しろーい 

December 28 [Thu], 2006, 2:50
もうすぐ今年もおわり。
今年ほど、忘れられない一年はないでしょう。
命の不思議、大切さ、出会うことの意味。
ともに過ごせた時間と過ごせない時間の意味。
生かされていることの意味。
死んでしまうことの意味。
考えても何もわかりません。

時間が経てば経つほど、薄れていってしまいそうで。
他の人のために時間を割くのが、すごい罪な気がして。
笑ったり、自己主張したりするのが、そんな権利ない気がする。

彼女の部屋はだんだん白くなってきた。
箱庭だね。心の中の黒いモヤモヤを白く変えたいと思ってる。
僕と過ごした大切な場所が汚れることのないように、また会いにきてくれるように。
忙しいなんて言い訳だ。片時も僕のことを忘れることないように、僕のことだけ考えてればいいんだ。
ね。

ひとでなし 

December 24 [Sun], 2006, 4:00
今日、彼女はお休みのくせに一人で過ごした。
僕のお気に入りのフルカウントの大戦モデルのジーンズを履いて、僕の指輪をして化粧もせず吉祥寺の町をぷらぷら。
夕方に僕の実家にいこうとしたら、僕のオカンの体調が思わしくなく、断られてしまった。
まったく、彼女は頼りにならないやつだ。
僕のかわりにオカンをもっと勇気づけてくれないと。

朝から最悪だった。
夢で会社の人が出てきて、「○○はイブになにするの?・・・あ、ごめん、聞いちゃいけないこといっちゃった。」
そう、夢の中でも僕が死んだってことになってる。
あーあって思った。
でもなぜか、別のシーンでは彼女が以前住んでいた家に、僕が遊びにいってるんだけどね。
ほんと夢ってめちゃくちゃ。
僕も説明できません。
何となく、寝覚めが悪く、いつものように心臓あたりがいたくて、結局お昼まで寝てた。
寂しいなと思ってたら、友達が電話かけてきてくれた。
イブを一緒に過ごす約束をした友達だ。
彼女の実家も、僕の実家も、気を使っちゃうから、友達と過ごすのが一番ラクなんだろうと思う。
友達も独りで寂しいだろうし。
実家には年末に帰るし、僕の実家は、結局オカンが具合悪いから、行けなかったわけだし。
友達と約束しててよかったね。
お部屋に遊びにきてもらってもいいように、掃除を始めた。
それでこんな時間。
ずいぶんきれいになりましたね。
僕がいなくなってからは、散らかっててもいいやって感じだったもんね。
僕のために、プレゼントを買ってくれてたね。
2つも。
彼女はいつもメインのプレゼントとおまけをくれる。
プレゼントをぬいぐるみに持たせて、ぬいぐるみが渡すように、僕に手渡すのだ。
そのときだけ、パペットマペットみたいになる。
今回はウサギ。しろーいウサギのろうそく。
そのろうそくを歩かせたりして、僕の遺影に向かって話しかけてました。
ま、遺影だから、ろうそくがお似合いって、うまくねぇよ。
で、メインのプレゼントはなにかというと、なぜかラジオなんですね。
今の彼女の部屋にないものを買ったってことなんだけどね。
また明日、友達と出かけたら、僕のプレゼントをもう一個買ってきそうだな。
ラジオはきれいな水色。彼女は水色が好き。
僕の好きそうなブラウンと迷ってたけど、水色を買ってた。
その時彼女は都合よくシミュレーションしたのだ。
「あ、これかわいい。○○くんはこの木目っぽい色がすきでしょ?」
「うーん、でもそんなに大きいのいらないよ。こっちの水色のやつのがコンパクトでかわいいし。どうせ、君のお部屋において一緒に聴くんだからさ。君の部屋に合いそうな方がいいじゃん。持ち運びラクだし。」
みたいな。
ラジオなんて彼女は聴かないんだよね、ほとんど。
一緒に働いてたころは、いつもJ-WAVEとか流してたから、それを思い出したんでしょう。
僕が何回か撮った彼女の動画にラジオが入ってたし。
僕と一緒に聴きたいんだね、また。
お洋服買っても、靴買っても、鞄買っても、アクセサリー買っても、僕はもう身につけられないから。
二人で使えるものを選ぶしかない。
でも、これは僕に似合いそうだなーとか考えてくれるのはすごくうれしいです。
そうこうしてると彼女は、僕が何で死んじゃったのか、やっぱり理解できないと、泣いてしまいます。
もっともっと色んなことをしてあげたかったと、悔しさでいっぱいになる。
一生そのことで悩むんだろうから、クリスマスの時くらいは別のことを考えなさい。
僕が生きてたら何をプレゼントしてくれたかなとか、どこに遊びにいったかなとか。。。
いろいろ楽しいことあるでしょ。
夢の中でプレゼントあげます。

