横田めぐみさん「ネット写真展」始まる(読売新聞) 

2006年10月14日(土) 0時46分
北朝鮮による拉致被害者、横田めぐみさんの写真をインターネットのホームページ(HP)上で公開する「ネット写真展」が、13日始まった。

父親の滋さん(73)が撮り続けていた写真約70点で、横田夫妻の活動を支援しているボランティア団体「あさがおの会」(田島忠代表)が世界に向けて拉致問題を広く訴えようと企画した。

HPでは、写真が趣味の滋さんが写しためぐみさんの写真が年代別に並べられているほか、全国で開かれている「めぐみさん写真展」を仮想体験できる。写真の説明は日本語のほか、英語と韓国語でも表示することができる。

滋さんは「若い人が拉致問題を知るきっかけになってほしい」とHPに期待し、母親の早紀江さん(70)も「一人でも多くの人が自分の問題として考えてくれれば」と話している。アドレスは、http://asagaonokai.jp

中韓首脳、北朝鮮「制裁やむなし」で一致(読売新聞) 

2006年10月14日(土) 0時45分
【北京=福島恭二】中国を訪問した韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は13日、北京の人民大会堂で胡錦濤国家主席と会談し、北朝鮮の核実験に対して、国連安全保障理事会が「適切で必要な対応措置」を取ることを支持することで合意した。

制裁に否定的だった中韓両国が「制裁やむなし」で一致したのは大きな転換で、北朝鮮をめぐる国際情勢は一段と厳しいものになった。

今回の首脳会談は、北朝鮮が9日に核実験実施を発表したことで、緊急性が増していた。

韓国青瓦台(大統領府)の宋旻淳(ソン・ミンスン)統一外交安保政策室長によると、中韓両首脳は会談で「北朝鮮の核実験に断固として反対し、容認しない」との立場を確認。さらに、北朝鮮に対して、「朝鮮半島非核化の約束を順守しなければならない」と強く促した。また、核実験の追加実施など、状況をさらに悪化させるような一切の行動を中止するよう厳しく警告した上、6か国協議への復帰を求めた。

韓国大統領、核実験に「断固かつ冷静に対応する」(読売新聞) 

2006年10月09日(月) 21時21分
【ソウル=福島恭二】韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は9日午前、緊急の国家安全保障会議を開き、北朝鮮の核実験実施発表への対応を協議した。

大統領は同日午後の記者会見で、「朝鮮半島の平和と北東アジアの安定を脅かす重大な事態だ。国際社会との調整を通じ、断固かつ冷静に対処する」と厳しく対応する考えを表明した。

韓国政府は、10日に北朝鮮に送る予定にしていた水害復旧用セメントなどの物資の支援中断を決定。

韓国国防省は9日、全軍に態勢を強化するよう指示した。

アジア株式、通貨が軒並み下落(時事通信) 

2006年10月09日(月) 20時13分
【シンガポール9日時事】9日のアジア主要国・地域の株式市場は、北朝鮮による核実験実施の発表を受けて、韓国の総合株価指数(KOSPI)が急落したのをはじめ、軒並み下落した。また、通貨も韓国ウォンが1.5%下落したほか、他のアジア通貨も対ドルで値下がりした。

ロシア「悪印象」70%、漁船銃撃で急増か…読売調査(読売新聞) 

2006年10月07日(土) 20時30分
日本と旧ソ連(現在のロシアなど)の国交回復50年に際して、読売新聞社が実施した「日露関係」の世論調査(9月9、10日、面接方式)で、ロシアに「悪い印象」を持っている人は、「非常に」と「どちらかといえば」を合わせて70%に達した。

同じ質問をした今年7月調査で計58%だった「悪い印象」が急増したのは、8月に北方領土海域で、ロシア国境警備隊が日本漁船を銃撃、乗組員が死亡した事件が起きた影響と見られる。「良い印象」は、7月の調査と比べ、12ポイント減の計17%だった。

現在の日露関係を「悪い」と見る人も、「非常に」と「どちらかといえば」を合わせて71%に上った。