哭声/コクソン

March 17 [Fri], 2017, 20:57
解説:『アシュラ』などのクァク・ドウォンが主演を飾り、『チェイサー』『哀しき獣』などのナ・ホンジン監督と組んで放つ異色サスペンス。とある田舎の村に一人のよそ者が出現したのをきっかけに凶悪な殺人事件が頻発し、人々が混沌の中に突き落とされるさまを描く。『華麗なるリベンジ』などのファン・ジョンミンをはじめ、日本からベテラン國村隼が参加。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:警察官ジョング(クァク・ドウォン)が妻と娘と暮らす平和な村に正体不明のよそ者(國村隼)が住み着いて以来、住人たちは彼のうわさをささやいていた。やがて、村で突然村人が自分の家族を手にかける事件が発生する。犯人には、濁った目と湿疹でただれた肌という共通点があり……。 シネマトゥデイ (外部リンク)

久しぶりにどうしても観に行きたくて
正規料金で観ました。通常は何が何でも1100円で観ます笑

この監督の作品の韓国っぽいどろどろな「チェイサー」が良くてねー。
韓国らしいどろどろな感じを久しぶりに体験したいなあと思ったのが理由です。
あとは「チェイサー」の衝撃を再び感じたかったのかも。

どこで日本の国村準がどんな役で登場するのかとか楽しみでもありました。
国村さん、なんだかすごい役を引き受けちゃってましたね。
多分、日本人でなければどの俳優かむしろ訳が分からず
ぞわっとするのかもしれないな。
知ってるだけになんだか「ええーー」でした。
演技はやはり鬼気迫るものがあり良かったですが。

前半はサスペンス。
死体の出し方などは日本の映画ではない韓国らしさがあります。
次々に出る殺人事件なのかホラーのようでもあり「エクソシスト」を彷彿させます。
前半はちょっとだるいし
何しろ主人公のおバカっぽさがイライラしてなりませんでした。
このおバカさをコメディっぽさの要素として取り入れたかったのかはわからないんだけど
前半の同僚とのやりとりを見るとそうなんだろうなあ。

祈祷師も中盤、登場しますが何しろ胡散臭いし
それでも除霊できてしまうし
ラストにかけて何がなんだか訳の分からないことに。
いったい、何が原因で主人公の娘があのようになってしまったのか。

毒キノコがそもそも事件の発端なのか
祈祷師の言う通り白い服の女なのか
日本人(国村さん)なのか。

すっきりしないままストーリーは終わります。

途中まではもしかしたらめちゃくちゃ面白いんじゃないかと
わくわくもしたのに
私はどうもすっきりしなかった。

きっと作ってるほうもどうしてよいのかわからずに
観客に答えをゆだねたのかもしれないけど
そんなのってどうなの?

★★★☆☆

退屈はしないけど正規料金価格ではちょっと・・
期待度が高すぎたのかも。



ナイスガイズ!

March 09 [Thu], 2017, 19:29
解説:『リーサル・ウェポン』の製作・脚本コンビ、ジョエル・シルヴァーとシェーン・ブラックがタッグを組んだバディムービー。ラッセル・クロウとライアン・ゴズリングが主演を務めた、暴れん坊の示談屋とさえない私立探偵が、ある事件を捜査するうちに国家を揺るがすとてつもない陰謀に巻き込まれる物語。共演には、アンガーリー・ライスとマーガレット・クアリー、『マジック・マイク』シリーズなどのマット・ボマー、『L.A.コンフィデンシャル』などのキム・ベイシンガーらが名を連ねる。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:1970年代のロサンゼルス。シングルファーザーの私立探偵マーチ(ライアン・ゴズリング)は腕っ節の強い示談屋ヒーリー(ラッセル・クロウ)に無理やりコンビを組まされ、行方不明になった少女捜しを手伝うハメに。さらにマーチの13歳の娘ホリー(アンガーリー・ライス)も加わり捜査を進めていくが、簡単に終わるはずだったその仕事は、とある映画にまつわる連続不審死事件、さらには国家を揺るがす陰謀へとつながっていき……。 シネマトゥデイ (外部リンク)

2大スターが出てなければどうってことのない
陳腐な話ではあるのですが
現在のセクシー俳優と20年前のセクシー俳優のバディものなんて
女性にとっては魅力的なキャストです。

しかしラッセル・クロウのブルドック顔には毎回、見るたびにがっかりします。
もはやあの体型、顔で役をこなしているので
痩せて素敵なおじさま、ラッセル・クロウは観れないのですかね・・・

