最近読んだ漫画 

2006年07月10日(月) 21時26分
「二の姫の物語」 和泉かねよし

天に住まわば比翼の鳥 地に住まわば連理の枝ならん 

戦乱の世、姫と家臣という身分を超えた絆で結ばれたふたりがいた―――。 
やがて、避けられぬ運命に翻弄されたときふたりが選んだ道は―――――? 

中国風な漫画でした。良かったです!この話。
周りの人たちからも評価されている一の姫と三の姫。でも真ん中の二の姫は愚図姫と呼ばれ、周りからも父親からもないがしろにされてなんか結構かわいそうな感じでしたが、家臣・青推と出会ってから変わり始めます。青推に褒められたい、認められたい、青推にふさわしい人になりたい、と一途に頑張るところがかわいかったです。青推も姫と出会った時は出世ばかり考えていたけど、姫と出会ってから変わりましたね。姫を抱きとめる力だけが欲しいと思うようになった…なんてちょっとかっこいいですね。
姫の将来を思って姫の下から去ろうとする青推。最後、二の姫の戦略で戦に勝利し、二の姫が次の王に…と推される場面で、二の姫がそれを断るシーンがちょっと良かったです。自分が頑張ってきたのはただ青推に褒められたかっただけ。だから自分は王にふさわしくない。そういって青推の元に走っていくところは良かった! 王としては失格かもしれないけど、女として、ただ好きな人と共にいたいという純粋な青推への気持ちがすごく伝わってきた感じです。確かに彼女は王としての気質を備えていたのかもしれないけど、それは青推あってこそ。やっぱりこの二人は比翼の鳥だったってことですよね。ラストのシーンは印象的。終わり方が良かったです。
一緒に収録されていた「サーキットの女王様」「地上20mで会いましょう」もよかったです。この作家さんの漫画って結構好き。でも私はこの中だったらやっぱり本のタイトルにもなっている「二の姫の物語」が一番好きですね。

最近みた映画 

2006年06月12日(月) 21時36分
「雨に唄えば」  主演:ジーン・ケリー  
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ハリウッドの人気スター、ドンとリナ。ある夜、ドンはファンから逃げる途中キャシーという自称女優の女性と知り合う。あまり良い印象を持たないまま別れた彼らはその後パーティーでコーラスガールと人気スターという関係で再会することに。
やがて、ドンとリナの新しい映画撮影に入るが、時代は無声映画からトーキーへ。しかし、リナは顔は美人だが声が…。そこでキャシーが彼女の声の吹き替えをして、ミュージカル映画を作ることに…!? 
アカデミー賞にノミネートされた、ミュージカル映画の名作! 主人公たちの華麗なタップダンスや音楽にもご注目!!
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作品の中に沢山曲が出てきますが、どれも一度は聞いたことのあるものばかり。特に、この映画でもっとも有名なシーン、ドンが土砂降りの雨の中歌って踊るシーンの歌は印象に残りますね。タイトルは忘れましたが、主人公たち3人がタップを踊りながら歌う歌が好きです。
でもリナの役は本当におもしろいですね。ちょっと後半は悪役っぽいですが。あの顔であんな声!?という感じ。演じている女優さん、普段からあんな声なんでしょうか。たぶんわざと出しているんだと思いますが。
ミュージカル映画だけあって、歌も踊りもおもしろいし(演出というか見せ方がうまいと思いました)、コメディーの部分もあっておもしろかったです。どれもこれも聞いたことのある曲ばかりなので、結構楽しめましたね。最後、歌っていた(ふりをしていた)リナの後ろの緞帳が上がって、実はキャシーが声をやっていたのだとばれたシーンはおもしろかったですね。ちょっとスカッとした気分です。
この話、実は舞台バージョンをみたことあったので話の筋は知っていたんですけど、やっぱり舞台と映画だと演出とかも違うし、映画は映画で楽しめました。おもしろかったです!

