area 

July 10 [Mon], 2006, 15:14
 ああ、もう、死んでしまえば良いのに。

「物騒なこと言わないの」
「物騒なことじゃないわ、私の素直な気持ちよ」
「ジョーの気持ちはいつでも物騒だ」
「失礼ね」

 笑った私にモンブランも笑った。
 私はとても可笑しくて、ただ、笑った。
 意味など無いように笑うものだから、流石のモンブランが眉を寄せる。
 その顔がとても可笑しいものだから、私は余計に笑った。

area 

May 26 [Fri], 2006, 0:23
02.殺した火曜日

案外、人は簡単に死ぬものである。
か弱いと呼ぶには強く。
しかし、強いと呼ぶには弱すぎる。
あっけなく折れる枝より強いが、長年生きた大木より人間は弱いのだ。
その矛盾が愛しいと、モンブランはいつか笑った。

「殺したことは、可笑しいと思わないわ」

コンは記憶を探るように、眉を寄せた。

「お前そっくりの奴が、暴れたんだぞ?」
「そのそっくりの奴がつまり私とは限らない」
「どうしてそう言えるんだよ?」
「アリバイでもあるのか、気になる?」

小さなことを気にする男だ。
だからコンは出世をしない。

「…ジョーはいつでも確信を持ってるんだな」

呆れたようにコンはため息をついたので、私はとりあえず睨みつけておいた。
まるで私がどうしようもない人間のようで。
自信過剰の固まりの様に思えて、憎たらしい。

「ジョーはジョーだから、確信を持ってるんだよ」

モンブランの言葉はとても澄んでいた。

「ジョーはジョーだから、ここにいるの。わかる?」
「わかるけどよ…」
「私の事は私が一番理解しているわ。そのぐらいの自惚れも許されないわけ?」

area 

May 06 [Sat], 2006, 11:57
 君の名前が、本当は一番大嫌い。

area 

March 15 [Wed], 2006, 20:17
 例えばの話しだと、気丈に笑った。

area 

February 16 [Thu], 2006, 23:53
酷く愛したと言えば、許せると思ったのだろうか。

「可笑しいわ」
「僕も可笑しいと思うよ」

少女漫画を片手に悩む私に、モンブランがこれまた真剣そうな声を返す。
今時流行りの少女漫画。よりも十年ほど前の漫画。
まぁ、色恋沙汰などいつみても同じものだ。
見慣れない台詞の山々に眉を寄せたくなった。
さて、どうして人はこういうものが好きのなのだろう。

area 

February 15 [Wed], 2006, 21:23
*今度から、タイトルに小説のジャンル入れます。
*説明抜きで本文書こうかと…。
*とりあえず、今日は書きたくなったのでオリジナル小説です。

私は目の前で光り輝く水槽に目を細めた。
別に、興味なんて沸かない。
例えばこのまま放っておいたらムシメガネを使ったように光が一点に集中し、私が徹夜をして書いた報告書は燃えるのだろうか。
丸い水槽。俗に言う金魚鉢。
中で二匹の小さな赤い金魚が泳いでいた。
夏に祭りで貰ってきた金魚だった。
私は祭りは嫌いなので、基本的に金で全てを解決するのだ。
金で解決?夢が無い?私にとっては両方ともあるのだから別に良いだろう。
無駄なことに使用している時間があれば、その分何か別なことに時間を費やした方がましだろう。
モンブランから言わせれば、

プログを始めてみましたv 

February 15 [Wed], 2006, 21:11
小説が無性に書きたくなるときがあるのです。
オリジナル小説が。
日記にだらだら書くのもどうかと思い始めたので、こちらに新しいページを作ってみましたv
携帯からも投稿できるのですね…!
まだ、いまいち使い方がわからないのでこれから頑張って覚えようと思いますv

とりあえず、オリジナル小説の説明。
詳しくは「area」という小説をお読みいただけるのが確実です。
まだネタバレさせていない設定もあるので、参考になるかは不安ですが…。
とりあえず、メインキャラクターの復習。

*ジョー
主人公。大金持ちの家の娘。美人。クール。
基本的にこの子の一人称視点で話が進んでいきます。

*モンブラン
ジョーが大好きな男の子。女顔で可愛い。
何気に最強です。

*コン
ジョーの元婚約者。パンク系が大好きな少年。
物語でのボケ担当。

*コロちゃん
殺し屋。趣味は鶏を殺すこと。
殺しに生きて自分を見つめる女の子。可愛い。

*スズネ
ジョー曰く、お婆さま。
見た目はまだ若い美人のメイドみたいな感じです。
この人の設定は凄い。

これぐらいでしょうか?今まで出てきたの。
この小説が何故か連載となっていて、後はぼちぼちです。
プロフィール
  • プロフィール画像
  • アイコン画像 ニックネーム:souranka
読者になる
Yapme!一覧
読者になる