モノクロームの世界 

May 22 [Tue], 2007, 9:37
うーむ、難しい!!!今週中には一本上げたい、というかタダでさえ遅れているので、他のことが手につかないから何とかケリをつけたいところ。
ただ今ワタクシ、プー生活なので、本来の時間はたくさんあるのだが、アイデアの方向を変えるか、一騎に集中力でハコ通し書きするか、かな〜。様々なパターンが後後のベンキョーというか、自分パターンに繋がるようにしたいトコロ。

朝方テレビを観ていたら、私は知らない方だったのだが、カメラマンの牧田清さんの特集をやってました。報道カメラマンから、大阪下町を中心に市井の人々へとカメラを向け始めた牧田さんは、拝見したところ一貫して、モノクロ写真で撮ってらっしゃるみたいだ。

モノクロの威力、というのが分かる気がする、被写体が、本来あるカラーリングの固定観念から外されて、そこだけ浮き彫りになるような印象。一瞬そう感じたのだけど、それもワタシにとってのモノクローム魅力の答えのひとつかも。

先日、講座←またイチからベンキョーに行ってますヨ で先生が、林海象さんの「夢みるように眠りたい」を指して、「若い人が撮ると、白黒とはこういう風になるのか、と思った」のだそうだ。若い人が撮る白黒、というその真価が、ワタシの知識では分からんのだが、まずは一見。

DVD「ドリーマーズ」「パリ、テキサス」「ランド・オブ・プレンティ」 

May 18 [Fri], 2007, 17:14
後々この華麗なるビンボーにして、ある意味ゴクラクな状態については書くとして、だナ。
映画館に行くよりはずっと安いもので、せこせこニコニコとDVDレンタル鑑賞中。

■「ドリーマーズ」ベルナルド・ベルトルッチ監督

1968年への過剰反応ということで、公開当時に某映画雑誌で取り上げられていたので、観てみたのだけど、5月革命を描こうとしたワケではないとのたまったらしい監督の意図が、私にはいかにもにピンと来なかったかな。
つまり、闘争と学生の思想革命への運動は、日本でのそれに対してならば同調出来る、してしまうけれど、外国のそれには、さ程に感情移入出来ないのだ、ということ。
懐かしさなど、もちろん、正直に、私は感じない。
映画としては、感情移入し易い主題だった。退廃への同調は、いつも隣に在るでナ。

■「パリ、テキサス」ヴィム・ヴェンダース監督

昔観た時には、もっとカンゲキして、ただただ感動していたけれど、とても久しぶりに観たら、何だかトラヴィスの傷みにイジョーに感情移入してしまった・・・・・・
ひれ、でも、どうなんだろう、結末も主題も展開もすばらしく好みだけれども、演出は退屈だよね、ね、ね、本当にそれだけは思うのヨ。リアルな感情の追求だとしても。

でも、本当に映画芸術だと思うよ。
風景、男女の心情と真情、家族、兄弟、物語要素の美と、映像表現の美の調和。
芝居の「フール・フォア・ラヴ」に、とてもとても通じるサム・シェパード脚本。

■「ランド・オブ・プレンティ」ヴィム・ヴェンダース監督

元々ヴェンダース監督作品は大好きなので、これでコンプリートなのかな?
もしや、とは思ったが、911を扱っていたことに、偶然というか必然というか、我ながらニオイを嗅ぎ分けてるのかーと思いつつ、監督にメールで知らせてみました。
観るかな〜、どうじゃろ、でも参考には、とってもなると思うんだけどな〜。

これは、とってもヨカッタ!!!
アメリカ人じゃなければアメリカを描けないワケではないのだ、とつくづくと、いやはや・・・。

ベトナム帰還兵の叔父、イスラエルとアフリカで育ち十年間アメリカを離れていた敬虔なカトリックの姪、この二人を出会わせるだけで物語が出来上がる、そこに行き着くトコロがスゴイ。
伝道師の父親、社会主義思想に系統した母親はアフリカで死に、その母の手紙を叔父に届ける為に、アメリカへ。
ラスト、ニューヨークへ訪れる前の二人の会話、安易なほどに象徴的ではあるけれど、語らせどころなのだろうなぁ・・・。この場面での配分、ちと、もう一度観て、検分。

