育児休暇のあと

November 19 [Tue], 2013, 11:12

専業主夫を夫にしている女性は、経済力がある。(一般論です)
理想では夫に主夫になってほしいとしても、女性一人で家族全員を養うのは、たいへんだ。
夫、子供だけではなく、夫の親や中風、自分の親も、受け皿要員として、経済的バックアップも、ある程度必要だ。
それを承知で、専業主夫の夫をぜひ持ちたいと希望している女性がいるとすると、頭が下がる。

いまどき、専業主婦を抱えることができる夫は、素晴らしい。
娘の友人たちを見ると、専業主婦はいない。
なぜかというと、夫一人の収入では、自分たちがプランする生活ができないからだ。

育児休暇のあと、復職する。

自分だけが収入を得る、一家の大黒柱となるのは、きつい。
だが、それを希望する若い女性もおられるようで(ブログで読んだだけですが)、
若いながらに、よほどの経済力と将来性がおありなのだと脱帽する。

ちなみに、うちの娘には、同僚の男性と同じ額の給料をもらっているが、専業主夫&子供を養える余裕はない。
なかには、同じ給料で、専業主婦&子供を一人で抱えている同僚もいて、「すごい!!」と娘は驚愕している。

・・・

育児休暇中に、復職しないで、専業主婦にとどまることを決意した同僚もいる。
ご主人の、毎日、深夜まで仕事という勤務体制では、育児協力は不可能。
育児休暇の間は奥さんが育児に専念できるが、二人とも働いたら、仕事と育児の両立は無理だと、感じたからだ。
夫が家にとどまり、奥さんが復職する手もあるが、その同僚は、夫の仕事続行を選んだ。
いずれ、子供の手が離れたら、奥さんも、なんらかのカタチで仕事に復帰されるのではないかと思う。

・・・

一人の肩に、全家計がどどんと圧し掛かるのは、リスキーだ。
リスク分散していたほうが、よいと思う。
経済の担い手が二人いると、どちらかがピンチの時に負荷が軽減される。

・・・

プランする生活は、各家庭ごとに違う。
何かの費用を特に捻出したくて、働く場合、その「何か」、は、家庭によって様々。

水道・電気ガス光熱費は、よほど、4畳半に3人でシェアとか、何千坪もあるお城のような大邸宅でもない限り、
そんなに変らないと思われる。
食費は、外食が多いとか、収入のゆとりが、ある、なしで、多少、多い少ないはあるだろうが、
一ヶ月1000円、一ヶ月100万円なんてことはないはずだ。
家庭菜園をされ、自給自足的な生活をしておられると、そうそう膨大な食費にはならないだろう。
(ただし、若い世代では、家庭菜園をする余裕はない)

衣料費や趣味分野などは、多少、好みが反映されるだろう。
交際費も、どういうスタンスかによって多少違ってくるだろう。
教育費、レジャー費が、長い時間の間に、大きく違ってくる、境目のように思う。
(あ、家を買ったり、住宅費も大きい)

つまり、究極のところ、
遊ぶのか、教育にかけるのか。
余裕があれば、両方にかけられる。
余裕がない場合、どちらかを少しずつ削るか、あるいは、どちらか一方を切るか。

住宅ローンに教育費、重くのしかかると、なかなか遊びにまわすお金がない。
1円でも安い目玉商品を求めて、自転車に乗ってスーパーまわり。
遊んでいるヒマはない雪纖痩
あるいは、時間の切り売りで、複数の職場を掛け持ち、働く人もいる。

教育費にかけられなくても、その働く母親の姿が生きた見本、教育となる場合もある。

・・・

だが、教育費がかかることも事実である。
一生懸命かあちゃんの姿だけ見ていれば、
成績が上がるわけではなく、優秀とされる学校に進学できるわけではない。

進学塾や進学校に行かずして、優秀な進路に乗るのは、かなり大変である。
受験はある程度、テクニックでカバーできるところがある。
テクニックをお金で買うのだ。
そのお金がない分、自分で試行錯誤となると、やる気と根性と要領とコツが必要。
ノウハウを自分で見つけてテクニックを身につける・・・
要領の悪い、どんくさい、呑み込みの遅い、わたしには、めまいがしそうな、卒倒しそうな作業である。

親が教えるといっても、限度がある。
東大を目指す幼児ならいざ知らず、学校に上がった頃からは、目を白黒、まして高校3年生にどうやって教える?
わたしが教えてもらいたいところだが、
教えてもらったところで、まるで理解できないのは、火を見るより明らか。

・・・

親自身が担当する家庭教師の部は、挫折。ぽきんと折れる。
これは、わたしの場合。
が、優秀な親御さん、お祖父さんお祖母さんもおられ、熱心に教えておられる。
頭が下がる。

・・・

教育は、難しい。
昨今、日本の学力的にみた競争力は低下している。
ゆとり教育の弊害などとも言われている。
が、進学競争の激しい国では、
落ちこぼれたり、挫折したりして、絶望のあまり、若い命を絶つ現象が多く見られる。


・・・

「幼児教育を家庭でしましょう」と謳うところがあり、教育熱心なママを募っている。
教材は、市販の既製品。
その説明会のようなものがある曾璧山中學
そこで説明する先輩ママは、ご自分の体験をもとに、
いかに自分がやってきたことが、効を成し、うまくいったかを力説する。

が、その成功体験談を聞いた、あるママ。
「なあんだ、あんな程度のことが成功なの?
その成功後、ごく普通の人生を歩んでいるようだし。
専門家にお任せするのではなく、手間のかかる自分の手で、
しかも自宅で、どんなメソッド(教育法)があるのかと期待したけれど、
肝心の教育ツールは、市販の既製品!!
これって、がっかり、興ざめだったわ」

と、かなり手厳しい感想。

ご近所や、親しいママ友の集まり、サークルで、ちょこっと話す程度ならまだしも、
成功例というのは、各人、捉えようが違うわけで、
よほどの万人が納得するような、特別の卓越した成功例でもない限り、
ビジネスには、つながらないようだ。
  • URL:http://yaplog.jp/stairhee/archive/4
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