最近読んだ漫画 

2006年06月08日(木) 23時39分
「結界師(12)」 田辺イエロウ  
今回の巻はいろんな人の過去が分かった巻でしたね。藍緋の過去がちょっと切なかったです。ある病弱な人間に興味を持って、始めはただの興味本位だったのかも知れないけど、やっぱり藍緋は彼のこと好きだったんじゃないかな。藍緋死んでしまったのでしょうか。好きなキャラだったので、もし死んでたらショックです。
松戸さんの過去にもショック。加賀美さんって何者だろうと思っていたけど、彼女は白沼の奥さんに似せた姿だったんですね。妖怪みたいだし、松戸さんが自分の恋人の姿でもさせてるのかなと思ったら、まさか白沼の奥さんの姿だったとは。でも悲しいですよね。松戸さんは白沼の奥さんのこと好きみたいでしたけど、彼女は白沼のことしか見てないんですもん。今回はいろんな人々の愛を見た感じ。
良守と火黒の対決はどうなるんでしょうか。気になります。あと良守が途中あった女の狐っぽい妖怪って、例の姫ですよね。一体この二人の出会いがどんな意味を持っているんでしょうか。
あと気になったこと。影宮って女じゃなかったの…? 私、女だと思ってました。良守は男だと思ってるみたいですけど。どっちなんでしょうか。女だとこれまたおもしろい展開になりそう。

最近読んだ漫画 

2006年06月07日(水) 3時08分
「ジャングルはいつもハレのちグゥ(1)」 金田一蓮十郎 
おもしろかったです。かなり変わった(?)ジャングルに母親と暮らしているハレ。ある日母親が連れてきたグゥというかわいい女の子、でも実は…! あのグゥのやる気のなさそうな顔が好きです。ハレはかなり振り回されてますね。おもしろい。ポクテもなんかかわいい。

「ジャングルはいつもハレのちグゥ(2)」 金田一蓮十郎 
何となく分かってはいたけど、ハレの父親ってやっぱりあの保健医だったんですね。父も母もハチャメチャな感じですな。ハレは苦労性です。ウェダさん争奪戦の話とかおもしろかったです。あとグゥがあはははと笑うシーンがある話もおもしろい。あの表情でああ笑うのか…!次が気になります。

今回貸してくれた友人に感謝!

最近読んだ漫画 

2006年06月07日(水) 2時41分
「黒鷺死体宅配便(2)」 画・山崎峰水 作・大塚英志 
今回の話は短編がいくつか収録されているわけではなく、繋がったお話でした。死刑囚の死体から始まった今回の事件。まさか碧さんにあんな過去があったなんて驚きです。今回の話も結構リアルな感じでした。でも今回の話はちょっと考えさせられるお話でしたね。確かに日本は被害者には冷たい国だと感じます。犯人の方はなんだかんだ言いつつかなりのお金を出しているくせに(拘置所などの維持費などなど)、犯罪被害者にはそれに比べるとかなり少ない金額しかもらえない。お金の問題ではないかもしれないけど、理不尽に感じますよね。賄賂だのなんだの天下りとか無駄なお金使うぐらいなら、こういうところに回すべきだ!って感じです。

今回貸してくれた友人に感謝!

