ピースピットvol.10『TRUMP』あれこれ(P)
November 21 [Sat], 2009, 18:34
ピースピットVOL.10
『TRUMP』
11月20日(金) 14時
※ネタバレあり。
観劇の為に宝塚に行く事はあっても、
まさか大阪に行く事になるとは思ってもみなかった。
だって、私が好んで観る劇団は東京での活動が主だし、
最近は名古屋公演もやってくれるようになったしね。
迷子になりやすく、腰の重い私が大阪まで足を運んだ理由はひとえに…
男性キャストのみの吸血鬼ものということだろう(笑)
だって、好きなんだもん。
その手の話が
ハッキリ言って、ピースピットの過去作品DVDで拝見した役者さん2名と、
主宰さんのことしか知らない状況。(名前もまだあやふや
)
皆さん大阪での活動らしいので、そりゃまあ当然と言えば当然ですが。
果たして、新幹線代をかけてまで行っていいものか。。。
ちょっと悩みましたよ。
とはいえ、最初はなんだってそうだよね。
今好きな劇団だって、最初は知らない役者さんばかりだったわけだし。
もう観てみなきゃ分からん
というわけで、覚悟を決めて行って来たのさ〜
なんて、書くと大袈裟だけど、
過去作品DVD(『ニャンプー』『SMITH』)はかなり好みだったので、
今回もきっと大丈夫だろうという思いはあったんだけどね
そもそも、何故ピースピットを知ったかと言えば、
今年の春に開催されたカラフル3という演劇イベントで、
ピースピット主宰の末満氏が演出した『千年女優』に感動し、
さらにそこに出ていた女優さんに惚れ…
彼女が所属する劇団や出演作を調べたら行き着いたという感じなのね。
そうそう、今回その女優さんが劇場スタッフをやってらして、
チケットもぎってもらった〜〜〜〜
入口で緊張MXだったわよ(笑)
ときめきました
え〜と。前置きが長すぎましたが。。。
いつものごとく、箇条書きで感想書きます。あれこれと。
◆ミステリアスな雰囲気でスタートするも、ダンスシーン突入時にハプニング
映像を写していた白い幕がひっかかり、どうしても取れないらしい。
客席でものすごいハラハラしましたが、舞台上の役者陣、
そして末満さんが一番恐ろしい思いをしたことでしょう。
幸いけが人も出ず、セットも壊れずに済んだようで一安心。(幕は少し破れちゃったかも?)
最終的に、ダンスを途中で中止し、修復、その後、ダンスシーンから再開。
修復の間、ネタをやらされた方は気の毒でしたけど、
客席はかなり笑の渦に巻き込まれてましたね。
ありそうでなかなかない、そしてあってはならない事故ですが、
その後の対応や、とても丁寧な謝罪に感心しました。
こちらとしてもよい経験になったなぁと。
◆吸血鬼ヴァンプ界における、少年たちが暮らすギムナジウムが舞台というだけで萌える。
◆制服萌え。生徒それぞれデザインが違うのもいいね。
◆すぐにいろんなものを破壊してしまうドジっ子教師クラウスの眼鏡萌え。
◆主人公ソフィー(人間と吸血鬼の混血・ダンピール)は、
その出自故にいじめられているけど、強気で、剣の腕もたつというまさに主人公。
線が細くて美しかったわ。
◆そんなソフィーを気にしているウル(名門御曹司。のちに、
彼もダンピールと判明。)は、元気いっぱいで、子犬のようだった。
◆子犬のようなウルが、後半、永遠の命を得る為に、
ソフィーをも手にかけようとするも、やはり殺せずためらう・・・
あそこは素晴らしくよいシーンでした。
◆グスタフ。(教師)愛すべき筋肉バカ。眼帯&鞭がいいね。
◆ミケランジェロ。(教師)ティーセットをジャパ○ットで買うのはどうなの?(笑)
◆アンジェリコ様〜。親が権力者という典型的いじめっこ。
ひとりだけやたら顔白かったけど、それがキモくてキャラにあってた。
噛めば噛むほど味が出るタイプの役者さんな気がする。
◆ダリ様〜。(ウルの父)演出過剰なのがかなり笑えた。
末満さん、おいしいとこ持っていきすぎ?
◆アレン(問題児)。飄々とした雰囲気、手をのばせば星にもきっと手が届くと思っているピュアな心、不死に興味がないところ、愛するメリーベル(村娘)の為に危険を冒す男らしさ…素敵なキャラクターでした。
◆後半、眼鏡っ子クラウスのアレンに対する言動がだんだんあやしくなる。
◆腐女子が喜ぶ?
◆クラウスは実は不死の力を持った、一番最初の吸血鬼「TRUMP」だった。
◆アレンはとうの昔に死んでいた!!なんですとーーーーー
◆死に際、「不死を望んでくれ」とアレンに懇願するも、アレンは拒否。
◆切ない。。。斜め前の席の子、号泣してた。私も泣きたかった。
◆ひとりで永遠に生きるなんて地獄だよ。
◆結果、クラウスはソフィー(実はアレンとメリーベルの子孫!)を不死にしてしまう。
◆ソフィー驚愕。そりゃそうだよ。ひどいよ、クラウス〜
◆冒頭とラストはソフィーが不死になってから4000年以上経った世界。なんて永い時間。。。
◆ソフィーは消えたクラウスを探し続ける。不死を終わらせてもらうために。
◆カーテンコールは、「エアあやや」ならぬ「エアあらし」(笑)
すごいね〜あれであんなに笑わせられるんだから。
ほんと面白かった
結論。
私の心は赤星クラウスにすべて持っていかれた〜
眼鏡萌えだからっていうだけじゃないよ。
決して。
断じて。
きっと。
たぶん。
いやいや、ほんとに(笑)
美味しい役だとは思うんだけど、
演じる人によっては…ねぇ。生かすも殺すも演者次第でしょ。
まあどんな役だってさ。
不死の存在であるクラウスの計り知れない哀しみ、
アレンが死んでしまった時の、クラウスのあの表情。
星に手をのばすも届かない。。。
本当に切ない役であり、切ない話だった。
狂おしいまでに不死を欲した(ダンピールは短命だから)ウルの気持ちも痛いほど伝わってきたし、
望んでもいないのに不死にされてしまったソフィーの苦しみも辛かった。
結局、吸血鬼って、どうしたって苦しみから解放されることのない存在なのだね。
だから、様々な作品にとりあげられ、
私みたいに吸血鬼ものが大好き、何故か強く魅かれるの、っていう人が沢山いるんだろうね。
特に女子に多いみたいだけど。。。
それはやっぱり吸血鬼って大概男性だからなのかな。
吸血鬼カーミラも好きだけどね。
今回私が観たキャストはとってもピッタリあっていて、
あてがきっていう部分ももしたしたらあるのかもしれないけれど、
すごくしっくりきました〜
ところがこの作品、
2人1組で、2つの役をその1組がやってるんだよね(?)
リバースキャストって言うんだって。
だから、他の回では、アレン→クラウス、クラウス→アレンになるみたい。
想像つくよ〜な、つかないよ〜な。
きっと雰囲気変わるんだろうね〜
がらりと。
だから、もし私が大阪在住なら今日とか明日とか(チケット完売らしいけど)行ったのになぁ〜
名古屋でもやってくれたらいいのにな。
でも、ここの団体はユニットというくくりで、
普段から外部の方々とやっていて、
今回もみ〜んな他の劇団なり、フリーなりでやってる人達らしいから、
なかなか集まるのは大変でしょうね。
というわけで、DVD化してくれるのを首を長くして待ってます
素敵な舞台をありがとうございました
『TRUMP』
11月20日(金) 14時
※ネタバレあり。
観劇の為に宝塚に行く事はあっても、
まさか大阪に行く事になるとは思ってもみなかった。
だって、私が好んで観る劇団は東京での活動が主だし、
最近は名古屋公演もやってくれるようになったしね。
迷子になりやすく、腰の重い私が大阪まで足を運んだ理由はひとえに…
男性キャストのみの吸血鬼ものということだろう(笑)
だって、好きなんだもん。
その手の話が

