オシム監督

June 02 [Sat], 2007, 18:42
ところでオシム監督なんですけど、なんつーかこう、微妙にズレてませんか?
微妙なズレを感じる方って居ないのかなぁ。

オシム監督はサッカーが好きで、優しくて、真面目なんだとしみじみ思う。
自分の知ってるサッカーの素晴らしさを日本人にもちゃんと伝えたいんだと思う。
それが日本国民の向いてる方向と微妙にズレてる気がするのです。

ジーコ監督の時みたいに盛大に明後日の方向へカッ飛ばしてくれたら
「いやですよ、おまいさん。御冗談ばかりおっしゃって」って笑えるんですが
オシム監督の微妙なズレっていうか、微妙な違和感ってなんだろ?
と以前からどうにも居心地悪く思っていたのでこの機会に考えてみたんですが

日本代表って、もっとテキトーでちゃらんぽらんなもんだったんじゃないかしらと。

そして日本国民ってのは、そういうテキトーでちゃらんぽらんな日本代表が
好きだったんじゃないのかしらと。

思う訳です。
だって、トルシエジャパンとか、ジーコジャパンとか観客がビックリするような
ちゃらんぽらんな試合してたし、かつ大人気だったじゃん。
私なんか、トルシエジャパンより当時のジュビロ磐田の方が強かっただろうって
未だに思ってるけど、大人気だったじゃん。ドル箱だったじゃん。

フランスやアルゼンチンやドイツやブラジルと同じように
国民から支持され、愛され、応援されるサッカーって代表チームが国民に披露すべき
「その国らしい、その国のサッカー」なんじゃないのかなぁ?と思う訳です。
強いかどうかなんて、愛されるかどうかとは地味に違う問題ですからね。
(例:ジーコジャパン)

だとすると、私(又は昨日の試合を観戦しなかった方々)の見たい(求めている)
「日本代表のサッカー」と、オシム監督の中にだけある「日本人らしいサッカー」が
激しく乖離している気がしてなりません。

オシム監督は生きるか死ぬかの中で代表監督を全うして
くぐった修羅場の数が違うから、”代表監督とはかくあるべき”な責任感や気構えが
トルシエやジーコとは全然違うのは凄くよく判るんですが
別にジャパンって国はサッカーで生きるか死ぬかとか修羅場とか
そういう文化が今の所根付いてないし、
”代表監督とはかくあるべき”なんて(オシムほど)思ってる国民は殆どいないと思う。

寧ろ「代表戦はエンターテイメント」って感覚の国民の方が多いかも知れない。
報道関係が楽をしたがる影響で日本人はスター選手に弱いしスターが好きだから
「一流のエンターテイメントで贔屓の選手がスターになる」的な
可笑しな方向に夢を見るファンだって少なくない気もする訳です。
自分の贔屓がスターかどうかなんて、本当は自国の強さとは無関係なんだけど
贔屓の子がチヤホヤされたら自分も嬉しい、って感覚は
少なくとも日本人にはあると思う。無意味だって判ってても私にはあるし。

だから「…いや、代表はオールスターとは違うだろ…」ってなチームの方が
強くても弱くてもウケるし愛される。少なくとも日本に限ればコレはガチ。

大体本来代表チームってのは、好きとか嫌いじゃない訳じゃん。
私も含めた全ての国民を代表してる訳じゃん。つまり自分もその一部じゃん。
自分のことなのに他人事みたいに好きとか嫌いとか言っても仕方ないじゃん。
でも私を始めとして日本国民ってその感覚殆どないじゃん。
代表を自分を喜ばせてくれる、楽しませてくれる何か、だとしか思ってないじゃん。
それってエンターテイメントじゃん。

そしてそれが「国民の求める、愛される代表戦」ならそれでいいじゃん。
サッカーって元々そういうもんじゃん。
W杯で優勝した時のフランス代表が国民に熱狂的な支持を受けたのは
それが「フランス人好みのシャンパン・サッカー」だったからじゃん。
好きなものしか愛せないのなんて、人間当たり前じゃん。

オシム監督はサッカーが好きで、優しくて、真面目なんだとしみじみ思う。
自分の知ってるサッカーの素晴らしさを日本人にもちゃんと伝えたいんだと思う。
代表はオールスターでもなきゃエンターテイメントでもないけど、
それでも素晴らしいものなんだって日本の皆様にも伝えたいんだと思う。

