book

January 04 [Sun], 2009, 13:43
太陽はかなり西に傾いている。

窓からオレンジ色の光が差し込んでくる。
不思議な空間が広がった。

過去の自分を振り返るキハーナ
今、なにを伝えるべきかを考える大志


「お前はなぜ、本を読む?」
キハーナがやっと口を開いた。

「なぜって…」

「お前はこの家に入って、
 真っ先にこの部屋のノブを回した。
 ここで暮らしているわけではないだろ?」

「本が好きだから…」

「なぜだ?」

本が好きなのに理由なんてあるのか?
大志の心にそんな思いがよぎるが…
たしかに、自分はなぜ本を読むのか?

優秀になるため? ちがう。
カッコイイカラ? それは絶対に違う。
日常だから? それはちょっと違う。
ここに本があるから? それも少し違う。

「・・・お前といっしょだ」
なんとなく口から出てしまった。

「私と一緒?」
そういわれてキハーナは少し驚いた。
大志は、自分と一緒をいうが…
じゃぁ一体自分は、なぜ本がすきなのか?

結局、質問は自分に戻ってきた。

「つまり?」
キハーナは問い返すしかなかった。
自分の答えが欲しくて…

「つまりって…」

お互い行き詰っているようだ。



「本を読んだら、なんにでもなれるじゃん。
 実際になれないものでも・・・」
一般的な本好きがよく言う言葉な気がしたが、
大志にとってはそれがしっくりするような気がした。

「実際になれないものでも・・・か・・・」
「実際になれないもの」 にキハーナは、「実際になった」のであるが…
騎士に実際になっていた時というのは、もしかしたら
本を読んでいた時間だったのかもしれない。
とキハーナは考え始めていた。

「本の中では、自分を主人公に置き換えれば
 主人公が空を飛べば、自分も空を飛べる
 主人公が海を泳げば、自分も海を泳げる…
 主人公が勇敢に戦えば、自分も勇敢に戦える。
 そんな「不可能な時間」を与えてくれるのが
 本ってそういうものだろ?
 カッコいいなぁ。すごいなぁ。ってもし思ったならば、
 そういう憧れや、夢見る時間を与えてくれるのが
 本ってものなんじゃないか?」

なぜか大志は必死だった。
それは自分に言い聞かせてるようでもあった。
なぜ本を読んでいるのかなんて、考えもしなかった。
しかし、キハーナにたずねられて、
本を読んでいる自分を見つめなおした。

本は「impossible dream」をみる「時間」を与えてくれる。

彼にとって

December 06 [Sat], 2008, 15:41
さぁ行こう サンチョパンサ!!
さぁ進もう ロシナンテ!!
数え切れないほどの冒険が
私たちを待っているのだ!!

