iPhone SEに「SE」の文字が与えられた本当の理由

May 15 [Sun], 2016, 11:54
iPhone SEに「SE」の文字が与えられた本当の理由
4型サイズで高性能なハードに生まれ変わった「iPhone SE」
 Appleの歴史を彩る数々の発表が行われてきた本社ビルディング4のタウンホール。席数わずか200名ほどの同会場で行われた、おそらく最後の製品発表会で目玉となったのは、このホールに相応わしい小柄な「iPhone SE」と9.7型「iPad Pro」だった。
グッチiPhone6ケース

【「SE」の意味は?】

 今回の発表会における2つの主力製品の1つ、iPhone SEを見ていこう。

●4型サイズでiPhone 6sの要素を凝縮した「iPhone SE」

 iPhoneシリーズは、ほぼ2年に1度のペースでメジャーアップデートが行われ、画面の解像度やサイズが変化し続けてきた。
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 しかし、iPhone 5sシリーズからiPhone 6シリーズへの変化の隔たりは大きかった。5sシリーズであれば、端末を片手にしっかりとホールドした上で(右利きの人は)画面の左端まで親指が届いて片手で文字の入力ができるが、6や6sの画面サイズでは、これがかなり不安定になり、手の小さな人ではもう片方の手の補助が必須になる。
ルイ・ヴィトンiphone6ケース

 6 Plus/6s Plusに至っては、そもそも最初から両手で使うことが前提だ。

 大きいサイズのiPhoneは、確かに小さな文字が読みにくくなった人々にはありがたい存在だし、それはそれで使い慣れれば問題はない。
シャネルiphone6ケースしかし、やはりポケットへの収まりが良く、片手だけで操作ができる4型サイズにも、それなりの魅力がある。

 そのためAppleは、これまでにも製品発表から2年以上経ったiPhone 5sシリーズの併売を続けてきた。
アイフォン6シャネル1年に何度も目まぐるしくモデルチェンジするスマートフォン市場において、これは稀有(けう)なケースだが、Appleは既に何年も2年前モデルの併売を続けている。iPhoneであればOSをアップデートすれば、2年前のモデルでも十分、快適に使えるからだ。
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 これまでの製品サイクルで言えば、今年の秋ごろ、主力製品のiPhone 6s及び6s Plusが次世代(iPhone 7?)へと交代するタイミングだ。果たして、そのタイミングで最後の4型モデルとなるiPhone 5sを残すのか、それともさすがに古いからと廃止にして4.7型と5.5型の2つのサイズへと全面移行をするかはAppleにとっても大きな悩みどころだっただろう。
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 そんな中、アップルは4型のiPhoneが、2015年の1年間だけで3000万台売れたという市場ニーズを尊重し、4型サイズを残す道を選んだ。しかも、技術的に古くなりつつあるiPhone 5sという旧機種として残すのではなく、iPhone 5s用のケースの多くも流用できるほぼ同型の本体サイズの中に、iPhone 6sシリーズに負けない最新技術を載せる決断を下す――こうして生まれたのがiPhone SEだ。
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 これまでは「片手に収まる4型がいい」という人々は、その時点で、テレビでも盛んに宣伝されているiPhone 6sシリーズの高性能なカメラ機能やLive Photoなどの最新機能をあきらめるしかなかった。

 しかし、今回のiPhone SEでAppleが4型サイズにもう1度、本腰を入れたことで、機能や性能面で妥協することなく、好みのサイズのiPhoneを選べるようになった。
シリコンiPhoneケース実は唯一の例外は3Dタッチ機能で、「強押し」を認識する3Dタッチ機能だけはiPhone 6sシリーズのみの機能となり、iPhone SEには搭載されていない。

 iPhone SEでは、撮影したLive Photo(動く写真)は写真を長押しすることで動きを楽しむことができる。
ルイヴィトンiPhone6プラスカバー3Dタッチが4型サイズで実現できないのは技術的な要因なのか、それとも同社が3Dタッチ技術を見直しているところなのかは、この秋の次期(主流型)iPhone、または1年後のiPhone SE後継モデルを見ないことには分からない。

●「SE」が持つ意味

 ちなみにiPhone SEの「SE」は、特に1つの意味があるわけではないようだ。
iphone6s plusAppleは「Special Edition」の頭文字という説明を一般向けにはしているが、実はこの製品の開発に関わった人たちの心の奥にあったのは、1987年に発表された「Macintosh SE」の名前だったという。

 同社史上、初めて製品名にアルファベットだけによるモデル名がついた製品で(Apple IIeやIIcなど、ギリシア数字とアルファベットの組み合わせはその前にもある)、初期のMacのモデルの中ではかなり成功した製品シリーズだったという願掛けのような意味もあるようだ。
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 古くからのMacを知っている人は、Mac SEのSEはSystem Expansion、つまりハードを後付けで拡張できることを指していたので、ハードの拡張ができないiPhone SEに、その名前はおかしい、と思う人もいるかもしれないが、要するにアップル40周年という歴史を感じさせる年でもあるし、旧製品への「オマージュ」といった意味だろう。

 iPhone SEを持って見た感じはiPhone 5sシリーズと一緒、iPhoneをずっとモデルチェンジしながら使っている人間にとっては懐かしいサイズだし、やはり片手だけで操作をするにはしっくりくるサイズでもある。
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 頑張って4.7型への文字入力に慣れてきた人には、このサイズに戻るべきか、わずかとはいえ大きく快適な4.7型にとどまるべきか悩ましい選択になるが、これまで4型サイズでないと困るからと留まってきた人には朗報だし、筆者のTwitterでツイートしたところ「大好きなケースがiPhone 5sサイズだから」と5sを使い続けていた人が意外に多く、そういう人にとってもよいニュースだ。

