はじめに 

December 19 [Mon], 2005, 12:17
 就実大学文芸部員のための虎ノ巻。
 他校のルールと異なる点がいくつかあるかもしれませんので悪しからず。
 情報提供、つっこみ・駄目だしはいつでも歓迎。

 疑問・質問、情報紹介のための掲示板 をリンクに用意しました。
 ご活用下さいませ。

 内容に関係のないコメントは随時削除しますのであらかじめご了承下さい。


 >>目次
   はじめに
   作文の基礎
   書式設定
   書式設定方法
   Web小説と冊子小説の違い
   ダッシュ
   縦書きの「!!」「!?」
   ルビ打ち
(H18.5月現在)

 以下は初心者向けのWord設定。
 (Windows XP、Microsoft Wordを想定しています。
  Mac、一太郎等の扱いは存じませんので別にお調べ下さい)

作文の基礎 

December 20 [Tue], 2005, 11:28
 作文をする上での大前提。
 作品を読んでもらうには、まず正しい文章表記から。



@段落の始まりは1マス空け
 改行したら、次の文は1マス空けて書き始めます。
 ただし会話文は例外。1マス目にかぎかっこを。


Aかぎかっこ内の句点
 基本的に、会話文章内の最後の句点(。)は必要ありません。
 この基本を承知した上でなら、雰囲気を出すために「……。」で統一するのも可。
 好みの問題です。


Bダッシュ「  」と三点リーダ「……」
 どちらも使うのは2マスのみ
 3マス以上使っているのを見ることがありますが、長く表記しても意味はありません。
 ダッシュの表記には打ち消し線を使うと良いでしょう。
  →How to

 三点リーダの表記は、「・(中点)」を3つ並べるのも「‥(二点リーダ)」を並べるのもNGです。
 必ず「てん」「・・・」、もしくは「きごう」で変換し、「……」で表記しましょう。


C記号「!」「?」
 「!」や「?」などの記号を使った直後は1マス空けます。
  サンプル>>
   A:「あれ? 隆弘って転勤中?」
     「先月から名古屋! 一年間!」
   B:「あれ?隆弘って転勤中?」
     「先月から名古屋!一年間!」
 どちらが読みやすいですか?

 また、記号として使えるのは「!」「?」のほか、かっこの類のみです。
 「」や「♪」などは使えません。顔文字もNGです。
 楽しい雰囲気は伝わりますが、文章で表現しましょう。



 いずれも基本を踏まえた上での応用・工夫はもちろん可能です。
 個人のHPに掲載する場合も自分ルールで作文して下さって構いません。
 けれど基本がなっていない文章は読みづらいし、
 読み手側が読むのを諦めてしまう理由にもなってしまいます。
 まずは基本ルールを頭に入れておきましょう。

書式設定 

December 21 [Wed], 2005, 11:05
 他校のサークルさんや団体さんがたがどのようになさっているのかは把握しかねていますが、
 少なくとも当サークルは書式厳守です。
 書式が守られていなければ予告なく編集し直しますし、そもそも公募に応募した場合ではこの時点で選考対象外です。

 当サークルが書式にうるさく言う理由は2つあります。

 ひとつめは読みやすさ。
 冊子にした場合、例えば上下左右の余白が少なすぎると綴じの部分が読みにくいし、
 行数と文字数を最大数に設定すると同じく読みづらくなってしまいます。

  >>サンプル
          
 あなたが読者である場合、どちらがより読む気になりますか?

 もうひとつは部費を抑えるためです。
 ひどく味気ない話ですが切実です。
 部誌を発行するには部費が必要で、その部費には限りがあるのです。
 その限られた部費の中で最大限作品を載せ、且つ読みやすくレイアウトするための工夫のひとつが書式設定です。

 部員全員で作り上げるものが部誌です。
 どうぞご協力をお願いします。

書式設定方法 

January 22 [Sun], 2006, 12:24
 当サークルの基本書式は
用紙A5縦用紙フォントサイズ9余白上下左右20mm文字数23×行数24縦書き2段組
 と規定されています(H18年現在)。
 守って戴けていない場合は編集側がさっくり修正致しますので悪しからず。

(機種・バージョンによってはこの設定ができないものもあります。
 この場合は末尾の「続き」を参照して下さい)


 さて設定の仕方ですが。


@上部メニュー「ファイル」→「ページ設定」をクリック。

A現れたウィンドウにて、それぞれ設定。
 ※ウィンドウはWindowsのバージョンによって細部が異なります。
  画像はWindowsXp。

 フォントサイズは上記画像の赤丸部分で設定できます。

 注意!
 フォントサイズを設定した後は、文字数・行数の設定が変わっています。
 確認を!


