カスタム検索

 

会津で買った甘いもの2種
2013.08.14 [Wed] 07:25

さてさて、スーパーマーケットで買ったものシリーズの最後です。
前回買った松本屋さんの「湯の花ようかん」が美味しかったのでリピートしようと思ったけど、和菓子コーナーに手づくり感満載の水ようかんがあったので、一度手に取った湯の花ようかんを置いてこっちにしてみました。


こんな風にプラスチックのパックに何の飾り気もなく入ってるけど、きっと地元の和菓子屋さんの手づくり水ようかんに違いない…と特に調べもしないでカゴに入れたのですが、帰宅してからよく見てみたら、私が一度手に取ってやめた湯の花ようかんと同じ松本屋さんの水ようかんだったのです。
以前あんころりんさんにおススメしていただいてたのを思い出しました。


普通の水ようかんと違って小豆の粒が入っています。だから田舎羊かんという名前なのかな?
原材料は小豆、砂糖、寒天、食塩のみ。水ようかんのつるんとした口当たりとともに小豆の粒がアクセントになっていて、上品な甘さなのでさらりといただけます。
松本屋さんのサイトでは5本808円ですが、スーパーで買ったのは半額の404円。サイズが違うのか、材料が違うのか、店頭で売っているものを食べたことがないので分かりませんが、ちょっと得した気分でした
保存料などの添加物が入っていないので日持ちしないため、帰る直前に購入できてラッキーでした。


もうひとつは仏壇のお供え用に買った「会津葵 かすてあん」。上菓子司 会津葵さんの謹製です。きりりとした包みがとにかくカッコいい!


会津葵、赤べこ、おきあがり小法師、そしてお殿様がちりばめられた包み紙もステキです。著名な染絵作家の先生の切り絵だそう。こういう美麗な包み紙はとっておいてブックカバーにしています。


「会津葵 かすてあん」は名前のとおりあんこをカステラで包んだお菓子。会津には昔から南蛮渡来の文化物が多く残っており、遠い長崎の文化が山の中の会津に伝わっていたようです。
表面に藩主松平家の紋どころ「会津秘府」の文庫印が押されています。
2年前に会津葵さんのカフェでいただいた時はどちらが上なのかも分からないぐらい無知でしたが、会津の初代藩主が徳川家康の孫で、代々徳川家に関わってきた背景を知り、なぜ“葵”なのかしっかり理解いたしました。

郷土のお菓子にはその土地に関連するいろんな“謂れ”が込められているので、お菓子をきっかけに歴史を学ぶことができてとても興味深いです。
良いお城がある町にはよいお菓子もたくさんありますね。

調べれば調べるほど会津って面白い。またいつか絶対に行くことになるでしょう。

 

元祖白糸本舗の納豆3種
2013.08.13 [Tue] 08:00

もうひとつ、会津若松の元祖白糸納豆さんの納豆も購入しました。創業なんと350年! 二代将軍・徳川秀忠の時代の元和2年(1616年)、会津のお殿様の御用商人の三沢屋という屋号で商売が始まってから8代目、納豆製造業になってからは5代目という老舗中の老舗で、会津の名所「白糸の滝」から命名したそうです。


「会津の納豆屋さんの手づくり納豆」(30g×3包み138円)。小さなかわいらしい手のひらサイズの紙包みの中は経木納豆。紙包み+経木って開けるのに結構手間取るんですが、これは小さいからするりとごはんに乗せることができました。


国産大豆小粒すずほのか(40g×3パック128円)。岩手県、宮城県、福島県で生産されている納豆用の大豆で、山形県の「すずかおり」とともに東北の新たな納豆大豆のブランドを目指している品種だそう。
野口英世や磐梯山など会津を代表するもののイラストが描かれていますが、白虎隊はちょっとせつないですね…。参考サイト農研機構


「日本の畑がぎゅっと 笑う納豆」(1パック70g45円)。国産大豆を使った小粒納豆で、名前のインパクトが強いですがなぜ“笑う”なのかはよくわからず…。


いつも通販で買っている会津のおいしいコシヒカリに乗せていただきました。小粒なのでごはんと混ざりやすく、豆の旨みや香ばしさもしっかりとあり、とても美味しい 会津のお米と納豆のコラボ、最強です