しかし、ヴェンダースは音楽が良いですネッ!!!
ゼヒとも、サントラを探し当ててこようと思いマス。

赤ちゃんポスト 

May 15 [Tue], 2007, 9:23
熊本市の病院で「赤ちゃんポスト」なるシステムが10日から運営開始されたとのこと。
ずっと審理対象になっていたことも知らなかったのだけど、ここに3〜4歳の幼児が「預けられて」いたというニュースを見て、「赤ちゃんポスト」という言葉の意味がまず、理解出来なかった。

「赤ちゃん」と「ポスト」は、ひとつの言葉になってしまっていいものなの?
「赤ちゃん」は人間の成長形態の最初の状態で、自分では生きて行くことが出来ないゆえにフランスでは人間とは認識されないらしいが、でも人間だよね。
「ポスト」に生物を入れることは、投棄を意味するものではないの?

救われる命がある、は一理だが、この放棄と投棄をあっさりと連想させる名称は、何とかならんのだろうか。
簡単にすればイイというものではないのだナ、名称というものは。と、つくづく、感じる。

近況、DVD「初恋のきた道」 

May 14 [Mon], 2007, 17:03
そろそろ、ほぼ毎日ブログに着手しようかと思っております。
一種のネタ帳のようなモノかな、メモして行くことでネタになるといいな、というトコロ。

相変わらず現在、昨年から・・・ちょうど来月で一年になるのかな、同じ映画のシナリオを一本ずーっと書いてるんだけど、書けないんですわ、コレが。
アレやらコレやらカラーやらパターンやら展開やら構成やらゲームみたいに考え始めちゃうと、アタマで書こうとするから、ちっとも動かないの。これはあきまへん、ハートを潤わさないと!

と、いう言い訳の元に、先ほど、久しぶりにDVDをレンタルして来ました。

チャン・イーモウ監督「初恋の来た道」

以前から、内容を見ただけで「あーこりゃ絶対スキだよ、泣くに違ぇねぇ!」と避けていたんだが、やっぱりタイヘンに泣いてちまいまちた。だからネ、一人で部屋で映画観たいのヨ。

ラブストーリーということで何処でも宣伝されていて、それは当然でありそのまんまなのだけど、人生を描くことに長けた監督の真骨頂が、寓話物語として映画に昇華されてる奥深いソラオソロシサが、ヨーロッパ的深みであり、ヤラレター・・・・・・・。
フェリーニの「道」と同じ匂いではなかろうか。
シンプルなストーリー性が生み出す名作性、というのか、気高さの品格がネ。

チャン・ツィーイーがとてつもなくイジョーにカワイイのだが、彼女と教師との物語だけに終始しない、生理的に「社会」(文化大革命直前の中国思想統制が自然に背景にある)が存在する巧さがな。コワイのだ。前後の回想場面のモノクロームを入れることで、ラブストーリーのみで終らない「人生」を見せるという面憎さが、よかったのだ。

ある事実・現実の中に物語を放り込むってことだよな〜、勉強になるヨ。
私的に、監督は、あの葬儀の列を中心に物語を作ったような気がしました。
国民性というものが、それがただ映像であれ、世界の映画祭に出た時にどれ程に重要性と特異性を持って輝くものになるか、そういうことをいつも考えさせてくれる、チャン・イーモウ監督なのであります。

観たもの、観るもの。 

April 04 [Wed], 2007, 8:59
観たもの・観るもの、全てがマジでおベンキョーになる事実に、プロの作るものはスゲーな〜とつくづくと感心する、今日この頃でありマス。好みの問題を超える存在に出会うと、本気で感動するよ〜、そういうモノがいわゆる「本物」なのかも知れないナ。まっすぐに訴えてくれる、主題的な、ナニカ。

やっぱり、観てないヒトとか、観てるフリして知ったかブリーしてるヒトって、話してるとすぐ分かるし、バレちゃうんだよネ(笑)
フツーにハズカシイけど、とりわけにプロと話す時にコレ、すっごくハズカシイことだ。

ということで、なるべく感想日記はマメにと思いつつ、バリバリと日々が過ぎて行くゾ。
追いつきませんヨ!!!

