美幸さんの歌を聴きに行くのは今回で4回目
元はビーズ教室で知り合ったのですが、
その実力の素晴らしさは 私の様な素人にも染み渡り涙を誘います。
今回のリサイタルは彼女が奏楽堂で《第11回奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門第一位》受賞から10年目の節目、
その記念リサイタルを想い出の奏楽堂で開催されたのでした。
前半は外国の曲
スカルラッティにヘンデルなど
そして初めて聴いたイギリス歌曲
クイルターの《エリザベス朝の7つの叙情詩》は珠玉の…と冒頭に付けたいような、
まるでオルコットの《花物語》のような、或いは《秘密の花園》に迷い込むような気持ちにさせてくれる歌曲でした。
後半は美幸さんの真骨頂
日本歌曲
私は美幸さんの中田善直が好きで《歌をください》の素晴らしさは言うまでもないのです。
そして、アンコールでは1番感動的な
《松風》を歌われました。
私もこの曲は大好きですが、前奏が流れ出すと小さな拍手や感嘆の声が周囲から漏れ、
彼女が歌いだすと、一瞬で当たりが霧の唐松林となるのです。
少しイメージは異なりますが、
長谷川等伯の《松林図屏風》の風景に吸い込まれるような感覚に陥るのです。
彼女の歌に対する真摯な姿に感動しました。
(普段の楽しい関西のオネイサンぶりも大好きですが…)
又彼女の歌声を聴きに行きたい。
次回も楽しみです。
























奥村氏のHPで画像は沢山見れます





