10月15日全体会 

2005年10月15日(土) 1時51分
10月15日全体会
○小鬼に関して
・はじめにとご挨拶を分けたほうが良い
 普通はじめにとご挨拶両方はない
・1章の役割は?
 →1章で鬼のイメージの定着と共有を言う。2章で多様。
・1章・2章のそのような役割を意識した考察を書いたほうがいいのでは?
 →はい
・2章が現象学っぽい研究
 →鎌倉新仏教などから考えてさらに新しいことがいえるかも
・2章は広がりについて見ていかないと
 →文書があれば読み手も書き手も認識しているものだと考えたい
・人々は誰?
 →知識人階層
・庶民に関しては?
 →字が読めないし、広がったところまで見れない
・「庶民にも貴族と同様に広まったと想像できる」くらいいっちゃっていいんじ
ゃない?
 →そうですね
・やはり2章が弱い
 →そこが今の悩みどころで現在進めています
・日本語について検討しましょうね
・流れを決め手から小鬼打ちましょうね
○展示に関して
・恐怖のほうが文章が多い
 →恐怖を基本として発展したと言いたいからそうなった。そのほかのを合わせ
れば同じくらい
・著作権は?
 →工藤翔太(20)がやる
・小鬼との兼ね合いは?
 →展示で多様性を言ってその背景を小鬼で見るからつながっていると言える
・対象は?文章が誰にでも判るとも言えず中途半端
 →だいたい誰にでも見てもらいたいくらいにしか考えてなかったが日本語の検
討をします
○日程に関して
基本的に平日の放課後は展示の作業をしてもらいたい。
19日の水曜日から作業を開始してもらいたいです。
その説明を行いますので、19日授業後空いている時間を教えていただきたい。
26日水曜日は文章の校正をしていただきたい。
詳しくは、ファイルの中のレジュメをご覧ください。

10月11日学祭会議 

2005年10月12日(水) 1時02分
今まで想定してた第3章の最終的に出したい具体例が見つからない
(何かの恐怖が鬼として表現される例として、これまで挙がっていた疫病や災害な
どの恐怖以外にも何か中世に見出すことはできないかと考え探していた)
→実際に具体例が見つからないと今までの流れは言えない。
  ・その前の段階で論が終わる
    →結論が弱い
  ・多様ではなかったという結論(仏教によってイメージが包摂されたというよ
うな)
    →今までの路線の間逆であるし、多用でなかったというほうが難しいだ
ろう
  ・社会事象を細分化して地方色などを細かく見て行く
    →細かいものをみて多様な鬼が見えるのは当たり前だよね、もっと総覧
したい

うだうだとどうするか話し、何にしてもどのような鬼が研究の中で具体例として
使えるのかもう一度あさってみた。


再開
見てみると、
・具体的な恐怖(疫病・災害・異敵など)を表現したものとしての鬼
・怖い性格を保持しながら独立した(キャラクターとしての)鬼
というような鬼が存在し

何か具体的な事象を表す鬼に多様さは見られない
→多様さは鬼がキャラとして描かれ方が自由になったことで生まれる

という話になった。今まで作ってきた流れを保存しながらも、流れを構成してい
かなくてはいけないという感じで解散した。

10月10日学祭会議 

2005年10月11日(火) 1時56分
今日はほぼ完成状態に近いレジュメを出し合う予定だった。
1章・2章と大体の流れはかわっていない。

しかし、3章の2節(仏教が庶民に広まったことを1節で述べ、そこから多様化していったことを具体例を挙げて実証していく節)にそぐあう具体例が、蒙古襲来しか挙げられないということになり成り立たなくなった。

伝承などの形で出ているかもしれないから、と伝承データベースを探したが、その示すものの多様という対象になるのは蛭や蚊で、あまりめぼしいものはなかった。
去年の古地図に鬼の住む島が書かれていると、そちらも見てみたが、それが羅刹国ということで、疫病が外から来ると、表されても特に新たに出てきたもの、ということにもならなかった。

そのため他の方法として
@多様化したということを近世までひろげる
A仏教の鬼イメージが広がることにより暗黒面が強調されるようになる
という形が挙げられた
しかし
@では、近世までみるとなると、新たに儒教も見ていかなければならず、今からでできるのかということと、果たして実際に、近世に広げたからといって合致する鬼があるのか、ということが問題としてある。
Aは弱すぎてあまり、扱いたくない、ということがある。

今日の時点では、行き詰ってしまったため、明日に持ち越し、
明日10時から会議をし、この続きを話し合います。



●展示のタイトルがきまりました
百鬼繚乱 〜描かれた鬼たち〜
です。

今日のレジュメの原稿あげたいので、できれば岡部まで送って下さい

10月4日学祭会議 

2005年10月04日(火) 19時29分
仮タイトル;多様な鬼と人の心
第1章 多様な鬼
鬼の多様性の例示(祭など現代にそくしたもの)
→現代では鬼は〜イメージされている
→では過去においてはどうだっただろうか