素晴らしい白馬にまたがり、
たくましく忠実な従者をつれて、
彼のたびは始まった…

外から見たら、
やせ細った老馬にまたがり、
小太りの農夫をつれた、
奇妙な格好をした、おいぼれじじぃ。



私には
風車も、大きな魔物に見えた。
私には
男勝りな踊り子も、美しい姫に見えた。

私の頭の中では、確かに
魔物にさらわれ、囚われの身になっている美しい姫が
私の助けを待っていた。

私の知っている騎士たちは、
従者とともに、長い長い旅をして、
黄金の剣を手に、ドラゴンと戦った。
そして、美しい姫を助け出し、
その姫と幸せな結婚をするのだ。

私は彼らに憧れた。
どんなに自分が年をとっているかなんて
考えることもなく、
彼らの武勇伝を読み漁り、
自分にも出来ると信じた。

そして私はついに、「騎士」になった。

どんなにやせ細っていても
ロシナンテは素晴らしい白馬だった。
私にとっては…

どんなに頼りない従者でも
サンチョパンサは勇敢な仲間だった。
私にとっては…

そして、あの旅の時間こそが
私にとってかけがえのない「dream」だったのだ。

そこそこの財産を気づいて、
晩年を迎えようとしていた人間の
最後のはかない「dream」だったのだ。

だからこそ
現実にぶつかった時のショックは大きかったのだ。


なぜ気づかなかったのだろう?
「impossible」に…




それはただ
彼が本当に本を愛していたから。

彼にとっての本は
「夢を与えるモノ」であったから。

そして彼は、
その「夢を与えるモノ」の主人公になろうとしている。

変化なし

November 28 [Fri], 2008, 18:36
昨日と「全く」同じことをしなさぃ

あなたに出来ますか?…

「何も変わらない日常」
「毎日が同じ事の繰り返し」

毎日毎日
同じ電車に揺られて
同じ道を通って
同じ会社や学校に行く…

同じスケジュール

でも何かが違う

歩くスピードや歩幅
歩いてるときの目線
すれ違う人
追い越す人
追い越される人…

同じ様に感じてるのは
自分。

宇宙はいつも同じじゃなぃ
世界はいつも同じじゃなぃ
どこかで星が消える
どこかで星が生まれる
「今」を生きる

「今この瞬間」を
つまらなくするのは
自分。

日常と非日常は紙一重
どちらに傾くかは自分次第


下を向いて「変わらない日常」を嘆いても、変わらない。
それなら上を見て空を見てみましょ

何かを変えようと動いた自分
何かを見ようとした自分
それが非日常な自分の瞬間

怖がらず
非日常な自分に足を踏み入れましょ

exist

October 31 [Fri], 2008, 20:36
しばらく沈黙が続いた。

少しずつ少しずつ
日が西に傾いく。

この沈黙がいつまで続くのか
誰がどうやって破るのか
誰にもわからなかった。


「だけど・・・」
しばらくしてやっと大志が口を開いた。

「・・・」
キハーナはまだ沈黙のまま。
大志に視線を向ける。

「お前。オレに
 『幸せか?』って聞いたよな」

「あぁ」

「それはオレに答えを聞きたかったからだろ?」

「・・・そうだろうな」

「じゃぁ、お前には意志があるじゃないか」

2人の間を
不気味な風が通り抜けた。

でも大志は続けた・・・
キハーナに何かを伝えたくて。

「現に、お前はここに存在している。
 オレの目の前に存在している。
 そして・・・」

「そして?」
キハーナは続きを促した。

「オレの頭の中に、
 アロンソ・キハーナは存在する。
 勇敢な騎士として・・・」

大志が伝えたいことはキハーナに
なんとなく伝わった。
でも納得したくないキハーナが現れた。

「お前の頭の中に?・・・
 それがどうしたって言うんだ。
 所詮、本は本だ。
 所詮、空想の世界なのだ。
 それは、私が良くわかっている。」


それもそうだ。
大志は納得しかけた。
でも納得してる場合ではなかった。

「空想の世界だとしても…
 その空想は夢を与えてくれるじゃないか。」

「・・・」
キハーナは驚いた顔をした。

「お前だって、本を読んで
 騎士に憧れて、
 騎士になる夢をもらったじゃないか。」



老人は黙ってしまった。
そして、思い出していた。
騎士道の本や、英雄の本を読みふけった日々を…

その時の自分の頭の中には、
魔物やドラゴンやナイトが生きる世界があった。

冷静になって考えれば
ありえないことだった。

でも、
自分にとっては夢だった。

たとえ「impossible dream」でも
それは紛れもなく彼の「dream」だった。

happy

October 20 [Mon], 2008, 21:06
「どうしたらいぃのか?」
どちらにもわからなかった。
大志までもが「迷子」になりそうだった。



「どう・・・したいんだ?」
大志はおもむろに聞いた。
「どうしたらいいのか?」という質問をしても意味がないとわかっていたから。
こんな質問しかできなかった。

「どうしたいだと?」
キハーナは不思議そうにこちらを見た。

「本の中の人間に意志を求めるのか?!」
キハーナは怒ったような、笑ったような、あきれたような顔をした。

「そりゃそうだけど・・・」
大志はキハーナの意外な反応に驚いて
キハーナから目をそらした。

「ただ書き綴られただけの人間に 意志などない。
 本の中の意志は、作家の意志だ」

キハーナが主張することはもっともな事だ。
しかし・・・
現にキハーナは自分の目の前にいる。
自分の目の前に存在する。

「だけど!!」
反論しようとする顔を上げた大志に
キハーナは鋭い視線を向けた。

「・・・」
大志はひるんだ。

「だけど・・・」
沈黙が流れた。

大志にはわからなかった。
なぜキハーナがそんな目をしたのか…
なぜひるんでしまったのか…
キハーナに伝えなきゃいけないことがあるのに。

「だけど・・・だけど・・・だけど・・・」
大志は頭の中で
「だけど」を繰り返す。




本の中にしか存在しない自分を否定的に見るキハーナは
ただただ黙るしかなかった。
「自分は存在するだけで、自分は生きていない
 だから意志なんて持っているわけがない」