 該当箇所を範囲指定(ドラッグ)し、フォントサイズを変更したり段組を設定(下画像参照)したりすることもできますが、まぁ初めは無難な方法で。
 一括して設定してしまった方が楽ですし。


 これらの設定は、書き初めでも最後でも途中でもご随意に。

Web小説と冊子小説の違い 

April 28 [Fri], 2006, 11:07
 Web小説の最大の利点は、表現が文章のみに留まらない点です。
 強調したい箇所には文字の装飾ができますし(太字色字斜体大文字など)、
 改行を乱打して読みやすさを強調することもできます。

 が、スペースの限られている紙面上では、そういった装飾はルール違反です。


文字装飾
 色字がNGとされているのは、ご承知の通り、
 冊子は1色刷りだからです。
 絵本や豪華本でない限り、色を変えて印刷されている本はないはずです。

 太字斜体、指定以外の書体(ゴシック体、ポップ体、行書体)などは
 印刷時に文字が潰れてしまうことがあります。
 それを措いても、やはり表現は文字の装飾ではなく、文章で行いましょう。
 それこそあれです、我々のモットー、「文芸部員たるもの文章で戦わず何で戦う」、です。



改行
 もっとも留意して戴きたいのが改行頻度。
 この場合の改行とは、行間を空ける意味での改行です。
 むやみな改行は、ページ数を喰うだけでなく、
 読者側の意気を削がせます(もちろん、好みもありますが)。
 例えば会話文、より印象付けしたい一文、効果音。
 これらの前後に行間を付与するのは、冊子上では意味がありません。
 また時間の経過を表すために改行を乱打する場合もありますが、
 それにしたって2〜3行がいいところ。
 10行以上行間を空けることができるのは、
 ページ上限がなく、表現が自由なWeb上においてのみです。

 ※なお、この文章は読みやすさを重視しているので改行を多用しています。
  ご了承下さいませ。

ダッシュ 

April 29 [Sat], 2006, 0:08
 「ー」より長い音や余韻を表現する場合に使われるダッシュ線「  」。
 使うのは2マスのみだということは「作文の基礎」Bで説明しました。
 ではどう表記すれば良いのでしょう。


@図形描画を使う
 NGです。決して使わないで下さい。
 図形描画は「用紙のこの位置にこの図形を配置」するものなので、
 例えば書式を変えると妙なところに棒線が現われたり、空白ができたりします。


A「ー」連打
 サンプル>>
   「ーーそれでもいいじゃない」
   「いやぁああーー!!」
 お勧めしません。読んでいて萎えます。


B「―」連打
 サンプル>>
   「― ―それでもいいじゃない」
   「いやぁああ― ―!!」
 文字を詰めれば線が繋がっているように見えなくもありません。
 ちなみに平成18年現在、当サークルの書式設定によると「― ―」に見えます。


C取り消し線・打ち消し線を使う
 サンプル>>
   「  それでもいいじゃない」
   「いやぁああ  !!」
 当サークルではこの方法を推奨
 該当箇所をドラッグ、メニュー「書式」の「フォント」を選択、
 出てきたウィンドウの「フォント」のページの「文字飾り」の欄で、「取り消し線」のチェックボックスをクリックして完了。

 ただこの場合、「書式のクリア」をした場合には取り消し線が消えてしまうのでご注意を。

縦書きの「!!」「!?」 

May 19 [Fri], 2006, 12:23
 横書き書式で読み書きしている間は気にならない「!!」や「!?」。
 これを縦書き書式に直すと下図のようになります。
 これでは不自然なので、縦書き書式用にちょっと一手間加えましょう。


@記号を半角で打ち、範囲指定(ドラッグ)。

A上部メニュー(ツールバー)「書式」→「拡張書式」→「縦中横」をクリック。

B出てきたプレビュー画面で確認、「OK」をクリック。

ルビ打ち 

May 19 [Fri], 2006, 12:44
 文章のかたわらに、小さな文字で添えられている振り仮名、これをルビをいいます。
 難しい漢字、特別な読みをする単語に付けると良いでしょう。
 もちろん、使い過ぎは見栄えが悪いですが。

@ルビを付けたい漢字や単語をドラック、上部アイコン(下図)をクリック、
 もしくは上部メニュー(ツールバー)の「書式」→「拡張書式」→「ルビ」をクリック。

A現れたウィンドウにて編集、「OK」をクリック。



 以下は行間の詰め方。
 一読をお勧めします。