過去の鬼に関わる事象の提示
・怨霊
・自然災害
・仏敵
・地獄絵
・外敵・異人
→共通して恐怖を表現していたのではないか

仮説;人の心性に影響される、社会背景とかの変化の影響

第2章 鬼の典型的なイメージの形成
鬼のぼんやりとした像に仏教が加わり、典型的な鬼イメージが形成される
・宗教儀礼(臨時会など)→疫病などの恐怖が仏教的な思想とつながり恐怖の表現としての鬼を形成する

第3章 鬼の多様化と社会事象
庶民への仏教の普及(←飢餓による恐怖)
⇒鬼イメージの受容層の増加、更なる鬼の表現(元寇など)
受容層の拡大により鬼は多様化し、社会背景や絵などによる普及により展開を見せた

結論
・近世において疫病を鬼という表現をする、ペリーを鬼として描くなどの鬼表現は新たに生まれたというよりも、人々がそれぞれ感じた恐怖を鬼として表現することによって重層的に増えていった。
・社会背景などに影響を受け、人の心が多様化を生んだ


4章は、結論に組み込むこととなり、抹消されました。

10月3日学祭会議 

2005年10月03日(月) 0時35分
午前中は前日のさらいなおしをした。
あと、仮説と結論について
結論?仮説?その違いが分からずなかなかつかめなかった。

2章;平安期の貴族の鬼観?(・・・)
  ●貴族の中の鬼(原本三代実録へあたる)
   <法会・御霊信仰・・・などについて   

3章:中世の仏教の広がり?(・・・)
   社会背景から鬼イメージの付加 ex.元寇
   多様化する→社会背景から見た鬼の意味づけ

4章;近世文化(媒介・性格・外面の多様化)←具体的なものを見る。
   中世から近世にかけて→庶民が如何受容しているか
   ⇒鬼にどんな要素が含まれているか見れる
    →そのままの鬼ではなく変えられている
    →多様化

仮説:鬼の多様化?
↓ +社会背景・仏教
結論:4〜まとめ

なのだろうか?


午後に飯塚さんに来ていただいて結論・仮説について話した。
で、その後、論立てを文章で作ったほうが良いということで作った。

飯塚さんに言われたことは
・具体例をもっと出すこと
・鬼イメージに焦点化
・論立てをつなげて文章にしてせいりすること

文章は明日完成させてアップします。

9月29日学祭会議 

2005年09月29日(木) 19時32分
○班ごとの報告を行ったのち、章立てを改めて考える話になった
・飢餓の扱い方…飢餓によって仏教側からの庶民へのアプローチが盛んになる
       →鬼イメージの浸透
・鬼イメージの浸透…貴族の鬼イメージは、庶民まで仏教が浸透したことによって、庶民も鬼イメージ          を持つようになり、イメージが均質化したといえるのでは?
・もともとやりたい仮説…鬼イメージの多様さはどのようにうまれたか
 →多くの人が鬼イメージを持つ→多様な鬼イメージになるのでは?
で、章立てを考えると
1章;鬼のピックアップと整理
→仮説=鬼の多様さが生まれた理由として…
2章;貴族が鬼を得体を知れない、目に見えない凄いものとして見ていた
  国家レベルに引き上げられる際に災害などの怨霊などとつながるイメージが作られた
3章;中世は飢餓の時代
  →中世に仏教が庶民レベルまで浸透、その過程で鬼が描かれたものが利用される
  庶民が鬼イメージを受けた時期→鬼イメージの均質化
4章;庶民にまで鬼イメージが広がることで、さらに多様な鬼が描かれるようになる

○次回からは2章班、3章班、4章班に分けて2日に各章でどのような流れを作れるか見てくることになった。

9月25日学祭会議 

2005年09月27日(火) 8時31分
前回、庶民と貴族の受容していた仏教について報告するということで解散したと
いうことで、今回はその報告を行った。レジュメはファイルにあります。
○内容と課題
貴族班;祭礼とか扱うならどの層が主体で行っていたかというようなことを整理
しないと、貴族が受容していた仏教として扱うことはできない。
庶民班;同じ内容をもっと深く見ていかないといけない。
→仏教はもっと深く見ていかないといけない
○章立てを確認しよう
1章について;鬼の分類は行う。
      どこまでやる?→貴族が見ていたであろう鬼と庶民が見ていたであ
ろう鬼を分類してみよ              う
             →むずかしい。鬼の性質で分類して、このような違
いは受容層の違いから              生まれたのではないか。と
いう仮説を立ててみよう。
2章について;上のような仮説を立てた上で、仏教の受容層による違いをしっかり
見てつなげていこう      。教義とかの内容に陥らないようにしないと。
どのような受容のされ方をされていたかと      か、どのような形で広ま
っていったかとか。
3章について;各層がどのような事象を恐怖として感じていたかを見て行く章。疫
病とか災害とか。
結論;鬼の多様さは、層による恐怖や仏教の受容の違いによってうまれたものだ