最近読んだ漫画 

2006年06月05日(月) 21時08分
「エマ(7)」 森薫
前回の怒涛の展開から一気にクライマックス…! まさか今回の巻で終わってしまうなんてびっくりです。番外編は書くみたいですけど。
アメリカへと連れて行かれてしまったエマ。ウィリアムはエマを探しにアメリカへ。ウィリアムの将来を考え別れを決意するも、やはり離れられないと感じたエマはウィリアムと一緒にイギリスへ戻ってきました。そして少しでも彼の隣に立ったとき彼の迷惑にならないようにドロテア奥様にレディーの振る舞いについて教えてもらうことに。ウィリアムの母も加わり彼女の教育が始まりました。
一方ウィリアムの方は再度キャンベル子爵の元を訪れますが、結局関係は改善されないままでしたね。キャンベル子爵はジョーンズ家との関係を一切絶つと決め、社交界でのジョーンズ家の立場がちょっと怪しくなってしまいました。予想はしていたけれど、なんとなく弟とか妹たちがどうなるのかちょっと心配。でもロバート君はいい人だ。彼は本当に良い友人ですね。社交界の状況は知っているはずなのに、ウィリアムとの関わりを続けるところが男らしい!自分の好きなように行動するさ!子爵とか関係ない!って感じが好印象です。ハキムさんもやっぱり好きなキャラです。ウィリアムって友人に恵まれてますな。ウィリアムもカッコよくなりましたね。周りに振り回されず、エマと結婚すると決意した彼は本当に成長しましたな。
でもやっぱりエレノアはちょっとかわいそうですよね。彼女に非はないので本当に可哀そうです。結婚が決まったときは本当に嬉しそうにしていましたから尚更。彼女が立ち直ってくれることを願います。
最後、社交界(…かなあ。どっかの家の招待されてます)に向かうところで着飾ったエマとウィリアムが腕を組むシーンが好き。今までとは変わったって感じでいいです。二人の、特にエマの笑顔が素敵です。まだまだ障害は多いと思いますが、二人の幸せが続くといいですね。続編を希望!

最近読んだ漫画 

2006年05月29日(月) 23時42分
「君と僕。(1)」 堀田きいち
ほのぼのしていて読みやすかったです。学校生活のほんの一瞬だけど、とても大切な時間。その時は分からないけどいつか大人になったときにわかる…そんな感じ。独特の優しい絵で結構好き。私は松岡君が好き。茉咲ちゃんとのエピソードが好きです。浅羽兄弟(双子)のキャラも好き。それにしても塚原君は苦労性…(?)
こーちゃんとあきらくんのお話も良かったです。

「君と僕。(2)」 堀田きいち
今回から登場の橘君。元気ですね、彼。ハーフで金髪。でも背は小さい…。ギャグ要因にも取れるような…。でも彼、茉咲ちゃんのことちょっと気になってるんですかね。でも茉咲ちゃんは松岡君のことしか見てないんですが。彼を応援したいような気もしますが、私は松岡君と茉咲ちゃんのペアが好きなので。ごめんよ、橘君。心の隅でちょっと応援…ぐらいでしょうか。
それにしても今回も塚原君苦労性…。彼のお母さんもおもしろいキャラしてますよ。天然…?この母があって、彼あんな性格になったんでしょうか。天然の母にしっかり者(?)の彼。楽しそうな親子ですな。

貸してくれた友人に感謝です。

最近読んだ本 

2006年05月20日(土) 22時00分
「女子大生会計士の事件簿 DX.4企業買収のラプソディー」 山田真哉
女子大生会計士の藤原萌美こと萌ちゃんと新米会計士補の柿本一麻が遭遇するさまざまな事件。お金のトリックを会計士の二人が暴いていく!
今回は作者も書いていましたが、今までより会計士っぽくない話が多かったですね。そのかわりと言ってはなんですが、柿本君と萌さんの恋物語〜みたいな感じ…? 分かりやすく会計のことやお金の流れとかについて書いてあるので読みやすかったです。短編がいくつも入っているタイプの本なので、そこも読みやすい1つでしょうか。
監査ファイル1の<逆さまバレンタイン>事件が自分はなるほど〜と思いました。問屋さんのことがちょっと分かった感じです。なんとなく大手スーパーとかは直接取引とか多いみたいだし、問屋さんを通さない方が安く仕入れることができるのになんで〜?とか思っていたのでちょっと謎が解決。
本の題にも使われている<監査ファイル4・5企業買収ラプソディー 前編・後編>もおもしろかったです。萌さんに恋人!?と柿本君が心配するところから始まったこの話。結局は恋人疑惑は勘違いだったんですが…。まず商品名<イタクナーイ>にちょっと笑いました。なんとなく商品は違いますが、CMでやってた「キレテナーイ」というセリフを思い出しましたよ。企業買収とか最近よく聞く話ですが、会社もいろいろ大変そうです。お金は使い方・運用の仕方が大事ですね。
このシリーズ次の巻が最終巻!? シリーズ完結編と書いてあるので、5巻で終わってしまうんでしょうか。もうちょっと続けて欲しかったな〜と思う今日この頃です。

