身内に不幸があったときまずすることはなんでしょう?

April 15 [Sun], 2012, 15:53
【 病院で亡くなられた場合 】

まず看護士などによる処置が行われ、その後医師が死亡診断書を作成します。


診断書が発行されると故人様をご移動するように、病院側から言われます。

寝台車の手配をしなければいけません。

この時まだ葬儀社を決めていなければ病院が紹介してくれることもありますが、指定の葬儀社出なくてはならないことはありません。

もし前もって決めることが出来る時間が有れば、自分の条件にあったところを探しておくと良いと思います。


ここから先は葬儀終了までめまぐるしい速さでしなければならないことが次々出てきます。

安心して任せられるところがあると落ち着いて応対できますね。



【 自宅で亡くなった場合 】

掛かり付け医に連絡し、自宅に来ていただいて指示を仰ぎます。

死亡が確認されると、先生が死亡診断書を作成されます。
※状況により、まず警察に連絡をする場合もあります


自宅での安置となる場合は枕飾りなどを葬儀社の方が持ってきてくれます。

葬儀の責任者である方はお布団、お水など枕元に置くものを用意しますが、分からないことは葬儀社の方に聞けば教えてくれます。

故人をお部屋に安置します。


病院で看護士さんがして下さる処置を葬儀社の方に任せます。

次の記事で詳しく書きますね。


葬儀のための準備をしなければいけません

April 15 [Sun], 2012, 15:50
1.末期の水をとり、ご遺体を清拭します。( 病院では看護師さんがして下さったこと )

2.親族、故人の親しかった人へ連絡を入れます。
お通夜の場所によって、自宅に連れ帰る場合と、斎場に向かう場合の二通りがありますので、わけて書いておきますね。


自宅で仮通夜を行う場合

・自宅に安置

・布団に故人を寝かせ、ドライアイスの処置をします

・枕飾り( お焼香用具、献花台など )を準備します

・納棺

・宗派の決めごとを守り故人に旅支度をしなければいけません
一般の白装束の場合が多いでしょうが、近頃は故人が好きだったお洋服などを着せる場合もあります

・身内の手でご納棺します。


通夜当日

斎場に葬儀社の車で搬送してもらいます。



自宅に連れて帰れない場合、安置所のある斎場に行くことになります。

・霊安室にて納棺します

・宗派の決めごとを守り故人に旅支度をします

・身内の手でご納棺します





お通夜から葬儀までにすること

April 15 [Sun], 2012, 15:48
お通夜・告別式ですること

供花がある場合は順番を決めなくてはいけません。

式の司会、会葬者の案内などは葬儀社のスタッフに任せます。

弔電に目を通し、中身を読み上げるもの、名前だけ紹介させてもらうものなど分け、順番も決めなければなりません。


お通夜及び告別式の進行は葬儀社の渡してくれるスケジュールに沿って進めれば大丈夫なので、喪主は会葬者への挨拶を用意します。


出棺・火葬の際にすること

出棺前に近しい参列の方にお別れのお花入れをして頂くようお願いします。

出棺に際したとき、会葬者への御礼の挨拶をします

火葬場が併設ではないところでは霊柩車にお棺を運び、火葬場まで行かなければなりません。

可能であれば火葬場が併設されている斎場を選んだ方が、往復の時間も掛かりませんし、体力的にもらくです。



現在ではこの日のうちに初七日を終わらせる場合もあります。

その時は斎場、もしくは自宅に戻り、初七日の法要をします。

この時も法要に参列してくださった方へ、ご挨拶をします。


葬儀が滞りなく終わったら、自宅で祭壇を作ります。

後飾りといいます。

中陰台( ご遺骨安置台 )をセットします。

納骨まではそのまま自宅で遺骨を安置します。



お葬式の大まかな流れをまとめました

April 15 [Sun], 2012, 15:46
・1日目

病院で亡くなった

搬送をする葬儀社を決めます

搬送

安置

葬儀社の担当者と打ち合わせ
( 規模や宗派など色々決めなければいけません )