そんな中でも少しの希望を持っていた。
大志という青年に出会ってから。

だから
大志が反論しようと視線を向けた瞬間
「大志が何かを見出してくれたんじゃないか」
という期待の目をむけた。

しかし、年老いて疲れた老人の目は
それを青年に伝えることが出来なかった。

だから大志が黙ると、
キハーナは期待を裏切られた絶望に浸った。

「impossible dream」に気づいたときのように。



2人はまだ沈黙の中にいる。

主人公

October 15 [Wed], 2008, 20:39
「あったのか?」

なにも言わなかったけれど、キハーナは
大志が迷子を拾った雰囲気を感じ取ったようだ。

「あぁ」
そう言って大志はキハーナの方に向き、
「ドンキホーテ」を差し出した。

「これか」
キハーナは、本を受け取り
不思議なまなざしを本に向ける。

・・・
何もおこらない。
やはりファンタジーじゃないらしい。

やっぱり他の何かがないと迷子のキハーナは
おうちに帰れないようだ。

その何かってなんなのか。
それは2人ともわからない。

「どうすりゃいいんだょ」
「さぁ」
・・・
再び迷いの沈黙が流れ出す。

・・・

「お前。出てきたかったのか?」
なぜこの質問をしたのか、大志にはわからなかった。
出てきたからには何か理由があると思ったのだろう。

「・・・」
キハーナは黙っていた。
まるで旅の思い出を振り返っているかのようだった。

「不満だったのか?・・・」

「私がここに来る瞬間・・・
 それは死の直前だった」

それを聞いて、大志は何の言葉も出なかった。

ドンキホーテは旅の途中で
アロンソ・キハーナに戻る。
「騎士なんてもういない」という現実を突きつけられて…
自分の夢は「impossible dream」だと気づいて…
希望を失い、死んでいく。

「ドンキホーテ」は
アンハッピーエンドの冒険物語。

そのアンハッピーエンドの主人公が
大志の前に座っているのだ

Answer?

October 14 [Tue], 2008, 10:09
「このあたりにあった気がするんだけどなぁ。」
見つからないようだ。
大志は本棚の中の本たちとにらめっこをしながら、
「ドンキホーテ」に関する自分の記憶と戦う。


「お前は幸せか?」
キハーナは大志の労働そっちのけで質問をした。

「人がせっかくお前のために努力してやっているのに。」
大志はそう言おうと思ったが、声には出さなかった。

「幸せなときもあれば不幸なときもある。
 ずっと幸せなはずがないだろ。」
なぜか、そんな言葉を声に出してしまった。

「ずっと幸せでいたいと願わないのか?」
キハーナはまた質問をする。

「・・・」
なぜか、何も声に出なかった。
「確かにキハーナの言うとおりかもしれない。」
そう思っている自分に気づいた。
大志の目が止まる。
大志はキハーナの方をむいた。
そして声は出た。

「じゃぁ。幸せってなんなんだ?」

「・・・」 
キハーナの声も止まった。

「何なんだろうな」
キハーナはそう言って、またイスをギコギコと泣かしながら
少し悲しそうな目で宙を見つめた。

大志には、キハーナの目を理解できなかった。
なぜか、とても申し訳ない気がした。
謝るのが正しいのかどうかは大志にはわからなかった。

「なんでそんなコトをオレに聞くんだ?」
そうたずねてまた大志は本棚に向かい
目を動かし始める。

「お前が知っているのかと思った。」

「え? どういうことだ?」

「私にもわからない。
 ただお前が何かを知っているような気がするだけだ。」

「自分が何かを知っている?
 何も知らないに決まってる。
 こっちが誰かに事情を聞きたいくらいだ!」
キハーナの意味不明な発言に戸惑いを感じた。

戸惑いながらも、大志は目を休めなかった。
本棚の隅から隅まで目を通し、「ドンキホーテ」の文字を探した。

そろそろ目が疲れてきた頃、
大志の目にそいつは飛び込んできた。
まるで、やっとの思いで親を見つけ出した迷子のように…

「あった…」
また声は出なかった。
見つけたのは確かに嬉しい。ある意味、幸せだ。
でもこれを見つけたら、キハーナは戻れるのか…
そんな小さな不安をわざとらしく無視して、
大志は「迷子」を手に取った。

もう1つの迷子

October 10 [Fri], 2008, 20:01
「本当に本から出てきたのか?」
少し痛む頬をなでながら彼はたずねた。

「嘘をついてどうなるって言うんだ。」
キハーナは落ち着いて答える。

「どうすれば・・・どうなるんだ?」
我ながらわけのわからない質問だ。
もちろんキハーナにはわからない。

「お前の名前はなんと言う?」
キハーナは彼に名前をたずねた。

「大志だ。川本大志」
「大志か…」
相変わらずキハーナは椅子をギコギコ鳴らしている。

「ファンタジーの本によくあるけど・・・
 お前の本を探し出したら、元に帰れる・・・
 なんてコトはないょなぁ?」
大志は自分でも馬鹿馬鹿しいと思いながらもたずねた。