それでも、出来れば後ほど書き留めて置きたい、トッテモ印象的だったものは、
■映画「パリ・ジュテーム」
■演劇「恋の骨折り損」

↑こーれはね〜、2つともヨカッタ!!
いろいろと学びましたヨ、特に「パリ〜」の方は、私的主題に近かったのだ。
ので、この辺りは後ほど、みっちりと。

これから観るお芝居は、今月中はとりあえず、「1999年の夏休み」「アリスの愛はどこにある」「写楽考」でアル。
「1999〜」は、先輩のお誘いでウキウキと。
「アリス〜」は、弓削さんを一列目で観られるのでウキウキと。
「写楽考」は、内容が超好みなのでウキウキと。

ウキウキは続くぜ〜どこまでも
春は体調崩しがちだが、今年は頑張ってるよ〜!今のところはな!

演劇「フール・フォア・ラブ」 

February 20 [Tue], 2007, 14:44
もう観てからちょうど二週間経ってしまったので、ちょっとホットな感想日記ではなくなってしまったけれど、せっかく最前列のほぼド真ん中で観たので(笑)印象日記の覚書だ。

今年はまだ、舞台はこの1本しか観てないんだよートホホー・・・。
ま、これからイロイロとチケ取りになるかな。

■「フール・フォア・ラブ」(PARCO劇場)

2日目だったので、ホントにまだ最初の方の上演だった。
25日まで上演中なので、ネタバレゆえに折りたたみでアル。

情けない話ではあるけれど。 

February 16 [Fri], 2007, 17:38
滅多にこういうことは、公(一応、ここはオンラインだから)の場では言えない、見栄っ張り(?)なワタクシですが、少々、キッツイです。

ウーン、ここ一年半の感慨。
頑張ってもうまく行かないことって、願っても叶わないことって、この世にはあるのだね。
努力すれば叶ってきた学生時代のワタシは、ただの幸運だったのだな。
努力してもムリなことも、ある。
・・・・・・・レンアイだけかと思ってたよ!(笑)

こんな簡単なことを、やっとこ実感しています。
どうしたらええもんか、マジで今、かなりキツイ。

とか言うと、心やさしい友達がシンパイしてくれてしまいそうだけど、コレはワタシの問題だから、仕方がないんだよね、そうは言っても、この十年ほどの努力が、全然足りてないんだと、やっぱり思うもの。
困った、正直。レンアイともしも同じであるのなら、夢にストーカーしててはイカン、ということになる。
しっかし、このあと一歩感、どこで区切ればいいんだ???これ、難しすぎるよ!!
新しい努力を考える気力が、ちょっとナイので、少しボンヤリしてみるかのぅ〜。
何かないか、アイデア、更に進むアイデア、スペシャルリベンジの手立て、ウルトラEぐらいのヤツ。

まずはでも、映画に助けてもらうのがイチバン、かも知れんな。

遊び歩いてばかりヨ。 

February 15 [Thu], 2007, 17:07
も〜ええ加減にせえよ、というぐらい遊び歩いてばかりで、今年のワタシは何をしているのやら・・・という状況でありマス。
演劇のチケ取りが今月下旬からなので、まだ鑑賞ブツも少な目。

あとで書きたい記事としては、先月中旬の大阪旅行に、下旬の仮面ライダーカブト関連が2つ(最終回やら、ファイナルライブやら。ライヴは本当に楽しかった!!)
今月に入ってからは、今年の初鑑賞演劇、パルコの“フール・フォア・ラヴ”。
先週の連休は、南伊豆旅行に。海がキレイだったナー。
そして日曜日は、新潟にタキ翼。ちゅてきー。

仕事に関しては、今月中に渡りを絶対に付けたいこと、数件。
コレはちょっと本腰入れて行く。
映画のチェックが甘いのが、気がかり。今週中に、情報収集。

映画「リトル・ミス・サンシャイン」 

January 12 [Fri], 2007, 10:16
↓そんなワケで、今年最初の映画です。
日曜日に、あやせさんと前から遊ぼうぜ〜と言って久しかったので、ナニして遊ぶべーと小学生のよーな相談の結果、あやせさんの提案で映画を観ることに。
昨年暮れからこっち、クリスマス以降の映画をほとんどチェック出来てなかったンだけど、唯一チェックしてたこの映画で意見の一致をみて、サスガおともだちーと嬉しがることしきりなワタクシ(笑)

どうやら順次全国公開のようなんだけど、1/7現在都内で上映しているところは残念ながら3館だけということで、ワタシにとってはホームなシネ・リーブル池袋へ、あやせさんにははるばる徒労願ってしまいました。大阪でも、梅田のシネリーブルでやってるのかなー?