・2日目

ただし親族が間に合わない、斎場・火葬場の空きがない、など様々な理由で日延べすることもあります。

納棺

式場に移動
お通夜( 大体夕方6〜7時から始まり、読経を経て1時間くらいで終わります )
通夜振る舞い( 午後7〜8時くらいから1〜2時間程度です )

昔はこのまま親族は一晩、故人のそばでお線香や蝋燭の火を守りましたが、現在は消防法の規定により、夜9時には消灯しなければいけません。


・3日目

現在一番多いタイムスケジュールを載せておきます。
これは火葬場の終了時間が決まっているせいでもあります。

11:00 葬儀・告別式

12:00火葬

14:00お骨上げ

15:00初七日をこの日に済ますのであればここで行います。
精進落とし


私自身は喪主を務めたことはありませんが、幼い頃から祖父母のお葬式を見たり、学生自体はお世話になった方のお葬式に出席したり、社会人になってからは様々な関わりのある方のお葬式に参列する機会がありました。

当事者でなくとも、急に執り行わなければいけないことになるお葬式がいかに大変なものか、身にしみて感じます。


自宅葬を選んだ友人でも、やはり葬儀社の方の手助け無しには出来なかったと言っていましたし、深い悲しみの中、しなければいけないことはどんどん迫ってきます。

そんなとき、親身になってくれた葬儀社のかたの人柄にどれだけ救われたか分からないということを聞き、そうなんだろうなあと思いました。




お葬式の費用の用意とお手伝いの話をします

April 15 [Sun], 2012, 15:43
葬儀の費用の目安を書いておきます。
葬儀のお値段は、簡単に言うと会葬者の人数によって代わると思っていただいて良いと思います。

会場の大きさ、会葬お礼の数、お香典返し、これらが全て会葬者の方がどのくらい来ていただけるかによって変わるからです。

会葬者数は故人年齢に反比例します。

つまり故人の年齢が若いほど会葬者の数は多くなるのです。( お子さまの場合は別です )

逆に、故人年齢が高ければ高いほど、会葬者の数が少なくなります。


•会葬者の数が多ければ多いほどお金はかかります。

•会葬者の数が多ければ多いほど香典による収入があります。

•会葬者の数が少なければお金はあまりかかりません。

•会葬者の数が少なければ香典の収入は期待できません。


慶事のお式と違って一般に「 弔事は黒字になる 」と言われています。

余程大きなお葬式をしない限り、少なくとも大幅な持ち出しはないと言われているようです。


目安の金額を書いておきます。

総額25万円=葬儀社を通じた火葬のみの金額の平均です

総額80万円=費用を抑えた家族葬が大体このくらいです

総額100万円=費用を抑え、かつ一般に告知しての葬儀が可能です

総額150万円=葬儀をお願いする方が色々案を出して不必要と思うものを削ったらこのくらい

総額200万円=関東圏で一般に行われてる個人の葬儀の金額です



葬儀の費用の内訳も書いておきましょう。


1.葬儀社に支払う費用
寝台車を手配し、病院などに故人を迎えに行き、喪主とお葬式の打ち合わせ、ドライアイスの補充、手配、諸手続きの代行、お葬式の司会進行・案内など

2.立替金
火葬料、通夜ぶるまい・初七日をする場合などの料理、返礼品、車両、心づけなど

3.お布施

以上が葬儀に必要なお金に関する大まかな内容でした。


葬儀のお手伝いを頼みましょう

April 15 [Sun], 2012, 15:42
お手伝いの依頼先は、まず親族、友人、関わりが強ければご近所・町内の方、所属会社などの組織の方にお願いすることになると思います。

私の伯母の時は、従兄弟の会社の人たちが受け付け周りなどを手伝ってくれ、お香典の管理など、お金に関する事は親族である私が行いました。


訃報を電話で連絡し、多忙であることは承知の上、葬儀を手伝ってもらえるか尋ねます。

可能であるとお答えがあれば丁寧にお願いします。

一般的なお葬式で必要になるのは受付係りです。

弔問頂いた方に記帳をお願いしたり、お香典を預かったりするのがお仕事になります。
( 返礼品は葬儀社の方が渡してくれます )

