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登喜和食品の納豆三兄弟
2011.05.29 [Sun] 15:00

東京・府中にあるおいしい納豆屋さん、登喜和食品の経木納豆を久々購入。
「登」(のぼる)は小粒、「喜」(よろこび)は大粒、「和」(なごみ)はひきわり納豆。どれも契約栽培農家さんが丹精込めて育てた大豆を使用しており、国産の松の経木に包まれています。
3年前のエントリでは「喜」は黒豆納豆でしたが、いつの間にか大粒納豆に変わっていました。



登・喜・和を3つ並べると社名になるんです。上から時計回りに登・喜・和で合い盛りにしてみました。



どの納豆も風味豊でとってもおいしい♪ 実はここのからしも大好きなんです。普通の黄色い練りからしじゃなく、粒から砕いたブラウンマスタードで、これが適度に刺激的で納豆に合うんだなあ〜。



もりもり食べてしまいました。ごちそうさまでした

震災後、一時姿を消した納豆。やっと買えても1人1個の制限付きだったため、私も週末ごとに納豆の買い出しに出かけていました。その時に見つけた、遠くからやってきてくれた納豆たち。九州、四国など西日本からいろんな“支援納豆”が並び、関東の食卓を助けてくれたのは本当にうれしかった。
中でも一番レアだったのが和歌山のこの「弁慶納豆」でしょうか。



創業者が秋田県で納豆の製造方法を学び今に伝わっているそうで、なんと創業百年!これを仕入れたバイヤーさんの苦労にも頭が下がります。

今回の納豆クライシスで日本にはまだまだ知らない納豆がたくさんあることを改めて知るとともに、それぞれの土地で手作りのおいしい納豆を作ってくださっている納豆屋さんをますます応援したい気持ちでいっぱいになりました。
みなさんも地元のスーパーや商店の納豆売り場をのぞいてみませんか? そこには工業製品ではない、手作りの地納豆が待っているかもしれませんよ。おいしい地納豆を見つけたら、ぜひ教えてください!

 

JR東日本パスが登場!
2011.05.15 [Sun] 20:00

急に暑くなったここ数日。節電のためクーラーなしで仕事をしていたら、まるで真夏の暑さ!暑い〜〜でも誰も「クーラーをつけよう」と言い出さない。偉いぞみんな!
でも、あの寒くて悲しい春には、この暑さが恋しかったなあ。今年の夏はどこに行こう?
毎年候補に挙がる未踏の地・四国や、去年行って楽しかった九州、年末に大雪で大変だった琵琶湖近辺のリベンジもしたいけど、今年は誰がなんと言っても東北に行くしかない。
そう思って調べていたら、すごいきっぷが発売されることを知りました。

JR東日本パス

■フリーエリア■
JR東日本全線、青い森鉄道線、IGRいわて銀河鉄道線及び北越急行線
フリーエリア内の特急(新幹線含む)・急行列車の普通車自由席が乗り降り自由

■金額■
大人 10,000円
小児 5,000円

■発売期間■
平成23年5月11日〜平成23年7月17日

■利用期間■
第1回:平成23年6月11日〜平成23年6月20日
第2回:平成23年7月9日〜平成23年7月18日

東北をはじめとした東日本エリアの観光地を元気にするとともに、復興支援・お見舞い・帰省などの様々な移動をサポートすることを目的として発売することにしたのだそう。
「あなたが旅を楽しむことも、きっと誰かの力になる」というコピーにグッときてしまいます。

あらかじめ座席の指定を受ければ普通車指定席(「はやぶさ号」を含む)が2回まで利用できるそうなので、新幹線の往復にも利用できます。
つまり、1日1万円で東北新幹線を使って往復できちゃう! これはすごい!!

ただし「はやぶさ号」「はやて号」「こまち号」「成田エクスプレス号」は必ず座席の指定を受けることが必須なのと、利用当日の発売はないので前日までに購入する必要があります。

有効期間が1日なので日帰りで利用するほか、往路と復路で2枚買うという使い方もできます。ちなみに東京〜新青森間は通常片道16,370円なので、6,370円もオトクになります。

往復2枚利用+ほかのフリーパスを組み合わせると、さらに旅が広がります。詳しくはこちらを参照してください
JR東日本パス  JR東日本 オトクな切符

私は、夏休みにはちょっと早いのでこの恩恵にあずかれるかどうか微妙ですが、この夏はいつもより少し長く休みをもらえそうなので(これも節電対策の一環)真夏には絶対に北上します!



テレビで公共広告ばかり流れていた震災後、このCMを見た時には本当に泣けました。
つなげよう、日本。つながったよ、日本。

また、大震災の陰に隠れてしまった九州新幹線の全線開通、こちらも素敵なCMができていました。



なんかもう、涙があふてきます。日本っていいなあ。鉄道っていいなあ。
九州も、絶対また行きます!!