ハッキリ言って、ピースピットの過去作品DVDで拝見した役者さん2名と、
主宰さんのことしか知らない状況。(名前もまだあやふや
)皆さん大阪での活動らしいので、そりゃまあ当然と言えば当然ですが。
果たして、新幹線代をかけてまで行っていいものか。。。
ちょっと悩みましたよ。
とはいえ、最初はなんだってそうだよね。
今好きな劇団だって、最初は知らない役者さんばかりだったわけだし。
もう観てみなきゃ分からん
というわけで、覚悟を決めて行って来たのさ〜なんて、書くと大袈裟だけど、
過去作品DVD(『ニャンプー』『SMITH』)はかなり好みだったので、
今回もきっと大丈夫だろうという思いはあったんだけどね

そもそも、何故ピースピットを知ったかと言えば、
今年の春に開催されたカラフル3という演劇イベントで、
ピースピット主宰の末満氏が演出した『千年女優』に感動し、
さらにそこに出ていた女優さんに惚れ…
彼女が所属する劇団や出演作を調べたら行き着いたという感じなのね。
そうそう、今回その女優さんが劇場スタッフをやってらして、
チケットもぎってもらった〜〜〜〜

入口で緊張MXだったわよ(笑)
ときめきました

え〜と。前置きが長すぎましたが。。。
いつものごとく、箇条書きで感想書きます。あれこれと。
◆ミステリアスな雰囲気でスタートするも、ダンスシーン突入時にハプニング