葬祭場を使用する場合は、通夜ぶるまいや初七日のお料理の案内は斎場の係りの方がしてくれます。

もし道案内が必要な場合は地の利に詳しい方をお願いします。

現在、ほとんどの方が葬儀社でお葬式をあげられるとおもいますので、喪主がお願いするお仕事は、主に弔問してくださった方と、直に面することがあるお仕事だけで十分だと思います。


参考までに会葬者の数による受付係員のおおよその人数を書いておきます。

0〜50=2名
50〜100=4名
100〜200=6名
200〜300=8名
300〜400=10名
500名以上=12名〜

大体このくらいの人数が必要なようです。






お葬式で喪主がしなければならないことのマナーはごぞんじですか?

April 15 [Sun], 2012, 15:40
1.喪主とは
「 葬儀の段取りや葬儀の予算を決定し、遺族の代表となる重要な存在になる人 」のことを言います。

ただ、喪主になられる方は故人と一番近い方であることも事実です。

葬儀の全てを背負ってしまうと、大事な方とのお別れを落ち着いて出来ず、後々喪失感に襲われることも多いようです。

任せるべき事は、他の親族や葬儀社に任せて、自分でなければ出来ないことをされた方が、心残りのないお葬式が出来ると思います。



2.喪主の役割
喪主はお葬式の大きさや内容を決めたり、大事な場面での挨拶が大きな仕事となります。

ただし式次第や挨拶の大まかな下地はお願いすれば葬儀社の人が用意してくれますから、あまり心配は要らないと思います。

以下、主な仕事です。

1:葬儀社とお葬式に関する全ての打合せ

2:菩提寺・親戚などへの連絡
( これは他の親族に頼んでも大丈夫ですが、どこに連絡するかの決定は喪主がします )

3:会葬者・弔問してくださったかたへの応対

4:お葬式での遺族代表の挨拶・精進料理の挨拶

5:お手伝いしていただいた方への挨拶

6:お坊さまのおもてなし


祖母のお葬式の時、病気から言葉が出にくくなっていた喪主である伯父の代わりに、その息子である従兄弟が挨拶の代読をしたことがあります。

上の事はあくまでも目安ですので、それぞれのお家の事情にあわせ、臨機応変に応対されて良いと思います。


お葬式での喪主の挨拶の種類とマナーはごぞんじですか?

April 15 [Sun], 2012, 15:33
お葬式の中で喪主は何度か重要なご挨拶をしなければいけません。
良く行われる場面での挨拶を書いておきます。


1:喪主の出棺時あいさつ

・会葬いただいたことへのお礼
出棺に先立ちまして、ひとこと皆様にご挨拶を申し上げたいと思います。
本日はお忙しいところ、○○の葬儀にご会葬・ご焼香たまわりまして誠にありがとうございました。
また、たくさんの方々に最後までお見送り頂き、故人も感謝していることと思います。

・故人が生前お世話になったお礼
生前中は皆様からたくさんの御芳情・御支援を頂きまして誠にありがとうございました。

・亡くなった経緯
 ○○は○○の病気で入院後、病気と闘って参りました。
また私たち家族もみんなで精一杯、看病して参りました。
入院中たくさんの皆様にお見舞いを頂き、故人もとても喜び私たちも励まされてきましたが、○月○日、家族みんなが見守るなか静かに眠りにつきました。

・遺族への今後の見守りのお願い
残された私たち家族はまだまだ未熟ではございますが、これから故人の意志に沿うよう努めていく所存でございます。
皆様方には、故人との生前同様のおつきあい、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、お願い申しあげます。