二人のアクションとコント?掛け合いがテンポよく
ライアン・ゴズリングはコメディもいけちゃうんだ、と。

ストーリーはあらすじのとおりで
同じく30年前のセクシー女優・キムベイシンガーも登場し
出演者はかなり豪華。
ストーリーは変なところで回想シーンなんかをいれるくせに
肝心なところでセリフばかりで
途中で何が何だかわからなくなることもあり
「で、いったい何?」って話ではあります。

ただ退屈はしないし(二人の演技力のおかげですが)
最後まで楽しんでしまいました。
英語がもっとわかってたらもっと大爆笑できたのかも。
そこそこに笑えたし。
続編もにおわせてましたが
ライアン・ゴズリングが今後忙しくて
こういったB級っぽいのに継続して出てくれるのかなあ・・。
ラッセル・クロウはなんでもやりそう。

もう何度も彦摩呂かと思ってしまいました。

セクシーだったラッセル・クロウにはもう一生会えないんでしょうか・・・
まあいいか、ライアン・ゴズリングがいるから。


★★★☆☆

ラビング 愛という名前のふたり

March 08 [Wed], 2017, 19:14
解説:異人種間における結婚を禁止した法律が変わるきっかけとなった夫妻の実話を基にした純愛ストーリー。アメリカで当時違法の州もあった異人種間結婚によって逮捕された二人が、故郷で家族と暮らすため理不尽な法律に立ち向かう。夫妻に、『ブラック・スキャンダル』などのジョエル・エドガートンと『プルートで朝食を』などのルース・ネッガがふんする。二人の実話に心を打たれたというオスカー俳優コリン・ファースが製作に参加し、『MUD マッド』などのジェフ・ニコルズがメガホンを取る。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:1958年、大工のリチャード・ラビング(ジョエル・エドガートン)は、恋人の黒人女性ミルドレッド(ルース・ネッガ)の妊娠をきっかけに結婚を申し込むが、当時バージニア州では異人種間の結婚は違法とされていた。二人は法律で許されるワシントンD.C.で結婚し、地元で新婚生活をスタートさせるが、突然夜中に保安官が現れ逮捕されてしまう。彼らは離婚するか生まれ故郷を捨てるかという耐え難い選択を迫られ……。 シネマトゥデイ (外部リンク)

どうかな、と思っていました。
テーマからすると重いですよね。
また主人公の受ける社会からのひどい暴力だとかいじめだとか
そんな陰湿なもので胸が締め付けられ
観ていて嫌になってしまうのではと懸念してましたが

穏やかにゆっくりと時間は流れ
確かに社会の目があり
逮捕を結婚しただけでされるなど
ありますが
目を覆うほどのひどい仕打ちは
画面の中ではなく
事実だけを淡々と流していて
そういった意味ではなんとなく流れているおとなしい作品。
心を打つような事実も出来事とも感じない。

でもこういった作品を敢えて
このぐらいのパワーでやってくれると
鑑賞する側も観やすくなります。
あまりひどいものは観ていて疲れるますし。

1958年であれば奴隷ではなくなってますが
人種差別は根深く残っている時代。
異人種間の結婚についての第一歩を作った
夫婦でしたが
力強さはなくただただ純粋にお互いが愛し合ってるという描写で
「単に愛し合ってるだけなのになぜ結婚すらできないの?
肌の色が違うだけなのに」といったメッセージなのかもしれないです。

私のように「また主人公がひどい目に遭うのかも・・」と
躊躇しているのであれば

そんなこともなくゆっくりとじっくりとこの家族、夫婦の時間のように流れ
ラストもほんわかとしています。

★★★☆☆


トリプルX:再起動

February 28 [Tue], 2017, 17:09
解説:型破りなシークレットエージェントの活躍を豪快に描き、ヒットを飛ばした『トリプルX』の続編。再びヴィン・ディーゼルを主演に迎え、息もつかせぬバトルが展開する。『イップ・マン』シリーズや『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などのアクション俳優ドニー・イェン、名優サミュエル・L・ジャクソン、FCバルセロナ所属のサッカーブラジル代表のネイマールらが出演。華麗なアクションにホレボレする。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:エクストリームスポーツのカリスマにして、腕利きシークレットエージェントとしても名をはせたザンダー・ケイジ(ヴィン・ディーゼル)に再びNSA(国家安全保障局)から声が掛かる。今回の彼の任務は、危険な敵の手に渡ってしまった世界中の軍事衛星装置を奪還すること。ザンダーはNSAがそろえた精鋭部隊を一蹴し、新たにチーム“トリプルX”を編成する。 シネマトゥデイ (外部リンク)

