶道の両立をしてますよ」
「あと勉強もな」
「あ、はい!」
勉強を忘れれる頭とはとても羨ましい・・・・その頭が欲しいぐらいだ。おっちょこちょいは要らないが。
「さて、今日の部活動内容は何だ?」
そうだ、ここは部室。部室でする事は部活。いつまでもダラダラしててはいけないのである。そして部活内容は序章を見てくれれば分かるだろう。
「えっと・・・今日の部活動内容は今話題となっている『夜な夜な音楽室のピアノが勝手に・・・!』の事です。
なんだそれ、学校七不思議に嫌でも入る典型的な怪奇現象ではないか。つまらない。非常につまらないな。なので俺はその話題に終止符を打つ事にした。
「そんなのはどうせCDをセットしていた・・・みたいな感じだろ?わざわざ議論をする必要なんてない」
「あのですね、そんな氷○みたいな感じではいけません。驚くべき真実が隠されているのですよ!」
そうですか・・・・もう何を言っても無駄らしいから付き合ってやるとしよう。とても面倒だが。とても面倒だが。大事な事なので二回言いました。何度でも言ってやろうか。
「で、やっぱり音楽室に行くのか?」
「はい!当たり前じゃないですか。当たり前。当たり前、当たり前t」
「言わせねぇよ」
昨日テレビで見たネタを使うな。色々と問題になる。俺の発言もそうだがな。

「こんちはー!!」

行き成りドアを開けて入室してくる和ごころの糞も無いお方は我が心霊研究部の部長。横島だ。横島は部室に入ると同時に靴を俺の方に投げてきた。いつもの事だ、もう慣れている。「えーつまんない」と閣下が仰っているが俺は気にもせずにお茶をすすっている。
「こんにちは部長、今お茶入れますね」
俺は行き成りドアを開けられて尚且つ俺に靴まで投げてきたといるというのに伊南は凄く肝が座っている。そうか、部活動初日でもコイツは肝が座ってたっけか・・・・。尊敬レベルだな。某ホラーゲームをしている某実況者のビビリ具合の何十倍。いや何百倍も肝が座ってる。
「今日の気分はコーラが飲みたいぞ」
「お茶関係ないじゃないっすか」
「まぁ気にするなって。気にしてたら陰毛が禿げるぞ」
そうだ、横島部長はいつも下ネタをぶちかまして結構苦手だ。どれ程苦手かと言うとだな、幼稚園児がお弁当箱の中に入っているピーマンを食べたくないから端に置いてて先生に「好き嫌いしちゃいけません!」って言われた時ぐらい苦手だ。よく程度がわからないけどな。
「そうですか」
「あれ?ツッコミは無し?貴方もルックスとかいいんだからもうちょっとハキハキしないと!」
そうですか。とRPGで同じ村人に間違えて二回話しかけてしまった時みたいに反応した。
「はい!馴れ合いはここまで!今日の議題は!?」
誰が馴れ合いの元凶だ誰が。
「はい、今日の議題は(省略)です。」
省略するな、どこまで書くのが面倒臭いんだ作者は。
「そうか・・・ふへへへ。そうかそうか」
気味の悪い笑い方を止めてください。あと俺を見るの止めてください。
「じゃあその音楽室に行くわよ!」
「はぁーい」
「へーい」
「二人共返事が小さい!イエス!ユアハイネス!と言いなさい」
「「いえすゆあはいねす」」
面倒臭いったらありゃしない。アニメの見すぎですね分かります。
そして俺達3人は音楽室に足を運ぶことにした。

あの華が届くまで、あと一週間。
プロフィール
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    ・音楽鑑賞
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適当に投稿しますよ。
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