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九州で買った納豆2種
2010.11.25 [Thu] 08:00

さて、九州旅行でも私が欠かさなかったのが納豆チェック。ついたその日にいきなり3種類も買ってしまいましたが、そのうちのひとつ、宮崎県都城市にある竹の下フーズさんの「高千穂丹念納豆」(1包み150g208円)。



外は紙の包み、中は紙風のプラ包み。佐賀県産大豆を使用した大粒納豆で、高千穂の清らかな水を使用して作られています。
やや黒っぽい大豆は甘みの中にほろ苦さもあり、しっかり発酵した立派な納豆でした。

もうひとつ、熊本の老舗百貨店・鶴屋さんの地下で購入した「本格まるきん納豆」(1包み100g140円)。





地元熊本の納豆屋さん、マルキン納豆さん謹製の経木納豆で、豆は中国産ですが粘りもにおいもバッチリ。前出の丹念納豆はやや過発酵気味でしたが、こちらは経木に守られてちょうどいい発酵具合でした。
マルキンは熊本のホテルの朝食にも登場するほどポピュラーな納豆屋さん。他にも丸美屋さんの「お城納豆」というのを買いましたが、福岡の友人から「へー、それって珍しいんだ?」と言われるほど普通に売られているそう。そういえば夕食をいただいたお店でも納豆を使った料理がありました。熊本は西でも珍しい納豆食地域で、1人あたりの納豆年間消費量が全国平均35パックのところ、熊本は40パックと東京並みなのだそう。

1592年、文禄の役で日本軍が朝鮮に出兵した際、加藤清正公率いる熊本の部隊が食べ残した煮豆を干しみそを詰めていた俵に入れて保存していました。それを馬の背に載せて進んでいたところ馬の体温で煮豆が発酵し、糸を引くその煮豆を恐る恐る食べてみたら、香ばしくて美味しい!
この『香ばしい豆』が時を経ていつの間にか『香の豆』になり、熊本地方では今でも乾燥した納豆を『コノマメ』または『コルマメ』と呼んでいるそうです。

戦争に馬を使っていた時代には、軍馬の産地である北海道や岩手・
秋田、福島、そして九州などで煮豆とわらに関する同様の納豆伝説が残っているそう。これらの地域は馬の飼料となる大豆が採れる山間部で、納豆がよく食される地域だというのも興味深いです。(参考サイト:気になる!くまもと

他にも鹿児島のしかやさんの「うまか納豆」や北海道産の大豆を使った「ゆきしずか」など、どれもおいしくいただきました。九州のスーパーの納豆棚にちゃんと地元のメーカーのものが並んでいたのが嬉しかったです。
 

鹿児島でいただいたオイシイモノ
2010.11.24 [Wed] 23:00

九州ツアー、最後は鹿児島です。
大分〜熊本はすべてあらかじめ行きたいお店を決めていたのですが、鹿児島ではノープラン。繁華街の天文館で探せばどこかあるだろうと思い、ぶらぶらと歩いていたら「田伝夢詩(でんでんむし)」という良さげなお店を見つけたので入ってみました。



鹿児島と言えばやっぱり黒豚!というわけで角煮をいただきました。うまー!
他にもお刺身とか白子とかいろいろおいしいものをいただいたのですが、皆様ゴメンナサイ、鹿児島以降の画像データがメモリカードのエラーですべて消えてしまいました…悲しい。悲しすぎる。

このあとは宿泊先に戻り、外の噴水を眺めながら最後の夜を語り合いました。なんだかむうでぃ〜。
この日泊まったのは「城山観光ホテル」さん。当初天文館の安いホテルをとっていたのですが、友人が半額で泊まれるプランを見つけてくれて、さらに彼女の粋な取り計らいで桜島ビューの部屋に変更してくれたのです。おかげで気分よく最後の日を楽しむことができました。ありがとう

ホテルは中も外もとってもゴージャス!ポーターがいるホテルなんてめったに泊まらないので、平民の私はキンチョーしてしまいました



翌日は展望露天風呂で朝風呂を堪能したあと、桜島ビューの部屋でゆったりモーニング。さすが高級ホテルだけあって朝食ビュッフェは2100円もするので、平民の私たちはホテルの中にあるベーカリーでパンを買ってきたのですが、ホテルが広くて広くて迷子になりそうでした。