■「リトル・ミス・サンシャイン」(2006年・米)

サンダンス、東京国際と、立て続けに映画祭で大人気だったのだそうだ。
音楽がカッコイイなーと思って、若いカントクさんかと思ったら、ミュージッククリップやドキュメンタリー出身のご夫婦の初監督作品なのだそう。

いろいろとアタマのイタイことも多く、悩みは尽きないのだが、やっぱり映画と演劇があれば元気が出るなぁ〜とつくづくと思った、正月明けにイイ映画。
まだまだ上映中なので、ネタバレ折りたたみでっせ〜

明けましてオメデトウゴザイマス! 

January 09 [Tue], 2007, 13:39
ちょっともうホントに、自分でも呆れる程にここに何も書いておりませなんだ〜、書くことは昨年11月から、舞台にしても映画にしても、日々のお出かけにしても山ほどあったというのに!!とうとうヤスコさん(仮名)からケイタイで「生きてるかー」メールが来てしまったので(笑)その返信より先に、こっちを書いておくことにしました。ううむ・・・そうだよね、見てくれてるヒトが居たことに感謝するよ〜ごめんーアリガトー!!
動き回りすぎて足元が見えなくなるとは、このコトか〜反省。今年はも少し自身を振り返ることで、小回りきかして動きたいです。もうオトナなんだからッアタシ!←本当にな

細かい展望やら目標やらは、また後日として。
ざっと昨年暮れ頃から、ホントはここに書こうとして書き損ねていたコトを、ズラッと。

11月は、とにかく演劇。こまごまとあるけれど、感想日記を書いて置こうと思ってたのは、「鵺〜近代能楽集」「トーチソング・トリロジー」「無敵な男達」。
ヨカッタもの一つ、あと2つは思うところ、イロイロ。

12月もいろいろ出歩いてたのだけど、やっぱりコレだナ、23-24日の横浜アリーナ・ タッキー&翼ライブでしょう!!スバラシカッタ、シアワセでしたワ〜!!

暮れから正月はとにかくもう、長い付き合いのトモダチと会ったり、家族とひたすら出歩いておりまちた。
大晦日→正月は、福島県郡山、ほとんどアレは裏磐梯と言うのだろうか?タイヘンにキレイに磐梯山がよく見える雪の中の湧き水湯の宿へ行ってきました。

これ、大変にお恥ずかしい話でありますが、おトーちゃんとおカーちゃんのおごりでございました・・・・・。ワタシは一体いつになったら、このムスメ生活から逸脱して、正しい親孝行が出来るのでしょーか。この旅行中、一度も自分の財布を出すことのなかった、泣く子も黙るスネカジリっぷり。ええ加減にしたい、とサスガにホトホト思いました。
でも、楽しかったデース、いい正月だったデース!!

そしてこの三連休は、土曜日に新年会→日曜日にあやせさんと映画(これはまた後で、感想をゆっくり。あやせさん、1日遊んでくれてアリガトー!!)→月曜日、お祓い日。(?)

そんな流れで、昨日は大好きな葛飾柴又帝釈天へ、妹の厄除けとワタシも災難除け「除厄得幸」というね、行って来ました。
何度も帝釈天へは行ってるけど、あんなに混んでたのは初めて!でもお正月らしく華やかなカンジで、とてもヨカッタ、ゴキゲンなご近所風のヒトが沢山おったでヨ。
いつもの「とらや」でうな重食べて、帰って来て自宅近所の飲み屋で、まだまだ正月ということで(笑)今年最初の日本酒を飲みましたワ。

やー・・・太ったな。まずいって。まぁ、毎年のことですが。
だがしかし、今週末はまた三姉妹でオオサカ食い倒れ旅行なのですヨ、トホホ〜←と言いつつカオは笑っている その後は更に、仮面ライダースーパーライブに二日連続ですだヨ。で、新潟タキ翼ライブに、伊豆下田旅行、一体どこまで遊ぶのか。

今年はワタシは運勢が悪いらしいので、こんなに遊んでばかりいてはいけないと思うの。分かってるのだ。うん。オニのようにシゴトして、鼻息荒く遊ぶのが、理想の人生なのだ。
とりあえず、懐と胃袋をボチボチと労わっていきたい所存です。
P R
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