それで君が救われるのならー 

2005年09月09日(金) 21時04分
『運が無いんだ。産まれた時からずっと。

 産まれる時も死にそうだったし。
 
 身体の傷も多い。』


そんなこと無いよ。
 
 初めから運が無いのなら、君はこの世に存在してないかもしれない。
 でも君はこの世に産まれて、現に今ぼくは君と出会った。
 
 そして何より君の周りには君の存在を愛しいと思う人たちがいるはずだよ。
 今は自分のことで精一杯すぎて気付かないかもしれないけど。
 
 君は運の無い人なんかじゃないよ。


『中身の傷をたくさん付けたんだ。

 他人に対しても、自分に対しても。
 
 最低な人間なんだ。』


傷を負わない人間なんていない。

 傷を負って、傷を負わせてしまうから、君は人に優しくなれるんだよ。
 それを知らない人は決して他人に優しくなんてできない。
 君は最低な人間なんかじゃないよ。
 君はとても素敵な人なんだよ。



…でもね。ふと思うんだ。
ぼくだって1人の人間であって、凄く弱くて、凄く小さい。
こんな人間が君たちにこんな言葉を吐いてもいいのかなって。

それでも、
人は誰かにその存在を認めてもらわないと、
誰かにその個々を認めてもらわないと、
弱くなって、押しつぶされてしまうから…。


だから、君が必要とするならぼくは言葉を返してあげる。

それで君が少しでも救われると言うのならー…。

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