やわらかいダンスとは 序章

September 08 [Wed], 2010, 21:03
ダンスが「かたい」「やわらかい」という表現はよく使われますが、

果たして何がやわらかいのでしょうか?

一般的に硬い→× 
      やわらかい→◯

という認識が多いようです。

いろいろな方におはなしを伺うと、どうやら体つきや柔軟性の事ではなく、

”動くか動かないか”

という仮説に至りました。

つまり 硬い→体のしなりが無く、コネクションしている体の筋肉が動かない             →踊りにくい
     やわかい→体がよくしなる。ボディがよく動くため、リードが伝わりやすいor伝えやすい。 →踊りやすい

ということです。

モダンではつい外見の形を求めてガチッと固めてしまいがちです。

たしかに変に動こうとするとグニャグニャになってしまうんですね。

つまり軸(姿勢)とホールドは力を入れて固めるものであるはずがないのです!

一番よいのは”フレームが見えるけどボディが柔軟に動く”こと。

例えばクローズドポジションとプロムナードポジションですが、

同じホールド・同じボディでコンタクトを変えることは不可能です。

もしできたとしたら、それはなにかを崩しておこなっていることになります。

あるいはなめらかにコネクションを変化することはできないでしょう。

ホールドはクローズドでは肘が少し前に出ていますが、プロムナードでフレームが左に移動することにより

ほぼ真横にひかれます。ボディは絞られ、左の胸がストレッチされるのでしょう。

例えばスウェイの変化。

腕のみで傾きを付けるのはもちろんタブーです。ではやわらかいダンサーはどうする?

脇を伸びちじみする。腰から高さを変える。膝から変化をつける・・・・いろいろありますね。

答えはどれかひとつではなく、体全てを相対的に変化させる必要があると思います。

目的はあくまで「音にのってパートナーに伝えるため」

まず足首や膝・股関節の左右の変化は不可欠です。肋も左右で間隔が異なり、それに補助する為、あるいは結果として

前進の筋肉が動きます。

よく「伸ばすほうだけ考えろ」「スウェイは低い方が縮むものだ」というのを聞きますが、結局それは最悪の自体を回避してい
るだけであって、左右どちらかの動きを止めてしまっています。

またダンサーそれぞれ感じ方があるから自分にそれがあてはまるかは分からない。

実際は高い方は伸びるし、低いほうは縮みます。(縮むからのびるという説が有力ですが・・)


このように全身の筋肉がバネとなり、骨や関節を動かし続けられるのがやわらかいダンサーであると僕は考えます。

上記に書いた二つの例ですが細かく書くと本当にかききれません。

でもひとつの動作の中で足先から頭の先まで全てになんらかの変化があることは間違いないでしょう。
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