それが判る分申し訳なくなっちゃうんですよ。
多分サッカーを愛する者として正しいことを言っているのはオシム監督なんだもん。
本当は人気のあるものが一番正しい訳じゃないもん。
オシム監督の優しさは充分判るから、そんな肩に力入れなくてもいいんですよ、
他の国はどうであれ、ここは日本なんだしって言いたくなっちゃうのです。
もっと気楽に考えてさ、御自身も楽しんでくれてもいいのにと思う。
日本では人気のあるものが一番の正義なんだもん。

だからオシムジャパンの試合は痛々しくて見ていて辛い。

ジーコジャパン

August 21 [Mon], 2006, 7:07
以下コピペ。


ハーバード大卒の元エリート、田舎の中堅進学校(偏差値54)に新任教師として赴任。

「一緒に東大を目指そう。お前たちはやればできる」
情熱的で優しく、生徒たちには慕われていた。

「お前たちは子供じゃない。どうしたら東大に受かるのか、自分で考えてみるんだ」
教科を指定する程度で、授業は基本的に自習。

「東大は甘くない。人生を賭けて受験しなければ受からないぞ」
受験直前に「基本が大事なんだ」と繰り返し英単語の書き取り練習を敢行。

全員不合格。

去り際に
「この学校の生徒たちは根本的な問題として偏差値が足りてなかったように思う。 その部分の改善が今後東大を受験する場合に避けて通れないだろう」
とコメント。


クラス一の秀才(偏差値61)が浪人のショックで引きこもりに。
 

ジーコ監督がどんな監督だったかと言われれば、こんな監督だったように思う。

【補足】

May 20 [Sat], 2006, 4:57
・欧州チャンピオンなら大丈夫だろうと思っていたら
 同じようなチャンピオンのワーワーサカーに襲われた

・開始3分のブラジル陣内でゴールキーパーがシュートを決められて倒れていた

・パスが来ないので振り返ってみると全員プレスサッカーをしていた

・ワーワーサカーに襲撃され、試合が終わったら「勝つべきは日本だった」とか言われた

・開始早々から全力疾走させられた、というか足が止まった後から得点を強奪する

・ワーワーに襲撃され、MFもFWも全員守備に忙殺された

・パスをもらってから10mドリブルする間もなく5人のMFにプレスされた

・カウンターサッカーすれば安全だろうと思ったら、全員フラット3を使えるDFだった。

・FIFA加盟国1/3がワーワー経験者。
 しかもワーワーされると互角になるという都市伝説から「強国ほど危ない」

・「そんな危険なわけがない」といって出て行ったブラジルが90分後引き分けて戻ってきた

・ボールを持たなければワーワーに巻き込まれないと休んでいたMFが
 ヒデのミスパスをもらって追い回されていた。
(ミスパスは相手にチャンスを与えると見せかけて、体力を減らしていたのか!
 ワーワーは奥が深い。)

・最近流行っている戦術は「ディフェンシングFW」
 MFに紛れて抜け出しワンタッチシュートする。

・FIFAランク10位以内でワーワーサカーにあう確率が150%。
 一度対戦してまた対戦する確率が50%の意味。

・日本代表とのワーワーサカーによる敗戦国は年平均12国、
 うち約2チームが監督が解雇される国。

【ここまで読んで何だかわからない人へ】

May 20 [Sat], 2006, 4:55
そーです。わからないんです。
得たいの知れないサッカーを無理やり愛そうとして生まれたのがこのワーワー理論。

要するに基本はライン押し上げのプレスサッカーで数的有利を作りだすんだけど、
ポロリがある上に、FWの決定力が低いため、
本来のサッカーなら不要なポジションチェンジやカバーリングで膨大な運動量を使い、
相手を混乱に陥れ、場をカオスに陥れて、
相手の力を出させないサッカーをしている内に確変選手が出て
何となく勝つと言うサッカー。


ただ、これまでの論調では1対1のスキルが低すぎると
流石に限界が見えたので(青虫ワーワー)、
今後の発展(さなぎワーワー、蝶ワーワー)のためにどうするか話し合ってます。



ただし前提としては、
・あくまでFWは決定力がない(DFWとしての能力は期待できる)
というのがありまして、そこがシステムスレとの最大の違いであり、ネタスレ
っぽさをかもし出しているといえるでしょう。

【ワーワー的コンパクト?なサカー】

May 20 [Sat], 2006, 4:48
「コンパクトな中盤」の筈が、なぜか誤解し「過密状態の中盤」に。
それがそのまま発展した形がワーワーなのかな?