 ただし、アップルは他社のケースに関しては微妙なサイズの違いによって入らないこともあれば、入ったとしてもTrue Toneフラッシュを隠してしまい、カメラ機能がうまく機能しない可能性もあるとして、ケースメーカーへの問い合わせをするように推奨している。
iphone6ケースうまくケースの問題もなくiPhone 5sからSEに乗り換えを決意した人には、新たにローズゴールドという色の選択肢も増えることになる。

 また、1200万画素カメラでの撮影や4K動画の撮影、Live Photosの撮影、Retina Flashなど、iPhone 6で定評のあるカメラ機能の全てが手に入り、4K動画2本を同時に表示し、さらに編集できる強力な性能も手に入れられることになる。
プラダ iPhone6ケース基本性能にして、これまでのiPhone 5sの2倍、グラフィックス処理の性能に関しては3倍にも伸びている。

※記事初出時、「4K動画3本を同時に表示できる」と記述していましたが、誤りでした。
シャネルiphone6ケース正しくは2本です。おわびして訂正いたします

 また日本ではまだ始まっていないが、すでに世界の5カ国でサービスが始小型iPhone「iPhone SE」とともに発表されたのが、新たに「iPad Pro」としてリニューアルした9.7型液晶搭載のiPadだ。
iPhone 6ケース見た目は従来モデルの「iPad Air 2」とほとんど変わりないものの、12.9型の大型版iPad Proと同様に外付けキーボードやペン入力に対応したのが特徴。早くも飽和状態になっているタブレット市場に対し、ノートPC+タブレットの両方のスタイルで使える2in1ノートPCの人気が高まっていることをにらみ、「より持ち運びやすく低価格な2in1モデル」としてリファインしたといえる製品だ。
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【詳細画像または表】

●ちょうどよいサイズのボディーに外付けキーボードを装着できる

 9.7型のiPad Proを手にしてまず感じたのが、このサイズは表示の見やすさと本体の大きさ、重さのバランスが絶妙で扱いやすいことだ。12.9型は表示が大きくて視認性が高い反面、持ち歩いて使うとなるとやはり大きく重すぎる。
ルイヴィトンiPhone6プラスカバー9.7型の本機は、片手で持ちながらもう一方の手で操作をしても辛さを感じないので、家庭やオフィスでの据え置きではなく持ち運びを前提とした使い方をしたいならばベストなサイズといえる。

 外付けキーボードは、12.9型モデルと同じ構造の「Smart Keyboard」を別売で用意する。
ルイヴィトンiphone6sケースふだんは液晶パネルのカバーとして利用でき、展開して組み立てることでiPad本体を斜めに立てた状態で固定しながら手前にキーボードが露出する構造だ。電源はiPad本体から確保し、充電いらずで使える点も同じだ。
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 Smart Keyboardは横幅が12.9型モデルのSmart Keyboardよりも狭いこともあり、左右両端の機能キーがかなり小さくなった。アップルの担当者によると、英字や数字などの主要キーはキートップ自体の大きさこそ12.9型モデルと同じだが、キーの間隔がいくぶん狭くなったという。
ブランドiPhone6/6sケースとはいえ、パキパキと打てる感覚は12.9型モデルと変わりなく、少し慣れれば軽快に文字が入力できた。

 手描き用のApple Pencilは12.9型モデルと同じものを利用する。
人気ブランド携帯カバー素早く筆を動かすと薄く描かれ、強く押し込むようにすれば太く濃く描かれる点など、本物の紙と鉛筆のような使用感も変わらない。これまでのiPad Air 2はApple Pencilには対応していなかったので、キーボードの登場以上にうれしいポイントといえる。
グッチiPhone7ケースまっており、日本でも年内にも始まるというウワサがあるApple Payにも4型サイズで初めて対応した。

 iPhone 5sシリーズからの乗り換えはもちろんだが、小型の携帯電話、小型のスマートフォンを求めている人が、最初のiPhoneとして選んでも十分満足できる製品になるはずだ。
iPhone6ケース シャネル風もちろん、薄さや画面の見やすさ、大きさを重視するならこれまで通りiPhone 6sを選ぶこともできれば、さらに大きな画面やビデオ撮影時の手振れ補正を重視する人にはiPhone 6s Plusという選択肢もある。

 Appleはこれら3モデルにiPhone 6と6 Plusを加えた合計5モデルを取りそろえ、あらゆるサイズや価格のニーズに応えよう、というのが春夏シーズンのiPhone戦略だろう。
シリコンiPhoneケース日本を含む12か国では、iPhone SEの予約開始は3月24日から、出荷は31日になる。
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