ニンテンドー64の懐かしFPS『Turok 2: Seeds of Evil』PC向けリマスター版発売開始

March 22 [Wed], 2017, 16:49
海外メディアPolygonは、人気MOBA『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』デザインディレクター、元Blizzard Entertainment所属のGreg Street氏へのインタビュー内で、同作へのLGBTキャラクターの登場が予定されていることを聞いた、と発表しています。

このインタビューは、先日行われたGame Developers Conference 2017のGreg Street氏の公演の前に行われたもの。その中での「同性愛者である事を公言するチャンピオンは現れるのか」といった話題に対し、Street氏はそれを認める発言を行いました。Street氏は「私は“チームのみんな、とにかく次のキャラクターはレズビアンでなくてはいけない”などと言うだけのようなことはしたくありません。それが何か良いものになるとは思わない。それは始めからキャラクターのアイデンティティでなければなりません。私たちはどこかでそのようなことをやると確信しています。どのキャラクターに対して、いつそれが起こるのかはわかりませんが」と語っています。

近年の人気作品では、Blizzardの『オーバーウォッチ』において“トレーサー”が同性愛者であることがコミックを通じて明らかになり、注目を集めたばかり。『オーバーウォッチ』のこの展開について、Street氏は「素晴らしい」とし『リーグ・オブ・レジェンド』においても同様に、ゲーム外展開にてLGBTキャラクターのセクシュアリティが明らかになる可能性が高いと考えているとのNightdive Studiosは、1998年に発売されたFPS『Turok 2: Seeds of Evil』のリマスター版をSteamにて発売開始しています。

『Turok 2: Seeds of Evil』は1997年にニンテンドー64で発売された『Turok: Dinosaur Hunter(時空戦士テュロック)』の続編。前作に続いて、本作も日本ではニンテンドー64向けに『バイオレンスキラー TUROK NEW GENERATION』として発売されています。今回のリマスターでは日本語の収録は行われていませんが、64bitへの完全対応、UIの刷新、グラフィックやAIが強化。また、新要素として、以前のポータルに戻ることが可能なクイックワープ機能や、Steamなどを介したオンラインマルチプレイヤーモードが搭載されています。

『Turok 2: Seeds of Evil』はSteamにてWindows向けに1,980円で発売中。スペシャルプロモーションとして3月24日までは25%引きの1,485円にて購入可能です。とです。また、ゲーム内での同性愛の表現は、同性愛が認められていない地域で『リーグ・オブ・レジェンド』がプレイできなくなるなどの影響も考えられるため、プレイヤーに不利益をもたらしてしまう可能性に触れ「間接的にプレイヤーを傷つけたくはない」とし、慎重になる必要があることにも触れています。

Riot GamesやBlizzard Entertainmentが本社を置く北米では比較的寛容と言われているこの多様性は、『League of Legends』内でもその片鱗を感じさせることになるかもしれません。