日本の場合はコンパクトじゃなくてもいいんだよ、過密のほうが理に適っている
欧州のコンパクトは個人の受け持つゾーンを狭める効果を狙ってのもので
あくまでも個人が主体
日本のワーワーは数で勝負する、
つまり数的優位を局面で作ることに重きが置かれている。


技術、フィジカルなどの足りない部分を
すべて運動量だけで補おうとする気持ちが大切
だよな



<欧州のコンパクト>

 ̄ ̄ ̄↑ ライン間の距離を短く保ったまま
 ̄ ̄ ̄↓ 状況に応じて上がったり下がったり
 ̄ ̄ ̄
<ワーワーのコンパクト>
 
    ::。・  ボールのある所に密集
ワーワー ・:・・




・コンパクトな陣形
前線でボールをキープできるFWとライン統率の取れたDFが近付き成立

・ワーワー陣形
相手ゴールに背を向けるFWの下がりに比べ
中盤たすけあいに参加するDFの下がりが遅いため成立



コンパクトなサッカーって普通は押し上げたDFラインと
相手のDFラインの間が狭くなるから 発生するんだけど、
ワーワーサッカーは極度に突破力がなく、
かつリスクを侵そうとしない味方の前線との間が狭くなる
から起きる。


言葉で表せばダブルバインド・葛藤・自己矛盾・自作自演ってところだろか。

その証拠にあまり押し上げないジーコ体制になってからも
ボール奪取してDFがボール回しながら
攻撃に転じるととたんに渋滞が起きる。ジーコJAPANはユルワーワー。

【ジーコ】

May 20 [Sat], 2006, 4:42
ジーコは多分あきれながらも
「こういうのもアリかな」と放置してくれてると思う。

Jリーグを立ち上げた功労者の一人だぞ、ジーコは。
良くも悪くももう15年以上日本サッカーに向き合い続けた男が
いまさら放置もクソもない。



あ、そっか
下手すりゃワーワーはジーコが作ったようなもの


ブラジル流を体現していた監督が、ブラジル流の指導をして同じシステムを採用して…
で3年以上やっても「対極のサッカー」と言われる辺り、以前出た話だが
やはりジーコは 監督就任前、来日した時から
日本人に流れるワーワーの素質を感じていた、伸ばした
としか思えないw


1.ゴールキックやキックオフから攻撃開始、いきなりDFへバックパス

2.相手(前へ釣り出して裏を狙うのか?)と構えたところで結局ボランチへ戻す

3.(ポゼッションに自信があるなら試してみるか)とちょっとプレスをかけた途端またバックパス

4.(こいつら何を考えてるんだ?)と混乱したが、勝手にミスしてポロリしてくれた

5.(体力温存で後半勝負か?)と思いながらも拾って攻撃開始、
  途端に全力疾走で追い回される

6.明らかに温存など考えてない集団に囲まれまた奪われる、この辺りで思考停止

7.カウンターのチャンスに自分達で勝手にストップする、そしてまた1から繰り返し

8.この無限ループの中、いつの間にか相手が先に疲労困憊
  そしてロスタイム、気がつけば点を取られている…

【形而上学的サッカー】

May 20 [Sat], 2006, 4:30
結局ワーワーサッカーって「ゴールを目指さず勝利を目指す」ってことでいい?

勝利を目指しているかどうかも怪しいw

なるほど・・・
「ゴールを目指さず気づけば勝利」ってことか。
で、その方策が一億総ボランチ化、ポロリもあるよ、てなわけね。
深いよ、深すぎる・・・形而上学的サッカー


’94頃にボランチというポルトガ語が急速に定着していったのは
やはり一億総ボランチ的気質てことか

オフト時代に森保はディフェンシブハーフとしか呼ばれなかったが
ファルカンになってそこがボランチと呼ばれるようになってからは
もう完全に外来日本語だからな。

CH、CMFでは位置が明確過ぎDHでは役割が明確すぎたんだなw


目指しているのは「カオスによる敵戦術の無効化」だろうな


混乱に限りなく近い混沌


一見しただけでは只の混沌(カオス)に映るのだが、
実は全体(チーム)と細部(個人)が相似形になっているのかもしれん。
フラクタルってやつだな。


あちらさんの単純脳では理解できないのさ
守ると言えば鍵掛けてでも徹底的に守る。
攻めると言えば虐殺。
実に分かりやすい。

攻めてるんかと思ったら、絶好のチャンスに後ろに返す。
守ってるかと思えば、敵に塩を送る。


それをふざけてしてるのかと言えば、
極々真剣にやっている


攻撃手は守りに長け、守備手は決定力を持つ
陣形は有って無きが如し。
ゆく川の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず
これぞ最強の無形の陣。