ところで、「笑う納豆」のパッケージの折り返し部分のこのイラスト、どこかで見たことが…。記憶を辿ってみたら、新潟の鈴木食品工業さんの白糸のおちびさん納豆と同じであることを発見!
そういえば名前も同じ“白糸”だし、何か関係あるのかな?と調べてみたら、実は新潟の鈴木食品工業さんは会津の元祖白糸本舗さんで修行されたそうで、独立した際に会津の本家からこの娘ッコのキャラを頂いてきたのだそうです。

あれ?もしかして他にもあるかも??と調べてみたら、ありました!山形のあづま納豆さんでも同じ娘ッコのおちびさん納豆が!! 全く同じイラストなので、もしかしたらあづま納豆さんも会津で修行したのかもしれません。

元祖白糸本舗さんといえば、このブログが始まった最も初期の頃に書いたエントリが納豆について書いた最初の記事でもありました。世の中には面白い納豆がたくさんあることに気づかされ、これをきっかけに納豆について調べるようになったんですよね。
あらためて振り返ると実に感慨深いものがあります。

参考ブログ
白糸納豆・鈴木工業食品さん訪問(「重言飛語」さん)
【鈴木食品】 白糸おちびさん納豆(「月影の宵/IN THE EVENING BY THE MOONLIGHT」さん)

会津の納豆屋さん 元祖白糸本舗 オフィシャルサイト

【24年度産】【送料無料】お米の味を美味しくする土地と気温の寒暖の差、お天道様の陽射し三拍...

福島県会津産コシヒカリ白米10kg 送料無料
価格:3,899円(税込、送料込)

我が家の定番、会津産のコシヒカリ。お米の味を美味しくする土地と気温の寒暖の差、お天道様の陽射し三拍子が揃っています。会津産コシヒカリは食味ランキングでも魚沼産コシヒカリと同じ「特A」ランクに選ばれた極上のお米です。

 

会津高田納豆
2013.08.12 [Mon] 07:20


ピボットで見つけた「会津高田納豆」(1包み130g80円)と「会津熟成納豆」(1パック90g60円)。
高田納豆は国産大豆使用、熟成納豆は特選小粒大豆使用と明記されていますが、豆の違いがあまり感じられませんでした。よーく見ると製造はどちらも福島県大沼郡の高田納豆さんですが、熟成納豆のほうは発売元が郡山の燈尚物産となっていたので、委託製造品なのかもしれません。


左の高田納豆はラップ包みの経木に130gも入っているため、手に持った時のどっしり感、包みを開けた時のマメみっしり感がハンパじゃありません!
粘りのある昔ながらのしっかりした納豆で、ほんのり経木の風味も。
サイトを見ると北海道産のユキシズカ大豆を使用しており、脂肪が少なくたんぱく質・全糖の含有率が多いそう。ひとつひとつ手づくりした手間のかかったものですが、これで100円以下というから驚きです。


みっしりの経木納豆以外に50g×5パックのミニ高田納豆もありました。5パックも入ってるのにたったの158円!こんな安くて美味しい納豆が食べられる会津の人が羨ましいです。っていうか5パック入りっていう単位自体まず見かけません。
旅館の朝ごはんでもこういう地納豆が食べられたら嬉しいな〜。

新田商店 オフィシャルサイト

 

会津で買った喜多方ラーメン
2013.08.07 [Wed] 08:00

会津若松では帰りの電車まで時間があったので、駅の近くにある「ピボット」というスーパーへ行ってみました。実はおみやげ屋さんよりも地元のスーパーをチェックするのが大好き。
もともとは珍しい地納豆を探すためでしたが、納豆だけではなく麺類やパン、和菓子などもその地方独特の品揃えがあることに気づき、今ではぐるりとチェックして楽しんでいます。


麺売り場で見つけた「屋台の味 生ラーメン」。会津若松の小西製麺さん謹製で、この辺りのラーメン屋さんではかなりの割合でこちらの麺が使われているようです。素朴なイラストも良いですね。

最初に見た印象は、とにかく麺が太い! 実は私、人生最初に食べた喜多方ラーメンがあまり好みでなかったため、それ以来食べたことがなかったのです。平打ちということぐらいしかイメージがなかったので、この太さには圧倒されました。


旅行から帰った直後の夕食で早速調理。具材はシンプルに薬味とメンマだけ。
麺の太さからするとかなり噛みごたえがあるのかな?と思ったけれど、食べてみるとつるんとのど越しが良く、さらに麺はもっちもち! あれ?喜多方ラーメンってこういうのだったっけ??
すっごくおいしいじゃん!!

