イラクと英国の靴投げ事件の顛末

イラクの裁判所は12日、昨年12月に記者会見中のブッシュ前米大統領に靴を投げつけ、外国指導者を襲撃した罪で起訴されたイラク人テレビ記者、ムンタダール・ザイディ記者(30)に禁固3年の判決を言い渡しました。
弁護団によると、ザイディ記者は自らの行為を「占領に対する自然な反応」と述べ、無罪を主張し、判決言い渡しの際には「イラク万歳」と叫んだとのことです。
 弁護団の一人はロイター通信に「判決は厳しすぎ、法に則していない」と語り、上訴の意向を示し、イラクの裁判制度で、上訴の場合、最高裁がその妥当性を判断し、差し戻しか刑の確定を決めるそうです。

それに比べて、同様な事件が英国でも中国の温家宝首相の公演中に起きていますが、温家宝首相自身は「この種の卑劣な行為は民衆に支持されず、中英両国の友好協力関係の発展を妨げることもできない」とコメントしました。中国側は一過性の事件として問題視しない方針とみられます。

 姜副局長はまた「中国側は事件について英国側に強い不満を示し、英国側は謝罪した上で法律に基づき靴を投げた人物を処分することを表明した」と述べるに留まりましたし、英国も良識ある判断を下しています。

これらの事件は、共に自分の靴を投げつけるという行為は同様で、投げつけた相手も、双方、国のトップレベルの要人です。

 イラクと英国の双方の国の判決は、あまりにも異なります。
それぞれの国の現状を表している良い例で、イラクのそれはあまりにも、重すぎる判決です。

これが、日本で起きたときにはどうなっていたでしょうか?
特に中国の国家主席を相手に、そのようなことがおきたら、それを行った個人の問題以上に、中国のマスコミが、ものすごい勢いで「日本批判」をするのかもしれません。
それなりのことを、日本も行ってしまっていますが。
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プロフィール



椎橋 隆
(Takashi Shiihashi)
1955年 東京生まれ。東京理科大学工学部建築学科卒業後イタリアINTER STUDIOに3年間在籍。1989年に建築事務所スタジオキューブを設立し、ホテルトータルプロデュースなどで活躍している。

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