男性の観客が多いのが驚きましたが
作品を観ると
なるほど確かに男性向け。

間断なく続くアクション、
それもど派手です。
主人公の強靭な肉体と死なないスリリングでありながらの安心感もあります。
この派手さ、アクション、お金がかかってる感は
ハリウッド映画らしいし何も考えずに楽しめます。

想像しながらこうだっけ?ああだっけ?と考えては
つまらなくなります。

男性が求めるかっこよさを主人公がすべてで再現し
女にも超もてるし強いし言うことなし。
ああこんな男になりたいなあって感じなのかな。
女の私から見るとあのセクシーさは悪くないw

何も考えずにアクションを楽しんで
男性なら主人公になってみるのが良いかな。

★★★☆☆

素晴らしきかな、人生

February 27 [Mon], 2017, 16:16
解説:『プラダを着た悪魔』などのデヴィッド・フランケル監督が手掛けたヒューマンドラマ。愛する者を失い仕事も私生活も行き詰まった男が、クセのある舞台俳優たちとの交流を経て人生を見つめ直す。『幸せのちから』などのウィル・スミスを筆頭に、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンら豪華俳優陣が出演。温かなストーリー、女優たちが身にまとう華麗なファッションの数々に注目。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:広告代理店の代表として成功してきたハワード(ウィル・スミス)だったが、愛する人を失ったのを機に仕事も私生活もままならなくなってしまう。やがて会社の業績も悪化し、社員たち(ケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートン、マイケル・ペーニャ)も気が気ではない。そんな中、ハワードは舞台俳優たち(キーラ・ナイトレイ、ヘレン・ミレン)との出会いによって、少しずつ変化していき……。 シネマトゥデイ (外部リンク)

うーん・・普通かな。
悪くないけど
手の内がすぐに読めてしまって
おしいな、というところ。
出演者も皆、良いのに残念です。

数年前の映画をどんな話か思い出そうと
してもどうしてお思い出せない。
なんだったっけ、どうだったっけ?結論は・・。

これもその類に属しそうな作品です。

あらすじどおりの話ですが
なぜ広告代理店で彼を辞めさせるように仕向けなくてはいけなかったのか。
それをわざわざあんな小細工を使ってまでやる必要があったのか。

ヘレン・ミラーもキーラ・ナイトレイも大女優ですからね。
実際にあそこで演技をする、という設定でも
しらけちゃいました。うまいに決まってる、って。

悪くないけど一人の人生をフューチャーするよりも
すべての人生をそれぞれうまいことオムニバスっぽく
まとまってるかと勝手に思ってただけに残念。
そうしいたかったんだろうけどそうなれなかった感があります。


★★★☆☆


本日、オスカーでした。
発表がまさかの大どんでん返しなのかミスなのか。
私的には
大感動した ララ・ランドが獲ってほしかったけど。




ラ・ラ・ランド

February 25 [Sat], 2017, 16:31
解説:『セッション』などのデイミアン・チャゼルが監督と脚本を務めたラブストーリー。女優の卵とジャズピアニストの恋のてん末を、華麗な音楽とダンスで表現する。『ブルーバレンタイン』などのライアン・ゴズリングと『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』などのエマ・ストーンをはじめ、『セッション』でチャゼル監督とタッグを組んで鬼教師を怪演したJ・K・シモンズが出演。クラシカルかつロマンチックな物語にうっとりする。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた女優志望の卵ミア(エマ・ストーン)は、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこでピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。ある日、ミアはプールサイドで不機嫌そうに1980年代のポップスを演奏をするセバスチャンと再会し……。 シネマトゥデイ (外部リンク)

今年度のオスカー、最優良候補と言わている作品です。
オスカーは最近、信用ならないところもあったりするので
これもどうかな、というところと
ミュージカルは私はあまり話に入り込めないところがあります。

が、本当に本当に素晴らしい作品で!!!

これだけたくさんの作品を年間で100本近くも観てますが
性格なのかほとんど泣くことはありません。

クライマックスからラストまでもう涙が止まらず
大人だからわかる感傷なのかな。
今、日本では「たられば」が流行ってますが

もし、あのときあの人と一緒になっていたなら
きっとこうだったんだろう、
でも現実はこうだ。

手に入れたいものは手に入れたけど
すべてではない。
けれど最後のラストのお互いの微笑みまで手を抜かない
監督に拍手。

脚本もものすごく丁寧で
クラクションで彼がわかる、
ミアが考えた店のロゴマーク、思い出の曲・・

こんなことは絶対にありえない。
でも映画の世界だけは幸せでありたい、
でもすべてがうまくいってしまったら
映画としてはつまらない。

そんな映画ファンの心理もぎゅっとつかんで離さず
ハッピーエンドのようなそうでないような
じっくりと地を固め
一緒に過ごした青春の日々を懐かしみ一歩一歩踏みしめる
大切な日常を。