ひとでなしって、言葉。
僕が使ってたら、彼女は最初わらってた。
僕のビジュアルでひとでなしは言いそうにない言葉だと。
でもそれが気に入ったらしく、彼女もことあるごとに僕をひとでなしよばわりした。
なんだか、それも懐かしく思えて、思わずタイトルにしてました。
ひとでなしってすごい言葉だよね。だって人じゃないってことでしょ?
もはや人でないのか、はじめから人でないのかでは、大きな違いがあると思うけど。
僕のオカンをちゃんと支えてくれないと、ひとでなしよばわりします!
あなたはまだ人です。だから、オカンを守ってください!

のんきな姉さん 

December 20 [Wed], 2006, 23:12
2年前のクリスマス。僕たちは最後のデートをしました。
デートというかお泊まりだね。
よく行った歌舞伎町のホテルにいきました。
その前に一緒にDVDを借りようとツタヤにいきました。
その時、『のんきな姉さん』が出てて、二人の好きな山本直樹先生が原作の映画だったので、借りようかと迷いました。
でも僕はその日にそれを見るのが辛くて、結局別のものを借りたんだ。
その後2年、結局見る機会のないまま、僕は死んでしまいました。

昨日彼女はそれを思い出し、思い切って借りてみた。
僕があの時見たがらなかった理由がわかったでしょ。
まるで自分たちのことのようだったからです。
僕らは姉弟みたいだったし。
許されない関係だったし。
そして彼女は僕と別れるために別の男とつき合い出そうとしてたし。

だいたい、なんで僕たちはわかれなくちゃいけないのか、わかんなかったんだよ。
僕はたしかに彼女以外に本命の子がいて、その子と別れて彼女だけとつき合うつもりはなかったけど、でもお互いにすごく好きで、必要な存在だったんだから、別れる理由なんかないじゃん。

弟は姉と姉のフィアンセの前で、姉弟でセックスしてたことを明かす。
しかもお腹の子は自分の子だと。
姉はそれで激怒して、弟を突き放す。
でもやっぱり、弟を捨てきれない。
雪山の中に弟を捜しにいって、二人で生きていこうと決意するのだ。
この、もはや自分しか理解してあげられない弟とずっと一緒にいようと。

弟のせつない顔や甘えた感じが僕に似てました。
姉はあまり彼女に似てなかった。
彼女はもっと甘えん坊だもん。

この話のように、彼女はその後すぐに本命の彼女にフラレタ僕を救うため、つき合い始めた男とあっさり別れてくれた。
そして海までドライブした。

山本直樹のマンガには、強くて積極的でエロくてかわいい子がいっぱい出てきます。
実際こんな子いるのか?ってずっと思ってた。
いました。彼女がそうでした。

僕の大好きな裕木奈江たんも略奪婚だし、なんだかんだ強い女の子が僕は好きです。
彼女の強さにこれからも僕は勇気づけられたい。
そして、そんな彼女を僕は守ってあげるんだ。