9月19日学祭会議 

2005年09月19日(月) 22時17分
前回、小鬼でやろうとしていることを実際にどのように進められるか想定するためにも、実際に簡単な報告を班毎にしようということで、その報告から行った。レジュメは部室のファイルにあります。アップはお待ちください。
○報告要旨
・古代
鬼が登場するとして使う史料の扱いを注意するべき(大きく仏教の影響を受けた作
品か、誰が書いたか)。また、鬼の変化・様相などで注目すべき点を最初に探して
から出ないと鬼の研究になりづらい。
・中世
これまでに過程として出した方針に加え、文化の担い手に注目して、その変容と
からめ鬼の変容を述べるということが仮説として出せそう。
・近世
歌舞伎などはありそうでない。あったとしてもかなり長いスパンでずっと続いて
いるもののため研究として描き出しづらい。
○話し合いでは
・古代班;史料の時期と扱った社会事象の時期がずれてない?
 →鬼をしっかり見てその後仏教などの社会背景を見ていかないといけないと感じた。
・この3つを無理につなげる必要はない。今後どう進めるか
 →文化の担い手に注目したのはいいと思う。貴族中心の文化が見える時期の鬼と武士や民衆、寺院などその他から発せられる鬼は描かれ方は違う。中世班の結論はわかりやすい。
・研究をどのような視点で進めるか
 →時代区分なり、研究で扱う時期への意味づけなりが必要だろう。
・時代区分するとしたら?
 →仏教の違い、社会の変化、文化の担い手の変化、鬼の変化
  鬼の変化で見れれば一番いい。しかし一元的な変化をするわけでないのでむずかしいだろう。その  ほかの時代区分でも研究上の意味を持つ時代区分とするのはむずかしい。
 →鬼で時代区分は出来ないにしても、鬼についてなにかに整理をして進めていくべき。描かれる媒体のp違い、受容していた層の違い等・・・
・通史的なものを考えないにしても、整理を行う。どの時期にどのような媒体にどのような鬼が描かれるのか。それからまた細かい方針を考えるべきだろう。
○そこで・・・
手当たりしだい鬼にあたることになった。やってきた作業だが、年代の特定や、今まで見てこなかった史料から探すということもする
明日作業をして鬼を並べ、明後日検討する

鬼登場作品一覧

9月15日学祭会議 

2005年09月15日(木) 23時20分
今日から小鬼のほうに取り掛かった。まずは前期までに作った内容の確認をし、
最終的に何を言うのかということを考えた。
・仏教をふまえてみることはできそうだが、仏教に捉われすぎないようにしよう
・仏教といっても道教、密教といった修行を要する仏教と、浄土真宗などのよう
な民間に広がった信仰とでは、扱う層が変わってくるし見えてくる「鬼」像も変
わってくるだろう

→なんだかんだ色々な話に展開したが、社会的な事象と鬼自体を照らし合わせて
見ていき(そこには恐怖につながるような事件、時代像、それに関わる仏教の思想
・形態があり、同時代的に表れている鬼を見ていく)、鬼は社会を照らす一面があ
るということをいうのだろう。

どのようにできるか想像がつかない。そこで、実験的に班を3つに分けて適当に
時代を割り振って、鬼と社会事象を照らし合わせて考えてみることにした。
古代から探してくる班→光岡・古賀・谷口
中世から探してくる班→島津・夏目・藤原
近世から探してくる班→工藤・黒川・柳畑・本木

次に全体で集まるのは19日の十時。それまでに「鬼は社会の情勢を照らし出す
ものといえる」というような内容のレジュメを作ってくる。

9月13日全体会 

2005年09月13日(火) 7時23分
レジュメ

●展示案について
大きく話題になったのが
・メッセージ性がない&オリジナリティがない
ということで、これに対して
→オリジナリティは、自分達なりの切り口ということを
その意図をはっきり示すことでだせるのではないか
(ただし、そのためにはもう少し明確に意図のだされている流れに、組み換えが必要)
→メッセージ自体は、小鬼のほうで示し、あくまで展示は紹介であるとする
といったこともありました。
▽ただし、小鬼の結論が未だ決まっていない中、メッセージを小鬼で持たせることができるか、ということになるとこの案は通らない…か。

→そこでいっその事小鬼と展示を別けてしまうのは?ということも出た。

また
・展示の導入として、もう少しはじめにを変えるなり、現代の鬼というように入りやすい形にすれば?ということもでた。


途中時間をもらい学祭班で会議をしました。
その結果、
小鬼と展示は希望としてはつながることですが、つながったとしても、つながっているという意図を表面化しないことでなんとかならないか、というようなことになった。
そこでこれから絶対にしなくてはならないこととして、
・はじめに、おわりにをもっと意図的なものに変える
・組み換えで捉まれやすいような流れにすること

再び全体での会議にもどり、班内での話し合いの結果を伝えました。

結局小鬼の結論が少し見えてこないと、ここで話していても変わらないのではないかということで、
一旦展示についてを打ち切り、小鬼に手をつけ始め、結論が見えてきたらまた展示を変えていくということになった。

最終的に保留となっているのは
・小鬼とのリンク、渡すor渡さない
・流れの整理
・タイトル
・著作権について
・ポスター
・アンケートの内容

●学祭予算案
P R
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