部屋にドリンクカウンターがあり、レギュラーコーヒーまで置いてある!コーヒーもたしかオリジナルでした。
市内で買ったヨーグルッペなるドリンクはネーミングにやられました(笑)。りんご味がおいしい



朝食後はゆったりとチェックアウト。そして車で向かったのは、まさかの天文館むじゃきでまさかの白熊(笑)。11月なのでさすがに小さいサイズにしましたが、氷食べながら紅茶で温まる…ってもうワケわかりません。
前日のキリンジのライブでも、ヤスくんがMCでむじゃきに行ったことを話していましたが、お昼にむじゃきで白熊のレギュラーサイズを食べて身体が冷え、ホテルに戻って布団にくるまっていたらしい。男らしいというか無謀というか…。小さいサイズのベビー白熊でも十分なサイズなのに、レギュラーサイズを一人で食べ切ったキリンジ弟の無謀な男気に惚れ直しました(笑)。

その後、ベイエリアにあるショッピングモール「ドルフィンポート」の中にある故郷市場で購買欲炸裂!やっぱり物産館は楽しいわ〜。
お昼ごはんをかねて訪れたのが、島津別邸・仙巌園へ。「篤姫」のロケにも使われた場所で美しい庭が楽しめますが、入場料1000円ってのはちょっと高いかな。

食事どころもいくつかありましたが、あんまり気乗りしないメニュー。最終日だったのでちょっと疲れていたため、早めに空港へ行って空港のレストランでお昼をとることにしました。
駐車場の目印が「くろぶた」だったり「さくらじま」だったりするのがカワイイ。
早めに着いて大正解、実は飛行機の出発時間を20分ぐらい間違えていたのです!あせったよ〜。

すぐに食べられるメニューになっちゃったけど、鹿児島の大手百貨店・山形屋さんがやっているレストランにて九州最後の食事。



とんこつラーメン。熊本とはまたひと味違うクリーミーさがあっておいしかったです。スープがおいしくて全部飲み干してしまったほど。空港のレストランでこのおいしさなら、名店と呼ばれるようなお店はもっとおいしいんだろうな〜。また食べに来なくては!

ありがとう九州、また来ます!



施設、サービス、アメニティ、何もかも気持ちよく過ごせたホテルでした。市街地から離れた高台にありますが、無料送迎バスがあるので安心です。

 

味乃文化城で熊本ラーメン!
2010.11.23 [Tue] 11:50

麺星人の私がずっとずっと本場で食べたかったのが熊本ラーメン!
東京では熊本ラーメン専門店自体少ないので、私のデフォルトは桂花ラーメン。桂花本店で食べてみるのも“聖地巡礼”みたいで面白いけど、せっかくだからそこでしか食べられないラーメンがいいなあ〜と検索していたら「くまもとラーメンナビ」というすばらしいサイトを見つけました。
熊本の大学生たちが協力して熊本中のラーメンを食べて調査しているのですが、その中で味覚チャートがすべてマックスになっているお店を発見。こりゃあ行くしかない!

コギレイ系やアレンジ系などには目もくれず、より濃くてディープなラーメンを求めて、水前寺駅近くの「味乃文化城」さんへ。
暖簾がないのでやってるのかやってないのか分からずそーっと覗いてみたら、どうやらやってるっぽい。奥の小上がりに座ったけど、なんか散らかってるし横では常連客らしきおじさんたちが昼間からお酒飲んでたりして、正直「大丈夫なのか?」という不安が…。もう完全にアウェイな感じ。
テーブルの上のレトロなお箸ケースや楊枝入れが目に入り、昭和から時間が止まったかのよう。

先客のおにいちゃん2人の分を先に出すと、お店を一人で切り盛りしているおばさんが鼻歌を歌いながら次の分を作り始めました。なんだか自由だ(笑)。次は常連のおじさんたちの分かと思ってたら、こっちに持って来たのでフェイントでした。おじさんたちは単に飲んでるだけなのか??