今日で2ヶ月 

December 18 [Mon], 2006, 23:49
経ちました。そして、その今日ももうすぐ終わり。
また、僕はいつもの日にもどるのか。
彼女はとても危険なことを考えてた。
無性に死にたくなる。
だって、もう2ヶ月も間が空いちゃった。
のたのたしてると、二人の間にどんどん距離ができてしまいそう。
でも死んじゃって、何も思い出せなかったら。。。
天国で会っても、お互いに誰だかわからないとか。。。
そんなの耐えられない。
だったら、まだ悲しいけど生きて、楽しかった時のことを思い出したい。

『花よりもなほ』を見た。
生きている間に、一緒に見たかった。
仇討ちをなしとげることこそ、親へのご恩返し。
そう信じて生きてきた、でも争いの嫌いな武士。
家や親の体裁を気にして、または自分が一度決めた生き方にとらわれて、
ある者は思い詰めて命を落とし、ある者は本当に大切なものを見失う。
その愚かさに気づいた、心に深い傷を負った貧しい人達が、
また間違いをおかしそうな者を救う。
そして救われた武士。
自分を見てるようでした。

でも僕は命を落としてしまいました。
自分の決めた生き方を守れないことが恐ろしかった。
なんとかなるさと強く生きる彼女を真似ようとしたけど、急には変われなかった。
身体が耐えてくれなかった。
今の僕にできることは、めちゃくちゃだろうが、なんだろうが、彼女がとにかく生きていこうとしてるのを見守ること。見届けること。
これからもいっぱい泣くでしょう。
そしてそれを見て、僕もいっぱい泣くでしょう。
こんなに好きな人はいないと思うでしょう。

これからも僕のために、魅力的な女の子でいてください。
ちゃんとそばにいるからね。

犬神 

December 17 [Sun], 2006, 2:23
見に行きました。
六本木まで。けあき坂のイルミネーションがきれいでした。
って、なにやってんだか。。。。
あの、木曜日までノロウィルスでねこんでましたよね?
金曜日は朝から仕事、気づけば深夜0時をまわってる。
もう帰れない。
そこでなぜにまともに食事もできないのに、朝までカラオケいくかね?
そして朝帰りして4時間くらい寝て、友達と六本木いくかね?
また、カゼひいちゃうぞ!おばか

今日は僕らがいっしょに働いていた会社が引っ越しした。
社長と奥さん二人で色々片付けして、大変だったみたい。
彼女は金曜の夜までそのことをしらなくて、慌てて電話して確認してた。
僕たちがよく一緒にねむった、ソファベッドをもらう約束してたでしょ?
ぐずぐずしてると捨てられちゃう。
欲しいと再度おねがいしたら、ゆずってもらえることに!
これでさらに安眠だね。
羽毛布団、ベッド、あとはテンピュールの枕でも買いますか。

引っ越し手伝いたくても、夜中まで働いた身体で、しかも病み上がりで。。。
ほんとすみません。役立たずで。。。。
来週、新しいところに必ず顔出します。
そして、ベッドをもらっていきます。

すごーくかなしいよぉ。
でもまだ見てないから、実感わかないね。
今日は手伝いにいかなくて正解だったかもね。
泣いちゃっただろうから。
そしたら、仕事どころじゃないもんね。
ベッドにすべて思い出詰め込んできたと思いなさい。
ベッドは前の会社の設立当時からずーっと使ってきたものなんだから。

犬神家みて帰ってきたら、新宿でバラバラ死体が見つかったニュースをやってて、なんかとてもこわくなりました。
僕らが遊んだ歌舞伎町の近く。ひえ〜
しかも彼女は昨日の午後、仕事で西新宿にいってるんだよね。
こわいよね。世の中何があるかわからないとは、こういうことです。
それにしても犬神の松嶋菜々子はきれいでしたね。
僕はフカキョンも好きですが。
サスペンスってあんまり好きじゃないけど、彼女は好きで、横溝正史とかすごい読んでたし。
彼女の友達もホラーは嫌いだけど、サスペンスなら好きってんで、見に行ったんだよね。
犯人しってるサスペンスみて、たのしい???
すごーく印象的なシーンもあったけど、なんかいまいちテンポがずれてるようなシーンもあり。。。
昔の方がおもむきあってよかったような。。。。
とかいってたら、また昔の方も見たくなってきました。
今度かりてこよう。
にゃ
もう、ねむいなり。

