薬指の約束

August 19 [Sun], 2012, 14:37

生ぬるい涙が頬を伝う
「どうして?」
今はそれしか言えないよ
昨日と何も変わらない部屋
少し埃をかぶったオルゴールが弱々しく鳴いている

嘘、そんなの信じない
だって昨日まで、だって昨日だって
いつもと変わらない「おやすみ」を交わしたじゃない

*ねぇ どうして返事をしてくれないの?
どうしてそんなに冷たいの?
どうして下を向いているの?
いつもみたいに抱きしめてよ
やめてよって私がいつも言うぐらい
嘘… そんなの嘘、嘘、嘘…

暗い部屋に私ひとりぼっち
「会いたいよ」
もうそれしか浮かばないよ
電気をつけたらきっと嘘が
あなたが帰ってくるって夢がほどけてしまうから

嘘、着信履歴に
友達や家族から 鳴り止まないCall
誰にも会いたくないよ、あなたと会えるまでは



あなたの笑顔がぱっと咲いて消えた

信じない 信じない、信じられない
あなたは私の全てで
薬指の約束が今にも泣き出しそうだよ 
空、なんでそんなにあなたを映し出すの?



しばらく会っていないような気がした 
やっと会えたあなたはすごく小さくて…
抱きしめて思い切り泣いた
あなたは空へと旅立ったのね

ねぇ あなたの分まで笑うよ
あなたのこと忘れないよ
あなたの分まで、輝くよ
薬指の約束

written by (sweetpea*)

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