今も思い出すだけで良い涙がたくさんあふれてきて
クレジットが流れ出しても椅子から立ち上がれなかったのは初めてかも。

ミュージカルが苦手でも大丈夫。
ハッピーになれてでも少し切なくて
ノスタルジックな気分にもなって。

映画って素晴らしいな、と久しぶりに思えた作品でした。

お涙頂戴の作品ではなく
自分の持ってる感性からじんわりと湧き出る涙そこから滂沱となる涙、是非味わってほしいです。


★★★★★







たかが世界の終わり

February 22 [Wed], 2017, 18:58
解説:『わたしはロランス』『Mommy/マミー』などで、若くしてずば抜けた才能を発揮してきたグザヴィエ・ドランが監督した家族の物語。ある決意を胸に久々に帰省した主人公と家族が再会するものの、お互いに距離がうまくつかめずぎくしゃくする様子を描写する。ギャスパー・ウリエル、レア・セドゥ、マリオン・コティヤール、ヴァンサン・カッセルらフランスを代表する俳優たちが結集。絶望の中の希望の光が胸を打つ。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:劇作家として成功したルイ(ギャスパー・ウリエル)は、家族に自分の死が近いことを伝えるために12年ぶりに里帰りする。母マルティーヌ(ナタリー・バイ)は息子の好物をテーブルに並べ、幼少期に会ったきりの兄の顔が浮かばない妹シュザンヌ(レア・セドゥ)もソワソワして待っていた。さらに兄アントワーヌ(ヴァンサン・カッセル)とその妻カトリーヌ(マリオン・コティヤール)も同席していて……。 シネマトゥデイ (外部リンク)

豪華たる出演者。
内容はセリフと顔のアップだらけの
演劇っぽさを感じる作品。

帰ってから解説を見て知ったのですが
「エイズであと数年」だった成功した主人公が家族に伝えるための作品であったようですが
「死」が近いことは知っていたのだけど
それ以上は知らなかったため自殺をするのか、とか勝手な予想をたてて鑑賞していたため
激しい演技のヴァンサン・カッセル、レア・セドゥのセリフ合戦で
前半は睡魔も襲ってきました。

作品の背景がわかってないとちっともおもしろくない。
観たい作品の情報はなるべく入れないようにしてましたが
この作品についてはある程度の基礎知識がないとあの豪華出演者をもってしても
乗り切れないです。

この作品はそもそも実話であり
その中に主人公の望郷だったり
家族への思いだったり
12年間も戻らなかった家族の動揺だったり
実際の主人公もエイズで有名になり家族と疎遠になり・・
だったらしいです。

背景がわからないと退屈で疲れるだけの作品かなと思います。


★★☆☆☆(2.5)

ドクター・ストレンジ

February 20 [Mon], 2017, 18:02
解説:『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』などのベネディクト・カンバーバッチを主演に迎えたヒーローアクション。事故で両手が思うように動かせなくなった天才外科医の姿を描き出す。『スポットライト 世紀のスクープ』などのレイチェル・マクアダムス、『偽りなき者』などのマッツ・ミケルセン、『フィクサー』などのティルダ・スウィントンらが共演。たとえ敵であろうとも他者を傷つけることのできない外科医の行く末に注目。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)は、天賦の才能を持つ脳外科医として名をはせていたが、ごう慢さが玉にきずだった。彼は地位も名誉もリッチな生活も手に入れていたが、交通事故によって全てをなくしてしまう。神の手と崇拝された両手の機能を取り戻すため、高額な治療を繰り返すが……。 シネマトゥデイ (外部リンク)

やっと見に行けました。
まあ、見に行けなかったら仕方ないかなあぐらいではあったんですが。

マーヴェルでしたので
ベネディクト・カンパーバッチがどう演じるか楽しみでした。
3Dで観るべきなんてのもありましたが
この日は時間が合わず通常の2D。
2Dでも十分、楽しめたかな。

話の展開もわかりやすく
ベネディクト・カンパーバッチも良いです。
わかりにくいストーリーをうまくまとめているところが
さすがマーヴェルといったところでしょうか。

新しいマーベルのヒーロー。
続編が楽しみ。

もちろんマーベルですから
クレジット後も座っていないともったいないことになってしまいます。
今回もサービスがありましたよ。

感想が薄っぺらいけど・・
まあそんな作品なんです。
悪くないけど何も残らない。それこそマーベル、ヒーローものってところかな。


★★★☆☆(3.5)