ふっかつ 

December 15 [Fri], 2006, 1:09
今日は午後出社。
でも帰宅は午前様です。
朝はやっぱり気分が悪いので出社できなかったけど、それに乗じて羽毛布団を受け取りにいってから午後出社した。
お布団、いま真新しいカバーに入れて、セッティング。
ちょっと寝てみる。
とてもきもちいい。
まるで僕みたいな肌触りでしょ。
僕はそっと手をのせたりするだけでも、すごーくソフトなボディタッチなんです。
彼女はそれがお気に入りでした。
なんか男らしさの象徴みたいな重みとか、ごつごつした感じとか大嫌いらしい。
うーん考えただけで気持ち悪くなって来た。
体調が悪い時って、変な匂いかいだだけでも、たまらない気分になるもんね。
しかもさっきまで会社の人と食事に行ってたでしょ。
もう、せっかくノロダイエットしてたのに。
病気は早くなおさなきゃだけど、ダイエットはつづけなさい。
気持ち悪くなってたら、意味ないじゃん。
元気になるには食べなきゃしょうがないけどさ。
病気治さなきゃ、僕の実家にも君の実家にもいけないもんね。
連絡こないと心配だよね。
明日は両方の家族に電話してみなさい。
やっぱり僕がいないとさみしいでしょ。
ひとりぼっちで、病気でくるしんじゃって。
羽毛布団でぐっすりねなさい。
チュウする夢でもみましょう。

あたった 

December 13 [Wed], 2006, 23:04
ラーメンズの先行予約があたりました。
よかったね。
でもその前にもっととんでもない物にあたりました。
ノロウィルスです。
火曜日の朝からトイレが大変なことに。。。
会社に行かなきゃいけないので、行ってはみたものの、吐き気で何も手につかない。
仕方なく病院へ。
病院で薬もらったら、余計に頭がぼーっとして頭痛はするは、身体に力が入らないは。
みんな仕事してるなか、会社のソファで寝てました。
それを社長に見つかり大目玉。
昨晩はすごーいうなされて、今朝はすごーい胃痛に襲われて、泣きながら寝てました。
かわいそうに。
僕が具合わるいときが、どんなに具合悪かったかわかった?
うちのオカンだって、そうあなたのおかんだって、病気ですごい苦しんでるのよ。
あなたはいつも健康だから、わかんないんでしょ。
それを教えてくれてるのですよ。
とかいってもねー、すぐにお腹くだしちゃうのはたまんないよね。
電車のなかとかもこまっちゃうし。
でも最終的にラーメンズがあたったので、よかったです。
あーあ、いっしょにみにいきたかったよー。
2枚買ってたでしょ。しかも2講演分。
誰といくんだか。
僕もついていきます。
とかいってたら、ちょっと気持ち悪くなってきましたね。
さっき無理矢理ご飯食べたのがいけなかったのかしら。
まる2日間、何も食べずに仕事するってきついもんね。
でも、ここ数日は一日一食くらいにおさえなくては。
今日も早く寝なさい。
夢の中なら、苦しまずにおはなしできるでしょ?
すきよ。

うまれた 

December 12 [Tue], 2006, 0:40
10日に甥っ子がうまれた。彼女の甥っ子。
だから僕の血は全然入ってません。
でも僕は同じ年に死んで、甥っ子は同じ年に生まれて来た。
何か縁をかんじます。

オカンの体調があまりよくないらしい。
ちょっと心配。
僕はいつでもそわそわ。
彼女も心配で様子を見に行った。
会いにいくと元気そうなんだけど。
でも今日はなんかちょっと痩せたなーと思ってしまった。
彼女が痩せる分には全然いいんだけどね。

早く羽毛布団とどかないかな。
彼女と寝るのが楽しみです。

相変わらず、彼女は僕とお揃いの物をほしがるなぁ。
でも全く同じ物じゃなくて、ちょっとだけ違う物、
たとえば色違いとか、形違いとかをえらぶ。
羽毛布団は僕が買ったやつよりワンランク上の白いやつ。
シャカシャカいわない生地。
僕と寝るために贅沢したんだよね。

