Oscar Nominees 2014

第86回アカデミー賞授賞式直前で、今更感満々ですが一応おさらいの意味でノミネート候補を
さら〜っと見ていくことにしました。今年もWOWOWにて、3月3日(月)現地より独占生中継。
>ノミネート作品・候補一覧(Yahoo!Japan)
全作品はチェックできてないので、何となく&色好み予想で気になる部門だけ見ておこう。

★最優秀作品賞★
『アメリカン・ハッスル』
『キャプテン・フィリップス』
『ダラス・バイヤーズクラブ』
♥ 『ゼロ・グラビティ』
→体験型映画の真骨頂を築いた意味で獲ってほしい!
♥ 『her/世界でひとつの彼女』
→ダークホースすぎて、多分獲らない。でも応援してる。
『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
『あなたを抱きしめる日まで』

→演技&ストーリー両方の評判の高さを聞くと、獲りそう。
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
★監督賞★
デヴィッド・O・ラッセル 『アメリカン・ハッスル』

→世界観のつくり方と映像に度肝を抜かれたから。
アレクサンダー・ペイン 『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
スティーヴ・マックィーン 『それでも夜は明ける』
マーティン・スコセッシ 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
★主演男優賞★
クリスチャン・ベイル 『アメリカン・ハッスル』
ブルース・ダーン 『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
♥ レオナルド・ディカプリオ 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
→受賞した時の顔が見たい人No.1なので(笑)。
キウェテル・イジョフォー 『それでも夜は明ける』

→実際に観て、期待が確信に変わった。いけるよ。
★主演女優賞★
エイミー・アダムス 『アメリカン・ハッスル』

→久々に獲っても良いのでは?各賞高評価もあり、獲れそう。
♥ サンドラ・ブロック 『ゼロ・グラビティ』
→ほぼひとり舞台でしたもの。生きろ!と本気で思わせてくれた。
ジュディ・デンチ 『あなたを抱きしめる日まで』
メリル・ストリープ 『8月の家族たち』
★助演女優賞★
サリー・ホーキンス 『ブルージャスミン』
ジェニファー・ローレンス 『アメリカン・ハッスル』

→彼女の作品への思いやインタビューを聞いてたら、獲ってほしくなった。追い風来い!
ジュリア・ロバーツ 『8月の家族たち』
ジューン・スキッブ 『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
★助演男優賞★
バーカッド・アブディ 『キャプテン・フィリップス』
ブラッドリー・クーパー 『アメリカン・ハッスル』
♥ マイケル・ファスベンダー 『それでも夜は明ける』
→英国紳士の顔を脱ぎ捨てて、冷酷な奴隷主に。ファス様、がんばれ。
ジョナ・ヒル 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』

→おそらく間違いない。レイヨンは神がかってたもの。
★脚本賞★
エリック・ウォーレン・シンガー 、デヴィッド・O・ラッセル 『アメリカン・ハッスル』
ウディ・アレン 『ブルージャスミン』
クレイグ・ボーテン、メリッサ・ウォーラック 『ダラス・バイヤーズクラブ』

→この際、頂きたい(笑)。クリエイティブな脚本への期待を込めて、獲ってほしい。
ボブ・ネルソン 『ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅』
★脚色賞★
リチャード・リンクレイター、ジュリー・デルピー、イーサン・ホーク 『ビフォア・ミッドナイト』
ビリー・レイ 『キャプテン・フィリップス』
スティーヴ・クーガン、ジェフ・ポープ 『あなたを抱きしめる日まで』

→やはり、強いと思うの。評判聞いただけで、獲れそうだなと。
テレンス・ウィンター 『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
***
『アメリカン・ハッスル』良かったんだけど、ほんの少しだけ過大評価されてるところも
なきにしもあらず、と個人的に感じてます。演者じゃなくて、ストーリーの方がね。
『ゼロ・グラビティ』も高評価の反動で、ストーリーがあ〜と言われてますが、どうでしょう。
この映画が、観客に与えた衝撃を思い返せば、結構いける気がします。
間違いなく、音響・視覚効果関連の部門はスウィープするでしょう。
『それでも夜は明ける』は、最終的に大事な時期に色んな賞で存在感を示してきたと思うし、
アフリカ系イギリス人監督による、痛ましいアメリカの奴隷制度問題を扱った作品を
無視することはできないと思うので、作品賞はコレになるかな〜という予想です。
では、皆さん生中継で観る方も、録画で観る方も授賞式楽しみましょうね〜(*゚▽゚*)
今年はエレン姐さんによる司会です。楽しみです!!
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