エレファント 

December 17 [Fri], 2004, 14:01

この映画ははっきり言って思っていた作品とは全く違うものだった。
大体は覚悟していたもののこんなにインパクトの強い作品だとは思いもしていませんでした。まず青春映画風の何かを期待してみる人には絶対にお勧め出来ないかも。私個人としても実は『イノセントボーイズ』の様な甘酸っぱい青春映画的な要素があるのかな?と期待してみたのですがこの映画が進むにつれその考えは音を立てて崩れていきました。
ストーリーは説明するまでもなく誰もが知っているあのコロンバイン高校で起こった悲劇的な銃乱射事件を元にしたもの。これと言ったストーリーはないのですが何気ない日常の中でこの悲劇が起こるまでを描いています。彼らはその時何をしていたのか、何を思っていたのか、そして何が彼らの生死の運命を分けたのか・・・切なくも非常にリアルに美しくドキュメンタリータッチで描かれています。

ラブアクチュアリー☆サントラ☆ 

December 10 [Fri], 2004, 4:17

初の音楽レビューは映画『ラブアクチュアリー』のサントラから。
☆曲目☆
1.Jump (For My Love)
2.Too Lost In You
3.The Trouble With Love Is
4.Here With Me
5.Christmas Is All Around
6.Turn Me On
7.Songbird
8.Sweetest Goodbye
9.I'll See It Through
10.Both Sides Now
11.White Christmas
12.Take Me As I Am
13.All I Want For Christmas
14.God Only Knows
15.All You Need Is Love
16.Glasgow Love Theme
17.PM's Love Theme
18.Sometimes


主にイギリスのアーティスとが中心に収録されているのですが
その中でも特にお気に入りなのがシュガーベイブスのToo Lost in You
にノラジョーンズのTurn Me on 、そして劇中でも大活躍のビリーマックの
クリスマスはすぐそこにです。サントラというよりコンビネーションアルバムという感じで、2003年のイギリスの流行が手にとってわかるような1枚です。
割とスローなナンバーが多い上、クリスマスの曲もたっぷり入っているのでこれからの季節にはぴったりです☆映画ではキャメロンディアスの恋人、ジャスティンティバーレイク(インシンク)のヒット曲Like I Love You も使用されていましたがサントラに収録されてなかったのが残念(;-;)もしかしたらジャスティンのLike I love YouはかなりダンスHip Hopの要素が強いので静かな曲を主流にしたサントラには向かないという事ではずされたのかもしれませんが・・・。この曲のみでも聴いて損なしの1曲です。
とにかく、クリスマスシーズン&寒い冬を乗り切るにはこの1枚しかありません!!是非ご検討を・・・♪

アブダラと空飛ぶ絨毯 

December 10 [Fri], 2004, 1:43

現在公開中の『ハウルの動く城』の原作、『ハウルと火の悪魔』の姉妹編がこの、『アブダラと空飛ぶ絨毯』です。内容的にも結末的にも火の悪魔を2倍、上回る出来でまさに読み出したら止まらない最高の一冊です☆何よりもの魅力はダイアナウィーンジョーンズさんのファンタジー小説はちょっとしたラブストリーの要素が必ず入っている所なんです。
■ストーリー■
日夜白昼夢にふける絨毯商人であり主人公のアブダラ。
そんなある日アブダラは謎の商人から魔法の絨毯を買い、寝ている間に自分が想像した通りの美しい庭に絨毯に乗ってやってきてしまったのです。
そこには想像をはるかに超えた美しい『夜咲咲く花』という名前のお姫様が住んでおりました。アブダラは世の中を見たことが
ないという夜咲く花へ(約)100枚のあらゆる肖像画を贈ったり、世の中について話をしてあげました。少しずつ交流していくうちに二人はたちまち恋に落ちました。そして駆け落ちを約束した晩に夜咲く花は巨大な何者かにあっという間にさらわれてしまったのです。アブダラは夜咲く花を救うため、盗賊やジーニー、魔人など様々な危険な目に合いながらも道中で出会った自己中な兵士、黒猫の親子とともに必死に救出へ向かいました。
強大な力を持つという王室付き魔法使いハウルに夜咲く花救出の助けを求めるため一同はオキスタンを目指しました。しかし、いざ付いてみると肝心なことに魔法使いハウルは行方不明で代わりにハウルの妻、ソフィーと共に夜咲く花救出&ハウル探索へ出かけるはめになってしまった。
■ストーリーここまで■

