佐藤社長は「運転再開の時、乗客から『待ち望んでいたよ』と声を掛けられた

June 20 [Mon], 2011, 18:00
東日本大震災でレールやホームに大きな被害を受けた第三セクター鉄道阿武隈急行(福島県伊達市)が、全線で運転を再開して1カ月がすぎた。宮城県南と福島県北の通勤通学に欠かせない生活路線だが、利用者数はなかなか回復せず、関係者をやきもきさせている。 ウブロ Hublot

 阿武隈急行の震災被害は、レール損傷が147カ所、駅ホームや建物などの施設が36カ所、電柱倒壊など電気設備が168カ所に及んだ。復旧経費は約4億3000万円。年間事業収入の6割近くに達し、同社には重い負担になっている。
 被害を把握し、復旧作業に乗り出したのは震災から約10日後。保線要員が足りず、社員総出で作業を急いだ。 IWC
 先月16日の全線再開後は徐行区間もあり、本数は震災前より12本減の1日70本。乗客数の回復も遅れ気味だ。震災前の3月1〜10日は前年同期比3%増だったが、全線再開後の5月16〜31日は11%減、6月1〜12日は16%減になった。
 佐藤幸男社長は「これまでの乗客が、自家用車やバスに切り替えたのではないか」と心配する。阿武隈急行の売上高の9割以上は、定期券や回数券を使う通勤・通学客で、固定客の減少は今後の収支にも響きかねない。ルイヴィトン
 利用者を増やそうと阿武隈急行は、PR活動を強める考え。ほとんどの企業が操業を再開した伊達市保原地区の工業団地を回ったり、沿線自治体で開かれるイベントに合わせ無料乗車券を販売したりするという。
 新たな客層の発掘にも取り組む。同社は震災後、初めて「阿武急グッズ」製作に乗り出し、Tシャツやバッグ、駅名入りキーホルダーを作った。今月29日、宮古市で開かれる三陸鉄道支援イベントで販売される。モンブラン
 厳しい経営環境の中で社員の支えになっているのが、総力で復旧を成し遂げた社員の一体感と沿線住民の励まし。佐藤社長は「運転再開の時、乗客から『待ち望んでいたよ』と声を掛けられた。地域に必要とされているありがたみを感じた」と話し、地域密着の鉄道を守っていく考えだ。 オメガ Omega
P R
カテゴリアーカイブ
http://yaplog.jp/susserego/index1_0.rdf