未完成3 

January 09 [Wed], 2008, 2:55
真夜中 低く暗い空 今にも飲み込まれそう
悴む手に降る粉は 気づけば儚く消える

・・・何もなく・・・

駐車場の隅 アスファルトに 耳を当てて 問いかけたよ
(足音)  (沁み付く)  (痛みに触れて 問いかけたよ)
今 僕らが まだこの世界にいてもいいのかわからずに
    (このままこの世界にいてもいいのかわからず)

未完成2 

January 09 [Wed], 2008, 2:41
「明日もし、この空が深く沈んでしまったら 
影は消えていくのだろう」あなたは笑いました。

「今日がもし、土砂降りで全て流れてしまえば
孤独も苦しみの色も連れて行ってくれる・・・」

世の中を嘆くあなたの目 周りが見えなくて
足元の踏み潰された 土だけ映っている

スピカ 

November 28 [Tue], 2006, 18:37
探りながら歩く足 気付かれないように
ただ前を向き 目を逸らさず 暮らしてきた

私の心を そっと撫でていく その手をいつだって振り解いて
そんな私を見て呆れて笑う あなたのずっとそばに

with you.
-アシタ ヲ ワタル-
これからの日々もこんな風に
優しい歌を歌って
くたびれた 靴を脱いだ

零れ落ちそうな 月の下で 星を眺めながら
初めて出会ったあの日の事思い出していた

いつの間にか 二人の左手 キラリと光った銀のリングに
ほんの一瞬 私に見えた「赤い糸」繋がっていた

with you.
-トビラ ヲ アケル-
果て無き未来が生まれ始めて
流れ星に祈った
魔法なら醒めないでと・・・

with you.
-ツナガッテイク-
これからもずっと同じ空を見てる
ゆるやかな道進む
新しい 靴を履いて
寄り添った スピカの夜

メトロノーム 

November 28 [Tue], 2006, 18:36
ああ 耳障りだわ 時を刻む針の音
目を閉じれば 体が浮いていく 

おとなしく眠らせてはくれない メトロノーム

1分=60秒
狂うことなく響く リズム
1分=60秒
狂って行く私の時間
思考回路 なぜ今始動?

また 窓の青色 薄く変わる 車のエンジン
目を閉じても 光が差してきた

私の体を支配するこの メトロノーム

1分=60秒
狂うことなく響く リズム
1分=60秒
狂って行く私の時間
思考回路 止まることなく

天気雨 

November 28 [Tue], 2006, 18:35
昼間から 起き出す
窓辺から 眩しい光

天気予報 「晴れ」のマーク
外は雲ひとつ消えて

思い出した 昨日星とキミのトーク 苦笑い
誘い出した 川辺の道 二人きり

ミルクにチョコを溶かす
夕方は 通り雨

雨上がり 水溜り
昼間なら 虹 見えたかな

ただ空を見上げてた キミにはもう会えない
空っぽの闇の下で 笑いながら泣いた

アメトナミダ 

May 18 [Thu], 2006, 15:26
さっき ふりだした 雨は 傘の群れに紛れ込み
きっと このまんま 空を仰ぐ僕へ降り注ぐ

傘を捨てた 邪魔だから 帰宅するだけだしもういいやぁ
濡れたまま 歩いてく 人ごみが 嘲笑ってるけど

遠くに降り立つ 天使がほら 見えてるよ
虹の向こう側で 笑いながら 羽を閉じて。


いつの間にか雨は止んで 傘も閉じられていくよ
濡れた 僕の髪 雫がこぼれて おちてく

片側しかない僕の羽は 開くことはないけれど
キミが見えた それだけで 何も怖くはない

遠くに降り立った 天使はほら 近づいて
虹の向こう側から 笑顔がこっちに向かってくるよ。

・・・ゆっくりと・・・

手を 広げるから 早く早く 僕のトコに。
虹が消える前に キミをちゃんと 抱きしめたい。
消えてしまいそうな キミまで どうして 霞んでゆく
太陽の光が 僕に降った 雨と涙 流していた
どんなふうに キミの瞳には 映ったのかな?

絆創膏 

May 03 [Wed], 2006, 2:11
大好きだった 遠い日々はもう戻りはしない
だからココロにとめて いつも夢見るんだ。

じゃれあってた午後に 転んですりむいた 膝小僧
手を差し出す前に からかうキミの癖

絆創膏でココロの傷までしまえたら どんなに楽かといつも思った。
でももうね、どこにもね、ココロの傷なんてないってわかった。わかったよ。


大好きだった 過去だとしまいこんだ思い出。
だから昔のキミを忘れられないんだ。

あの日と同じように 目の前ですりむいた 膝小僧
からかいながら そっとくれた絆創膏

絆創膏でココロを包んでくれた あったかくて きもちいい
だからもうね、どこにもね、痛いところなんてないって気づいた。気づいたよ。


背後に立って ポケットにそっと 絆創膏 入った。
背が伸びたね 大きくて 不思議だよ。

 

March 30 [Thu], 2006, 20:36
あなたのそばに 行けるかと思った。
あの日あなたもこんな景色を あの場所で眺めていたね

西日がやけにまぶしくて でも逸らさずにいて ただ手を握っていた。

約束してた蛍の光は あなたの言ったとおりに
ちゃんとこの目に焼き付けました。
最後のプレゼント なによりも輝かしくて。

ひとりぼっちの小部屋で あなたは何を思いましたか?
私はあなた以外の愛を 思い出せずにいた愚か者

幼い頃 背丈ほどの百合の鉢 送ってくれたあなた
とうの昔に枯れてしまったけれど


今でも 見ていますか?
今でも 見ていますか?
今でも どこかで・・・

あの川べりの蛍は 今年もきれいに咲くのでしょうか?
あなたが最後に過ごした あの街で 今も。

電池 

March 30 [Thu], 2006, 20:31
「おはようございます」「こんにちは」「おやすみ」「またねバイバイ」
朝→夜 この言葉で 生活

単調 ひたすら 何度も繰り返す日々
「またね」と「さよなら」の違いをおしえて。

かわらないままでいい ゆっくりはしらせてはくれないの?

君がいるのだから 僕は走っていけるのであって
君が必要としないならば それでもかまわないよ 僕は

ただ一つ 僕の電池は君で満たされていたいだけだから。

「おはようございます」「こんにちは」「おやすみ」「またねバイバイ」
「またねバイバイ」
「またねバイバイ」

約束 

March 09 [Thu], 2006, 19:09
空が狭く感じた。切り取られた世界に揺られ
ゆらゆら スカート ふわり

永遠を誓ったあの公園で 切ない「指切り」をした
涙で嘘にしてしまうのなら いっそしなければよかったのに。

「必ず会える?」そんなこと 聞かなければよかったのに
離れられなくて
「きっと帰る」最後の嘘だけは 信じたくなくて。

風が温く吹いた。あの日と同じ季節の匂い
ゆらゆら スカート ひらり

生涯を翔けて二人は走った 届かないゴールを目指し
涙で前が見えなくなっても たとえ足が折れても走りたかった。

「いつ出会える?」そんなこと 広いこの世界わからないのに
「キミの元へ・・・」どうやったら見つけ出せるの?違う姿。


天へ昇った あなたの姿 追いかけて 追いかけたくても
どこかで待っている あなたは許してはくれないのでしょう?

会いたい。
会いたい。

ただそれだけ・・・それだけ。


空が広く茂る。切りとってはいけないと必死に
ゆらゆら 今日も ふわり

ふわり。
P R
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ageha作詞、ただの綴りもありますがここで公開させていただきます。
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