「…ないだろうな」
キハーナも馬鹿馬鹿しく感じて、少しあきれた声で返した。
しかし、少し面白いとも思った。

「・・・だょな」
そう返ってくるコトはわかっていたが、
少し残念な気持ちになった。

「・・・やってみる価値はありそうじゃないか」

付け加えられた意外な返事に大志は驚いた。

「何もしないよりいい。探してくれ。
 それに、さっきの可能性もゼロじゃないだろう」
キハーナは少し楽しそうだ。

「…わかった」
大志にはその微笑の意味がわからなかった。
だけど、キハーナの言うことに納得し、
大きな本棚に向かい合った。


改めて本の多さに戸惑った。
この中からたった一冊の本を探し出す。

いつも本を選び出すときは
目に付いたものを手に取り、読み進める。
一冊の本を探すなんてほとんどしたことがない。

「ドンキホーテの本はどこにある?!」
大志は思わずたずねた。

「さぁな。」
「自分の家がどこかもわからないのか!?」
「自分の家から出たことがないからな。」
「・・・もっともだ。」

大志は迷子のキハーナを帰すために
とりあえずキハーナの家を探しはじめた。
家の中に入れるかわからないまま…

迷子

October 06 [Mon], 2008, 20:56
「そこにいるのは誰だ!」

彼は部屋に入ってすぐに指定席に向かって叫んだ。
やはりそこには誰かが座っていた。
それは一人の老人。しかも外国人だ。

「お前は誰だ!どうやってここに入ってきた!」
老人は何も言わない。
ただ本棚を眺めているだけ…
「答えろ!警察を呼ぶぞ!」
彼は叫び続ける。

と叫んではいるものの、
彼自身のなかには警察を呼ぶ気なんて全くなかった。
それは、老人と会うのが初めてじゃない気がしたから。
しかし、自分の親類に外国人はいないし、近所にもいない。

「ここには私の読む本はないな。」
やっと老人がしゃべった。

「は?」
こんなに本があるのに、読む本がないとはどういうことか。
本好きであり、この部屋の利用者の彼は、
少し侮辱された気分になった。

「あなたは一体だれなんだ?!」
「私の名前はアロンソ・キハーナ」

アロンソ・キハーナ。
彼はその名前に聞き覚えがあった。
ある本の主人公。
ある種の本にのめり込みすぎて、
本の世界と現実の世界を混同させてしまった老人の名。

「本当に?」
彼は恐る恐る自分の指定席に近づく。
「ドンキホーテ?」
そう。キハーナの別名はドンキホーテ。

「そんな名のときもあった」

「・・・こんなことがありえるはずがない!
 オレは夢を見ているんだ!
 こんなことは本の中の世界で十分だ!
 『ドンキホーテみたいにならないように』
 本を読んできたのに!! どういうことだ?!
 これは夢だ夢だ夢だ夢だ夢だ・・・」
彼は自分にそう言い聞かせ、
漫画のように、思いっきり頬をつねってみたが、
目の前の老人がはっきり見える。

「現実では、頬をつねっても夢から覚めないのか」
と漫画に対して不信感を抱きながら、
まだつねっている。

「ごちゃごちゃうるさい男だなぁ。
 死のうとしたら…気付いたらここにいたんだ。
 私のほうが説明して欲しいくらいだ。」
キハーナは落ち着いた口調で話した。

彼はとうとう観念し、頬から手を離した。
彼の頬は少し赤くなっていた。

指定席

October 05 [Sun], 2008, 11:31
お前にとっての幸せな瞬間はどれだ?


「読書の秋」というが…
ここにいる男は秋だろうが何だろうが関係ない。
ずっと本を読んでいる。
食事をするときと勉強するときと
授業中と睡眠中以外ずっと…

別に見た目は悪くない。
だが見た目が良いわけでもない。

優等生か?と聞かれると…
そうでもない。

これらを総合してみると、つまり
パッとしない大学生だ。


彼の家はそこそこ裕福で
本を置くための部屋
つまり、そこそこの大きさの図書室がある。
それを考えれば、本の虫になる理由もわからないでもない。

その部屋には、
西洋の家にあって、暖炉の前にあって、
青い目のおばあちゃんが編み物をしていそうな
ラッキングチェアが部屋のど真ん中に置いてある。

それに座って、読書するのが
彼にとって人生で一番幸せな時間といっても過言ではない。



彼はいつもどおり、
授業をこなし、食事をとり、歩きながら本を読んで帰ってきた。

そして、本を読みながら、自分の指定席に向かう。
いつもは本を読みながらノブを回すのだが、
今日はドアの前で立ち止まった。

ギコッギコッ
彼の指定席がきしむ音。
彼が毎日聞いている音。

誰かが座っている。
「泥棒か? 強盗か?」
彼の脳裏に、泥棒の姿が浮かぶ。

しかし、
落ち着いて考えてみるとそんなはずはなかった。

「泥棒や強盗が、のん気にラッキングチェアに座って
ギコギコ鳴らすなんて絶対におかしい。」
彼はそう考え、相手に敵意がないと読んだ。

ガチャリ
少しの勇気を出して、彼はドアノブを回す。
今日は何の日?
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