ジェレミー 

December 05 [Sun], 2004, 15:08

この作品は母から薦められて観てみました☆
正直、初めはあまり気が名乗らなかったのですが見てみると古風な雰囲気に70年代という良い時代、そして美しい音楽にちょっぴり感動してしまいました。
ストーリーはチェロ奏者を夢見る15歳の少年ジェレミー(ロビー・ベンソン)とバレリーナをめざす少女スーザン(グリニス・オコーナー)は、同じ芸術学校に通う恋人同士。しかし、大人たちはふたりの恋に理解を示すことなく、やがてさらなる悲しい出来事が2人の前に立ちはだかってしまう…。(アマゾンより抜粋)
っとまあ超純粋な青春ラブストーリーな訳ですが今の時代ではありえない純粋さがまた妙に新鮮でものすごくリアルなんです。
今のラブストーリーはどうしても言葉が乏しく、やたらと雰囲気だけを飾り立てる『リアル感』のないものが多い中この作品はしっかりとセリフひとつひとつまで細かく、そして16mmカメラの赤茶色い雰囲気で映画全体のストーリーを表現する事が出来ていました。
何よりも今のラブストーリーはラブコメが多い上、『悲恋』を描いたものでもどこか切なさが足りずさみしいのですがこの映画はとにかく切ないのです。『恋の切なさ』『季節の切なさ』など画面や音楽を通して切ない雰囲気がぐっと伝わってきます。
そして何よりもラブシーンがものすごく切なくキレイ!! ピアノを基調とした悲しげなメロディーに外は薄暗い雨・・・最高に切ないシュチュエーションです(個人的にこういう雨の中のラブシーンは大好き)。
主人公のジェレミーはかなりのシャイで彼女(スーザン)の電話番号を親友に聞いてきてもらうまではアタフタするだけで声すら掛けられない男の子で、それにくらべ彼女は一つ年上でどこか落ち着いて冷静。そして物凄く優しい。このアンバラスさがまた雰囲気作りに一役かっています。

ハウルの動く城 

December 04 [Sat], 2004, 2:28
とにかく、純粋なものをを見たい方はこれです。
宮崎アニメではめずらしい、ラブストリーという事で、これが思った以上に本当に素敵なんです!!ストーリーは簡単ですが、自分は何がすきかわからず、未来の見えないソフィーがある日荒地の魔女に呪いをかけられて家にはいられなくなってしまい魔法使いがハウルの『動く城』へ辿り着きます。そして次第にハウルと心を通わせ、ソフィーは少しずつ『本当の自分』を見つけ出していきます。しかし、時代はそんな二人を戦争へへ引きずりこみそこからハウルとソフィー達との戦争・魔女との戦いが始まります。
出来るだけネタバレしたくないので詳しく解説はしませんが、以下の事は確実に言っておきます。
@声優陣が素晴らしいです。
Aストーリーはやや判りにくいですがジブリの中ではNo.1です。
Bまるで絵を見ているかの様に色が美しいです。
C全体的に何かと謎の多い作品です。

まず、@ですがこれが予想以上にすばらしく驚きました。これは色々な方が仰ってもう聞き飽きたくらいのセリフかもしれませんが正直キムタク!?と最初はかなり引きましたが鑑賞後は脱帽の拍手喝さいです★登場シーンからまず彼を連想する事が出来ませんし、非常にテンポがゆっくりで優しい雰囲気を出す事が出来ていました。やはり、怒鳴る(っというよりも大声を出す)シーンでは木村ハウルになっていましたがこの役は彼以外考えられないくらい本当に素晴らしい出来でした。そしてソフィーの賠償千恵子はさすがベテランだけあり19歳〜90歳までお見事としかいいようがありませんでした!!彼女の感情の変化や移り変わりが声を通してマジマジと伝わってくる、こんなに1人の役の感情変化を声を一つで感じ取る事が出来たのはこの映画がはじまてかもしれません★

恋は邪魔者 

December 04 [Sat], 2004, 2:22
ともかく、明るい気分になりたいならまずこれです。
だいたいのあらすじは、アメリカはニューヨーク。時は1962年。1人の女性作家バーバラノヴァック(レニーゼルウィガー)は処女作『恋は邪魔者-Down With Love-』を出版するためニューヨークに来ていた。その本の内容とは「女は自立するためには恋は禁物!!成功するまでは男女関係は一切断ち切りそしていざ成功したら遊びまくるべし」という過激なもの。それがひょんなことから大ヒットして一躍ベストセラーに。そして世界中の女性はバーバラに憧れまさに世界の女性のカリスマとなる。それをよく思わないのはNYで名前を知らないものはいないというほどのプレイボーイの記者、キャッチャーブロック(ユアンマクレガー)。彼はバーバラのせいで今や女性の敵として全く相手にすらされない。窮地に立たされたキャッチャーはバーバラの主張を覆すため彼女を自分と恋に落ちさせようとするが・・・・
っとまあこんな感じのラブコメなのですが、このラブコメはとってもお洒落なんです。
60年代の色鮮やかなファッション、インテリア、そしてウキウキする音楽。すべてがカラフルで映画全体にミュージカルの要素もあるためとにかく、明るい、楽しい、嬉しいの3拍子。
なんといってもユアンマクレガーのキャッチャーブロックが予想以上にはまり役で、そこまで美形ではないもののそれがまたいい味を出していてジェイムズボンドも顔負けの『世紀のプレイボーイ』ぶりを大発揮しています☆ユアンマクレガーがプレイボーイのキャッチャーになれた1番のポイントは彼のキャラクターでもある『声』で、まずあれだけクセのあるあまったる〜い声を出せるの彼しかいないでしょう。これが、本当にキャッチャーなんです。キアヌリーブスでもだめだしジュードロウでもだめだし、いかにも『オレ流』なレオも絶対×、古臭さと、甘い声が売りポイントのユアンでないと。エドワードブルームも悪くないけどやっぱりユアンはキャッチャーで、かなりこの映画を盛り上げました★

サルサ! 

