「乱交パーティー報道裁判」でモズレーが勝訴

October 15 [Wed], 2008, 12:02
FIA会長マックス・モズレーが「異常なナチ的乱交パーティーに参加した」と報じた『News of the World(ニュース・オブ・ザ・ワールド)』紙に対する訴訟でモズレーの勝訴が決定した。

プライバシー損害の求めに対し、イーディー判事はモズレー会長の訴えを認め、英紙側に慰謝料6万ポンド(約1300万円)の支払いを命じる判決を下したが、懲罰的損害賠償にはあたらないとした。

モズレーはサドマゾ的な性的行為にからんだ事実は否定してこなかったが、「ナチス」を模したプレーを行っていたとの報道については常々否定してきた。

24日に公判で、高等法院イーディー判事は「緊縛、調教、服従などは典型的なSMプレイであり、ナチス的な要素はなかった」とし、モズレー氏の主張を認めた。

イーディー判事は次のように述べた。

「私は原告(モズレー)が私有財産で同意の上、成人同士の間で行われた性行為に関して、道理にかなったプライバシーを有していたと判断しました」、「また、2008年3月28日の集まりでナチ的要素があったという証拠が皆無であることが分かりました。それは事実に値しませんでした。関係者が大虐殺の犠牲者を馬鹿にしたという提案については、れっきとした根拠を見いだせません」

また、モズレーの弁護団が発表した声明には、今回の判決を“うれしく思う”というモズレーのコメントが記載された。

損害賠償が認められて得た資金をFIA基金に寄付するとしているモズレーは次のようにコメントした。

「私はニュース・オブ・ザ・ワールドがやったことが間違いであることを明確にする強力な判断を必要としていた。メディアがにらみを利かす中でそれを得るのは非常に難しかったが、私は自分たちの目的を達成できてうれしく思う」

乱交パーティースのキャンダルの発覚後、FIA加盟団体からはモズレー会長の辞任を求める声もあったが、留任が決定した。
                                                    2008年7月

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