【世界基準て】

May 20 [Sat], 2006, 4:11
「決定力のあるFWがいないから日本はダメだ」→決定力のあるDF
「屈強なDFがいないからダメだ」→屈強な守備のできるFW
「高さがないからダメだ」→敵の股をくぐるようなすばしっこさ
どれも日本を評価するのには的外れな基準だもんな

海外に「すでにあるサッカー」に拘泥してるから、
そんな的外れな批判になる
わけで
3-7-0といわず、1-8-1 もしくは0-10-0くらいの気概を持ってだな
3点取られても何故か3点とれる
1点もとれなくても何故か相手も点がとれない

極東の泥沼 と呼ばれるサッカーを目指して欲しい。


世界の強豪がだな、
「日本とやると、気が変になりそうで嫌だ」とか
「グループリーグに日本がいると、負ける気はしないが、勝てる気もしない」とか
世界で唯一星勘定の出来ない国」と呼ばれるようなサッカー
をしてほしい


極東の泥沼、消耗戦で精神が疲弊するサッカー、東亜の異次元空間、テライカス
唯一の問題は、観戦していてもあまり楽しくないことかorz



いまいち意図のわからないポジションチェンジやカバーリングを
90分間均等に続けられるのは相手国は嫌だろうな

90分間リズムが変わらないのも大切な特徴だと思う
ちょっと日本が優勢になって、相手がやばい!と思ってると
何本か勝手にシュートを外して、またスーッと下がっていく

気味が悪いよ


不思議サッカーというか不気味サッカーだな。

なにかある、このまま終わる訳がない、
まがりなりにもW杯の予選を勝ち抜いて来た代表チームが
ポロリしまくり、バックパス、ミスパスしまくりなハズがない!
それになんだこのFWは!明らかなシュートチャンスに何故打たない!

きっと何かある、一気呵成に攻撃に出たいところだがもう少し様子を見よう、
奴らがこのまま終了のホイッスルを聞く訳がない!





不気味にさせといてそのまま終っちゃう
どんな相手にもスコアは0-0。日本代表恐るべし。。。

【生まれ変わった新しいワーワーサカー】

May 20 [Sat], 2006, 3:52
2-8-0に進化

・カンフーキック・ノールックパスで高度になったミスパス
・プレスがかかるまで中途半端に耐えてしまうフィジカル
結果で納得させてしまう選手配置と選手交代
・シュート直前でパスを回し、1対1を作り続けて相手DFの神経を削るサディスティックなマインド
なぜか宮本が練習してるぞフラットスリー
・点を取ってしまうようになって、遂に完成を見たディフェンシブFW

(個人的要素)
・全員守備の起点になるサントス
・突然ライン守備する宮本
・ひとりだけさんづけで呼ばれる加地さん
・90分やれると思っている大黒
・ケガで本当に消えている小野
・全員攻撃の起点になる柳沢
・しおらしい鈴木
・後ろで水になる、大人なヒデ
・水を得て、はしゃぐ中村と小笠原
・ジーコの強運
すべてを許す国民


まあ意味不明な退場者が出るのもワーワーだけどな

大昔に、このスレ見た記憶があるけど、ワーワーの意味が微妙に変わってる。
当時はトルシエが監督だったし。
前は、FWが0人、だけど誰かが点をとる。不思議サカー。
って感じだった。
強いチームでも弱いチームでも接戦ってのは、
ジーコになってから新しく付いたんだろね。



ワーワーも進化してるんだよ、
監督がシステム厨から現場丸投げ型に極端に変わっても
実際ピッチ上で戦うのは同じような選手な訳で。

【ワーワーサッカーにおける役割(混沌)】

May 20 [Sat], 2006, 3:48
  鈴木:FG 柳沢:SM
    中田:GM
小野:BK     明神:CC
   稲本:LS 戸田:HT
 中田:LF 宮本:LM 松田:MF

FG=ファールゲッター
SM=シミュレーター
GM=ゲームメーカー
BK=ボールキーパー
CC=コースカッター
HT=ヒットマン
LS=ラッキーシューター
LM=ラインマネージャー
LF=ロングフィーダー
MF=ミスフィーダー

2002年WC、日本代表の躍進によって世界のモダンサッカーは
ポジション重視から役割重視へと美しき変革を遂げることになった。