ドラマCD STAGE.21.534 「最後の誘い」

March 04 [Mon], 2013, 17:07
 ドラマCD STAGE.21.534 「最後の誘い」を聞きました。

(一部抜粋)
「ルルーシュ。僕ら、もう一度一緒にやれないかな?」 スザク
手伝えって言うのか?特区日本を」 ルルーシュ
「僕が、枢木スザクが、ルルーシュと一緒にやりたいんだ。
ルルーシュが手伝ってくれれば、奇跡だって起こせる」 スザク
「ユーフェミアには人がついてくると言うのか?」 ルルーシュ
「少なくとも僕はゼロより彼女を選びたい」 スザク
「・・・スザク。駄目だよ。俺には手伝えない」 ルルーシュ



スザクは今すぐ特区に参加してくれと言っているのではなく、あくまで「手伝って欲しい」と申し出ています。
特区申請した日本人は20万人を超えていた。しかしブリタニア人が申請するのは異例だったでしょう。
今すぐブリタニア人が参加すれば目立つ。皇族である事を隠しているルルーシュの立場なら余計に。

スザクはイレブンとブリタニア人との融和に協力して欲しい、と言っているんですよね。
ナナリーも喜ぶ。昔のように、僕ら二人で出来なかった事なんてないだろう?奇跡だって起こせるだろう?と。

ルルーシュが特区に関わる事がバレたらそれこそ危険ですが
スザクがユフィと昔話をした、と言っているように、スザクはユフィなら、ルルーシュが特区に関わることを
バレないように手配してくれるだろうと思っていたでしょう。
ユフィはゼロというルルーシュに特区に協力してください、ナナリーのためにも、と誘っていたわけで
二人がルルーシュに求めるものは同じでしたしね。(スザクは知りませんが)


「成功しそうだからとか、勝ち目があるとか無いとか、そういう事じゃないんだ。損得勘定では人はついてこない」
スザクらしい精神論です。
実際、特区に参加したイレブン・・日本人は20万人を超えていたわけで、想いの力についてくる人たちも大勢いるのです。
作中で語られていたように、幸せならなんでもいいよ、という人が。
しかし、ブリタニア人(しかも元皇族)に対してもそれを言うのは、ちょっと無理がありますよね。
成功するか否はルルーシュとナナリーの身の危険が関わっている。
ルルーシュは、そんな損得感情で結果もわからないあやふやなものに参加できるわけがない。

そして、この時点のルルーシュには、ユフィは上から押し付ける偽善の皇女で信じられる存在ではなかった。

「手伝えないよ。そんな成功するかわからないところにお前をいかせられないよ」


だけど結局、ルルーシュはユフィの覚悟と想いの力=精神論に折れたわけです。


「皇位継承権は返上しました。それなりの対価は必要でしょう?」「ナナリーのためよ」

シュナイゼルが現状に合わせて弱肉強食の手段をとってくる事はルルーシュも知っていたはず。(島の囮が誰の指令だったかも気づいてるだろうし、キュウシュウの策をよんでいる)
シュナイゼルは、コーネリアに話すよ、とか言っても破るやつなので
対価を払ったユフィを支えると約束しても後々どうするかは疑問に思える点があります。(自分の解釈ですが)

それでもルルーシュは、対価を払うユフィの思いの強さに動かされたわけです。


「この行政特区を生かす形で策を練ろう」



そして、この時、ルルーシュは「そんな成功するかわからないところにお前をいかせられないよ」
と言っていますが、友達のためを思うなら
ルルーシュはスザクの最愛の女性にギアスをかけて意思を捻じ曲げ、特区を台無しにする気満々
だったわけで、スザクの為を思うならそれをまずやめるべきなんですがね・・・。

しかし、自分の願いを叶えるため、ナナリーのためには、友情は捨てなければいけない。
それを何よりもルルーシュはわかっていた。


「なぁ、スザク。お前だってわかって居たんだろ?俺たちはもうあの夏の日には戻れないんだって。永遠に・・・」


ここまで切なくなる作品もそうそうないですよ(^_^;
P R
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コードギアス反逆のルルーシュ の感想を主観で書いています。
二回目の視聴で書いた感想なのでネタバレ含みます!!
始めて見る人は回れ右してお帰りください。

アドレスは友情の意味でつけました。腐ってません。
突っ込み、反論、感想あればお気軽にどうぞ!
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