僕と世界の方程式

February 15 [Wed], 2017, 20:44
解説:『エンダーのゲーム』などのエイサ・バターフィールド主演のヒューマンドラマ。自閉症スペクトラムと診断されながらも人並み外れた数学の才能を持つ少年が、国際数学オリンピックを目指す中で成長を遂げていく姿を追う。監督は、ドキュメンタリーを中心に活動してきたモーガン・マシューズ。『ハッピー・ゴー・ラッキー』などのサリー・ホーキンス、『もうひとりのシェイクスピア』などのレイフ・スポールらが共演する。温かな物語、主人公とライバルチームの少女とのやりとりに注目。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:他人との意思疎通は苦手だが、数学に関しては突出した才能を誇る少年ネイサン(エイサ・バターフィールド)。母ジュリー(サリー・ホーキンス)はその才能をさらに伸ばそうと、息子への個別指導を数学教師ハンフリーズ(レイフ・スポール)に頼む。やがてネイサンは、国際数学オリンピックのイギリス代表チームのメンバーに選出されるまでになった。台北での合宿に参加した彼は、そこで中国チームの少女チャン・メイ(ジョー・ヤン)と出会う。 シネマトゥデイ (外部リンク)

数学オリンピックで優勝するよりも
自閉症の青年が成長していく家族と主人公の物語です。

家族の悩みや葛藤、
なかなか受け入れてもらえない周囲、
そして欠如しているものと突出した才能、そのあたりを描いています。

私としては並外れた才能を開花させ
世界に羽ばたく普通の映画のクライマックスと結末を想像していたので
まるで違う方向のラストへ進んでくるにつれ
違和感はありました。

主人公の母親と数学教師の恋愛も
なんだかなあ、って感じで。

何しろ数学といえば日本じゃないの?って思っていたところで
また中国にお株を奪われがっかり。まあ実際のところもそうなんでしょうけどね。

なぜか女性にもてる主人公もなぜなんだろうか?って。
やはり母に愛され繊細だけれど純粋なものに女性は惹かれるのかなあとか。

この作品は自閉症という病の真のところをわかっていると
ぐっとくるのかもしれませんが
私のような浅い人間には
ヒロイン女性のあの感じがどうしても好きになれず
もやもやしてしまいました。
もう一人の女の子の方がおばちゃんは好きなんだなあ。

そんなわけで浅はかな私は
ヒロインがどうしても好きになれず
ならば才能を開花して
世を大股で闊歩する主人公のラストができれば見たかった。

けど実際はそんなことよりも
つなげなかった手がつなげたり
助手席に座れるようになったり
笑いあえたり
些細なことが大切なこととわかること。

私の健康さが仇となりのりきれなかったのがとても残念でした。


★★★☆☆

王様のためのホログラム

February 15 [Wed], 2017, 8:40
解説:『クラウド アトラス』のトム・ハンクスとトム・ティクヴァ監督が再び組んで、デイヴ・エガーズの著書を映画化した人間ドラマ。がけっぷちの主人公が見知らぬ土地で奮闘するものの、異文化の中で次から次へと災難に見舞われる様子が、笑いを交えて描かれる。『しあわせへのまわり道』などのサリタ・チョウドリーが医者を好演。人生に行き詰まりながらも、必死に頑張る男の姿に元気をもらう。 シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ:大手自転車メーカーの取締役を解任され何もかも失ったアラン・クレイ(トム・ハンクス)は、何とかIT企業に再就職する。早速出張を言い渡された彼は、祖国から遠く離れたサウジアラビアのジッダにやって来る。アランはまな娘の大学の学費を稼ぐためにも、何とかして国王に最新鋭のテレビ会議システムである「3Dホログラム」を売り込もうとするが……。 シネマトゥデイ (外部リンク)

これ完全に予告の勝利ですね。
あとは名優・トム・ハンクスだけ。

なぜトム・ハンクスはこの作品に出ようとしたのかなあ。

彼の演技とちょこっと出てくるセリフの面白さだけで
作品自体はテーマも何もわからないまま終わり。
ただのバツイチ男の冴えない人生の一部が
少し華やいだ瞬間をとらえただけで
何しろ向かってる先がわからないしつまらない。

時間を何度も見るほど退屈ではないのですが
いつになったら何かが始まるのか
期待を膨らませつつ
途中で劇場を出ようにも
もしかしたらこの後に衝撃の何かがあるかもしれない、と思いつつも
終わっていました。
時間をやっと作っていったのに(いつもこういうときは毎回、このぐらいの出来だったりする)
残念だったなあ・・。

劇場してる映画館が少ないのも納得でした。


★★☆☆☆
P R
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