映像を写していた白い幕がひっかかり、どうしても取れないらしい。
客席でものすごいハラハラしましたが、舞台上の役者陣、
そして末満さんが一番恐ろしい思いをしたことでしょう。
幸いけが人も出ず、セットも壊れずに済んだようで一安心。(幕は少し破れちゃったかも?)
最終的に、ダンスを途中で中止し、修復、その後、ダンスシーンから再開。
修復の間、ネタをやらされた方は気の毒でしたけど、
客席はかなり笑の渦に巻き込まれてましたね。
ありそうでなかなかない、そしてあってはならない事故ですが、
その後の対応や、とても丁寧な謝罪に感心しました。
こちらとしてもよい経験になったなぁと。
◆吸血鬼ヴァンプ界における、少年たちが暮らすギムナジウムが舞台というだけで萌える。
◆制服萌え。生徒それぞれデザインが違うのもいいね。
◆すぐにいろんなものを破壊してしまうドジっ子教師クラウスの眼鏡萌え。
◆主人公ソフィー(人間と吸血鬼の混血・ダンピール)は、
その出自故にいじめられているけど、強気で、剣の腕もたつというまさに主人公。
線が細くて美しかったわ。
◆そんなソフィーを気にしているウル(名門御曹司。のちに、
彼もダンピールと判明。)は、元気いっぱいで、子犬のようだった。
◆子犬のようなウルが、後半、永遠の命を得る為に、
ソフィーをも手にかけようとするも、やはり殺せずためらう・・・
あそこは素晴らしくよいシーンでした。
◆グスタフ。(教師)愛すべき筋肉バカ。眼帯&鞭がいいね。
◆ミケランジェロ。(教師)ティーセットをジャパ○ットで買うのはどうなの?(笑)
◆アンジェリコ様〜。親が権力者という典型的いじめっこ。
ひとりだけやたら顔白かったけど、それがキモくてキャラにあってた。
噛めば噛むほど味が出るタイプの役者さんな気がする。
◆ダリ様〜。(ウルの父)演出過剰なのがかなり笑えた。
末満さん、おいしいとこ持っていきすぎ?
◆アレン(問題児)。飄々とした雰囲気、手をのばせば星にもきっと手が届くと思っているピュアな心、不死に興味がないところ、愛するメリーベル(村娘)の為に危険を冒す男らしさ…素敵なキャラクターでした。
◆後半、眼鏡っ子クラウスのアレンに対する言動がだんだんあやしくなる。
◆腐女子が喜ぶ?
◆クラウスは実は不死の力を持った、一番最初の吸血鬼「TRUMP」だった。
◆アレンはとうの昔に死んでいた!!なんですとーーーーー

◆死に際、「不死を望んでくれ」とアレンに懇願するも、アレンは拒否。
◆切ない。。。斜め前の席の子、号泣してた。私も泣きたかった。
◆ひとりで永遠に生きるなんて地獄だよ。
◆結果、クラウスはソフィー(実はアレンとメリーベルの子孫!)を不死にしてしまう。
◆ソフィー驚愕。そりゃそうだよ。ひどいよ、クラウス〜
◆冒頭とラストはソフィーが不死になってから4000年以上経った世界。なんて永い時間。。。

◆ソフィーは消えたクラウスを探し続ける。不死を終わらせてもらうために。
◆カーテンコールは、「エアあやや」ならぬ「エアあらし」(笑)
すごいね〜あれであんなに笑わせられるんだから。
ほんと面白かった

結論。
私の心は赤星クラウスにすべて持っていかれた〜

眼鏡萌えだからっていうだけじゃないよ。
決して。
断じて。
きっと。
たぶん。
いやいや、ほんとに(笑)
美味しい役だとは思うんだけど、
演じる人によっては…ねぇ。生かすも殺すも演者次第でしょ。
まあどんな役だってさ。
不死の存在であるクラウスの計り知れない哀しみ、
アレンが死んでしまった時の、クラウスのあの表情。
星に手をのばすも届かない。。。
本当に切ない役であり、切ない話だった。
狂おしいまでに不死を欲した(ダンピールは短命だから)ウルの気持ちも痛いほど伝わってきたし、
望んでもいないのに不死にされてしまったソフィーの苦しみも辛かった。
結局、吸血鬼って、どうしたって苦しみから解放されることのない存在なのだね。
だから、様々な作品にとりあげられ、
私みたいに吸血鬼ものが大好き、何故か強く魅かれるの、っていう人が沢山いるんだろうね。
特に女子に多いみたいだけど。。。
それはやっぱり吸血鬼って大概男性だからなのかな。
吸血鬼カーミラも好きだけどね。
今回私が観たキャストはとってもピッタリあっていて、
あてがきっていう部分ももしたしたらあるのかもしれないけれど、
すごくしっくりきました〜
ところがこの作品、
2人1組で、2つの役をその1組がやってるんだよね(?)
リバースキャストって言うんだって。
だから、他の回では、アレン→クラウス、クラウス→アレンになるみたい。
想像つくよ〜な、つかないよ〜な。
きっと雰囲気変わるんだろうね〜
がらりと。
だから、もし私が大阪在住なら今日とか明日とか(チケット完売らしいけど)行ったのになぁ〜
名古屋でもやってくれたらいいのにな。
でも、ここの団体はユニットというくくりで、
普段から外部の方々とやっていて、
今回もみ〜んな他の劇団なり、フリーなりでやってる人達らしいから、
なかなか集まるのは大変でしょうね。
というわけで、DVD化してくれるのを首を長くして待ってます

素敵な舞台をありがとうございました

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