最近読んだ本 

2006年04月22日(土) 23時50分
「スパイダーウィック家の謎 第5巻 オーガーの宮殿へ」 作:ホリー・ブラック 訳:飯野眞由美 絵:トニー・ディテルリッジ
急いで家に帰った三人の目の前に写ったのは、メチャクチャに荒らされた家だった。シンブルタックがこの家を守れなかったと落ち込んでいると、バイロンがホグスクイールを追い掛け回していた。彼はどうやらこの家を襲った一味の仲間だったらしい。お母さんが攫われ、三人はホグスクイールに案内させお母さんを助けに行くことに。助けに行く前、シンブルタックも一緒にエルフたちにとらえられていたアーサーに助言をもらいに行ったが、マルガラスが育てているドラゴンを倒す有効な手段は教えてもらえなかった。しかし、多少の知識を分けてもらったジャレッドはお母さんを助けるために敵の本陣へ。三人は無事お母さんを助け、人間の世界を守れるのか。

おもしろかったです。ハラハラドキドキの最終巻でした。いろいろな謎がいっきに解明された感じでしょうか。シンブルタックも久々に登場して大活躍でした。彼から妖精の世界が始まったようなものですし当然といえば当然ですかね。ホグスクイールも最後は大活躍(?) まさかあんな風にマルガラスをやっつけてしまうとは。まあおいしいとこ取りな感じでしたけどね。ツバメに変身したマルガラスを食べちゃうなんて、あっけない終わりでした。一応ボスキャラっぽかったのにね。今回はジャレッドたちのお父さんも偽者だったけど一応登場。マロリーとサイモンはお父さんに化けたマルガラスに騙されてしまいましたが、ジャレッドは騙されませんでしたな。

最近読んだ本 

2006年04月22日(土) 23時30分
「スパイダーウィック家の謎 第4巻 ドワーフと鉄の森」 作:ホリー・ブラック 訳:飯野眞由美 絵:トニー・ディテルリッジ
マロリーのフェンシングの試合を見に来たジャレッドとサイモン。しかし、そこでジャレッドそっくりの男の子がナイフを持っていたり悪戯をしていた! みんなに疑われ落ち込むジャレッド。しかし、そんな中マロリーが行方不明になってしまった。ドワーフたちが攫っていったと確信した二人はこの前見つけた地図を頼りにドワーフたちの森へと急ぐ。二人は無事マロリーを助け出すことが出来るのか!?

ちょっとハラハラしました。いつも思うけど、ジャレッドってタイミングというか運が悪い気がします。いっつも悪者にされてしまうんですよね。まあ、あのカッとなってしまう性格のせいもあるんでしょうけど。何でいつもカッとなって抑えられなくなってしまうんでしょうね。双子のサイモンとは正反対です。それにしてもサイモンって本当にどんな動物にでも好かれるんですね。金属でできた犬さえも手なずけてしまうとは…。驚きです。今回出てきた「ノッカー」とか「たたきや」って呼ばれている妖精が好きかも。石の声が分かるなんておもしろいです。いいやつみたいだし。なんかかわいい。
でも無事マロリーを助けられてよかったです。でも問題がいろいろ深刻化してます。ついにマルガラスの手に図鑑が渡ってしまったようです。どうなるんでしょうか。次の最終巻が気になります。
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