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グラタン専門店アミ@清里
2013.01.11 [Fri] 08:00

宿を少し早めに出発してお隣の下諏訪で和菓子を買ったり下社に参拝したりしたかったのですが、諏訪湖の雪景色に見とれすぎて電車に乗り遅れたので(笑)当初の予定通り東京に戻りつつ寄り道をすることに。

小淵沢から小海線に乗り換え、到着したのは山梨県の清里。日本で2番目に標高の高い駅で、1番高いお隣の野辺山には国立の天文台があるほど日本一星がきれいに見える場所なんです 天体観測ができるドームを備えているホテルもあってぜひ泊まりたかったんですが、一人じゃちょっと寂しいよね…


清里駅から坂道を下って辿り着いたのは「萌木の村」。ホテルやレストラン、ショップ、工房などが集まった複合施設で、全体的にファンシィ&カントリー調で非常にくすぐったいです(笑)。
ここの「だいずや」というショップ目当てで来たのに、なんとなんと冬期期間は休業との看板が! 今までも旅先で様々な臨時休業に見舞われてきたのでこの展開には慣れてますが、ほんとにがっくり…。


雪が積もっているというのに、このゆるい上り坂でめっちゃ汗かいたよ…。空気が薄いから息の上がりかたがハンパなかったです。八ヶ岳の美しさだけを心の支えに、坂を上る上る…。


汗をかきつつもうひとつの目的地「グラタン専門店アミ」に到着。こちらはあらかじめ電話で休みを確認しておいたんだもんね。ふっふっふ。

こちらのウリは八ヶ岳の麓、清里高原の新鮮な高原牛乳とバターをたっぷりと使ったホワイトソース。そんなの聞かされたらこれはもう食べに行くしかないないでしょ!
ウッディな店内はとても落ち着く雰囲気。ちなみに私以外のお客さんはみんな子連れの若いファミリーでした。こんな小っちゃな時からグラタン専門店で食事ができるなんて、今どきのちびっ子は羨ましいなあ〜。


季節のグラタンにも惹かれたけど、お店の定番メニュー「甲州地鶏のマカロニグラタン」(1000円)をいただきました。
運ばれてきたグラタンの隅からはぷっくんぷっくんと気泡が盛り上がっていて、実にそそられます。


中はペンネのマカロニ。これがもう、絶妙なアルデンテ! グラタンといえば必ずやけどするぐらい熱々のメージなのですが、こちらのグラタンは熱々すぎず、ひとくち目から美味しくいただけました。
そしてソースがとにかく美味しい!約3時間程かけてじっくり煮込まれたホワイトソースは、濃厚でコクがあるんだけどしつこさを全然感じず、八ヶ岳の新鮮なミルクの成せる技を存分に味合わせていただきました。


+450円のケーキ&コーヒーセットでいただいたクレームブリュレ。美味しくてあっという間になくなっちゃった(笑)。


帰りの車窓から見えた南アルプスが「この遠近感おかしい!」っていうぐらい高く見えて、雲の海と相まってめちゃくちゃ幻想的でした。


その先の富士山も「夢の中で描いたイメージ」みたいに淡い姿で佇んでいて、本当にきれい…。
中央本線の旅が好きなのは、ちょっと行くとまわりがすぐに山の風景になるので、普段見慣れない景色がより“旅行してる感”をアップさせてくれるからなのです。中央本線の醍醐味はやはり“山”ですね!

だいずやが閉まっててショックを受けつつも、お向かいの「清里ミルクプラント」で飲むヨーグルトを購入。こちらもすごく濃くて美味しかったですよ。

 

上諏訪温泉 かけ流し源泉の宿 渋の湯
2013.01.10 [Thu] 08:00

今回の滞在でお世話になったのが、渋の湯さん。直前の予約でしたが、オフィシャルサイトからシングル朝食付き7150円で予約することができました。



石庭に降り積もった雪がとてもすてきな雰囲気でした。
洋室シングルのプランだったけど、8畳の和室に替えていただけてラッキー
レイクビューではなかったけれど、ひとりで泊まるには十分です。

玄関で靴を預け、館内の廊下はすべて畳敷きになっているので(エレベーターも!)スリッパなしでそのまま歩けるようになっています。アメニティには足袋タイプのソックスも入っていました。



温泉は自家源泉のかけ流し。泉質は単純酸性硫黄泉、やや茶色みがかっていてとろみもあります。
「夢眠の湯」と「竹林の湯」は隣り合っていて、窓の外の坪庭に雪がはらりと舞い降りてきて風情がありました。
どちらも同じような造りなので何が違うのかな?と思ったら、竹林の湯のほうは半露天だったのでした。
外はおそらく氷点下。湯気がもうもうと立ち上っていて、特撮効果かと思うほどすごかった(笑)。
若干湯気でむせ込みながら入る、寒い時期の寒い場所ならではの温泉ってホント最高です

こちらの温泉は男女入れ替え制なのですが、私が充電器で奔走したあと気がゆるんで外でごはんを食べていた午後7時台に入れ替えだったため、残念ながらもう一カ所には入れませんでした



ちなみにもう一カ所は露天のます風呂と



露天のたる風呂。露天大好きなので、入れなくてホントに残念!