・最後の締めの挨拶
 簡単ではございますが、これをもちましてお礼にかえさせていただきます。
本日は、誠にありがとうございました。


以上が大まかな内容ですが、これに故人の生き様や、ご自分の言葉で弔問頂いた方々へ思いを届けられたら良いと思います。


2:お通夜の時、お坊さまが到着されたとき

ご多忙のところ早速おいで頂きましてありがとうございます。

私ども慣れないことで何かと不手際があると思いますが、本日はどうぞよろしくお願いいたします。


3:通夜が終わりお坊さまが帰られるとき

本日は故人のためにお経をいただき、誠にありがとうございました。

明日の葬儀も折りもどうぞよろしくお願いいたします。


4:通夜ぶるまいで残ってくださった弔問客に対して

始めに
本日はお忙しいところ故人のためにお集まり頂きまして、誠にありがとうございます。

おかげ様で通夜の儀を滞りなく終えることができました。

ささやかではございますが、食事を用意させて頂きましたので、故人を偲んで思い出話などお聞かせ頂けましたら幸いです。


終わりに
本日はお忙しいところ、ご会葬のうえ遅くまでありがとうございました。

故人もさぞ喜んでいることと思います。

本日は誠にありがとうございました。


5:お葬式でお坊さまをお迎えしたとき

昨日はありがとうございました。

本日もどうぞよろしくお願いいたします。


6:精進落としの席

本日は皆様お忙しいところ、○○の葬儀にご会葬、また最後までおつきあい頂きまして、誠にありがとうございました。

お陰さまをもちまして、滞りなく葬儀を終えることができました。

ささやかではございますが、精進落としの席を設けましたので、しばしおくつろぎ頂きますようお願いいたします。

本日は誠にありがとうございました。


7:お葬式が終わりお坊さまが退席されるとき

本日も故人のためにお経をいただき、誠にありがとうございました。

おかげ様で滞りなく葬儀を終えることができました。

また今後の法要のおりもどうぞ宜しくお願いいたします。



色々と言葉遣いはあると思いますが参考になれば幸いです。




お葬式のあと喪主が書くべきお礼状などのマナーは?

April 15 [Sun], 2012, 15:30
喪主は葬儀の間中、とにかく色々とすることがあり、弔問のお客様一人ずつにご挨拶をすることが出来ません。
そのために挨拶文とお礼状を書いた物を返礼品とともに弔問客に渡します。


まず印刷の手配をします。

注意点は

・故人との続柄は、喪主からみた関係を書きます

・返礼品と共に葬儀時に手渡しする場合には、宛名は書きません

・会葬予定者を把握し数を決めますが、足りないと増刷は間に合いませんので多めに発注します
 次にお渡しする時の注意です

・お葬式の弔問客が記帳をして下さった時にお渡しします
 送る場合もありますので、その時に気をつけること

・諸事情により葬儀に参列できずに弔電を下さった方にお礼状を送ります
 また供花、お供物などを下さった方にも、同様にお礼状を送ります


内容です

・故人の名前=亡○○( 続柄 ) ○○○○儀、または、故 ○○○○儀と書きます

・お礼の言葉=忙しい中を参列して頂いたことへのお礼の言葉です

・本来なら直接お伺いしてお礼を申し上げるところ、書状でのご挨拶となったことを伝えます

・差出人=喪主の名前を書きます 横に「 親族一同 」と書き添えます




お葬式のマナーについて迷ったときは……

April 15 [Sun], 2012, 15:13
色々書いてきましたが、大切な人を亡くした悲しみの中、礼儀を失せず、全ての事柄を一人で行うのはとても無理なことだと思います。

一人で頑張って、弔問の方々や宗教者の方に失礼があってはいけませんし、そこまでに故人が病気であれば看病などもあって、心身共に疲れがピークになっているときだと思います。


幸いにも私は自分がお葬式を執り行う立場になったことはまだありませんが、祖父母、親戚、友人、恩師のお葬式に立ち会う際に、お手伝いをさせていただきました。

微力ながらその時の私に出来る精一杯をさせていただき、社会勉強にもなりましたし、ご遺族の方のお手伝いができて、喜んでいただき、お世話になった、親しかった故人の方のために何か出来たことはとても良かったと思います。


一人で抱え込まないように、と思います。


そして儀式に関すること、また細かいマナーに関しては、葬儀社の方が詳しいですし、挨拶に関しては雛形を持っていることがほとんどです。

躊躇せず、尋ねられた方が、結果的に滞りなくお葬式を終えることができるのではないかと思います。