ヤブサメの大沼

April 05 [Tue], 2016, 9:17
インプラント治療の目的は、喪失した歯を取り戻すたことにあります。歯科クリニックはコンビニの数よりも多いですが、インプラントのできる歯科医院は全体の約2割に過ぎません。その中から確かな技術のある歯医者さんを探すことが大事です。
インプラントは死ぬまでもつのかが気になりますが、本当のことを言うと分かる人はどこにもいません。インプラント治療はまだ始まって間がないので、証明できるほどのデータが集まらないのです。一番必要としているのが高齢者ということもありますが、インプラントは死ぬまで満足のいく役割を果たしているようです。専門家によれば、インプラントの寿命は40年とも50年とも言われています。
インプラント治療を受けるのに、年齢制限の上限はありません。逆に下限は骨の成長が止まる20歳前後から受けることができます。70歳以上の高齢者もインプラント手術を受けた方はいらっしゃいます。ただ、年齢的には問題はなくても持病によっては諦めざるを得ない場合もあります。
高血圧・糖尿病・心臓疾患・呼吸器疾患などをお持ちの方は、インプラント手術ができない場合が多いようです。もしもインプラントを希望されるのなら、担当医とよく相談してから決めるべきです。妊婦の方でインプラントを希望しているなら、子供が生まれてから一段落してからにしましょう。
インプラント治療を受ける際に気がかりなのが痛みに関することです。金属の細い棒を歯茎を切開して骨に埋め込むわけですから、想像を絶する痛みをイメージしがちです。ですが実際には、麻酔をしないわけがありませんので、せいぜい抜歯と同じくらいの痛みしかありません。親知らずを抜歯するぐらいの痛みしかないんです。
入れ歯をやめてインプラントにしたくても、手術が怖くて踏み出せない、という方もいるかもいしれません。恐怖心があると手術全般にわたって余計な反応をしてしまう可能性もあり、危ないシチュエーションを自分から作り出してしまいます。実はありがたいことに、恐怖心を取り除くことのできる麻酔があります。
インプラント治療を実施している歯科医院は全体のおよそ20%ほどしかありませんが、その中から全幅の信頼を寄せられる歯医者さんを自力で見つけ出すのは困難を極めるかもしれません。もしあなたが心からインプラント手術を検討するなら、最初にしなければいけないのはインプラントについての知識を身につけることから始めることをおすすめします。
インプラントで腕のいい歯医者さんは、難しい症例でも対応できる歯科医、であると言い換えることができます。難症例で代表的なものに『骨が少ない』という症状があります。最近ではいくつもの骨造成という高度な手法が広まっているので、インプラントを埋め込む場所に骨を創ってそこにインプラントを埋入します。
実はつい最近まで大学ではインプラントを学ぶことができませんでした。勉強熱心な歯医者さんたちはトップシェアのインプラントメーカーが主催するセミナーに参加したり、有力なインプラント学会に所属するなどして、知識や技術を習得してきました。今は大学でもしっかり学べるので、今後インプラントに積極的な歯科医は増えそうです。
インプラント手術を希望して受診した歯科医で、「あなたにはインプラントはできません」と言われたらどう思いますか。そんな時は割り切って別の歯医者さんを探しましょう。最悪なのは、症状と自分の技術が釣り合っていないことが分からない歯医者さんです。
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