朝食はチェックイン時に希望時間を伝えておき、翌朝時間になったら電話で会場の案内が来ました。宴会場のテーブル席にすでに用意されており、内容はまあ、普通かなあ。



湯豆腐、お味噌汁はコンロで温めてありました。もうちょっと諏訪らしさが感じられるともっと良かったなと思います(納豆もなかったし)。
ちなみに素泊まりは5150円なので、2000円の差額の価値を考えると、ちょっともったいなかったかな〜。



チェックアウト後は雪の諏訪湖を散歩。スワンも心なしか寒そうです
ホントにきれいだったな〜。見とれすぎてお隣の下諏訪に行く電車に乗り遅れちゃいました

 

「くらすわ」でディナーとおみやげ
2013.01.09 [Wed] 08:00

宿にチェックインし、凍えた身体をすぐに温泉で温めたいっ!その間iPhoneを充電しておこう…と充電器を出したら、うわーやっべえ!USBの先に付けるコンセントのアダプターを忘れたあっっ!
iPhoneがないと時間が分からないし、目覚ましも使えないし、MAP頼りなので道も分からないし、なによりオイシイモノを食べても写真が撮れない!これは困った!!
雪の中大慌てで外へ飛び出したものの、諏訪のsoftbankは中心街から離れており、駅前のビル内のリサイクルショップでアダプターらしきものを見つけるも通電するかどうか分からないと言われ、ションボリしながら駅の中のコンビニを見てみたら…あった!充電器が!普通に(笑)。
さすが駅のコンビニ!たしか青森駅でも同じことやった。ありがとうNEWDAYS!!ありがとうJR東日本!!



充電の見込みが立ったのですっかり安心し、もう雪なんてどうってことなくなったぜ!と大手を振って向かったのは、前回にも訪れてすっかり気に入った「くらすわ」さん。
養命酒さんがやっているショップ&レストランで、オリジナル商品のほか長野の名品がたくさん並んでいて、とにかく楽しいのです!



1階のショップとベーカリーでお買い物をしたあと、2階のレストランでディナーをいただきました。北欧モダンなインテリアがオサレです。



アラカルトのメインに1000円プラスしてサラダやオードブルのビュッフェもいただきました。信州の新鮮な野菜がたっぷりで、個人的には焼き野菜がすごく美味しくておかわりしちゃいました。



こちらのウリである「信州十四豚(ジューシーポーク)」のベーコンもカットしてもらいました。脂多めでしたが美味しかった。この信州十四豚でリエットなど作ればさぞ美味しいだろうな〜。



メインは信州十四豚のタンシチュー。柔らかく煮込まれたタンはもちろんのこと、付け合わせのお野菜も美味しかったです。
グラスワインの種類が少なかったのと、メインにコペルトのパンがついてなかったのがやや残念。せっかく下に美味しいパン屋さんがあるのになあ。1階で買ったパンをレストランで食べちゃダメなんでしょうかね。さっき買ったパンを袋から出して食べたい衝動に駆られて仕方ありませんでした。



こちらは翌朝撮ったくらすわさんの全貌。シックな建物が雪景色に映えます。



袋から出してレストランで食べそうになったパンは帰宅後の朝食でいただきました。右は信州味噌くるみパン、左はカンパーニュ。生地も皮もおいしくて、とっても贅沢な朝食になりました。



味噌くるみといえば、前回「もっと買ってくれば良かった!」と思った味噌くるみラスク、今回はバッチリ2袋買いましたが、帰宅前にすでに1/3無くなってました(笑)。味噌とくるみの組み合わせを考えた人は天才だわ〜。信州は味噌とくるみのパラダイス



松本市の老舗飴店「飯田屋」さんの“松本有平糖(あるへいとう)”黒糖ハッカ。黒糖とハッカという組み合わせが珍しくて買ってみました。
有平糖とは砂糖や水あめを煮詰めた南蛮渡来のお菓子で、普通の飴よりも柔らかくとても繊細。飴はつい噛んでしまう私は、噛まないように噛まないように大事にいただきましたが、普通の飴の砂糖甘さが全く感じられず、サッパリしていてとても気に入りました。
ちなみにウチの母はこのパッケージを見て「松本有平(まつもとゆうへい)という有名な人が作った飴」だと思ったらしい(笑)。

るるぶ清里 八ヶ岳 蓼科 諏訪’13 (国内シリーズ)るるぶ清里 八ヶ岳 蓼科 諏訪’13 (国内シリーズ)

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丸高蔵のみそクッキー
2013.01.08 [Tue] 08:00



諏訪大社上宮からバスで上諏訪の中心街へ。高島城のお堀の水は凍っていました。雪もちらほら降ってきて、めっちゃ寒い〜〜〜



途中温泉が湧き出ている場所があり、かじかんだ手をひたして温まることができました。



信州味噌の蔵元「丸高蔵」さんに到着。ショップの奥にあるみそ茶屋「千の水」では薪ストーブが炊かれていて暖かそうでした。味噌焼きおにぎりのセットなど心ひかれるメニューもあったけど、時間的にちょっと無理だったので断念。