 

有楽町高架下の名店・あろいなたべた
2011.05.09 [Mon] 08:00

物産館巡りを満喫したあとは、有楽町でごはん♪
とんねるずの番組中のコーナー「きたなシュラン」(見た目は悪いけれど美味しいお店)で紹介されてからずーっと気になっていた、有楽町高架下にあるタイ料理店「あろいなたべた」へGO!
ビジネス街の有楽町界隈は日曜日はお休みのお店が多いけど、ここは無休なので助かります。
でもその分集中するんだな…。午後6時という早い時間なのにお店の中はすでに満席だったけど、外のオープンスペース(といってもやっぱり高架下ね)に座ることができました。
なんとなくタイの屋台気分



最初に来たのは、私が絶対食べたかった「トムカーガイ」というスープ!チキンのココナッツミルク煮で、ココナッツミルクのまろやかさとレモングラスの酸味が渾然一体となったミラクルなスープなのです。タイといえばトムヤムクンが有名ですが、私は断然トムカーガイをおすすめします♪



続いてタイ料理の定番、空芯菜の炒め物と春雨のサラダ。んまい〜。オーバルのお皿がまたいい味出してます。

トムカーガイ以外にもう一つ、カオマンガイ(チキンスープで炊いたご飯に蒸し鶏をのせた料理)が食べたかったのですが、なんかチャーハン食べたいよね?ってことで、鶏とご飯を分けることに。



ガイ・サップ。まさにカオマンガイのチキンだけのお料理!柔らかくて風味豊かなチキンはぷるっぷるで、何もつけなくてもおいしい〜〜。ガイ=鶏だと深く心に刻み込んだから、これでいつタイに行っても思う存分ガイを食べられる!



で、〆のごはんにトムヤムチャーハン。むわー、甘辛酸っぱい味を発明したタイの人、ありがとう!そしてVIVA長い米!!ほーんとオイシイねえ。

今回は食べられなかったけど、ほかにも食べたいものがいっぱい。すべて写真付きのメニューなのでイメージしやすいのもグッドです。それになんといってもお料理全品630円均一というコストパフォーマンスがすばらしい
セットメニューもA〜O(!)まであって、どれも630円。こんなランチが食べられる有楽町のサラリーマンさんが心底うらやましいです。

ちなみに「きたなシュラン」というほど汚くはないので、女性でも安心ですよ

あろいなたべた(ホットペッパー)

 

岩手さんのミミ
2011.05.06 [Fri] 08:00

ゴールデンウィーク、友人と「岡本太郎展」を鑑賞して芸術魂をバクハツさせたあとは、銀座方面へ移動し、物産館巡りをして購買欲をバクハツさせてきました。
久しぶりに訪れた「いわて銀河プラザ」。震災後、被災地からの製品は届いているのかどうか心配でしたが、棚がスカスカになることなく、どのコーナーも商品がいっぱいで目移りしてしまいました。
その中でも目に留まったのが、この可愛らしいパッケージ。



「岩手さんのミミ」というネーミングも面白いし、岩手山をかたどったテトラパックもユニーク! ごま、醤油、カレーの3種類があったけど、スタンダードなごま味をチョイス。



“ミミ”というのは南部せんべいを焼いたときに型からはみ出た部分のこと。これを岩手〜青森では別売りで“ミミ”として販売しているところが多いのですが、この「岩手さんのミミ」はサックリと柔らかく、幅広なのでおそらくミミ風に別焼きしていものと思われます。
普通の固いミミも歯ごたえがあって武骨な感じが好きなのですが、柔らかいサックリしたミミもやめられない止まらない♪ 1袋があっという間になくなってしまいました(笑)。

岩手山といえば、青森に向かう新幹線で「この山が見えたらもうすぐ青森」という目印になっていました。でも、岩手山をゆっくり眺めることはなかった。ずっと通り過ぎるだけだったなあ…。
今度行くときは目印なんかじゃなくて、岩手山を、その周りの町を、ゆっくり訪ねたいと思います。

樋口せんべい店

つつましく人気者なんです!南部せんべいのみみ

つつましく人気者なんです!
南部せんべいのみみ

価格:210円(税込、送料別)
こちらはハードタイプのミミ。シンプルでおいしい!


 

油麩の卵とじ
2011.05.05 [Thu] 18:15

皆様お久しぶりです。
2010年の2月から別ブログに移転していましたが、思うところあって古巣に戻ってきました。
本来は春にリニューアルの予定だったのですが、大変な震災があって気分が晴れない日々が続いており、なかなか手が付けられずにいましたが、やっと本日オープンすることとなりました。

リンクしていただいた皆様、お手数ですがリンク先を

http://yaplog.jp/soshoku/
さらたび。〜お皿の中の小さな旅


に変更していただけると大変ありがたいです。

タイトルのイラストを描いてくれたのは、古くからの友人である札幌在住のイラストレーター、マット和子さん。どうもありがとう!

さて、最初のエントリは宮城の郷土食「油麩(あぶらふ)」です。油麩とは宮城県北部の登米地方に昔から伝わる食材で、小麦粉のたんぱく質成分のグルテンを油で揚げて作ったあげ麩のこと。
長い棒状のものと輪切りにしたものがあり、ルックスはまるでフランスパンみたいで、そのままバケットがわりに食べてもいいくらいサクサクと香ばしそう。
これを使って卵とじにしてみました。



ふわふわのお麩におだしがじゅわっと凍みていて、しみじみおいしい。お麩の卵とじは沖縄にも“フーチャンプルー”という料理がありますが、油麩のほうが油で揚げてある分よりコクがあります。
ちょっと甘辛く味つけてごはんに乗せれば油麩丼に。ごはんと別々の容器に入れてお弁当に持っていくのもグッド

震災後、自分には何ができるだろうとずっと考えていましたが、微力ながら自分ができることを実行しようと思いました。
食と旅、郷土料理を愛するわがブログとしては、東北や北関東の郷土料理を紹介してその土地の産物の消費を促したり、風評などの誤解を解くお役に立てられるよう活動していこうと思っています。