誰か―― 

2008年10月22日(水) 23時50分
ボクは食事が苦手だ。

理由は簡単。

みんな、ご飯食べてておいしいとか感じるらしいよね?

ボクにはそれがないのよ。


食事はおなかに異物を詰め込む『作業』だ。

吐きそうになりながらがんばって詰め込む。


でもさー、それ、理解できないよねぇ?

勇気振り絞って友達に話したときの反応とかさ、判るでしょ。



気味悪いんだよ、そんな変なやつ。



ボク、異物ですか。

気味悪いから友達でいるの嫌ですか。

はぁ、冗談?冗談でこんなこと言うと思うわけですか?





だーれも信じやしないよ。

そんな気味の悪いもの、理解できないし、そんなのいないほうがいいんでしょ?

『フツー』じゃないやつは要らないんだよ。



そーですよねー。

ボク要らないんだよね。



だから、人の役に立って、せめて必要とされたかったさ。

でも、仕事しても、結局、私は一つのコマ。

欠けたら補充すればいいんだよ。



やっぱりボク、要らないね。







どうしよう?

もう、心が壊れそうだよ。

誰か、必要としてよ。



そんな叫び声が、心の中に響くのに。

口からは、出ない。




助けて。

誰か、ボクを必要としてください。


誰か、ボクを――
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