今日はぼくとおそろのダッフルコートきてたね。
僕のダッフルも着てあげてほしいけど、サイズがあわないからなー。
キレイなグリーンなのにね。
すごく似合ってたのに。
もっと着ておけばよかったなり。

でもそうやって、僕とおそろのものとかを僕の両親の前で着てくれるのは、うれしいかも。
僕のことをさらに身近に感じてもらえる気がする。
ここまでどっぷり僕に浸かってしまったら、よそにはいけないよね。
どっぷり浸かったら、逆にはなれることができると昨日久々読んだ本に書いてあった。
彼女は僕にどっぷり浸かったけど、まだまだこれからって時だったから、離れることは難しいね。
だから、今度は一人でどっぷり浸かるしかないんだな。
それはそれはさみしいです。
未だに受けとめきれない事実。
ぜーんぶ夢だったらどんなによいか。
でもやっぱり僕に出会わなかった人生なんて、いやでしょ。
これほど素敵な恋はないと思ったわけでしょ。
だったら、ずっと好きなままいればいいじゃん。
いっしょに生きてけばいいじゃん。

嫌われ松子 

December 10 [Sun], 2006, 1:29
見た。「下妻物語」の中島哲也さん。
僕が死んでから初めてツタヤにはいったね。
もう、映画とかみれない。演劇も見に行くのがこわい。
そう思ってた。
でもそんなこといってたら、死ぬまでにやることが仕事以外になくなってしまう。
それに、そういうのを見なくなったら、デザインとかつくれないでしょ。
無理矢理割り切ってツタヤにはいった。
いやなら、借りなきゃいい。
すると、前に見たいと言ってた「嫌われ松子の一生」があったのだ。
会社の人に、彼女は僕が突然死んでしまったこと、そもそも僕とつき合うようになったきっかけ、家族との関係・・・等を話したら、「嫌われ松子」みたいだね、と言われたのを思い出したのだ。
それに、僕と最後に見たDVDがちょうど「下妻物語」だったんだよね。
すごくおもしろかった。
嫌われ松子もほんとに面白かった。
ファンタジーとして見られるように作ってある。
でも、彼女にはずいぶんリアリティのある話だったと思う。
今の彼女は40すぎてからの松子のような状況だね。
何もする気がしない。仕事してるだけまし。
孤独はさびしい。でもテキトーな人で紛らわそうとは思えない。
それならば一人の方がまし。
「生きてて、すみません」
その通り。
松子は殺される直前に、やっと一つ希望を見いだし、挑戦しようとしてるとこだった。
長い引きこもりからの脱出。まさにその時に殺された。
てことは、彼女も何か開眼すれば、誰かが殺してくれるかも。
そしたら、僕といっしょにいられるね。
「どうして?」「なんで?」「他の人みたいにうまくいかないの?」
ずーっとそんな疑問を持ち、独り寂しく生きていくくらいなら、僕のそばにおいでよ。
でも、もうちょっと我慢だね。
僕といっしょに寝てる気分を味わうために、2枚あわせの羽毛布団を買ったんでしょ?
まだ届いてないけど。それに合う真っ白いカバーも買った。
あとラーメン用のどんぶりとお椀も買った。
2つずつ。僕はもう使えないのに。
あ、やっと衣装ケースも買ったね。キレイなみずいろ。
人が突然死ぬことを体感してしまった彼女は、自分の身の回りは常に整理しておかなきゃいけないと思い直し、部屋を整理してる。
そして、自分に何かがおきてしまったことをシミュレーションしてしまう。
白い寝具に囲まれたベッドのうえで、薄い水色のネグリジェだけ着て、長い髪に半分隠れた顔から、涙をひとすじ。
僕の写真の方を向いて、眠ったように死んでいる自分の姿。
それを会社の同僚あたりが無断欠勤を心配してやってきて発見する。
そんなキレイな姿じゃ死ねないだろう。
殺されたり、自分で殺したりしちゃ。
お迎えが来るのを待たなきゃ、そんな優雅な死は迎えられない。
僕は優雅に死ねたと思う。
くやしかったけど。。。。なんで???って今でも思うけど。。。
人に何をしてもらったか、じゃなくて、人に何をしてあげたか。
それで人の価値が決まる。映画でいってた。
りゅうにとって松子は、神だった。
彼女もぼくのことを天使みたいな人だと言ってた。
だから、天に連れて行かれちゃったんだね。
彼女はまだまだ人にしてあげなくちゃいけないことが残ってる。
だから、まだ生きなきゃいけないんだよ。もうちょっと耐えなさい。
僕のためにできることもまだいーっぱいあるでしょ。
よく考えてね。
また夢で会いましょう。