December 04 [Sat], 2004, 2:14
わりと暗め=フランス映画。そんな固定概念を打ち破った映画がこの映画、『サルサ』☆アマゾンでも在庫切れの人気作だ(ただ、HMVにはある笑)コンクールでショッパンを弾きこなす、いわゆるエリートのレミ・ボネ(ヴァンサンルクール)。そんな彼がショパンを捨てて夢中になったのはサルサ。しかしサルサの世界は黒人のものであり、白人であるレミは拒絶されてしまう。そこでレミは顔を黒く塗り、日焼けサロンに通い肌を焼きラテンになり切っり自分がレミボネという事を言い出せず隠し通すが・・・・
っというストリーなのですが、これが本当に面白い。ヨーロッパ独特の雰囲気そして、踊りだしたくなる様な音楽...ストーリー的には、すこし無理やり感がないとも言えないが、
リズミカルなサルサの音楽、そして素敵なラブストーリーがすべてのマイナス点をカバーしていた。フランス映画というと暗くてなんとなくどよ〜んとした雰囲気がただようものだがこの映画はその雰囲気がまったくなくある意味、フランス映画の革命!?(ちょっと大げさですが)と思うほど明るく、その割アメリカ映画に感じられる様な下品さも全くない。レミ役にはフランス版ウィルケンプなヴァンサンルクール。レミとモンゴをまるで別人の様に演じ分けて、レミの時はすらすらとショパンを、モンゴの時にはサルサを踊り、サルサをピアノで引く。このギャップは脱帽ものだった。最後のギリギリまで自分がレミだと言わなかったモンゴ?に少しブーイングだったが話そうとするたびにナタリーに『黙って、国なんて関係ない。私はありのままの好き』と言われしまい言うに言えない・・・そんなレミがちょっとかわいそうだった。

ヴァンヘルシング 

December 04 [Sat], 2004, 2:04

単純に最初から最後まで楽しめました☆
はっきり言ってはじめはあまりキャスト的にも期待していなかったが上映初日になんとなくという気持ちで見てみた所それがまた面白い。
ストーリー的には少しわかりずらかった所も多々ありましたが、ドラキュラ、ウルフマン(狼男)
特殊武器などお楽しみが沢山つまった久しぶりの正真正銘のアドベンチャームビーといった感じでした☆
キャストも豪華でお金もたっぷり掛けて作っているのにB級でどこか安っぽいアドベンチャーが最近の市場を占めている中『ヴァンヘルシング』の様なワクワクドキドキ楽しくなる作品の存在というのはとっても嬉かった。
ケイトベッキンセールのルーマニア訛りもまたいい味が出ていたし、ヒュージャックマンの完全な美形ではないどこか馴染みやすいキャラクターもヴァンヘルシングにぴったりだった。そして今回は『リトルダンサー』のラストシーンで素晴らしいダンスシーンを見せた元バレエダンサーのウィルケンプもちょい役ながらとっても良かった。
ケイトベッキンセール演じるアナの兄でドラキュラによりウルフマンに変身させられてしまうという物語のちょっとしたキーマンを演じていて役そのものは悪くなかった。
ただ、アナとヴェルカンのドラマがもう少し欲しかった様な気がしてしょうがなかった。
普通兄がウルフマンになってあそこますぐに立ち直れるだろうか・・・そして私ならもっと必死に兄を助けようとすると思う。しかし物語の背景上ドラキュラを殺すのがアナの一族にとって最優先すべきことだっと思うとしかたなかったのかもしれないがやはり少しすっきりしない点のひとつになってしまった。
そしてもう一つ残念なのは物語のラストでのアナの死だ。これには絶句してしまった。
ドラキュラに殺されるでもなく敵に殺されるのでもなく・・・面白みに欠けるしこういう映画のラストは個人的にはハッピーエンドになるのが好きなたちなので残念でしょうがなかった。
まとめると全体的はワクワクドキドキ本当にはまってしまうくらい面白い映画だったがもう少し細かいストリ−、ドラマ性にもこだわってこそ真のアドベンチャーといえるのだと思う。
でも、むしろもう1度観ても良いほど近年稀に見る心からワクワク出来る映画なのでお金を払っても損はしない、と思う☆

新設☆ 

December 03 [Fri], 2004, 21:41
新設!!映画レビューなどをブログ形式でより判りやすくご覧頂ける様にしてみました☆一応画像もアップできるみたいで、今までのヘボレビューページと異なり随分自分でもわかりやすくなったなぁ〜と実感出来るほど使いやすいページです。今後とも更新&レビューをジャンジャンしたいと思いますでどうぞ今後ともよろしくお願いいたします♪
Web Master ☆MARIKO
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» エレファント (2004年12月18日)
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