小西製麺さんのサイトによると、製造方法は55年間変わることなくすべて『手もみ』で『生めん』。多加水熟成麺なのででぷるぷる・もちもち感がすごいのだそう。
醤油味のスープとの相性も良く、一気に喜多方ラーメンのファンになっちゃいました。
今まで食べなくてゴメンナサイ! これから選択肢のひとつに入れる所存であります。
 

鶴井筒@会津若松
2013.08.06 [Tue] 08:00

会津観光で真っ先に向かったのは鶴ヶ城。2年前に訪れた時は単なる“お城”のひとつに過ぎませんでしたが、大河ドラマ『八重の桜』を見て特別な感情を抱くようになりました。

過去にも幕末の大河ドラマを見てきましたが、『八重の桜』は今まで見た中で一番悲しかった。会津戦争のシーンでは毎週のように涙し、翌日はなんとなく気分が落ち込みがちでした。
それはこのドラマが殿様や武士だけはなく一般市民の目を通して描かれていることで、戦を歴史上の通過点ではなく悲惨で理不尽な出来事としてとらえ共感できたからだと思います。
また、私のご先祖様(父の祖父の祖父)が会津藩の青龍隊の隊長で、実際にその戦を乗り越えた人が身近にいることも思い入れが深くなった理由のひとつです。


今は平和にたたずむ鶴ヶ城。大砲を撃ち込まれてぼろぼろになったため、鉄筋で再建したものです。ちょうど無料ガイドの時間だったので、お城の説明を受けながらご先祖様が戦った時代に想いを馳せました。

このあと行った「武家屋敷」も会津藩の家老西郷頼母さんの家を復元したもの。どこに行ってもドラマで馴染みのある名前ばかりだったので、以前よりもずっと楽しめました。

朝はあんなに雨が降っていたのに、いつしか真夏の空に。暑い中広い武家屋敷を回って疲れてしまい、遅めのお昼をとるため町に戻ろうとバス停に向かったら「ここから1分」の看板を見つけ、一刻も早く休みたかったのでそちらでごはんを食べることに。


辿り着いたのは「鶴井筒」さん。立派な建物は会津の大地主の豪邸を移築復元し、そこで作っていたお酒の名前からお店の名前をつけたそうです。上の階はなぜかネパール博物館なのでした。


奥の間に通されると、こちらも立派なお部屋。風通しの良い窓側の席に案内してもらいました。


床の間には赤べこ。実は私も鶴ヶ城のおみやげ屋さんで買っちゃったのだ、赤べこ。
高級っぽい店構えですが、お値段はリーズナブル。「会津の味 丸かじりセット」の「祭り」というのにしてみました。汁ものや天ぷらをつけるとお値段が上がっていく感じです。


会津の郷土料理、棒たらとニシンの山椒漬け。


山菜そばはうどんやラーメンにも変えられます。立派な器はこの地方の焼き物で、1.5キロもあるどっしりしたものです。


観光客向けのお店なのでそんなに期待してなかったけど、太めの田舎そばは思いのほか美味しかったです。


味噌田楽。会津は味噌の産地でもあり、盆地の厳しい気象条件の中で育まれた赤色辛口の米麹みそが特徴だそう。厚揚げとお味噌の大豆コラボ、んまーい!


デザートはきなこと黒ごまのお餅。お餅がやわらかくってとっても美味しかった


壁には綾瀬はるかさんのサインが飾られていました。しかも司馬遼太郎大先生の横に…。綾瀬さん、会津で大出世ですね。

るるぶ会津 磐梯 福島'14 (国内シリーズ)るるぶ会津 磐梯 福島'14 (国内シリーズ)

るるぶ仙台 松島 宮城'14 (国内シリーズ) るるぶ新潟 佐渡'14 (国内シリーズ) るるぶ山形'14 (国内シリーズ) まっぷる福島 会津・いわき'14 (マップルマガジン) るるぶ東北'14 (国内シリーズ)

by G-Tools