ショップでは味噌を始めいろんな調味料やお漬物、お菓子などを扱っており、中でも日本酒に梅干を入れて煮詰めた煎り酒(いりさけ)なる調味料がとても気になりました。
江戸時代にはよく利用されていたそうで、小泉武男先生の著書からヒントを得て開発したのだとか。お酒は諏訪の地酒「真澄」を使っているなんてそれだけでそそられるのですが、前回餅と醤油の重さに体力を奪われてヘトヘトになったため、今回はグッとがまんして買うのを諦めました…。ヤワになっちまったもんだぜ(ちょっと後悔)。

その代わりに軽いお菓子を買いました(笑)。



ひとくちサイズのみそクッキー。丸高さんの味噌「十四割」(麹歩合が十四割の甘口の味噌)が生地に練り込んであり、白ごま、黒ごま、雑穀、アーモンドの4種類。もうひとつ「信濃路」という味噌を使ったクッキーもありましたが、同じものだと思って「十四割」のほうだけ買ってしまった…不覚!
味噌のほんのりと甘い風味がごまやナッツの香ばしさと相まって、とってもおいしい 1袋150円ぐらいなのでおみやげにもぴったりです。

このあともう一カ所、タケヤ味噌のみそ会館にも行きたかったのですが、雪が本格的に降り出してきたので一旦宿にチェックインすることに。
それにしても寒い〜〜〜

 

花尋庵@上諏訪
2013.01.07 [Mon] 08:00

昨年末、長野の上諏訪に一泊旅行をしてきました。
その前の年も全く同じ日に訪れたのですが、夜に到着したので行きたいところ全部に行けなかったため、今年は朝から出発しての再訪問と相成りました。
青春18きっぷのシーズンだったけど、冬の18きっぷは使用期間が短いため全部使い切れなさそうだったので、JR東日本のオトクなきっぷ「トクだ値」の特急料金35%割引という恩恵を受けて出かけていきました。

上諏訪駅に着いてすぐ、小走りで連絡橋を渡って諏訪湖側のバス停へ。諏訪湖周辺のバスは本数が少ないので、これを逃すと次までかなり待つことになるのです。無事バスに乗れて目的地に一番近いバス停で下車し、そこからは徒歩。それもこれもスマホのマップのおかげです。



寒い寒い諏訪湖沿いの道を歩き、やっと「手打ちそば」ののぼりと看板が見えた時にはホッとしました。目的は「花尋庵(かじんあん)」というお蕎麦屋さん。



すてきな器にすてきなお花が生けてあって、とてもよい雰囲気。



和室に一枚板のテーブルを置いたお部屋に通されました。「奥の席のほうがストーブが近くて温かいですよ」というおかみさんの言葉にほっこり。



お蕎麦を待つ間に出てきたのは野沢菜のお漬物。そば茶と一緒にいただきながらしばし待ちます。箸袋もおかみさんの手描きらしく、すべて違うデザインでした。



待ちこがれたのは、つけ鴨せいろ1300円。



きりりと引き締まったお蕎麦は八ヶ岳山麓産100%石臼挽きのそば粉を使用しています。



鴨の脂のうまみがじゅわ〜っと広がるつけ汁も最高 鴨せいろの汁は割と濃いめのお店が多いのですが、こちらは私好みのちょうど良い濃さでした。
お蕎麦も見た目より結構ボリュームがあり、おなかも大満足。わざわざここまで来た甲斐がありました。



そば湯はこれまたすてきな器に入って出てきました。つけ汁が濃すぎないので、そば湯を加えてちょうど良い塩梅で、最後までおいしくいただきました。
諏訪湖名物のわかさぎの甘露煮にそっと添えられた野菊も小粋です。

上諏訪に再度訪れたかったのは、前回4カ所にある諏訪大社の2カ所にしか行けなかったから。上諏訪にある2カ所はアクセスが難しいため直前まで悩んでいたのですが、せっかく近くまで来たのでバスで移動することにしました。



諏訪大社上社本宮へ。この日はかなり冷え込んでいたため、手水が温泉だったのでとっても助かりました!さすが温泉地の諏訪!!



ちょうど初詣のための設営が行われており、本殿までは行けなかったのですが、人も少なめだったため厳かな雰囲気を味わうことができました。



ここまで来たら残りの一カ所も、ということで上社前宮へ。前宮はさらにアクセスが悪く、本宮から徒歩20分ほどかかります。雪が積もってたからもうちょっと時間がかかりましたが、まわりの山とともに威厳に満ちた空気を感じることができ、ここまで来て良かったな〜と思いました。
帰りのバスは遠回りで中心街まで辿り着くのが大変でした
もうちょっと小回りの循環バスがあったら、地元のかたはもちろん観光客はさらに助かるんですけどね。

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山口 美緒

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