しっかりした白濁スープに中太のストレート麺、そして香ばしいマー油、キクラゲ。私が思い描く熊本ラーメンのイメージそのものだったので嬉しくなりました。

柔らか〜いチャーシューとタマゴも乗ってサービス満点。驚くのはこれがたった380円で提供されていること!驚異のコストパフォーマンス、すばらしい

いろいろとディープだったなあ。お世辞にもきれいとは言い難いけど、こういうお店のほうがなぜか美味しく感じてしまうから不思議だね。


 

和数奇司館の朝食
2010.11.23 [Tue] 10:00

熊本では和数奇司館という宿に泊まりました。目の前が文化屋雑貨店だなんてやっぱりオサレタウン!(笑)



ビュッフェは取りすぎるので少なめに…と思っていたら、熊本の地納豆マルキンさんの納豆があったものだから、思わずおかわりしちゃいました。二杯目は温泉卵をトッピングして。
甘い麦味噌のお味噌汁もおかわり♪九州じゃないとなかなか麦味噌のお味噌汁になんて出会えません。からしれんこんや高菜などの郷土食があるのも嬉しい。あーおいしかった〜!(でもちょっと苦しい…)

チェックアウトして熊本城を観光してから車を取りに戻ったとき、部屋の冷蔵庫に2日間買いためた納豆を忘れてきたことを思い出し、慌ててフロントに駆け込むハプニングがありましたが、ちゃんと取ってあって、すぐに持ってきてくださいました。良かった〜。





宿泊は食事なしのプランでしたが1000円プラスで朝食ビュッフェ付きにしてもらいました。最上階に広々とした大浴場があるので、気持ちよかったですよ!中心街から近いのに静かな場所にあるのでとても落ち着けました。

 

「郷作とく一。」で熊本のオイシイモノ
2010.11.22 [Mon] 23:00

夕刻に熊本市内にたどり着き、ホテルにチェックインしてから市内を散策することに。福岡の友人曰く「九州で一番のオシャレタウン」熊本は、メインストリートにも路地裏にも楽しそうなお店がいっぱいで目移りしちゃいますが、目指すのは楽しみにしていた郷土料理店「郷作とく一。」さん。若草色の暖簾が目に鮮やかです。

7時台に入ったらすでに満席と言われてくずおれそうになりましたが、幸運なことに2人分空いてると言うじゃないですかっ!ありがとう、郷土料理の神様!


 

生湯葉に雲丹が乗ったお通しを見てこの店は当たりだとにらんだ私。良いお店はお通しで分かります。ビールもプレミアムモルツ♪

まずは熊本の郷土料理、ひともじのぐるぐる。わけぎを文字通りぐるぐる巻きにして酢みそで和えたもので、酢みそが苦手だという友人も美味しそうに食べていました。



納豆好きの私が外せなかった肥後納豆揚げ。さすが納豆大国の熊本、納豆を使ったメニューがしっかりあるのが嬉しかったです。いわゆるさつま揚なのですが、あえて薩摩と言わずに肥後と名乗るところに熊本の意地というか鹿児島に対するライバル心のようなものを、料理の名前ひとつにも感じられたりして(笑)。



美しい盛りつけのお造り。どれも同じ大きさに切ってあり、丸い帆立さえも四角く切ってある手の込みようには脱帽です。

熊本といえば有名なのが馬肉料理。しかし私は、競走馬の産地に生まれ“馬は神聖なもの”と叩き込まれて育ったため、どうしても馬肉料理が食べられない…。他の肉は生きてるところなんて浮かばないのに、馬はなぜか姿が浮かんじゃうんです。頑張れば食べられますが、その時も心の中で「ごめんなさい」と謝って食べるという、なんだかもうこれは“宗教上の理由”としか言いようがないのです。
ということで名物だけど食べられないこともあらかじめ友人に伝えてありました。それを踏まえて頼んだのがこれ。



モツ煮です。竹のトレイ、薬味入れも竹筒でサービングも凝っています。普通のモツ煮だと思って頼んだら…なーんとこれ、馬のモツだったのです!
メニューの「馬肉料理」の欄に書いてあったのを気づかなかったみたい。ひとくち食べてみたけど…ああ、やっぱりごめんなさい
というワケでこれはツレに全面的にお任せすることに…。



最後の〆は熊本に旅行を決めてから絶対食べようと心に決めていた太平燕(タイピーエン)。春雨を使った麺料理なのですが、旅行前にチェーンのラーメン店・日高屋さんでこのメニューが登場し、その誘惑に何度も襲われては振り切ってきました。その甲斐あって本場でいただくタイピーエンはすんごくおいしかったー!

でも、ツレが私が食べられない馬のモツ煮を一人で平らげたため、〆の頃にはもう満腹だと音をあげ、大量のタイピーエンをがっつり食べておなかがマックス。もう食べられませんムニャムニャ…。

郷作とく一。オフィシャルサイト