お試し小説やっ!!(恋愛編)

November 23 [Fri], 2012, 17:41



【 叶わない恋をしている 】

最初から叶うはずのない恋だった。
だって、彼は私の方を見向きもしない。

私は、生まれたときから体が弱く
学校も欠席しがち。

おまけに医師からはあと3年ほどしか生きられないでしょう。
と言われていた。

私は、私の運命を呪った。
でも、そんな私を救ってくれたのが彼。

彼にとっては、偶然でも、私にとっては運命で・・・初恋だった。

だから、叶うはずがないと知っていながら
彼に恋をしてしまった私は―――

―――大バカ者だ・・・。

この想いを消してしまいたくて
早く卒業したかった。

友達から彼に彼女がいると聞かされて
正直、死にたくなった。
どうせ、20歳になる前に死んでしまうけど
それでも、死んでしまいたくなった。

やっぱり、私は彼が好きなんだと痛感した。

涙が一雫、頬を伝った。








【 彼と私の恋模様 】

小さい頃の約束。
貴方はまだ、覚えてますか?

私は昔、お祭りで迷子になった。
お母さんに浴衣を出してもらいウキウキしながら
幼馴染の彼と祭りに行って、迷子になってしまった。

その時、私は一人ぼっちで怖くて泣いていた。
私は、影が薄いから、きっと誰も見つけてくれない。
そう思って、一人泣いていた。
すると、彼が私を見つけてくれたのだ。

だから、帰り際、私は彼に訪ねた。

「どうして、貴方は私を見つけれたの?」

自慢じゃないが、私はありえないほど影が薄い
かくれんぼをしていて、見つけられず
そのまま友達に帰られてしまうことが多い。
だから、単なる好奇心で聞いた。
すると、彼はさも当たり前のように

「?・・・どうしてって、君をずっと見てたからかな?」

と、満面の笑みでそう言った。

きっと、それが彼を好きになった瞬間。

でも、その数日後。

私が想いを口にする前に
彼は遠くの街に引っ越した・・・。








【 甘くない果実のような 】

俺の初恋は酸っぱくて、決して甘くはなかった。
まるで熟す前の果実のような・・・。

中学の時の同級生。
最初は、アイツにあんまり興味なかった。
誰にでも優しくて、儚げで・・・
それが俺のアイツに対する第一印象だった。

でも、ずっとアイツを見てて
わかったことがある。

アイツは、誰にでも優しいんじゃない。
誰にも心を開かないんだ。
儚くなんかない。
アイツの瞳は強くて、誰よりも輝いてるダイヤモンドみたいだ。

俺はだんだんアイツに惹かれていった。
気づかぬうちに。

だから、ダチにアイツばっかり見てるって言われたとき
正直、ドキっとした。

それからだ、俺がアイツを意識するようになったのは・・・。

でも、現実は残酷だった。

ある日、アイツが俺に相談を持ちかけてきた・・・。
しかも、恋愛関係・・・。
好きなヤツがいるから、それを手伝って欲しいと。

俺は迷った。
でも、結局OKした。
・・・それは、アイツの恋を応援したいとかそういう純粋な気持ちだけじゃなくて
単にアイツの近くにいたかったから。

何度も胸が張り裂けそうだったけど。
アイツの笑顔が好きだったから、
ずっと我慢した。








【 強がりなキミの涙 】

キミは強かった。
僕はそんなキミに憧れていた。

でも、違ったんだ。
キミは、誰よりも怖がりで、誰よりも寂しがり屋で
そして誰よりも泣き虫だった。

彼女は、結構・・・いや、かなり綺麗だ。
だから、男にモテる。
そのせいで、女子から虐められていた。

クズ、消えろ、死ね。

そんな悪口を彼女は一人で耐えていた。
凛とした表情で、笑うことなく。

それをただ見ているだけの僕・・・。
弱くて、情けなかった。

だから、思い切って行動に移した。

彼女は僕と同じ図書委員。
それを口実に近づいた。

彼女の好きな本、彼女の好きなもの・・・。
他愛のない会話が、とても楽しく感じた。

そして、この頃見せるようになった笑顔。
初めて見たとき、顔が赤くなってしまったのを
今でも覚えている。

彼女と結構仲良くなったある日。
僕は、彼女のロッカーが汚されているのを見た。
彼女は、やはり無表情のまま
職員室に行って、スリッパを借りに行っていた。

だから、言ったのだ。
「泣いちゃいなよ。・・・僕がついてるから、大丈夫。」と。

その日のことは、忘れられない。
キミの涙がキラキラ光って見えた。

僕がキミを守るから。
そう強く胸に誓った。










4つの切ない片想いの話や(´д ⊂)

てか俺、恋愛モノ書けたんやなww
自分でもビックリやでww
女の気持ちとか、よーわからんからなぁ(´・ω・`)

とゆーか、この4つの話。
繋がっとるんやで!

まぁ、楽しみにしときぃww
じゃあなノシ

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