楽譜より俺を見て?-2-

February 15 [Fri], 2013, 21:51


日曜日―…。


俺は30分早く待ち合わせ場所に来ていた。


「ちょっと早すぎたかな…」



昨日から今日が楽しみで楽しみでしかたなかった。

珍しくいつもより早起きしたため、トキヤには気味が悪いって言われた。

「雨でも降るんじゃないですか…?」

「そんなことないよ。今日は快晴になるって、おはやっほ〜ニュースでHAYATOが言ってたもん。」

「…そ、そうなんですか。」

「うん」



HAYATOの言う通り、今日は雲ひとつない快晴だった。

昨日の夜、てるてる坊主作ったかいがあったな。



しばらくすると、七海が慌てた様子でせかせか走ってきた。


「はぁ…はぁ…一十木くん、遅れてすみません…」

「大丈夫。俺も今来たとこ。」


本当は、もっと前からいたんだけどね。

「…七海可愛いね」

「ほぇ!?」


七海は、白いワンピースを身に纏いとってもキラキラしてとても可愛いかった。

俺は素直な気持ちを伝えたんだけど、七海は顔を赤くして俯いてしまった。


そんな彼女も、可愛く思えてくる。



「そろそろ出発しよっか」

「はい」



俺たちは二人並んで、ライブ会場へと向かった。




続く
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