いりえ 

December 09 [Sat], 2006, 15:25
昨晩はバク睡でした。
いつも寝る前に僕とおしゃべりするのに、昨日はもう眠気に勝てなかったらしい。
最後に会った日に二人でいった古本屋に一人で入り、そのときと同じ山本直樹の本をかい、お家に帰ってよむ。あ、この話読んだことあった。
そのままねちゃった。

そのかわり、夢でいっぱい会えたね。
二人で京都の市の施設の温水プールのような大浴場にいって、そこでくつろいだ後、その裏にある入り江まで歩いていった。
そこには季節外れにも水着をきたおばさんがデッキチェアに寝そべってて、そこをじっと眺めてる。
それからしばらくして、彼女が今度は一人でその場所へいく。
すると、入り江は大にぎわい。
なぜか会社の後輩が出迎えてくれて、外に出る時に簡単なアンケートに答えるテストを書かなくちゃ行けなくて。。。。
めちゃくちゃな設定だ。
その入り江は京都じゃなくて、沖縄のどっかだろうな。
寝そべってたおばさんは松坂慶子に似た美人で、きっとそれはANAのCMに松坂慶子さんが出てるからで。
京都の市内に大きな温泉施設なんかなかったし。
名前が高??だった。高尾と高雄がごっちゃになったかんじ?
位置的には烏丸丸太町あたり。
彼女はなぜか京都に2つ家を借りていた。学生時代に住んでた二条城の近くと、京都駅の前。
そこに彼女の母親と妹が遊びにきたり、サークルの友達が来たりしてる。
入り江から帰らなくちゃいけなくなったのは、その人達との約束があったからだ。
その入り江から帰らなければ、僕のところに来れたかもしれないのに。

「こんな夢みたら、私は京都か沖縄に行かなくちゃいけないのかしら??」
彼女はその夢の続きが見たくて、昼ちかくまでごろごろ寝そべってたけど、続きは見れなかった。
テレビつけた。王様のブランチがやってる。
よくいっしょに見たよね。
金曜日にお泊まりした後に、そろそろ朝帰りしなくちゃいけないなぁと帰り支度してる最中にみたりしてた。僕がなかなかベッドからでないので、彼女も帰りたくなくなっちゃうらしく、いつも困ってた。

昨日会社の男とご飯食べて帰ったでしょ。いやよ、二人きりは。
旅行の話になって、どっかいけばいいじゃんとか言われてて。
彼女は怒ってた。だって、いっしょに行く僕がいないんだから。
密かについていったとしても、予約は傍目には一人旅にしかみえないでしょ。
会社の男はまだ若いし、もっと積極的に動けばいいのにさ。
チャレンジもしないで、若い大事な時間を無駄に過ごしてる。
彼女は僕がいなくなっちゃったもんだから、もう男と旅行に行ったりもできないんだよ。
海辺でいちゃついたりとかもできない。
浴衣すがたを自慢することもできない。

休みの日に午前中から気軽に出かけるなんて、とても無理。
でも休みのうちにやっとかないと、普段はできないもんね。

今日は朝から心臓をつかまれるような痛みが・・・
あったけど、とりあえずまだ生かしておきます。
ニャーーーーーーー、でも早くぼくのとこにきて。
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